あなたの周りにずるい人はいるでしょうか。
この場合のずるい人というのは「恋愛」についてです。
恋愛というのは自分の気持ちに対して嘘をついたり、押し殺すことがとても難しいので結果的にずるい人になってしまうことがしばしばあります。
また、男性と女性で比較してもそのずるさは変わってきますし、独身者と既婚者とでも変わってきます。
そこで今回はずるい人の特徴や心理についてご紹介していきますので、ぜひあなたやあなたの周りの人に当てはまるかどうか確認しながら最後まで御覧ください。
ずるい人
【目次】
・恋愛におけるずるい女の特徴
・恋愛におけるずるい男の特徴
・既婚者のずるい心理
恋愛におけるずるい女の特徴
彼氏とラブラブな状態の女友達の彼氏の心を奪おうとする
恋愛におけるずるい女は、いつでも女友達より自分は上だと思っているので、女友達が彼氏とアツアツのラブラブ状態というのは我慢ならないと心の底で思っています。
そんな恋愛におけるずるい女はもちろん、彼氏を奪って、気のよい優しい女友達の心を傷つけることなどなんとも思っていません。
なので、ずるい女は女友達の彼氏の心を自分に向けさせる努力を怠りません。
女友達にせがんで彼氏を呼び出してもらって、彼氏を紹介してもらいつつ、自分のアピールを始めます。
時には、セクシーな服装で軽いボディータッチを入れながら、女友達の彼氏を誘惑します。
女友達がトイレに行っている間に、「○○さんはさすが、○○ちゃんが選ぶだけあって、ステキな人ですよね。今度恋愛の相談にのってもらえませんか?」などと言って、女友達の彼氏と連絡先を交換したりもします。
恋愛におけるずるい女は、後日、ゆっくりと女友達の彼氏を誘惑する下準備もとても上手です。
男と女の前ではガラッと態度が変わる
恋愛におけるずるい女というのは、そつなく、男性の心を捕まえるのがとても上手です。
恋愛におけるずるい女は、男性がいる場と女性だけの場で、自分の態度をコロコロと変えることが非常に上手です。
ずるい女は、女性ばかりしかいないような食事会では、大きな声でがはがはと大笑いなどもしますが、気になる男性がいる場所では控えめでおとなしい女性を演じることも得意です。
男性との飲み会では、小皿に料理を取り分けたり、汚れたテーブルをサッとおしぼりで拭いたりと男の目を意識した行動を誰の目も意識しないで陰でやっているというような演技ですることができます。
男性の前で豹変するずるい女は女性から嫌われるので、女友達があまりいないということも特徴的です。
自分が得をするような計算を怠らない
恋愛におけるずるい女は恋愛においてはまるで凄腕ビジネスマンのように自分が得をするような計算をすることができます。
恋愛におけるずるい女は、自分に得になるような男性ばかりを次々と渡り歩く特徴があります。
例えば、イケメン彼氏をゲットすることで、街行く女性たちより優位に立ち、優越感をもつことも大好きですが、イケメン彼氏がいても、年収の高い超エリートの男性から声がかかったら、なんの躊躇もなくイケメン彼氏を捨てて、超エリートの男性との恋愛を進めることができます。
結婚相手ももちろん、自分がどれだけ相手を愛しているかなどは、どうでもよいと思っています。
恋愛におけるずるい女は自分が結婚後、だれからも羨まれるようなセレブ生活を約束してくれる人でなければ、自分の結婚相手としてふさわしくないと考えています。
恋愛におけるずるい女は愛情の薄さから、結婚後は、旦那さんからやがて捨てられる運命になることも少なくありません。
泣けばなんでも許されると思っている
泣けばなんでも許されると思っている女性は、恋愛においてもずるさを全開にします。
例えば自分が悪くて喧嘩に発展した時、相手からの攻撃を受けることになりますが、「これ以上怒られたくない」「もう言われたくない」と思った時に演技で涙を流します。
大抵女性の涙を見てしまった男性は、「仕方ないな」「許してあげるか」という気持ちになり、結局女性の思うツボ状態に。
問題を解決したことにはならない為、同じことを何度も繰り返したり、反省をしなかったりと、たちが悪いことも多いです。
喧嘩になるたびに泣く、思い通りにならなければ泣く、少し言われれば泣く。
こうした態度が頻繁であれば、それはただの演技でしかないでしょう。
