両思いになる方法を知って入ればなぁ・・・、なんてあなたは考えていないでしょうか。
好きな人と両思いになりたいがために、全く効果のないおまじないを一生懸命やる人もいます。
もしあなたも両思いになるおまじないを信じてやっているなら、すぐにやめることをオススメします。
もちろんやめなくてもいいですが、まったく効果がなく、意味のないものだと認識しておきましょう。
そんなことに労力をかけたり、大切な時間を使うのであれば、他にもっと効果的な方法がいくらでもあります。
そこで今回は両思いになる方法をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
両思いになる方法
ザイアンスの法則を活用する
両思いになるためには欠かせないことが1つだけあります。
それは相手との接触回数を増やすことです。
少しでも心理学を知っている人は誰でも聞いたことがあると思いますが、ザイアンスの法則というものがあります。
この法則は「単純接触効果」とも呼ばれおり、良質なコミュニケーションをするためには必ず覚えておきたいものになっています。
ザイアンスの法則とは簡単に言うと、コミュニケーションが増えれば増えるほど、人は相手のことに対して好印象を抱きやすくなるという法則です。
「何を当たり前なこと言っているんだ」と感じる人もいますが、これを意識しているか、そうでないかで両想いになれるかどうか大きく異なってくるのです。
接触回数が多ければ、相手はあなたのことをしっかりと認識して、人となりも理解するでしょう。もちろん仲良くもなりやすくなります。
仲がいい人を好きになる確率と、ほとんど知らない人を好きになる確率とではどちらの確率が高いでしょうか。
顔の好みのタイプでは後者の確率もアップしますが、ほとんどのケースでは前者です。
このザイアンスの法則が基本になりますので、ぜひ頭に入れておきましょう。
聞き上手になる
さて、ザイアンスの法則をしっかり意識して行動すると、両思いになりたい相手と話す機会が必然的に増えてくるでしょう。
その時に注意したいのが、自分のことばかりを話し続けないことです。
相手の立場になればすぐに気がつくのですが、恋をしてしまっていると自分を良く見せたい、アピールしたい、知ってもらいたいという気持ちが先行してしまいがちです。
相手と両思いになるために覚えておきたいポイントは話すことよりも、聞くことです。
想像してみてください。
あなたの話をすぐに遮って自分のことをばかりを話しだす人と、あなたの話をすごく楽しそうに、興味深く話を聞いてくれる人とではどちらが好感をもてるでしょうか。
間違いなく前者ですよね。
人には自分の居場所を確保したい、自分のことを知ってもらいたいという潜在的な欲求があります。
この欲求を満たしてあげることで、「この人は自分のことをわかってくれる」という安心感を与えることができるのです。
だからこそ両思いになりたい人とのコミュニケーションは聞き上手になることが大切なのです。
メールやLINE(ライン)で気遣いをみせる
接触回数を増やす、コミュニケーションは相手の話を中心に聞くということが大切です。
しかし、その機会になかなか恵まれない人もたくさんいるものですよね。
そんな時にかなり役立ってくれるのが、メールやLINE(ライン)です。
接触回数を増やせば増やすほど相手のことが好きになりやすい法則は、直接的なコミュニケーションだけでなく、メールやLINE(ライン)でのやり取りでも例外ではありません。
つまりなかなか直接話しができない環境にいる人は、メールやLINE(ライン)でアピールしましょう。
そしてさらに効果を上げるために必要なことがさりげない気遣いです。
「そういえば明日〇〇だよね。頑張って!」
「今日は〇〇だったね。今度〇〇やろう!」
など、相手の気持ちを想像して、こんな連絡をもらったら嬉しいなぁと感じる文章を送ってあげましょう。
注意点としては先ほどと同じで、送り過ぎないことです。
送りすぎるともしかしたら恐怖を与えてしまうかもしれません。
ですが、恥ずかしいからといって送らなさすぎもいけません。その間にあなたのライバルがさりげないアピールであなたの好きな人と仲良くなってしまうかもしれません。
