彼氏と付き合っていてふとした瞬間「この人は信用できないかも・・・」と感じたことはありませんか?
一度彼氏が信用できないと感じてしまうと彼氏の言動1つ1つが気になってしまってくるものです。
このように付き合ってく上で信頼関係はとても大切なことだと言えます。
恋愛は信頼関係で成り立っていると言っても過言ではありません。
そこで今回は彼氏が信用できないと感じた瞬間をまとめましたので、共感できるポイントがあるかどうか確認してみましょう。
彼氏が信用できない瞬間
- 守れない約束ばかりする
- お金にルーズ
- 嘘をつく
- 騙されやすい
- ガラの悪い仲間と付き合っている
- 秘密主義
- 友人の悪口を言ったとき
- 物事を真剣に考えない
- 自慢話を延々と聞かされたとき
- 謝罪よりも言い訳を先に聞いたとき
- 彼女を蔑にする
それでは彼氏が信用できないと感じた瞬間を見ていきましょう。
守れない約束ばかりする
絶対浮気をしないといってまたしたり、絶対遅刻しないと言って何度もしたりするなど、口先ばかり上手い事を言って、結局また同じ事を繰り返す彼氏は信用できないのではないでしょうか。
何か失敗をしてしまっても、次からはやらないと約束をして、
その場を凌ごうとする態度が信用できないと感じるものです。
約束するならば約束を守るのは当たり前の事ですし、守れない約束ならば最初から約束をするべきではありませんよね。
そんな瞬間を見た時に彼氏への信用をなくしてしまうでしょう。
お金にルーズ
毎月ギリギリの生活をしていて、月末になると『本当金ない』が口ぐせ・・・。
自分のお金で賄っているのならいいですが、
お金を貸してほしいと小額を要求しその後返す様子も無い。
さらには友達にも借金をしていたりする人は、次第に信用できなくなります。
消費者金融に手を出す彼氏も信用できません。
消費者金融からお金を借りてると言う事は自分の収入以上のお金を使いこんでいる証拠です。
そうすると、大きな借金があるのではと不安になるものです。
ギャンブル好きや浪費家でも自分のお金なので何に使っても結構ですが、自分の使える範囲内できちんとやりくり出来ない彼氏は信用できません。
嘘をつく
1回の嘘でも、嘘をつくと信頼関係は一気に崩れます。
例えば彼氏とデートの約束をした日に彼から体調が悪いとキャンセルされ、
仕方なく1人で街を歩いていると偶然、彼氏が街で友達といる所を目撃してしまう。
最悪の場合、浮気現場を目撃してしまったりしたら、もう彼の事を信用できるはずもありません。
嘘には大きいものと小さいものがあるなんて言われたりもしますが、嘘をつかれた彼女からすると、その「嘘」自体にとてつもない衝撃を受けるものです。
嘘をつくなら絶対にわからないようにしてほしいものです。
騙されやすい
人に騙されやすい彼氏は、このまま彼と交際しているといつか大きな問題に巻き込まれるのでは・・・と、
彼との今後の未来に不安がよぎります。
友達に騙されて何か高額なものを買ってしまったり、騙されて借金を作ってしまったり・・・。
いい人なのはわかりますが、人を信用しやすい彼氏は信用できないと感じるものです。
その人の良さに惹かれて一緒にいるのであれば、あなたが彼氏の行動を常に見張っていて、
行き過ぎた行動をしないようにする必要があります。
そのことに疲れてしまうのではあれば、将来を見据えた決断をしなければいけないでしょう。
秘密主義だったり、ガラの悪い仲間と付き合っている
昨日何してたのか聞いても、曖昧な返事しか返さない彼氏には、だんだん疑心暗鬼になってしまうものです。
黙って借金を作ってるのかもしれない、実は妻子持ちなのかもしれないなど余計な事を色々と考えてしまうものです。
なんでも話せる信頼関係が築けない彼氏は信用できません。
また、彼氏の交友関係に口を出したくないものですが、ガラの悪い仲間と付き合っている彼氏は信用できなくなります。
悪い事に手を染めるんじゃないか、彼氏がなにか事件に巻き込まれないかと、彼女の身としては、心労が絶えません。
友人の悪口を言ったとき
仲の良い友人について、友人の悪口を言う男性は信用できないと感じる女性は少なくありません。
特に、共通の友人の悪口を彼氏が言うと、
信用できなくなるのではないでしょうか。
人の悪口を言う人は他の所でも誰かの悪口を言っている可能性が高く、もしかしたら、自分も彼氏の友人などに自分の悪口を言われているんじゃないかと考えると、信用できないのは当然です。
いくら冗談でも、悪口のような言葉を言うか、
言わないかで彼氏への信用が大きく変化してきます。
中途半端な人だったり、自慢話を延々と聞かされたとき
仕事や人からの頼みごとを自分のキャパシティもよく考えずに何でも安請け合いしてしまい、
結果、どれも中途半端で投げ出してしまう人は信用できません。
