彼氏がお泊りをしない・・・なんてことにあなたは悩んでいないでしょうか。
週末に彼氏が遊びに来ても、お泊りしないで帰ってしまうようなとき、ちょっと寂しかったりしますよね。そんな時、どういうふうに対処したらよいでしょうか。
そこで今回は彼氏がお泊りをしないときの対処法をご紹介しますので、ぜひ今後の参考にしてみてください。
彼氏がお泊りをしない
彼氏がお泊りをしない理由をさりげなく聞く
せっかく会えたのに、お泊りしないで彼氏が帰ってしまうようなときは、どうして帰ってしまうのか気になりますよね。そういうときは、さりげなく理由を聞いてみましょう。
もしかしたら翌日用事があるかもしれませんし、最近仕事で疲れているのかもしれません。
聞いても答えてくれないかもしれませんが、気になるなら彼氏にプレッシャーをかけない程度に、聞いてみるのも良いでしょう。そうすれば思わぬ理由が分かって、安心できるかもしれません。
彼氏がお泊りをしないときは寂しい気持ちを伝えてみる
彼氏がお泊りしないで帰ってしまうときは、やっぱり寂しいですよね。
帰ってしまうのをやめさせる事は出来ないかもしれませんが、寂しいという気持ちを彼氏に伝えて、あなたの気持ちを分かってもらう事はできます。
帰ってしまう事を責めるような口調では、言われた彼氏もうんざりするかもしれませんが、帰ってしまうのは仕方ないけれど、でも寂しいな・・・というふうに伝えてみる事で、彼氏はじゃあ今度来るときにはお泊りしよう、と思うかもしれません。
気持ちを分かってくれるだけで、あなたが感じている寂しさも少しは少なくなるでしょう。
笑顔でお別れする
彼氏がお泊りしないとき、あまり彼氏を責めたり文句を言ったりすると、彼氏はますますお泊りしたくなくなるでしょう。
そういうときは寂しいけれど、笑顔で「またね」と挨拶して、お別れしましょう。
気持ちよくお別れできれば、彼氏は彼女に対して「ちょっと悪い事しちゃったかな」「寂しい思いをさせたかな」というふうに、こちらの気持ちを考えてくれるのです。
そういう気分になれば、当然また会いたいと思い、今度会ったらお泊りしようと思うのです。
彼氏に対して必要以上にまとわりつかずに笑顔でお別れする・・・そういう対処法がお泊りしない彼氏に対しての有効な方法なのです。
彼の志向を理解する
彼がお泊りし手くれない場合、それは自分のことを本当に好きではないから?と即断していないでしょうか。
そのような独りよがりな判断をする前に、彼自信が貴方との付き合い方をどう考えているのか、改めて理解する事が重要です。
彼自身が貴方に対して好意を抱いていないという事も、理由のひとつかも知れませんが、もし貴方とお泊りする時のタイミングについて、彼自信のポリシーをもっていたらどうでしょうか。
お泊りをするのは、プロポーズをしてから・婚約をしてから・二人で旅行をしてから等、彼なりにプロセスを考えていたとしたら、彼は貴方との付き合いに対して、彼なりに真剣に考えていたことになります。
彼の思いを確認せずに自分の思いだけで判断をしてしまうことは、先々また別の状況で同じ思いになる可能性が高く、決して傾向としてよくありません。
自分自身と彼にもしっかりと向き合い、理解して付き合いを続ける事が重要なのです。
彼氏がお泊りをしないのなら自分自身に原因がないか考える
彼がお泊りしてくれない事の原因は、決して彼の側だけに理由があるわけではありません。
もし明確に彼の側にお泊りしてくれない理由が見つからない時には、自分自身を振り返って考えてみる事が重要です。
例えば、言葉には出さないまでも、無意識に彼にたいして壁を作っているような印象を彼に与えていたらどうでしょう。
貴方が彼の態度に敏感なように、彼の貴方が見せる素振りを敏感に感じとっているはずです。
これまでの彼との付き合いの中で、自分自身が壁を作るような事がなかったか冷静に考え、改めるところがあれば少しずつ自分を変えていきましょう。
自分が変わる事で彼にも変化があるはずです。
彼氏とお泊りが必然になる場所を設定する
彼がお泊りしてくれないという事を気に病んでいたとしても、面と向かって彼にお泊りして!と伝える事もは大変勇気が必要なことです。