女であることを武器にする
恋愛において、弱い立場と見られるのはやはり女性の方。
力も弱ければ、立場的にも女性が不利。
何かにつけて「私女なんだから」とか「あなたは男でしょ?!」という理屈が多く感じるでしょう。
都合が悪くなると、女であることを武器にする女性は、恋愛においてずるい行動が多く見受けられます。
「男が謝るべき」「男なんだから守って」と、弱い立場を利用して、男性の手のひらで転がしているのです。
こうしたタイプの女性は、思い通りにならないと気が済まないタイプが多く、また男性に上から来られることを嫌がるタイプ。
常に主導権を握っていたいという理由から、女性であることをあえて武器にしているのです。
自分に好意を持っている人を利用する
モテる女性、人気ある女性であれば、男が絶えず近くにいるという状況が考えられます。
告白されたからといってただ断るのではなく、「少し考えさせて」とか「まだ友達でいたいな」と返し、男をそのまま好きでいさせるのです。
女性のことを好きになった男性は、いつか付き合えるのではという思いから、相手の要求に応えたり、わがままを聞いたりして、良い所を見せようとします。
しかし女性はこれを利用して、まるでお姫様のような気分になって男性を操るのです。
徐々に奴隷のような位置づけにし、「こうしてきて」「これ買って」とねだることも多く、好意を逆手にとって利用している女性は、ずるい女の特徴です。
男性へのボディタッチが多い
好きでもない女性でもボディタッチをするとついつい男性は「もしかしてこの子俺に気がある?」なんて男性をその気にさせやすいものです。
例えば男性との飲み会で会話が盛り上がったときに「○○君って面白いー!」と言いながら男性の方や太ももを手でポンポンしたり、二人で歩いていると「こっち見てみて」なんて男性の方に手を置いたり、手を握って誘導したりなど実に自然に体に触れてきます。
またとにかく男性との距離が近くて、話すときでもテーブルの向かい側でなくL字で横に座って相手の目をじーっと見つめたり、二人で歩く時も手がすぐ触れそうな距離感を持つのがずるい女の特徴です。
相手によって態度をコロコロ変える
ずるい女は基本的に計算高いので、接する人で態度が全く違います。
例えば女性だけの場だったら煙草を吸ったり、人の悪口だってぺらぺら言っているのに男性が来た途端に「私って煙草吸う女の人って信じられません」「○○さんって本当すごくて私尊敬してるんです」なんて180度態度を変えてきます。
また全く興味がない男性とは目も合わせず会話もただ相槌を打っているだけなんてこともしているのに、意中の男性が来たらいきなり明るくなって「その話もっと詳しく聞かせてください!」「えーそれってすごいですね!」といきなり別人にもなるのです。
おねだりや甘えるのが上手
ずるい女はとにかく人にお願いをしたり、かわいがってもらう方法を心得ています。
しかも男性は女性に頼られたいという本能があるため、こんなずるい女をかわいいとついつい思ってしまうのです。
例えば自分で全然持てるような荷物があっても「○○さんって力持ちだから持ってくれたら嬉しいなぁ」なんて、おだてながら相手をその気にさせます。
また「最近おいしいイタリアンの店があって、絶対○○さん好きだと思う!一緒に行きたいなー」なんて男性を誘えばその男性は間違いなく食いついてしかも奢ってくれるでしょう。
ずるい女はプレゼン上手でもあるのです。
おねだりや甘え下手な人も少し見習いたい手法をずるい女は持っているのですね。
恋愛におけるずるい男の特徴
「本音」は言わない、何を考えているかわからない
恋愛においてずるい男の特徴は、第一に「本音を言わない」所です。
恋人同士とはいえ赤の他人ですから、意見の相違もあるでしょう。
そういう時はぶつかって話し合って解決しようと思うのが誠実な男性の対応です。
しかし、ずるい男はそれが面倒で仕方ないのです。
相手とぶつかる事も、話し合うことも面倒で、そもそも解決して今よりも良い方向に向かおうという気持ちがありません。
ですので、ぶつかる事のないように本音を言わずに適当に相手に合わせる事で衝突を避けようとします。
本音が見えない男は、相手との関係を真剣に考えていない、ずるい男と言えますね。
男>女の恋愛関係で相手を束縛
