彼氏に寂しいと言われた・・・なんて状況になっていないでしょうか。
普段、そのようなことを言ってくるような男性でなければ、ないほど驚くことでしょうし、何があったんだろうと心配になったり、不安を感じたりするものですよね。
そんな時にあなたはどうすればいいのか。
そこで今回は彼氏に寂しいと言われた時の対処法をご紹介しますので、ぜひ今後の参考にしてみてください。
彼氏に寂しいと言われた
彼氏に寂しいと言われたらとりあえず話を聞く
彼氏が寂しいと言ってきたらまずは彼氏の話をよく聞いてあげましょう。
めったなことでは男の人が彼女に寂しいなんて言ってきません。
男の人は変にプライドが高いですからね。
よっぽど寂しいときでないと彼女に訴えたりしません。
彼氏は少し弱っているのかもしれません。
仕事や人間関係などで悩んでいるのかもしれません。
まずは、じっくり彼氏の話を聞いてあげましょう。
寂しいときには、ゆっくり話を聞いてもらいたいものです。
すぐに解決策やアドバイスを提示してはいけません。
優しい気持ちで話を聞くことだけに集中します。
彼氏のお母さんになったような気持ちで話を聞きましょう。
話を聞きながら、自分に出来ることはないかと考えます。
自分が力になれそうなことを思いついても、口には出してはいけません。
聞き役に徹してください。
その場では、話を聞くだけにして、後日、自分に出来そうなことをさりげなくやって、彼のサポートをしてあげましょう。
打ち明けてくれたことに対して喜ぶ
彼氏に寂しいと言われたら、寂しいと言ってくれたことに対して、素直に喜びましょう。
男の人が寂しいと言って来るなんて、あなたを信頼してくれている証です。
他の人には言えないことも、彼女には特別に打ち明けてくれるのです。
べつにあなたを責めているわけではないのです。
寂しい=彼女が恋しい、ということです。
彼氏に愛されている証拠です。
「そんなふうに言ってくれるなんて嬉しいな」と素直に喜びを表現して、彼氏に可愛いやつだなぁと思わせてしまいましょう。
メールやLINE(ライン)での連絡の頻度を上げる
彼氏に寂しいと言われたら、それは2人の絆を強くするチャンスです。
いきなりデートの頻度を上げるのは、2人それぞれの生活がありますので難しいかもしれません。
なので、メールや電話の頻度をあげましょう。
彼氏は、彼女に支えられているなと感じてくれるようになり、2人の関係はより確かなものになります。
彼氏の寂しいという気持ちをとりあえず受け止める
彼氏がもし寂しいと言ってきたら、まず何が寂しいか、どんな時に寂しいかを考えてみましょう。
人間というものは、自分の気持ちがわからなくなることもありますが、それ以上に他人の気持ちを理解するということは難しい作業であります。
彼氏に限らず、自分の親や兄弟、あるいは妻・子供に対しても、突き詰めて言えば他人であり、完全に理解することは不可能に近いのです。
だからいくら付き合って、ラブラブであっても、他人である彼氏の気持ちを理解することは難しいということを前提として、彼氏のそんな言葉を素直に受け止めてあげると良いでしょう。
実際に彼氏にどんなことが寂しいと感じるかを聞く
先述で彼氏の気持ちの受容を行った上で、改めて、彼氏に「寂しい」と言ってきた理由について、優しく聞いてあげましょう。
大事なことは受容した上でということです。
受容していないで彼氏に理由を聞くと、彼氏は防衛本能が働いて、本当のことを言ってくれないかもしれません。
防衛本能とは「こんなことを言ったら彼女に嫌われてしまうのではないか」とか「弱い男だと思われてしまうのではないか」といった気持ちから、嫌われたくないという気持ちが優先して、嘘をつかせてしまうことです。
彼氏も、仮にいくら強そうに見えても人間です。
様々なことで悩んでいるあなたと同じ動物なのです。
実際に理由を聞いて同調してあげるだけでも、ずいぶん彼氏の寂しさは紛れることでしょう。
彼氏に寂しいと言われたら改善できるところは改善する
彼氏にそんな寂しい気持ちを抱かせているのが、少しでもあなたに原因があったなら、それが多少理不尽に思えても、まずは改善しようとする姿勢を彼氏に見せてあげましょう。
そんな気持ちにさせてしまったことを謝るだけでも良いでしょう。
単に甘えたいだけであると思われれば、思いっきり甘えさせる時間を彼氏のために確保してあげると良いです。
そんなことの積み重ねで、お互いを知り、お互いの関係がより深く理解できていくでしょう。
彼氏に寂しいと言われたら行動を見つめ直そう
いかがでしょうか。
彼氏に寂しいと言われたら、原因や理由を明確にすることが必要不可欠です。
そうでないと、また同じことを繰り返してしまい、最終的には別れにつながってしまうからです。
もし、あなたが彼氏と別れたいと感じているのならそのままでもいいかもしれませんが、そうでなければすぐに対処しないと大変なことにもなりかねません。
単に一時的に寂しいと感じただけなのか、それともあなたの振る舞いや行動が原因になってしまっているのかがわかるだけでも、対処の仕方がまったく違います。
見当はずれな改善をしないように、原因をはっきりさせることを最優先にしましょう。