これから結婚する方、自分の夫になる人がマザコンか気になりませんか?
マザコン男と結婚するとその後の嫁姑問題にも影響が出てきます。
早期にマザコンかどうかを見極める事で、関係の見直しや話し合いをする事で
離婚のリスクを回避できます。
結婚してから気づいて手遅れにならない為にも
マザコン夫の特徴を読んで自分のパートナーがマザコンか比べてみてください。
男性は無意識の内に取っている行動からマザコンの特徴があらわれているかもしれませんので自分の行動と照らし合わせて確認してみてください。
マザコン夫の特徴
母親の話題がよく出てくる
「お袋が……」「うちの母親の場合……」など、母親の話題がよく出てくる場合も怪しいです。
特に、あなたのほうから母親の話題を振ったわけでもないのに、
1回のデートにつき3回以上、母親が登場するようなケースだとほぼマザコン男だと見ていいでしょう。
出典 悪口多いとヤバイ!? マザコン男をこっそり見抜く方法9つ【1/3】
これは、分かりやすい特徴ではないでしょうか。
母親が好きなのは伝わってきますが、最初の内は親思いのいい人ですみますが、
毎回話題に出てくると怪しんでしまいますね。
気になったら話題に出てきたときズバリ母親の事をどう思っているのか聞いてみるといいかも知れません。
マザコンなのかを確かめるような言い方では無く母親への愛情の度合いを測るような言い方の方が
余計なトラブルにならないのでいいでしょう。
例えば「〇〇さんは母親の事を大切にしているんだね。どんな所が好きなの?」と聞いて
とめどなく話し始めたら可能性はかなり高いとみて間違いありません。
家事や育児を手伝わない
マザコン夫は、常に甘やかされて育ったため、母親の家事の手伝いなどしたことがない場合が多くあります。
そのため、妻が家事や育児に苦労していても、自分から手伝うことはほとんどなく、妻に手伝ってと言われても、渋々手伝うような場合が多く見受けられます。
出典 マザコン夫の特徴と対応
未婚の方で同棲をしているのであれば、チェックしてみましょう。
同棲をしていなくても男性が1人暮らしなら部屋の様子で家事をやっているかの確認をするといいでしょう。
実家暮らしの場合、会話中に家事などをやる事があるか、聞いてみるといいかも知れませんね。
家事ならまだしも、育児まで手伝わないのは、
子供にとってもマイナスになってしまう可能性があるので避けたいところです。
育児はどちらか片方だけでは負担は大きすぎます。
夫婦であるならば分担してお互いの負担を軽くする努力はしましょう。
優柔不断
マザコン夫って、母親が作るんですね。
ということは、母親に逆らえずに、母親の『言いなり』になるってことなんですね。そして、マザコン夫の、1番の特徴は、『自分で決められない』ことです。
出典 ★マザコン夫で悩んでいるあなたへ:マザコン夫の見分け方!たったひとつのチェックポイント
母親の言いなりになっていた期間が長く自分で決定したことが殆ど無い場合、
マザコンになってしまう可能性があります。
食事に行く時の場所を決めたり、
デートコースを考えるのも人任せ、意見を聞いてもはっきりした答えが貰えない。
そんな優柔不断な男性はマザコンを疑いましょう。
例えば車や、家の場合であれば誰でも優柔不断になります。
失敗した時のリスクが大きいから当然ですね。
しかし、簡単な決定も下せないのは一緒にいてもイライラしてしまう事もあるので、
添い遂げる覚悟があればここは、育て直しを考えた方がいいかも知れません。
何十年も掛けて作られてきた人格ですから直す事は難しいでしょうけれど、
それだけの価値のある男性だったら今後のためにも変えていくべきではないでしょうか。
妻と母親を事あるごとに比べる
マザコン夫というのはどんな些細なことであっても、妻と母親を比較してしまう特徴があります。
例えば妻が料理を作っても母親の料理はこういう味だった、母親ならこういったことをしてくれるなど、とにかくあらゆることで比べ、大体の場合において母親のほうが勝ってしまうのです。
妻よりも母親を上位に置いているのがマザコン夫であるため、妻はなかなか母親に勝つことができず、夫のほうもこれに関しては妻のほうが良かったと言うことも滅多にありません。
しかも厄介なことにマザコン夫というのは悪気は一切ないのです。
母親だったらという言葉が妻のプライドを傷つけているとは露とも思っていないため、妻と母親を比較することを止めないのです。
ある意味では鈍いということができ、妻の気持ちを分かっていないからこそ、比べるという行為に走ってしまうというわけです。
なんでも母親に決めてもらう
マザコン夫というのは何でもかんでも、母親に決めてもらう傾向にあります。
例えば自分の着る服や髪型などの決定権を母親に委ね、その通りにコーディネートしてしまうのです。
ですが自分のことを決めてもらうのはまだマシなほうなのです。
もっと厄介なのが夫婦のことであっても、母親に決めてもらおうとするところです。
新婚旅行や子供の進学、あるいは新居など本来なら関係のないことまで母親に決定権を委ねようとするのです。
妻には何の相談もせずに母親にだけ教えを乞うのが、マザコン夫なのです。
これは自分の意思がまったくないとも言うことができ、母親がいなければ何も決めることができないのです。
こうしたタイプは自分一人で決めるということができないため、母親が助けてくれなくなったら、今度は妻に助けを求める傾向にあります。
子供っぽい部分がある
マザコン夫というのは大人というより、子供っぽい部分のほうが目立っている特徴を持っています。
とにもかくにも自分の感情を最優先にしているため、周囲の迷惑をまったく顧みないところがあるのです。
こうした子供っぽさが大人になっても母親に甘えてしまうことに繋がっているのです。
つまり精神年齢が著しく低いところがあり、大人だったらしないようなことでも平気でしてしまう部分があるのです。
