独身男性の休日の過ごし方というのはいったいどのようなものなのでしょか。
アウトドア派もいれば、インドア派もいます。しかし、最近の傾向では、家にこもりがちで休日を過ごす独身男性が急増しているのだとか。
そこで今回は独身男性の休日の過ごし方をご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
独身男性の休日の過ごし方
独身ならば炊事洗濯掃除
独身男性は当然休日の朝に誰かに叩き起こされたにするわけではありません。
仕事の疲れをとろうと思い寝たいときまで寝ることができます。
しかし、逆にいうと独身だからこそやらなければならないことがあるのです。炊事洗濯と部屋の掃除です。
独身男性は一人で食事を作り、一人で洗濯をし、一人で掃除をしなければならないのです。
もちろん彼女がいる人は彼のために料理を振る舞ってくれたりするかもしれません。
ですが彼女にも彼女なりの予定やその日の疲れ具合などがあり、毎週のように彼のために尽くすことはごくごく一部の話です。
ほとんどの男性が休日にたまった洗濯物や部屋の掃除などを片付けるものです。
車を使って買い物
理想は午前中のうちに溜まりに溜まった洗濯物や部屋の掃除などを片付けて、ホコリかぶった身体をシャワーで洗い流します。
髪を乾かしながらも頭の中では洋服のコーディネートを忘れません。準備が整ったら愛車で買い物巡りです。
独身男性でも自分の家計にも気を使わなければなりません。
ディスカウントショップで生活用品をまとめ買いし車のトランクに詰め込みます。
次に仕事に忙しい男性はファッションのトレンドに乗り遅れがちなのでショップをいくつか梯子し、本当に気に入ったものだけを買うのです。
一通り買いたいものを買ったら伸びた髪を切りに行き、このあとに会う彼女に対して清潔感をアピールします。
大切な彼女とデート
一人の時間を充実させるかさせないかで恋人との関係性も変わってきます。
彼女からすると休みの日に一人で行動する彼氏は気になってしょうがないものです。
しかし、あえて今日何をしていたかは話さずにいることでマンネリ化を防ぎいつまでも新鮮な気持ちでいられるのです。
彼女とのデートは必ず男性がリードし、その内ひとつが彼女の好みに沿ったデートコースにすべきなのです。
これで男らしさと彼女への愛情をセットでアピールすることができます。
1人でじっくり映画を見る
TV番組だったら平日にちょっと見ることはできますが、映画をじっくり見るということは、意外になかなかできないものです。
そこで、休日を利用して、見たかった映画を一挙に見てしまうのもイイですね。
特に長編映画に関しては、休日にしか見られないので、貴重な時間をたっぷり使って、映画の世界に浸ってしまいましょう。
自分の見たい映画を1人でじっくり見られるということは、独身の特権でもあります。この特権は、使えるうちに使っておいた方が良いと思います。
又、映画に詳しいと、人と会話する際、何かと話題作りに使えます。
美術館や展示会に足を運び、静かな非日常を楽しむ
休日に1人でゆっくり、美術館や展示会に行くということも、独身男性のおしゃれな休日の過ごし方です。
美術館や展示会は基本的に静かな空間ですので、それだけで日常の忙しさを忘れてリラックスした気分になれます。
時間がゆっくり流れていることを感じられるので、普段仕事に追われている男性も、ほっとひと息つくことができるのではないでしょうか。
又、アートという、究極の非日常の世界に触れることで、世界中には様々な感性があることを知り、自分の発想や世界観を広げてくれます。
未知の世界に触れる休日は、その後の仕事にも思わぬヒントを与えてくれたりもします。
独身男性同士で飲みに行く
気の合う独身男性同士で店を何件もハシゴして、気ままに飲みに行くということは、結婚してしまうとなかなかできなくなります。
なので、独身であるうちに、その楽しい時間を思いっきり謳歌してしまいましょう。
飲みの席に関して言うと、独身男性は独身男性同士の方が話題も合って、話も弾むことが多く、1番気がラクな組み合わせです。
日頃のストレスを思いっきり解消し、休み明けの仕事に向けてエネルギー補給をしましょう。
又、独身というしがらみのない時期にこそ、同性の友達を大切にしておくということはとても素晴らしいことです。
前日夜のお酒で午前は寝る
次の日が休みならお酒を飲んだり、夜通し遊んでストレスを発散するのはいつものことです。
普段から上司からは重箱の隅をつつくような指摘をされ、取引先からは難題を出され、疲れ以外にもいろいろ溜まるものが多いサラリーマンは、休みの日くらいは解放されたいと思っています。
そんな風にして休みの日の午前中は前日からの延長戦、だいたいの人は気が緩んで、寝てるかぐだぐだと過ごしています。
居酒屋からのハシゴ、カラオケまでして朝帰りもままあり、結局疲れて休みの日を無駄にしてしまうことは百も承知。
ですが、なぜか学習できないもので、毎週のようにそんなことを繰り返す人も少なくありません。
たまった洗濯物をまとめて洗う
ようやくお昼になって起き出し、天気がよければ1週間分の洗濯。
連日の残業で睡眠時間は削られて、朝は朝食に身支度に忙しい。
さらに満員電車のことを考えると、平日の朝から洗濯なんてする気分にはなりません。
ようやくやってきた休み、まだ寝ぼけた頭でぐるぐる洗濯機をまわして、スーツをクリーニングに出して、先週お願いしたスーツを引き取って、とまとめてこなしていきます。
二日酔いのまま洗濯機がぐるぐるとまわるのを見ると、気持ち悪さが増長されることもあります。
洗濯が終われば干さなければなりませんが、お酒の抜けない寝ぼけ眼ではもたもた時間がかかり、あっという間に太陽が傾き出してしまいます。
夕飯は食べに出掛ける
友だちとも恋人とも約束のない日は、ずっと家でぐたぐたしたい。
けれども1日ずっとぐだぐだしてても気分転換にはなりません。
段々とスーパーへの買い出しも、準備も面倒くさいな、と思い始めます。
更にサザエさんと見ながら、ひとりぽつぽつ食べる夕飯は、なんとも哀愁が漂います。
そんな自分を想像して焦り始めると同じような境遇の友人を見つけ出し、外食に誘い出します。
リラックスというよりお互いの慰め合いですが、誰かと話しておいしいご飯を食べれば気分も晴れるもの。
案外単純なことで、自分を納得させているのです。
独身男性は休日の過ごし方は単調
いかがでしょか。
独身男性の休日の過ごし方はもちろん人によってさまざまですが、基本的には単調と言ってしまってもいいでしょう。
また、恋人がいるかどうかでも休日の過ごし方は大きく変わってきます。
恋人がいれば、あちこちでかける機会もあるかもしれませんが、彼女がいないと、家でゲームをしたりして終わってしまいます。
それで満足していればいいかもしれませんが、やっぱりどこか寂しいものですよね。
なので、単調な休日が続いている人は恋人探しに精を出してもいいかもしれません。
寂しかった休日が一気に楽しくなるはずですよ。