片思いしているのならやはり好きな人にアプローチをしていきたいものですよね。
しかしどうやってアプローチしていいかわからない・・・と、悩んでいる人がたくさんいます。
その方法には正解はありませんし、1つだけではありません。しかし、多くの成功パターンを見てみるとある傾向が見えてくるものです。
そこで今回は片思い中のアプローチ方法をご紹介しますので、できそうなものはぜひトライしてみてください。
片思いアプローチの仕方
LINE(ライン)でのアプローチ方法と注意点
あまり頻繁になると相手を疲れさせてしまうかなと思い、数日に一度にするようにしました。
また相手から来た時にすぐLINEを返すのではなく、既読にしたままで少し時間を開けてから返信するようにしていました。
押したり引いたりを使いこなす上で、この方法は効果的でした。
出典 片思いの相手にアプローチするLINEの使い方
・「メールやLINEで返信が来ていないのに再度送る」→相手は返信を急かされている気分になります。
・「読むことが苦痛になるほどの長文」→同程度の長文で返さなければ……という気持ちになるため、返信が億劫になります。
・「LINEでスタンプを何度も一斉に送る」→2、3度までは面白がってもらえますが、それ以上になるとうるさがられる傾向があるようです。
出典 片思い中の彼へLINEでアプローチする時の注意点
LINE(ライン)は手軽にコミュニケーションができるのでついつい連絡をたくさんしてしまいがちですが、その手軽さが仇となるケースもよくあります。
メッセージの送りすぎや連続スタンプ攻撃、長文メッセージは友達相手にはいいかもしれませんが、片思いしている人にまで同じようにやるのは控えるべきでしょう。
また、男性と女性でも多少その使い方が違ってくるものですし、年代によっても変わります。
基本はキャッチボールであることを忘れずにしておきましょう。
また、LINE(ライン)を使った効果的なアプローチは、すぐに返信したい気持ちをおさえて忙しいアピールをすることです。
そして時間が取れたという体にして連絡する時はガッツリ連絡するというパターンが有効です。
男性からのアプローチの仕方
顔や体格ではなくセンスを褒める
もちろん、顔やスタイルを褒めても喜んでくれるとは思います。ただ、女性というのは思ったよりもコンプレックスが強いものです。
安易に「痩せてるね」と褒めたつもりでも、痩せていることがその子にとってコンプレックスである場合もあります。
ですから、洋服や持ち物など、その人のセンスを褒めましょう。
出典 片思い男性必見!女性のハートをつかむ効果的なアプローチ方法
片思いしている男性からのアプローチとして効果的なのは、褒めることと好意を隠さないことです。
褒める際のポイントとして重要なのが「かわいいね」「素敵だね」という何の変哲もない言葉よりも、「◯◯がいいね」と具体的に褒めると、より言葉が相手にささります。
そして好意を隠さないことも大切でしょう。
「もしかして好かれてるのかな?」と思わせるぐらいの雰囲気は出しておきたいところです。
女性からのアプローチ方法
我先に群がるような行為をせず、しかし相手を何となく意識しているところをさらっと見せます。
実は、印象付けようと目立ちたがらず、静かに上品に、しかも愛想よく振舞っているほうがずっと好印象を持つでしょう。
好きな人へのアプローチは、露骨にならずに、スマートに振舞うことで、その素敵な男性が彼氏になってくれるでしょう。
出典 ライバルの多い好きな男性にアピールする方法
基本的に男性からのアプローチの仕方とベースは変わりません。
最近では草食系男子が増えている中、肉食系女子が増加傾向にあります。そのためガツガツ積極的にアプローチする女性も少なくありませんが、逆効果になってしまうことがしばしばあるので、注意したいところです。
男性にはハンターという本能が残されています。いわゆる男性脳というものです。
だから本来、男性は追いかけたいという気持ちが備わっているので、助成が攻められると引いてしまう傾向があります。
だから女性からのアプローチ方法としてポイントは「さりげなく」だということを忘れないでおきましょう。
片思い中のアピールは素直になること
飲み会で好きな人の隣をゲットしたとき、『いつもニコニコしてるね』と片思いの相手に言われたことがあります。
そのときは『◯◯さん(好きな人)の隣の席に座れてうれしいんですよ』と、ついつい言ってしまいました。
ついつい軽く言った言葉だけど、確実にアピールしていることが伝わったと思います。
出典 女性向け!片思いを成就させるアピール方法
好き避けの傾向が高まっているようですが、やはり素直がアピールとしてはベストな方法です。
「あなただから嬉しい」「一緒にいれて楽しい」という気持ちを素直に伝えることで、相手が一気に意識することもあります。
しかしやり過ぎは注意です。
「誰にでも同じことを言ってるんだろう」なんて思われてしまうと印象を悪くしかねませんので、控えめに、やるべきところを選んで活用しましょう。
一緒にいる時間を長くするよう心がける
どれだけあなたが想いを寄せていても、相手がその想いどころかあなたの存在自体を全然意識していない状態では意味がありませんよね。
ですから、片思いの相手がいるときまず大切になることは、「相手に自分の存在を意識してもらう」という部分です。
では、どうやって自分の存在を片思いの相手にアピールすればよいのでしょうか?