また、仕事や勉強に関してこれだけの成果を上げたということを、聞いてもいないのに延々とする男性は、人間的に底が浅く感じ、信用できません。
そうしたタイプの男性の多くが、自分にとって都合の悪いことは口にしません。
都合の良いことしか言わないのです。
自分にとって都合の良い情報しか伝えようとしない男性とは、本当に気を許すことはできないものではないでしょうか。
謝罪よりも言い訳を先に聞いたときや彼女を雑に扱う時
デートに遅刻したときに、待たせてごめんと言うより先に、電車が遅れた、事故があったなど周りが原因で遅刻したのであって自分は何一つ悪くないという言い訳をする・・・。
どんな理由であれ遅刻は遅刻なのですからまずは謝るべきですよね。
謝らずに言い訳ばかりで体裁を取り繕うそんな男性は信用できません。
そして付き合っている人がいるのに連日夜遊びする彼氏は信用できません。
友達、仕事の付き合いで仕方ない場合もありますが、連日の様に出かける必要はありません。
出かけるのであればせめて連絡を入れるべきです。
連絡もなく遊び歩き後日、周りの人から彼氏が遊んでいる事を聞かされると、彼氏から信用されていないと感じるのと同時に彼氏に対して不信感を持ちます。
どこかで浮気をしているんじゃないか、夜遊びも安くはないでしょう、お金はどこから出ているのか不安になります。
結果、信用できなくなります。
彼氏が信用できない人の心理
今まで男性に裏切られてきた
今まで男性に浮気されてきた、利用れてきたという女性も少なくありません。
その経験がいわゆる「トラウマ」となって、現在の自分の恋愛にもつきまとっている可能性があります。
もちろん今付き合っている男性が今までの人と同じとは限りませんが、どうしても重ねてしまう部分があるようです。
自分で気持ちを切り替えて付き合っているということが必要ですが、なかなか自分で解決できないほどの心の傷を負っている可能性があります。
そういうときには彼氏が自分の気持ちが本当で、裏切らないということを長期的に伝えていく必要があります。
簡単なことではありませんので、男性は離れてしまうということも多いのです。
恋愛でできた心の傷は、恋愛でしか埋めることができません。
はじめは辛くても相手を信じる力をつけていく必要があります。
自分に自信が持てない
自分の存在自体を自分が認めていない、自分が好きではないという場合は自信が持てていない可能性があります。
そのことによって、相手からの好意も「自分なんて」「嘘だ」と自分の中で決めつけてしまうのです。
決して彼氏が悪いということではなく、理由としては自分に自信が持てていないということですが、恋愛には大きく響きます。
自分に自信が持てていないという気持ちは、恋愛のみではなく友人関係にも影響してくることがあります。
自分に自信が持てていないと、気持ちが暗くなり、マイナス思考になっていき、全ての出来事を斜めに見てしまいます。
そのことが原因で親しかった友人が自分の本を離れししまったり、周囲から話しかけずらい印象を与え、周囲に気を使わせてしまいます。
そのようにならないように、自分の良いところを見つけて肯定的に考えることのできる考え方に変えましょう。
彼氏が隠し事をよくする
どんなに親しくても、友人でも、誰しも誰にも言いたくない物事は存在します。
カップルであれ、プライドを守る為、相手を傷つけない為などの隠し事は存在します。
長く付き合っていると、浮気ということも考えられますし、気持ちが薄れてしまったのではないかと心配にもなります。
その隠し事の量が多い、自分のことを話したがらないなどの状態が続くと、彼女も不信に思っても不思議ではありません。
しかし男性は、縛り付けられたり詮索されたりすることをひどく嫌います。
彼女が問い詰めることで怒り、別れに発展することも少なくなりません。
さらっと機嫌の良い時に聞くと、自分からぽろっと隠していた理由を言ってくれるかもしれません。
また、彼女の為にサプライズを考えて行動していたなどの幸せな結末も考えられるので、相手にはじめから疑いの目を向けるのは止めましょう。
彼氏が今まで女遊びが激しかった
自分が本当に彼のことを好きでも、彼氏の過去が壮絶だった場合信じることができないというのは普通のことです。
例えば、体だけの関係を何人とも持っていた、取っ替え引っ替え付き合う女性を替えていたなどがあります。
そんなことを知ってしまったら、「自分のことも遊びなのではないか」「自分も捨てられてしまうのではないか」という不安から信用できなくなってしまいます。
そのよう考えることによっ、「好き」と言われても悲しい気持ちになってしまいます。
相手の信用を失ってしまったら、取り戻すには相当のことをしなければ信用は戻りません。
