女性にとって“彼氏に甘えられる”とういのは、好き嫌いがバッサリ別れる所だと思います。
好きという女性もいれば、彼氏に甘えられると気持ちが冷めるという女性も多くいます。
普段プライドが高く、人にベタベタ甘えることはない男性ですが、基本的に男性は甘えん坊です。
事実、女性に母親像を求めている男性は多いです。
普段簡単に人には甘えられないからこそ、本音は女性に甘えたいと考えている男性。
では、男性はどんな時に彼女に甘えたくなるのでしょうか。
今回は、男性が彼女に甘えたい瞬間です。
彼女に甘えたい瞬間
彼女に甘えたい男性の気持ち
彼女に甘えたい男性の気持ちとはどのようなものなのでしょうか。
・「僕は他人に迷惑さえかからなければ、いつでもイチャイチャしたいほうなのですが、彼女はあっさりしてるというか、人前で手をつなぐのなんてとんでもないというタイプです。
もちろん外でキスするのはNG。お店などで頭をなでるのもNG。
前に公園でふざけて腕をかじったら、怒ってしばらく口をきいてくれませんでした。
駅のホームや居酒屋でじゃれ合ってるカップルを見かけるとうらやましくなります。」(27歳 広告制作)
・「同棲中の彼女がかわいくて仕方ないので、料理してる時に後ろから抱きついたりしたいのですが、いつも『忙しいのに邪魔しないで』『鬱陶しい』と叱られています。
彼女が風呂に入る時に後ろからついて行くと、やっぱり『鬱陶しい』。
たまに相手にしてくれることもありますが、やりすぎると『いい加減にして』『一人にさせて』とキレられます。
前は冷たいなと思っていましたが、最近は叱られるのが快感になりつつあります。」(34歳 営業)
・「好きな子にはずっと触れていたいと思います。
特に付き合い始めの頃はうれしくて、一緒にいる時は頭をなでたり、二の腕をぷにぷにしたり、ほっぺや耳を触ったり、絶え間なくちょっかいを出していました。
『やめて』って言われても『イヤよイヤよも好きのうち』かなと思ってやり続け『しつこいよ。帰る!』と怒られ、雲行きがあやしくなって、やっと、本当にイヤだったんだと気づきました。
それからは少し控えめになりましたが、目の前に彼女がいるとやっぱり触れたくなります。」(29歳 アパレル)
・「彼女の家に泊まった時、『膝枕して』『お風呂一緒じゃなきゃやだ』『ご飯食べさせて』などいろいろ甘えたら、深いため息をついて『あなたもそういうタイプなんだ…』と言われました。
元カレが年下で甘えるタイプだったらしく、俺は年上だからそういう心配はないと思ってたみたいです。
やべえと思って、それからは態度を改めました。
でも、テレビを見る時とか、どうしてもくっつきたくなります。」(33歳 予備校講師)
話を聞いている分では、とにかく彼女のことが可愛くてどうしても甘えたくなる。
ちょっかいを出したくなる。
そんな彼らは、まるででっかい子犬のようですね。
仕事でミスをして凹んでるとき
「仕事でミスをして落ち込んでいる時は、優しく抱きしめてもらいたいと思う
仕事は男性にとって、男らしさや経済力の象徴であると考えている男性は多いです。
そんな仕事でミスをした時、男性は自信を失ってしまったり落ち込んでしまいます。
落ち込み方は女性以上である場合が多いです。
そういった時は、どうしても彼女に甘えたくなるのが男性です。
程よく酔ったとき
程よく酔った時というのは、緊張感がなくなり普段抑えている欲求が表れやすくなります。
普段甘えるタイプの男性ではない場合も、お酒に酔っていると甘えてくるという男性も多いようです。
それだけ男性は、潜在的には「甘えたい」という欲求を持っているということですね。
一緒のベッドに入ったとき
電気が付いていて明るいときよりも、部屋が暗いときの方が安心して甘えられるという男性もいます。
電気が付いているとやっぱり甘えるのは恥ずかしいのかもしれません。
プライドは高いのに、まるで子供のようにシャイなのですね。
応援、心配してほしいとき
いくつになっても少年っぽさを持ち続けるのが男性です。
無茶をしたり、新しい事に挑戦することも多いかと思います。
人は決断したり、新しいことに挑戦する時というのは不安にかられます。
そんな時に、「自分を応援してほしい」「心配してほしい」と感じるのはやはり彼女のようです。
彼女に甘えたい時は「癒し」を求めている時
いかがでしたでしょうか。
以上が彼女に甘えたい時です。
プライドが高い男性が、まるで子供のように甘えん坊の姿をさらし始めたら、それは間違いなくあなたを信頼しきっている証拠です。
なので彼氏がベタベタしてきて多少ウザいと感じても、「これは私だけが見られる本来の彼の姿」「私だけの特権!」と自分の心のスイッチを切り替えて、疲れない程度に相手をしてあげてはいかがでしょうか。