ずるい男は人に合わせようとしません。
相手の女性が自分を好きでいるという気持ちをうまく利用するのです。
ずるい男は相手の女性が自分から離れない事をいいことに、自分を変えようとしません。
自分はこういう人間だから、それが嫌なら別れればいいと相手の女性を突き放し全て我慢させる事で、自分>相手の構図を保とうとします。
つまり惚れたもん負けです。
普通の恋愛関係ならば、恋人同士になった時点でお互いに対等であるはず。
しかしずるい男には通用しません。
ずるい男につかまってしまうと、残念ながら対等な恋愛関係は望めないでしょう。
悪い意味での女を見る目アリ
ずるい男は、自分がずるい人間であると自覚しています。
それ故に、そんな自分のずるさを見抜く女性は相手にしません。
自分の思うとおりに動いてくれて、自分が好き放題できる女性をかぎ分ける能力に長けているのです。
NOと言えない気の弱い女性や、依存心の強い女性など、自分の言うとおりにしてくれる女性ばかりを狙っています。
ダメンズにはまる女性っていますよね。
ダメンズは自分にはまってくれる女性を選んでいるのです。
ずるい男に引っかからないためには、ずるい男にターゲットにされない女性になることが大切です。
女性の弱い部分につけ込んで、するっと心に入ってくるずるい男たちには要注意です。
平気で浮気することができる
恋愛におけるずるい男はとにかく自分のことが世界で一番大切です。
なので、自分の彼女が傷つくとわかっている浮気も自分の本能のままやってしまいます。
彼女の気持ちと自分の楽しさを天秤にかけるまでもなく自分が喜ぶことが何より重要であるという思考を恋愛におけるずるい男は持っています。
恋愛におけるずるい男はとにかく、自分さえよければすべてよしという考えなので、浮気の隠蔽工作も非常に下手で、すぐに彼女に浮気がばれてしまいます。
しかし、恋愛におけるずるい男は、彼女には、「本気で愛しているのはお前だけだ。浮気相手は、遊んだだけ。」と言い、浮気相手には、「彼女とはうまくいってないので、もうほとんど別れているも同じ状況」などと、どちらにもよい顔をする傾向があります。
男友達の彼女に手を出してバレても言い訳がウマイ
どんなに浮気心を持った男性であっても、自分の友達を失うようなことは絶対にしたくないと考える男性が多いものですが、恋愛におけるずるい男は本能の赴くままに、例え相手が男友達の彼女であっても手を出すことができます。
しかし、男友達の彼女に手をだしたことがバレた際には、その罪を男友達の彼女に押し付けるような言い訳をし、自分は誠意をもって謝罪するふりが上手です。
例えば、「男友達の彼女だとは知らなかった」または、「彼女がもうすでに、男友達とは終わっていると言って関係を迫って来た。」などと言いだします。
恋愛におけるずるい男は男友達に対しても根回しや言い訳が上手なので、男友達はずるい男にすっかり騙されてしまうということになります。
結果として、男友達とその彼女が別れるという結末になり、恋愛におけるずるい男は男友達を失わず、無傷で次の女性ターゲットを探します。
とりあえずキープの彼女をつくることができる
恋愛におけるずるい男はたいして好きでもない女性であっても、彼女として側に置いておくということができます。
なぜなら、いつか美人でスタイルもよい「イイ女」が自分の彼女になるまで、料理をしてもらったり、掃除をしてもらったりと、何かと便利なので、自分を好きだと言ってくれる女性をキープしておきたいからです。
恋愛におけるずるい男はキープの女性をぞんざいに扱います。
デートの約束をすっぽかすのも平気ですし、誕生日のプレゼントなども渡さなくてもいいとすら思っています。
そして、自分の好みのタイプの女性とカップルになれそうになると、キープの女性に「お前のことはずっと前から、もう全然好きじゃなかった。もう二度と顔を出さないで。」などと、酷く冷たい台詞を吐き女性を振ることにも躊躇しません。
草食系男子を装っている男性
実は女好きなのにも関わらず、それを隠してわざと草食系男子を演じている男性は、恋愛においてずるい男の特徴です。
振る舞いや態度から「この人は遊んでいなそう」とか、「この人なら信用出来そう」と女性を信じ込ませて惚れさせることの多い男性。