さりげないアピールとは「あれ?自分のこと好きなのかな?」と思わせるぐらいがピッタリだということを覚えておきましょう。
相手の好みや共通点を把握する
直接話すにしろ、メールやLINE(ライン)でコミュニケーションを取るにしろ、どのような話題で話そうか悩むことも少なくありませんよね。
そんなときに大切なのが、相手の好みをしっかりと把握しておくことです。
相手の好みは1つだけでも知っているととても便利なのですが、できれば2つ3つあるともっと効果的に話ができますし、盛り上がりやすくもなります。
内容によっては二人で出かけることにもつながるでしょう。
と、ここまでは誰もが思いつくものですが、多くの人が手こずっているのが、どうやって相手の好みを把握するか、ということです。
もともと仲が良ければ容易に知ることができますが、そうでない人もたくさんいますよね。
そんな時は周りの友達の力をかりて情報を得るのが効果的です。またSNSを活用するものいいでしょう。
これだけで聞くと少し怖いイメージですが、戦略的に両思いになるためには情報を持っているかもっていないかで成功率が著しく変わるものです。
しかし、友達に頼み込んで情報を手に入れるのも1つのやり方ですが、あまりにも露骨なので協力してくれないケースもあるでしょう。
この時にも大切なのは「さりげなさ」です。
さりげなく友達に聞いてみる、時間があるときに相手のfacebookなどを確認してみることです。
ただしそれを本人には言わないほうが無難でしょう。
むしろ「自分は〇〇が好きでね・・・」なんて会話をして相手が話にノッてくるように仕掛けるのがポイントです。
身だしなみチェックを怠らない
両思いになるためには、あなたが好きなだけでなく、相手があなたのことを好きにならないといけません。
人が人を好きになるためには、その間柄であったり、内面だったり、相性だったり、様々な要因が折り重なるものです。
そしてその中でも重要なウェイトを占めるのが外見です。
もちろん好みのタイプであるということも大切ですが、それよりも必要最低限の身だしなみをしているかどうかのほうが重要です。
これは意外と多くの人が気づいていません。
人には許容範囲というものがありますが、理想が高過ぎる人以外はたいていみんな似たり寄ったりです。
例えば、明らかに手入れしていないとわかるような髪、フケ、爪が汚い、歯がヤニや歯垢だらけ、鼻毛などなど。
これが自分の個性だ!と言ってしまえばそれまでですが、両思いになることは難しくなることだけは認識しておきましょう。
ダメもとで告白する
これまで相手とコミュニケーションを取れば取るほど両思いになりやすくなるとお伝えしてきました。
しかしそれが難しい環境に身をおいている、もう今すぐにでも思いを伝えたい!という人もいるでしょう。
そういう人は両思いになる確率はかなり下がりますが、思い切って告白するのも1つの方法です。
影で相手を見ているよりは、告白したほうがはるかに可能性があるからです。
告白の仕方にも2つのパターンがあります。
1つは相手を呼び出して、しっかりと告白するパターンです。
もちろん面と向き合って告白することになるので、その誠実さや内なる思いが伝わってうまくいくことも十分あるでしょう。
その一方で振る舞いやしゃべり方などで相手を幻滅させてしまうこともあるので一発本番は絶対に避けて、何を言うか、振る舞いはおかしくないかなどを確認しながら、予行練習をするべきでしょう。
もう1つのパターンがライトな告白です。
「自分と付き合える?」とか「〇〇はすきだけどなー」なんて軽く伝えてみて相手の反応を探ってみるという方法です。
相手によっては本音を言わないこともありますし、余計に相手の考えいることがわからなくなってモヤモヤしてしまうこともあります。
そんな時は面と向き合って告白したほうがいいかもしれませんね。
また、友達に自分のことを聞いてもらうという方法もあります。
これは本人がいないので、ダイレクトに相手の考えていることがわかります。良い時はとてもハッピーな気分になりますが、ボロクソに言われる可能性があることを忘れずに。
真摯な態度で臨めば誠意が通じる
好きな人が出来て両思いになるには、相手に対して真摯な態度で臨むのが実はとても大切なポイントです。