ある意味では大人になりきれておらず、そうしたところが子供のように拗ねたり怒ったりなどをいった行動を誘発していると言えます。
またこのようなタイプは我慢することができない特徴も持っており、常に感情を爆発させているのです。
なので周囲の人からはあまりよく思われていない場合が多く、孤立してしまうことも少なくはありません。
身の回りのことがまったくできない
マザコン夫は幼い頃から身の回りのことをすべて母親にやってもらっていたため、大人になっても自分のことができないという特徴を持っています。
例えば服を脱ぎっぱなしにしたり、必要なものを用意できなかったりなどです。
妻と結婚する前はすべて母親がやってくれていたために、そもそも何をすればいいのかが分かってない人もいます。
ですが妻と結婚した後はやってくれる人はいません。
妻は妻で忙しいため、自分のことは自分でやる必要があります。
しかしどうしても自分の身の回りのことができないのがマザコン夫なのです。
自分でできるだろうと周囲が思うようなことでもできません。
幼い頃からずっと母親に面倒を見てもらった弊害であり、自立心が育ちきっていないのです。
そのため自分の身の回りのことがまったくできないというわけなのです。
マザコン夫と離婚したいときの対処法
思いきって、どちらが大事か聞いてみる
マザコン夫は、自分の親の前では、嫁の立場や気持ちも考えずに、「息子」に戻ってしまい、嫁の意見を聞こうとしないでいることが多いです。
そんなマザコン夫に嫌気がさして、離婚したくても、やはり、自分自身の人生を考えると離婚するには、自分一人で生きていく自信も勇気もないという考えに辿りつくことがあります。
そんなときは、思い切って、自分と母親のどちらが大事なのかと聞いてみます。
マザコン夫であっても、もしも、自分と言う嫁の存在が大事なのであれば、きっかけがあるときに、大事だという言葉が出るはずです。
実際に、ちょっと離婚と言う言葉を出して、本当に嫌気がさしていることを匂わせると、マザコン夫もそれにびっくりして、嫁がそこまで考えていたということに対し、反省をすることもあります。
脅しであっても、そういった言葉で、マザコン夫の気持ちを確かめるのは、自分自身のためなのです。
自分に有利なように離婚してしまう
実際に、マザコン夫の度が過ぎて、嫌気がさして、思い切って離婚をする話は、珍しくはありません。
日ごろから、自分の親の言うことは鵜呑みにして、嫁の気持ちを後回しにするような夫は、やはり、結婚していて幸せとは言えなくなるのでしょう。
マザコン夫の親も、そんな息子が可愛いあまり、自分が立ち入るべきではないことまで口を挟んでくるようなこともあります。
夫婦生活の事や、育児のことにまで口を挟み、さらに自分の都合のみで押し付けられるような話をされたら、嫁の側からすれば、うんざりするものです。
そういったどうしようもない違和感や虚無感がある結婚生活の究極の決断は、やはり、離婚なのです。
そして、実際に離婚する際は、弁護士や信頼できる人に相談し、できるだけ、自分に有利な条件で離婚した方が良いのです。
子供も育てていくとなると、しっかり約束をしておくことが大事です。
マザコン夫の給料を使いまくる
マザコン夫と離婚したいと思うということは、多くの人が経験しているでしょう。
しかし、全員が全員、離婚に至ることもないのです。
なぜなら、自分自身の生活能力や、子供の将来のことを考えると、やはり、夫婦であることが生きていくためには必要と感じることが多いからでしょう。
そんな気持ちの中、夫婦でい続けるために、ちょっとしたストレス発散方法を持っているのも一つの手段です。
結婚生活にはほとんど、期待する気持ちになれることもなく、否が応でも、マザコン夫とこのまま生活していくとなったら、割り切りが必要なのです。
その方法として、マザコン夫の収入を使いまくるということもありとするのです。
もちろん、生活や将来に支障のあるような使い方ではありません。
要するに、財布のひもは自分がしっかり握っていいて、夫の給料は自分次第であるという気持ちで優越感を感じるのです。
そして、自分の都合で、生活費を含めたもろもろを、自分の価値観で決めて、時には自分のためにも散財したりと、割り切るのです。
マザコン夫の母親と距離を置く
マザコン夫と真剣に離婚を考えたことがある人は、もう離婚しようという考えに辿り着いたことがあっても、待てよ、と思い直したことがある人も多いでしょう。
それは、自分自身が好きなのは夫だし、夫も自分を必要としているのだから、要するに、マザコン夫の母親が原因であって、離婚するには、あまりにも自分たち夫婦の意思を尊重していないというような感覚に気づくときです。
そういった思いから、やはり端的に思いつくことは、マザコン夫本人ではなく、マザコン夫の母親との距離を置くことが妥当と言うことでしょう。
実際にある問題は、マザコン夫ではなく、マザコンにさせた母親であると、夫婦の意見が一致できるのなら、話は早いのです。
そのためには、夫本人に、あなたはマザコンであるということを訴え、且つ、自分自身がどれだけ愛しているかという真意をしっかり伝えます。
そして、マザコン夫の母親と距離を置きたいということも伝えます。
それで理解してくれる夫となら、もう一度修復するチャンスがあるはずです。
マザコン夫の特徴と母親思いは違う
マザコン夫の特徴いかがでしたか?
最後にマザコンと母親思いの違いについて触れておきます。
母親思いとは自分が自立し母親と自分を切り離して考える事が出来たうえで母親に対する愛情を表す事が出来る人が母親思いなのではないでしょうか。
男性は皆マザコンだと言われますが、何事も加減が重要であり、生活に支障をきたすほど過度なマザコンは、何かしらの手を打たないといけないのではないでしょうか。