自分のことを好きにさせるまでは自分を作っていて、後に肉食系だと分かったとしても、もう女性の気持ちは膨らんでいる最中。
多くの女性から人気を得たり、信じ込ませてしまうことで、傷つく女性も多いことでしょう。
実は女好き、実は浮気性などという男性も多いため、注意が必要です。
褒め言葉や女性の喜ぶ言葉を知っている
女性がどういわれると喜んでくれるのか、どんな言葉が心地よく感じるかということを心得ている男性はずるい男。
その気もないのに、女性にとって嬉しいと思うような言葉を用いて、女性の気持ちをいつの間にかものにしているのです。
期待した女性は、自ら告白することもあるでしょう。
そうなった時に、「そういう目で見てなかった」とか、「まだ友達でいたい」などとかわす男性も多いです。
その気にさせる、期待させることがとても上手く、中には意識していない男性もいます。
恋愛経験が豊富であったり、女性といることが多い男性の場合は、このように言葉を巧みに使って女性を落としてしまうことでしょう。
女性の母性本能を利用する男
女性は母性本能を持っていることが多いため、放っておけないという気持ちや、なんとかしてあげたいという気持ちを持つことが多いです。
この母性本能を上手く利用する男性は、プライド等捨てて女性になんでもしてもらうことが多くなります。
例えば「財布忘れちゃった」と言ってご馳走になることが多かったり、「疲れて寝てしまった」と言って連絡を無視したりと、女性が「仕方ないな」と思うような言い訳を考えるのです。
まさに母性本能を悪用した言い訳であり、そこには嘘が多く隠されていることでしょう。
普段から言い訳が多い、うっかりが多いという場合、もしかしたら「あえて」「わざと」の可能性もあるでしょう。
既婚者のずるい心理
純粋な気持ちを盾にするずるい心理
既婚者のずるい面が出やすいのが、恋愛においてでしょう。
特に男性が既婚者で、女性が独身女性の場合に良く起こりがちです。
既婚者の男性と独身女性が恋に落ちた場合、既婚者の男性はずるい面を見せてきます。
まず「妻と不倫相手の女性、どちらも好きだ」という発言です。
これは既婚者の男性にもよりますが、本音でもあるでしょう。
しかし妻からしても、不倫相手からしても「そんなこと言われても困る」はずです。
既婚男性としての社会的責任を放棄して「純粋な自分の気持ち」を盾に自分を守る、男性のずるい心理が働いています。
余裕を持って不倫をするずるい心理
既婚男性と不倫をしている女性の立場は公平でしょうか。
相手を好きな思い、という点でいえば同じくらいで、公平なのかもしれません。
しかし立場が大きく違うという点は見過ごすことができません。
男性はすでに既婚者として、家族を持っています。
そして不倫をしている女性と結婚をするために、今の家族を捨てることになるかもしれません。
しかしまた新しい家族を持つことができます。
一方不倫をしている女性は、何も持っていません。
むしろ不倫をしているという点で、社会的にはマイナスの立場にいます。
既婚男性との恋愛が成就しても、ようやく既婚男性と同じ立場になるだけです。
既婚男性には余裕があります。
結論を先延ばしにしようとするのは、既婚男性のずるい心理が働いているからです。
気づいているのに、気づかない振りをするずるい心理
既婚男性と不倫をしている女性の恋愛は、結局成就しないことがあります。
そもそも既婚男性が、妻や家族と本気で別れる気がないケースがあります。
始めから不倫相手の女性とは、悪く言えば「遊びの関係を持ちたいだけだった」という事になります。
既婚男性が誰かを好きになった時、浮気から本気になりそうなときに、ずるい計算が働きます。
「妻以外の女性を好きになるのは仕方ない」「でも家族は大切」「だから最後に家族を選ぶのは仕方ない」この方程式がうっすら頭に浮かんでいます。
なので、不倫をして、少し悩んだふりをするけど、最終的に家族を選ぶのは「予定調和」で、初めからほとんど決まっていることだったりします。
このことに気づいているのに、気づかない振りをしようと思うことが、いちばんずるい瞬間かもしれません。
一番大切なのは家族だから
既婚者の方と付き合っている、もしくは以前付き合ったことがあるという方、相手のことを「ずるい」と思ったことはありますか?