恋心を抱いてしまうと人間は裏腹な行為や言葉になってしまったり、良くありますよね。
子供にありがちな行為ですが、大人でもこう言った行為や言動をしてしまうのは珍しくありません。
真摯な態度で臨むのには、それなりの緊張感も感じるのは確かなのですが、思いとうらはらな態度を続けると誤解を招いたままになるので、恋の芽生えを自分から摘んでしまうことになります。
たとえば、気になることがあって相手と出会うチャンスがあれば、知らないことを聞いてみたり悩んでいることをそれとなく相談したりするような雰囲気を作っていくのが大事です。
まじめな印象で相手と接することで、好感度が上がるようになるのは間違いありません。
両思いへのステップとして誠意が通じるためにも、知っておきたい方法の一つです。
イベントを活用して下心を消して誘ってみる
好きな人が出来たら、あまり下心がばれるような誘い方をしてみるのは、気が引けるものですし相手に引かれてしまう可能性もあるので注意が必要です。
そんな時に便利なのがイベントへの誘いです。
芸能人が経営しているレストラン、話題の雑貨店、講座を体験できるイベントなどちょっとした好奇心を満たしてくれるものが多数あるので、それらを積極的に利用していくのもおすすめです。
いかにも、恋愛目的と想像させるクリスマスのイベント、祭り、花火大会などは避けるのが賢明です。
面白くて誰もが気軽に参加できるイベントは、多彩に開催されているので、まず、1対1でなくても友達を誘って参加してみるのもきっかけづくりに大いに役立ちます。
ある程度、親しい距離になっているのであれば、もちろん、1対1で参加してみるのがベターです。
そのためには、周辺で行われているイベントのリサーチはきめ細かく行っておくことは欠かせません。
両思いになるおまじないをやってみる
おまじないを行ってみることも、両思いになるための方法として役立ちます。
おまじないなんて、信じられないという方もいるでしょうけど、やって見ないうちから決めてしまうのはもったいない話です。
古くは、古今和歌集の小野小町の和歌に「いとせめて 恋しき時は むば玉の 夜の衣を 返してぞきる」があります。
夜の衣と言うのは、現代で言えばパジャマのことです。
裏返して寝ることで、両思いになる人に出会えるためのおまじないです。
実際に、恋におちたら何でも効果があることは試してみるという強い気持ちは必要不可欠です。
効果が得られると信じることで、自分自身の心を穏やかに保てるようなメリットも得られるからです。
片思いの時は、どうしても自分を卑下してしまう傾向になりがちですので、弱い心を払しょくするためにも、おまじないは心のよりどころにもなるので試してみましょう。
おまじないの内容は後述します。
ハングリー精神がとても大事
両思いになるためには、心の揺れ動きが大きくなってしまうので自己否定してしまったり、脈があるかもと期待感があってわくわくしたりと、揺れ動くものです。
この時期に、欠かせないものはハングリー精神です。
積極的なアプローチは、確かに勇気も必要ですし嫌われるのであればしない方がまだましだと考える方もいるでしょう。
しかし、アプローチをしないままで他の人に相手を取られてしまうのであれば、後々、後悔をしてもしきれない思いにつながります。
ハングリー精神を持っておけば、自分をもっと高めて行くための努力も自然に行うようになるものです。
「だめだ。フラれてしまう。」と消極的になればなるほど、その努力を行うことすら気持ちが向かなくなります。
何かに向かって積極的な努力をしている人は、輝きを増して内面からもきれいになります。
自分で素敵な恋をゲットしていくという強い気持ちは、恋には欠かせないものだということを意外にも気づかない方もいるものです。
両思いになる方法・おまじない編
ピンクの紐で恋愛運が大幅UP
これは大好きな人と結ばれたい時にも効果のあるおまじないですが、基本的には恋愛運を上げてくれるおまじないですので、単純に出会いが欲しいという場合でも効果があります。
用意するものは、ピンクの紐です。
ただし、それなりに長いものを用意してください。
