恋愛が苦手だ・・・と感じている男性は決して少なくありません。
そのような男性というのは自分に自信を持っていなかったり、過去の恋愛のトラウマに縛られていたりするものです。
そして特徴的な行動や振る舞いなどをするのも顕著にみられるようになります。
そこで今回は恋愛が苦手な男性の特徴をご紹介しますので、ぜひあなやあなたの周りの男性に当てはまるような特徴があるかどうか、確認しながら最後までご覧ください。
恋愛が苦手な男性
反応が薄い
恋愛が苦手な男性は女性が好意をもって接したとても反応が薄く、興味のないように見えてしまうときがあるかもしれません。
ですが、反応が薄いのは興味がないわけではなく恋愛が苦手なだけであって、けして興味がないわけではありません。
なので、反応が薄いからといって腹を立てたり、「私に興味がないの?つまらない?」と問い詰めてたりしてはいけません。
恋愛が苦手な男性の苦手意識を無くしていくためにも、まずは男性にとって興味のあるものの話をしたり、一緒にやってみたりすることによって、打ち解けていきましょう。
打ち解けていくと男性側も次第に接しやすくなっていき、円滑にコミュニケーションがとれるようになり、期待した反応を得られるようになっていきます。
すぐに黙るくせがある
恋愛が苦手な男性にとって、恋愛はどうしていいかわからないものです。なので何を喋って良いかもわからず黙ったままでいることもあるでしょう。
しかし、沈黙のまますごすのはなんだか気まずいものですね。そんな時はこちらから何か話してみましょう。ぽつりぽつりと何か答えてくれるかもしれません。
しかし、それでも黙ったままであれば、どうして黙っているのかを聞いてみましょう。
「実は恥ずかしくて」なんてかわいい答えが返ってくるかもしれませんし「何を喋っていいかわからない」なんて答えが返ってくるかも知れません。
また「嫌われたくなくて」なんて答えが返ってくるかもしれません。
そんな時は「話してもいないのに嫌いになれない」といったことや「あなたの事を深く知りたい」といったような相手に興味を持っていることを示してみましょう。
自分から行動しない
黙ることと同じように恋愛が苦手な男性は、どうしていいかわからずついつい引っ込み思案になってしまい、自分から行動しないことがあります。
こちらからリードしてみるのもいいですが、たまには男性側にリードして欲しいですよね。
そんな時は思い切ってリードして欲しい事を告げてみましょう。
するとなにか考えて行動に移してくれるかもしれません。ここで、注意すべきことはやってくれたことに対して文句を言わないことです。
せっかく考えてくれたのに文句を言ってしまってはまた引っ込み思案になってしまい、自分から行動しないままになってしまいます。
もし不満があれば、一方的に責めるのではなく、今回の行動はどういった点がよかったか、ということと、今度はどうして欲しいか、ということを伝えましょう。
目や肩に力が入りすぎて、恋愛に対する意識が過剰
恋愛に苦手意識を持つ男性の特徴を、言動と、その裏づけとなる心理に着目していきましょう。
まずは、「気になる女性に面と向かうと、目や肩に力が入りすぎる。自己アピールをしようとしすぎる」という特徴が恋愛が苦手な男性には当てはまる傾向があります。
目を大きく見開き、全身かちかちになって、強烈な自己アピールをするタイプです。
こういう男性は、恋愛に対する意識が過剰で、恋愛を大ごとのように考える傾向があります。
恋愛慣れしている男性なら、「恋愛は二人の波長が合いさえすれば、簡単に始められる」と考えています。しかし、苦手意識がある男性は、恋愛をそんな気軽に扱うことができません。
まるで、人生を決める就職面接に望んだかのような態度で、女性に接してしまうのです。
女性と目を合わせられず、「自分なんか・・・」という卑屈な言葉を多用する
前項とは反対に、女性と対面すると目を合わせられないというタイプもあります。このような男性は、恋愛について「失敗を怖れる」という心理を持っている、という特徴があります。
