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40代の楽しみ方9つ

40代になるとあれこれ先のことを考えては、憂鬱になってしまうものですよね。

しかし、人生はまだまだ長いのも事実。

今から死ぬまでずっとつまらないまま過ごすのは誰だって嫌だと思うでしょう。

そこで今回は40代の楽しみ方についてご紹介していきますので、ぜひ今後の参考にしてみてください。

40代の楽しみ方

 

残り少ないであろう子育てに没頭する

 

40代と言うと、子育て真っ最中という方も多いかもしれません。

そういった場合には、年齢的にも、どちらかと言うと、赤ちゃん時代の子育てと言うよりは、成人に向けての、受験等の教育などの真っ最中というパターンの方も多いでしょう。

受験や教育となると、自分自身が教育に関して夢中にならなくても、なりすぎても、「大変」と言う意識の方が強くなるかもしれません。

しかし、そういったときにも裏技として、親子関係がウェットにとんだ関係であると、意外と楽しめそうです。

現実を見つめると、子供の中の社会も大変そうですが、家では、冗談を言ったりして笑いの多いようにすると、なんとなく日々が上向きになっていく気がします。

子育てに没頭して、大変で泣きたくなるようなときや、困難なことが重なるときも、期間限定と割り切って、「あと○年だけ!」と言い聞かせて、子育てを楽しみたいですね。

 

第二の青春として、趣味等の時間を設ける

 

40代と言うと、結婚や育児等のことがあれば、現実的に追われるものが多く、なかなか自分のことには目を向けられないものです。

しかしながら、ストレス社会であるこの時代に、自分の時間を設けるというのは、家族にとってもあとあと、いい結果につながるようです。

というのも、仕事や育児に専念するあまり、メンタルの不調を訴える人も少なくないからです。

そういった場合、心ある周囲の人や、カウンセリングの方に言われることは、「短くても、自分の時間を持って下さい」ということが多いです。

結果として、自分の趣味や癒し等の時間を持つことは、精神衛生上重要であり、健康を保つことに繋がり、無理しすぎないことが、家族にとっても、心配をかけたりしないで済むようになるのです。

わがままと捉えずに、「楽しむ」という自分の幸せな時間は、周囲の人へも、いい意味で影響するという考え方でいいはずですよ。

定年前の仕事に達成感を感じるようにする

 

前の内容と多少は矛盾するかもしれませんが、40代にとって、自分自身の仕事に没頭するということも、期間限定の大切な時間です。

早ければ、50代でも定年退職となる企業もあります。

そういったことを考えても、健康であるからこそできている今の仕事にこそ、プライドを持ち、ひとつひとつの仕事をこなす達成感を感じて、楽しめたらいいですね。

もちろん、程よい息抜きも必要であり、仕事にのみ没頭するのは危険であることかもしれませんが、ある程度の挑戦、勇気を出して挑む仕事、というのも、40代は、まだまだ必要なのかもしれません。

よく「プレッシャーを楽しむ」と言う言葉があるように、そういった気の持ち方でいるのもひとつの人生の楽しみ方ですね。

そしてその上で、程よい息抜き、癒しの時間とのバランスも、自分自身に配慮してあげましょう。

 

流行に流されない、自分のスタイルを作る!

 

若い頃は、ファッションにしても人間関係にしても、まわりの意見や流行に流されがちでしたよね?

それは自分のことをよく分かっていなかったからです。

自分が何をしたいのか、どういうものが好みなのか、人どう見られたいのか。

アイデンティティが確立していない若い頃は、すべてが不安定でグラグラです。

でも40代なるとある程度いろいろな経験を経てきた分、自分というものが定まってきます。

これからは趣味も好みも、自分色を追い求めていきたいですよね。

流行に左右されない、オンリーワンのものを見つけたなら、長く大事に付き合ってみましょう。

量ではなく、質にこだわれ!