おまじないの方法としては、用意したピンクの紐に、好きな人のことを思いながら結び目を作っていくという方法です。
思いの内容は、実際にあった思い出でも良いですし、その人を好きになったときの自分自身のドキドキした気持ちでも構いません。
結び目の数は33個作ってください。
そして最後は紐の端を結んで、一つの輪にしましょう。
ちなみに、最後の結び目も個数としてカウントされるので、注意してください。
後はこの紐を家に置いたままにしても良いですし、身につけても構いません。
これで恋愛運を大幅に上げることができます。
学校で誰もがやったシャーペンのおなじない
このおまじないは有名ですので、実際にやったことがあるという人も多いかもしれません。
用意するものはシャーペンのみです。
ただ、相手のフルネームがわからないと実行できないおまじないですので、名前の知らない好きな人がいるという人は、別のおまじないを試してください。
おまじないの方法は簡単です。
まず自分の名前の文字数分だけ、シャーペンをカチカチと押し出します。
「山田太郎」という名前だったら6回、という感じです。
そしてさらに、相手の名前の分だけ、同じようにシャーペンをカチカチと押し出します。
そして好きな大きさのハートを紙に書き、そのままの状態でハートを黒く塗りつぶすことができれば、両思いになれるというおまじないです。
ハートの大きさは、大きければ大きいほど効果があると言われています。
鳥を捕まえるおまじない
このおまじないは鳥を捕まえるおまじないではあるのですが、本当に鳥を捕まえるわけではありません。
オーケーサインを指で作り、空を飛んでいる鳥をその穴から見たら、キュッと穴を閉じるのです。
これで鳥を捕まえたことになります。
そしてこれを1日10羽、1週間続けましょう。
ちなみに空を飛んでいる鳥でなければ意味がないので、電線に止まっている鳥はNGです。
鳥を捕まえた後は、毎日、鳥からのパワーを吸収するおまじないも行わなければなりません。
まずは心臓に手を置きます。
そして心臓をなでながら、木に鳥が一羽ずつ止まる姿を想像してください。
これを10羽分、行うことができれば、鳥のパワーをもらうことができ、1週間続ければ、おまじないも完了します。
かなり手間がかかる分、効果も高いおまじないと言われているので、絶対に両思いになりたいという人は試してみてください。
好きな人から告白される絆創膏のおまじない
このおまじないは好きな人から告白をされるという夢のようなおまじないです。
用意するものは、絆創膏、赤ペン、青ペンです。
おまじないの方法はまず、絆創膏のガーゼ部分に告白してほしい好きな人のイニシャルを青ペンで書きます。
書き終わったら次は、赤ペンで囲むように円を書いてください。
インクが乾いたら、それを左手の薬指に巻きましょう。
この時「あなたも私を思って」と言いながら、巻いてください。
この絆創膏を三日間、はがさずに貼り続けることができれば、おまじないは成功となります。
また、おまじないを始める前は、しっかりと手を洗うようにしましょう。
石鹸の良い香りがしたほうが効果は上がると言われています。
水分があると、絆創膏がはがれやすくなってしまいますので、絆創膏を貼る時はしっかりと乾燥させてから貼ってください。
両思いになるには
いかがでしょうか。
両思いになるには今回ご紹介したことが基本的な方法になります。
この基本からあなたの環境や相手の環境に合わせて臨機応変に応用させていきましょう。
両思いになるにはまず相手のことを優先して考えること、そして自分がこうされたら嬉しいな、楽しいな、気になるなと考えることが必須です。
所詮、恋愛は「顔」だ!なんて寂しいことをいう人もいます。
確かにイケメンや美女はその時点でアドバンテージがあります。しかしあなたの周りに好きな人と成功する確率がかなり高い「普通の人」はいませんか?
彼ら、彼女らは「顔」という、無難な言い訳をせず成功する可能性を高めるために多くのことを試したりします。
その経験値の差が、あなたと「両思いになる普通の人」との差です。
今からでも全く遅くないので、恥ずかしさや、照れ、見栄などを捨ててできることから始めてみてはいかがでしょうか。
きっと幸せな日々をむかえることができるはずですよ。