女性は本当に好きなのであれば、裏切られても良いと腹をくくって気持ちを全力で伝えるしかありません。
もし遊びであっても、その気持ちを感じて本命としてずっと一緒にいることができるようになるかもしれません。
彼氏が信用できないときの対処法
些細なことで裏付けをとって信頼感を得る
彼氏が信用できないと感じたら、信頼感を得るために行動しましょう。
それには、彼の言葉が本当かどうか確認して安心できた経験が必要です。
裏付けをとるといっても、浮気を疑うなど大きい出来事に対して行ってはいけません。
今の段階では、あくまでも信頼できないと感じているだけの段階ですから、些細な事を確認します。
万が一、あなたが確認した事を彼氏か知ったとしても気にも留めないような事であれば問題になるはずもありませんから。
他の人にそれとなく聞いてみるなどして、彼の話が真実であった場合は、それ以上の詮索は無用です。
本来であれば、彼氏彼女という立場はお互いに信頼していないと成り立たないものです。
たとえ小さなことであっても、彼氏が本当のことを自分に話していた事は事実ですから、少しは心が落ち着くはずです。
裏切られた時の心の準備はしておく
彼氏が信用できないとき、そんな自分自身にも自己嫌悪を感じてしまう事があります。
彼氏のことを信用したいのに疑ってしまうのは辛いことですが、このことはうっかり誰かに話すとマズいです。
誰かに悩みを打ち明けると、その時はスッキリするかもしれません。
しかし、人の口に蓋は出来ませんから、いつどこで彼氏にあなたの不信感が漏れるかわかりません。
信じられない気持ちは一旦、心に留めておいて、最悪の状況に備えておきます。
彼氏から裏切られた時の心の準備だけはしておきましょう。
もし、今あなたがそういう兆候を敏感に察知しているのであれば、それが本当だった時の事を考えておくのは自己防衛につながります。
たとえ裏切られたとしても彼氏のことが好きだと思えるなら、あえて騙されるのもアリかもしれません。
彼に信用して欲しい意志があるのか確認する
彼氏が信用できないと感じるのは、あなたが彼の心を察知する能力が高い事の他に、彼の方からのシグナルである可能性があります。
近頃の男性は、自分の方から面と向かって彼女への不満や別れたい気持ちなどを伝えるのを嫌がる傾向にあります。
離れる理由を曖昧にしたいから、自然消滅の方向へ持っていく場合もあるくらいです。
色々と思い悩む前に、彼氏が、本当にあなたに信用してほしいと思っているのか、知る必要があります。
彼氏の気持ちを確かめて、あなたに信用してほしい意志があるのなら、冷静になりましょう。
信用されたいという事は、あなたに良く思われたいということですから、そこに愛情があるのは確かです。
彼氏の愛情を感じて、つまらない誤解で関係を悪くしたくないという気持ちが湧いてくるなら、もう一度信用してみましょう。
何でも自分のいい方に考える
彼氏が信用できないとき、あなたの心中は穏やかではないですよね。
せっかく大好きな彼氏と付き合っているのに、悲しい気持ちで過ごすのはとても損な事です。
世の中の、ハッピーなカップルに目をやると、付き合っている相手の愛情を信じて疑わない人ばかりです。
彼氏と自分が幸せになるために、一緒に付き合っているわけですから、どんなことがあっても自分に良い方向に考えましょう。
少し前に、鈍感力という言葉が流行りましたが、自分にとって悪い事に対しては鈍感でいることも生きる術の一つです。
不思議なことに、良い方向に考えようとすれば、これまでのどんな信用できない出来事も二人にとって幸せな思い出に変わります。
そうして、あなたが機嫌よく笑って過ごしていれば、女性としての魅力もアップします。
もし、一時心が離れそうになっていたとしても、そんな幸せなオーラがまた彼氏の愛情を取り戻してくれることだってあるのです。
彼氏が信用できないと感じたら修復する
彼氏が信用できないと感じる瞬間はいかがでしたか?
冒頭でもお伝えしましたが、人の付き合いは信頼関係で成り立っています。
信頼関係は1日、2日で築けるものではありませんし、時間を掛けてお互いに築き上げていくものです。
信頼関係を築くのは難しいのですが、壊すのは非常に簡単で脆いものですよね。
一度壊れた信頼関係を修復するには1から関係を築くよりも時間と労力が掛ります。
築きにくく壊しやすい信頼関係を簡単に壊してしまう彼氏に振り回されないためにも、普段から軽率な言動をしない事を彼氏に言い聞かせる必要があります。
信頼を裏切ってしまったら素直に謝罪し、2度と同じ過ちを繰り返さない。
同じ事案で信頼を裏切った場合、次は無いと確約させるのです。
例え同じ過ちを繰り返さなくても、気持ちの中ではいつまでもその事が尾を引きます。
これが信頼関係を再構築する際の壁になることを覚えておきましょう。