そこで言葉で誘うのではなく、お泊りが必然になる状況を作ってみる事です。たとえば、連休などを選んで少し遠出の旅行を計画する事や、気分を変えてホテルにとまってみようといった提案でも良いのです。
お互いの家でお泊りをする事に、緊張感を持っていた場合は、このように雰囲気を変えて、お泊りをする事が必然になるイベントを提案してみる事で、ひとつ心が解ける事にもなります。
お泊まりしない彼氏の心理を探る
泊まらない彼氏の心理とは何でしょう。
やはり自分の時間がなくなる。彼女を構っていないといけない。自分以外の人間に気を遣わなくてはいけない、慣れていない場所が嫌など、様々なことが考えられます。
どこに泊まるかがポイントになりますが、どこへ行っても慣れていない場所ということだけは変わりません。
翌日の予定によっても泊まりたくないこともあるでしょうし、実はあなたが本命ではなく、本命は別にいてそこへ帰らないといけないなんてこともあるかも知れません。
好きだから、ずっと時間を共有したいとは思わないのが男性なのです。
お泊りの際の特典を用意する
彼が全くお泊りする気がない、お泊りの意志が一度もない場合、お泊りするとこんなに良いことがあるよ、とあなたが提示していかなければなりません。
もう、こうなるとあなたは彼氏を泊まらせる為に、下僕の様にありとあらゆることをする覚悟を持たないといけなくなります。
彼氏にもたれ掛かって、腕枕をしてもらって、スウィーツな時間を過ごす為にお泊りをしたいと考えているのでしたら、お泊りを拒否している彼氏を留めることは不可能かも知れません。
この場合、あなたの方がお泊りを「して欲しい」側なのですから、自分が甘えたり、好きなように時間を過ごす為と言う考えは捨てて臨まなければなりません。
お風呂に入れば洗ってあげ、お風呂から上がれば身体を拭いてあげ、飲み物を用意し、好きな様に時間を過ごさせてあげる。膝枕をして、頭や身体を撫でてあげたり、疲れた身体を癒す為にマッサージなどもしてあげるとより喜ぶことでしょう。
これらは、双方の家でなくても出来ることです。
家で過ごすなら、料理もと言いたいところですが、料理下手を自身で気付いていない女性も多いので、彼氏に確認してから作るのが正解です。
言われてもないことを押し付けるのは絶対NGです。
また、お世話をするのは良いですが、甲斐甲斐しくしていれば良いと言うものでもなく、特に男性は女房面されることを嫌がります。彼氏の反応を見ながらやることを見極めることが大事です。
また、やることを見極めてもいっぺんにやるのではなく、小出しにするのがお泊りに引っ張っていくコツと言えます。
性交渉は終盤にする
男性は性交渉後、一人になりたがる傾向があります。
特にその相手とずっといることを苦痛に感じる人が少なくありません。なので、性交渉はお泊りが成立し、そろそろ寝ようかなと言う位の時間から始めることが一番です。
とは言っても、性的期待がないとお泊りに持ち込むのは困難です。
性的接触も他の事同様、小出しにしながら、下ネタも挟みつつ、期待度を高めていくことがお泊りに直結します。下世話な話ですが、男性は性的期待と言う欲求に勝てることはほぼありません。
あなたが、ことあるごとに彼氏に触れ、Hな話をし、この後どんな凄いことが待っているのかを示唆すると、全くお泊りをする気がなかった男性でも、その為にお泊りを決意します。
ですが、早くに終わらせてしまうと帰る余裕があり、お泊り解消になり兼ねませんので、出来るだけ遅くに実行することが大切なのです。
もちろん、こんなのじゃ奴隷みたいでゴメンだ!と言う女性も多いでしょうが、お泊りを嫌がる男性をお泊りに持ち込む為の方策なのですから、実行するかしないかはあなた次第です。
彼氏がお泊りしないときの対策を持っておこう
いかがでしょうか。
以上、彼氏がお泊りしないときの対処法についてお伝えしました。
彼氏がお泊りしたいと思っていないのに、それを無理に一緒にいても楽しくない事でしょう。
お泊りしないときには、別れ際を爽やかにする事で、今度またデートに誘おう、今度はお泊りしよう、という気持ちを彼氏の中に持たせる事でしょう。