最もおすすめになるのは、「一緒にいる時間を長くするよう心がける」という方法です。
人間は長い時間一緒にいる異性に対して好感を抱くという特徴を持っています。
ですから、この方法が一番確実なアプローチになるのです。
ただし、あまりにも無理をしてたくさん話しかけようとする必要はありません。
あくまで相手にあなたの存在を意識させることが目的なのですから、できるだけ目の届くポジションにいるくらいで十分です。
誰でも簡単にできるアプローチ方法ですので、ぜひ試してみてください。
自分のプライベートをオープンにする
片思いの人へのアプローチで欠かせないことといえば、やはり自分を知ってもらうということではないでしょうか。
そういった意味で、「自分のプライベートをオープンにする」というのが非常に重要になってきます。
たとえば片思いの人と話をするとき、その他の友達などと全く同じ感覚で話をするのはいただけません。
なぜなら、片思いの人と友達とでは、「伝えなければいけない情報が違う」からです。
では、片思いの人に対しては、具体的にどのような話をするのがよいのでしょうか?
一番大切なのは、友達にも話したことのないような内容の話をするという点になります。
たとえば家族とどういった関係であるとか、普段自分がこっそり行っている趣味などを、包み隠さず伝えてみるのがよいでしょう。
そうやってある意味「二人だけの秘密を共有する」ことが、今後の二人の関係を発展させる原動力となるでしょう。
告白を意識しすぎず自然体でいること
片思いの相手が目の前にいると、誰でも思わずドキドキしてしまうものですよね。
しかし大切なのは、そんな気持ちに押しつぶされないようにすることです。
特に「告白」というものを意識しすぎると、突然訳のわからない言葉を口にしたりする原因になります。
ですから、片思いの相手に対して正しいアプローチをするためには、まず「告白を意識しすぎず自然体でいること」が最も重要になるのです。
もちろん好きな人の前で多少冷静さを欠いてしまうのは仕方がありませんが、それでも限度というものもあります。
あまりに強く意識しすぎて、相手にドン引きされるような事態になってしまうと元も子もありません。
自然体でいるためには、たとえば二人で話しているときは聞き役に徹するなど、あまり自分を出しすぎないようにすると上手くいきやすくなるでしょう。
何か相談を持ちかけてみる
片思い中のアプローチ方法の中で、最も効果を発揮しやすいものといえばどんな方法でしょうか?
それは、「何か相談を持ちかけてみる」という方法です。
この方法の最大のメリットは、「相手と真剣な空気が作れる」という部分になります。
つまり、普段は恥ずかしくて言えないようなセリフであっても、何かを真剣に相談している最中であれば、それほど意識せず口にすることができるのです。
たとえばあなたが相談したことに対して、相手が何かアドバイスをしてくれたとします。
そんなとき、すかさず「確かにそうだね」とアドバイスを肯定し、さらに「本当に頼りになるね、ありがとう」と、感謝の気持ちをストレートに伝えることも可能なのです。
いつもなら少し恥ずかしくなってしまうような言葉でも、それが相談の最中であれば許されてしまいます。
そんな特徴を上手に利用して、片思いの人へのアプローチを実践してみてください。
片思いでアプローチできない人の特徴
(1)『経験』タイプ……例:「自分から告白したことがないから」、「異性とうまくいった経験がないから、どうせ今度も無理だろう」
(2)『プライド』タイプ……例:「振られたら恥ずかしい」「いい歳してみっともないし……」
(3)『リスク回避』タイプ……例:「振られたら、立ち直れなそう」「悪い結果になりそうで怖い」
(4)『無意味』タイプ……例:「どうせ振られるから意味ない」等
いかがでしょうか。
アプローチの基本は攻めすぎないこと、引きすぎないことです。
しかし中にはまったくアプローチできない人もいるでしょう。傾向として目立つのが、アプローチできない人はネガティブ思考だということです。
ネガティブ思考だと自分に自信を持つことができませんので、「こんな自分なんて・・・」と嫌なイメージばかり浮かんで何も行動できなくなってしまいます。
アプローチというのは何も言葉だけではありません。態度でも十分アピールすることができます。
困っていたら助けてあげる、手伝ってあげるということも1つの方法ですので、できるものから少しずつアプローチしていきましょう。
その積み重ねが後になって活きてくるはずです。