既婚者と独身者との恋愛はそもそもリスクが高く道徳に反することですが、既婚者の方が何かと優位に立っているケースがほとんどです。
既婚者がずるい原因として、既婚者にとって一番大切なのは不倫相手ではなく家族だということです。
独身者であるアナタがどれだけ不倫相手に本気になっても相手にとって優先されるべき相手はまず家族、休みや記念日だからといってアナタが簡単に会えるわけではありません。
アナタは何かと待たされることが増え忍耐を要求されるでしょう。
その間相手は家族と共に過ごしているのですからずるいと思うのも仕方ありません。
別れても既婚者には家族がいるから
もし別れた場合独身者であるアナタには何も残りません。
相手と共に過ごした時間だけが過ぎてしまいその期間が長ければ長いほどアナタの若さを無駄に消費したことになりかねません。
一方相手はどうでしょう?
既婚者の相手には家族がいます。
別れることによってアナタを失うことにはなりますが、家族がいるのですから何も問題はないのです。
もし不倫の関係が相手の配偶者にバレてしまった場合はアナタは多額の慰謝料を請求される恐れもあります。
それによって不倫相手も配偶者と別れる可能性がありますが、別れなかった場合アナタばかりが時間を浪費し慰謝料も払うことになるのです。
両方得ようとしていること自体がずるい
配偶者と別れずにアナタと付き合うわけですからそもそもずるいに決まっています。
既婚者は家族という絶対的な安定を得たまま遊びとして別の相手と付き合い、まるで独身のような気分を味わっている状態なのです。
本来好きな相手ができたのなら別れてから付き合うのがセオリー、なのに既婚者はそれをしません。
配偶者との間はとっくに冷え切っていて好きな人はアナタだけだったとしても、別れる前に付き合うというのはずるいことなのです。
もし既婚者と付き合うのなら相手がな配偶者と別れてから付き合わなければいけません。
ずるい相手に貴重な時間と人生を食いつぶされぬよう注意しましょう。
家族がいるから無理と残業や休日出勤を避けたがる傾向がある
既婚者でも、独身者と同じように仕事をしていたら、残業や休日出勤をしなくてはいけないときもあるはずです。
しかし既婚者は自分の家族を理由として、それを断ることが出来るだろうというずるい考えを持っています。
仕事をしている人、誰だって、仕事を終えて早く帰りたいという気持ちは同じです。
そこに家族は関係しないのですが、既婚者の人で、平気で家族が待っているので、無理といって、残業を断る人もいるのです。
また直接口に出して言わなくても、昼間から、今日は家族が…だから、早く帰らなきゃみたいなオーラを出し続けているずるい人も存在します。
家族を理由にしながらも、本当に家族を一番に考えているかどうかはわかりません。
結婚していると、どうせこの先はないから遊んでもいいかな、というずるい気持ちを持つ
結婚をしていると、もしも誰かと恋愛関係になっても、結婚を理由に別れることが出来るし、将来性がないですよね。
それをよく理解しているからこそ、結婚していて、ちょっと遊んで手を出したとか、不倫をしたという状況に発展することがあるのです。
男性でも女性でも自分が既婚者であるということを理由に、遊んでも責任は取れない、結局その先にあるのは別れであるということを知っていながら、だらだら関係を続ける、そんなずるい考えを持つ人が少なくありません。
そのようなずるい考えを持つ人は、既婚であることをある意味特権だと思っていて利用しているだけにすぎないのです。
既婚していたら飲み会を平気で断ることが出来るというずるい考え
上司が飲み会にしつこく誘えば、パワハラという状態になりかねませんが、時には、交流を深めるために飲み会が必要であることだってあるはずです。
それが一緒に働く仲間同士のチームワークを築くための懇親会でもあるのです。
でも既婚者の人はそれすらも参加しないことがあります。
それは飲み会に参加することを奥さんが許してくれないからとか、お小遣い制であまり飲み代がないからという理由ですね。
本当にそのような飲み会を苦手としている人ももちろんいるかもしれません。
しかし既婚者の中には、既婚を理由に、飲み会断ることが出来る!と喜んで、ずるい考えを持つ人もいるのです。
ずるい人には気をつけよう
いかがでしょうか。
ずるい人はどこにでもいます。
あなたはそんな人間には引っかからない、騙されないと思うかもしれません。
しかし、恋愛のケースではそういう人ほど、ずるい人のカモになりやすいものです。
今回ご紹介した内容をしっかりと確認して、ずるい人にも気をつけるようにしましょう。