 

何事も、量より質が大事です。

本当は。

それがわかってくるのが40代オトナなんです。

食べ物も、大量にガツガツ食らいつくより、本当に美味しいものを少しずつがカッコいい。

友人だって、誰もかれもと浅く付き合うんじゃなくて、気の合う大事な人との深い付き合いが大切ですよね。

これまでの人生で得てきたもの。

何を守って、何を手放していくか判断することはとても難しいけれど、40代くらいからゆっくり始めていくのがいいんじゃないでしょうか?

良いものを目利きする能力は、日々の暮らし方から培われていくものです。

 

「育てる」楽しみを味わう

 

40代。

社会の中では、ほぼ真ん中に位置します。

子供の頃は大人に育てられ、若い時分は先輩に育てられ。

そして迎えた40代は、いよいよ役割が転換していく時期ですよね。

自分の子供であったり孫であったり、職場の後輩、もしくはペットや植物なんかでもいいでしょう。

「育てる」ことに専念してみましょう。

これまで経験して習得してきたものはあなたが身に着けた財産です。

それを自分以外の誰かに分配する、共有するということは、人生でとても大切なこと。

誰かの役にたつ喜びが味わえます。

そして、「育てる」プロセスの中で、まだまだ学べることがたくさんありますよ。

40代を楽しむには変わることを恐れないことです

 

40代はどうしても守りに入り変化を恐れて固まることが多いです。しかし、変わる事の無い毎日が本当に楽しいでしょうか?私は楽しくないと考えます。

人は、どうしても楽な生き方を選びます。ですが、楽な生き方=人生を楽しむことにはなりません。人生は1度しかないのです。

ならば、自分やりたいことを一生懸命やることが大切ではないでしょうか?そして自分のやりたいことへ挑戦することは人生を楽しむうえで大切なことだと考えます。

今のあなたは変わることを恐れ、唯漫然と人生を送ってはいないでしょうか?40代で変わる挑戦して失敗したら格好悪いと思って変わることから逃げているならば今からでも遅くはないです。

変わることで、40代を楽しみましょう!!

 

どのような自分になりたいですか?

 

どのような、自分になりたいですか?漠然と変わりたい・挑戦したいではなく、どのように変わるか?・何に挑戦するか?をしっかりと設定して今何が出来るかを知ることから始めましょう。

そのためには、いつまでにその挑戦・変わることを完結するかを決めて今やるべきことを的確に知ることが大事です。

そしてこの目標期間を決めるときに無理な目標設定をしないでください。

無理な目標設定は、達成出来ないだけではなくやる気を削ぎます。

では、的確な目標期間を設定するためには自分の実力を的悪に判断する必要があります。

そのためには、自分の実力を過大もしくは過小評価しないことが大事です。

挑戦はトライ&エラーです

 

ここまで来たら、後は挑戦や変化の過程を楽しむことを心掛けましょう。

ではどうしたら過程を楽しむことが出来るでしょうか?私は失敗を失敗と捉えないことです。

変化や挑戦の過程で上手くいかないことは当然あります。しかし、そこで失敗したと落ち込むのではなく成功させる方法を学んだと考えるべきです。

挑戦や変化はトライ&エラーを繰り返すことで成功に近づきます。

ならば、過程を良い方に取らないといつまで経っても成功には近づきません。

ならば、過程を楽しみ失敗を楽しむ余裕が必要だと考えます。

以上色々述べて来ましたが後は実行するだけです。

一緒に、40代を楽しむ為に挑戦や変化を楽しみましょう。

 

40代の楽しみ方のまとめ



  • 残り少ないであろう子育てに没頭する
  • 第二の青春として、趣味等の時間を設ける
  • 定年前の仕事に達成感を感じるようにする
  • 流行に流されない、自分のスタイルを作る!
  • 量ではなく、質にこだわれ!
  • 「育てる」楽しみを味わう
  • 40代を楽しむには変わることを恐れないことです
  • どのような自分になりたいですか?
  • 挑戦はトライ&エラーです
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