あなたの周りに、勘違い女はいるでしょうか。
周りの反応を無視して、自分の世界に浸りきってしまう勘違い女は、他人から見ると少々「イタイ存在」です。
しかし、気をつけないと、自分もいつそのような勘違い女になってしまうかわかりません。
そこで今回は勘違い女の行動についてご紹介していきますので、ぜひあなたやあなたの周りの女性に当てはまるかどうか確認しながら最後までご覧ください。
勘違い女の行動
- 他の女性が褒められると不機嫌になる
- 子供っぽい振る舞いをする
- 無理矢理「前向きキャラ」を演じている
- 自撮りが大好き
- スタイルが良いと勘違いして、露出度の高い洋服ばかり来ている
- 話す時に上から目線
- 頼まれてもいないのに、人にアドバイスするのが好き
- ぶりっこ
他の女性が褒められると不機嫌になる
自分の容姿に自信があるA子さんの場合。自分に自信があるのはいいのですが、彼女以外の女性を褒めると、途端に不機嫌になります。A子さんのいるところで「B美ちゃんはスタイルがいいよね」と言うと、A子さんはムッとした表情に…。B美ちゃんを褒めた人が、A子さんの恋人なら、他の女性を褒めことに、焼きもちを妬いたと思えるのですが、そうではありません。周囲にいる人なら誰に対しても、自分以外の女性を褒めることを許さないのです。
そんなA子さんを「あの子、勘違いしてるよね」と囁く人も多く、勘違いは怖い…と思わずにはいられません。
出典 実は男性にドン引きされる「勘違い女子」の恥ずかしすぎる行動4
子供っぽい振る舞いをする
「子どもっぽい振る舞いでかわいこぶられると癪に障る」(30代男性)など、いい大人が若い子のような態度をとると、ムカッとされても仕方がないかもしれません。バカっぽく見えてしまうデメリットもあるので、これを機に一人称を「私」に改めてはいかがでしょうか。
出典 男性から「コイツ、自分のことかわいいと思ってるな」と思われてしまう行動9パターン
「だらしない」(10代男性)など、行儀の悪さを感じさせる女子に批判的な男子もいるようです。同じ座るのでも、きちっと膝を揃えてスッと斜めに流したり、美しく組んだりすれば、男子は脚線美を感じるようです。つねに足には緊張感を持たせておくとよいでしょう。
出典 「こいつ、勘違いしている」と男子がカンにさわる女子の仕草9パターン
無理矢理「前向きキャラ」を演じている
今、「リア充」というものが流行になっています。
毎日の生活全てが前向きで明るく、充実感に満ち溢れているのが「リア充」ですが、それに憧れ過ぎるあまり、無理矢理「前向きキャラ」を演じている勘違い女はたくさんいます。
このタイプの勘違い女は、ブログやSNSの投稿に、それが表れています。
「自分は明るく前向きである」ということをアピールする投稿を毎日続け、「今日も充実していました」「素敵な出会いに感謝」といったような、月並みな前向きキーワードを連発します。
しかし、実際に本当に充実しているのかどうかは不明です。
「前向きキャラの自分」を誰かにアピールしたいために、無理矢理ネタを探して生きていることも多いため、前向きどころか、心の中は疲れ切っているのです。
自撮りが大好き
「タレントみたいに自分撮りの写真が多いSNSには苦笑」(20代男性)など、どこに出かけても自分入りの写真をアップしていると「自分好きだねー」と呆れられてしまうかもしれません。たまには風景だけの写真をアップするなどバランスを考えましょう。
出典 男性から「コイツ、自分のことかわいいと思ってるな」と思われてしまう行動9パターン
勘違い女のほとんどは、自撮りが大好きです。
自分のことを芸能人か何かのように勘違いしているため、「自分の写真を見たがっているファンがいる」と思い込み、年中自撮りをしては、ネット上にその写真をUPします。
又、自撮りをし慣れているせいか、写真の撮り方やポーズなどのスキルは相当なものです。
中には、プロの芸能人顔負けのポージングができる人までいるほどです。
しかし、それを見たいと思っている人はごくわずかです。
でも自分は、「誰かが自分を見たがっている」と思い込んでいるのです。
スタイルが良いと勘違いして、露出度の高い洋服ばかり来ている
自分はスタイルが良いと思い込んでいる勘違い女は、いくつになっても露出度の高い洋服を着たがります。
本当にスタイルが良いかどうかは別として、自分の体型は最高だと信じて疑っていません。
しかし、周りは眉をひそめているというのが現実です。
特に男性からは、「目のやり場に困る」と、陰で厳しい意見が出ていることがほとんどです。
しかし誰も指摘することはないので、本人がそれに気づくことはありません。
そのため、ずっと露出度の高い服装を続けてしまうのです。
話す時に上から目線
勘違い女は、自分に妙な自信を持っています。
実力や実績があるかどうかに関わらず、自分を「何かの大物」と思う傾向があります。
そして、「周りの人たちは自分よりも下」という意識が強いので、どうしても話す時に上から目線になりがちです。
「この私が、あなたに教えてあげている」という考えが潜在的にあるため、そういう言い方になってしまうのです。
このタイプの勘違い女は、「自分が全て正しく、自分には知らないことなどない」と思っているため、知ったかぶりをするということも、大きな特徴です。
頼まれてもいないのに、人にアドバイスするのが好き
勘違い女は、「お姉さん気取り」「先輩気取り」をしたがる傾向があります。
そのため、人生相談などされようものなら、喜んで飛びつきます。
ただ、相談されたことに対してアドバイスするだけなら良いのですが、頼まれてもいないのに、何かと人の世話を焼きたがったり、人にアドバイスしたがることも多いのです。
この時、本当に相手の幸せを思ってアドバイスしているのかと言うと、そうではないことがほとんどです。
「頼りになるカッコイイ私」をアピールしたいだけなのです。
そのため、アドバイスをする時も、自分の意見を押し付けてくるという特徴があります。
そして、自分の意見を否定されたり無下にされたりすると、優しくアドバイスしていた時の顔は消え、大激怒することがほとんどです。
ぶりっこ
ぶりっこは、今も昔も、勘違い女の代名詞と言われています。
年齢をわきまえずに、自分のことを下の名前で呼んだり、男性を見ると上目遣いやボディタッチばかりしているような女性は、典型的な勘違い女です。
このような行動を、本気で可愛いと思い込んでいるので、彼女たちの行動はどんどん加速していきます。
そして、自分のぶりっ子行動を、男性が喜んでいると信じて疑わないため、特に合コンや飲み会の席ではアルコールの力もあり、どんどん暴走してしまうことがあります。
その結果、男性からも女性からも疎まれてしまうのです。
勘違い女は自意識過剰
いかがでしょうか。
勘違い女にも色々なタイプがいますが、彼女たちのこれらの行動は全て、自意識過剰から生まれています。
謙虚さが足りないために、自信が過信に変わってしまっているのです。
そして、それを恥ずかしいと思っていないということに問題があります。
冷静に自分を見つめ、自分と同じように他人にもプライドがある、ということを理解できない限り、勘違い行動は続きます。
勘違い女にならないためには、謙虚さを失わないことが大切です。