まだなんの行動も起こしていないのに、「失敗したらどうしよう。ふられたらどうしよう」というマイナス思考からスタート。ですから、女性と視線が合うことを恐れ、また、「自分なんか・・・」というような、卑屈な表現をしがちなのです。
女性から褒められても、それを素直には喜ばない。「どうせ、お世辞で言ってるだけなんだろう」というように解釈するのです。これも、前項とは別の意味で、恋愛を過大に評価していると考えていいでしょう。
無口で相づちがヘタ
女性の前に出ると無口になってしまう、という特徴もあります。
ふだんはけっして口下手ではないのに、気になる女性を相手にすると、口をつぐんでしまう。相手の話を聞きながら打つ相づちもヘタ。
こうした男性は、要するに女性に対して、徹底的に消極的なのです。
恋愛に対する苦手意識が、彼を消極的にしているわけですが、「苦手だから消極的になる。消極的だから、恋愛のチャンスをつかまえられない。その結果、さらに苦手意識が強まる」という悪循環に陥ってしまうのが、このタイプの特徴と言っていいでしょう。
とてもおとなしい
恋愛が苦手な男性で多い性格なのがおとなしい人です。
おとなしい人がなぜ恋愛が苦手なのかというと、基本的に女性は男性からリードされたいと考えているからでしょう。なので、おとなしい男性の場合、自分から何かを提案するといったことがほとんどありません。
だいたい女性からの意見を聞いてその通りにするパターンが多いです。そのため、女性とあまり深い関係になれません。その結果、恋愛が苦手だなぁと感じてしまうわけです。
逆におとなしくない人の場合、自分の思っている意見や相手の意見もしっかりと聞いた上で色んな提案をしてきます。なので、比較的自分の思い通りに行くパターンが多いのです。だからこそ、そういった人は恋愛が得意になるのです。
おとなしい人は女性との恋愛でも自分の思い通りに物事を運べない場合が多いので、恋愛の苦手意識を感じやすくなります。
友達が少ない
友達が少ない男性は恋愛が苦手な人が多いです。そもそも友達が少ない人を好きになる女性は意外と少ないのです。
女性が男性を見る場合、その男性の同性からの人気度を結構チェックしています。同性から人気があるということは、女性からしてみたら高ポイントなのです。
なので、その逆に友達が少ないということは、女性からして見たら、もしかして何か問題があるのではないかと感じてしまいます。
友達が多い人、友達が少ない人、どちらも何かしらの要因があるのです。
お洒落をしない
恋愛が苦手な男性にはお洒落をしない人がかなりの割合でいるのが現実でしょう。そもそもファッションに興味がないのです。
なので、例えばデートの時なんかでも、あまり相応しくない服装で登場したりするパターンがよくあります。
それを見て女性のテンションが低くなってしまう場合があるわけです。
さらにそういったテンションの女性を見て、男性は自分に自信をなくしてしまうのです。その結果、恋愛が苦手だと感じるようになります。
女性は男性のファッションやセンスをしっかりとチェックしているのです。これに気づかない男性は恋愛が苦手である場合が多いです。
恋愛に苦手意識を持っているは男性はわかりやすい
いかがでしょうか。
恋愛が苦手だと感じている男性は、特徴的なしぐさや振る舞いをするものなので、比較的わかりやすいのではないでしょうか。
すぐに恋愛への苦手意識を克服できるような特効薬は残念ながらありません。失敗を繰り返しながらも、果敢にチャレンジして少しずつ成功体験を積み重ねていき、自信を身につける以外、方法というのは存在しないのです。
恋愛が苦手な男性というのはそれだけチャレンジ数が少ないことを暗に意味しています。
失敗したらダメージを負うかもしれませんが、その体験は残ります。つまり次に生かせるのです。
次に生かさないといつまでもダメージを引きずったままで、それ以上先に進むことがありませんので、とにかく行動量が大切だということをしっかり意識しておきましょう。