恋愛感情がわからない・・・とあなたは悩んでいないでしょうか。
「私はこれまで恋愛したことがない。そもそも恋愛感情がいったいどういうものなのか、わからない」という人が増えているようです。
では、そんなときはいったいどうすればいいのか。
そこで今回は恋愛感情がわからないときの対処法をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
恋愛感情がわからない
恋愛感情がわからないときは恋愛ドラマや映画などを意識的にたくさん観る
恋愛のモデルケースをできるだけたくさん知るという方法があります。
具体的には、テレビの恋愛ドラマや、恋愛をテーマにした映画を観たり、恋愛小説を読むのです。
一口に恋愛といっても、そのパターンは千差万別。
また、恋愛感情そのものも、人それぞれです。
「これが、恋愛だ」とか「恋愛感情というものは、こういう性質のものだ」と限定的に規定されているわけではありません。
ですから、できるだけ多種類の「恋愛」に触れることによいって、「もしかして、あのときの自分の感情は、ひとつの恋愛のありかただったのかもしれない」と気づくこともありえるでしょう。
そうでなくても、今後、男性に接するときに、「この感情は、恋愛なのでは?」と判断するために有効な情報となりえます。
恋愛体質の友人や知人の話を聞く
身近な友人や知人から、恋愛感情とはどういうものかをヒヤリングするという方法も有効です。
特に恋愛体質の女性が、男性に対してどんな感情を抱くのかを、直接聞いて、レクチャーしてもらいましょう。
この場合も、できるだけたくさんの人に聞くことをおすすめします。
「人それぞれなんだな」ということがわかりますし、前項同様、今後自分が男性に対して抱く感情が、恋愛と呼べるものかどうかを知るための情報になりえるからです。
恋愛感情がわからないときはできるだけ多くの男性と接する機会を作る
もう1つは、より実践的な方法です。
「恋愛感情」については、ひとまずカッコに入れて、頭の隅のほうに置いておきましょう。
それに関する考察や内省を中断するのです。
そして、できるだけ多くの男性と接する機会を作りましょう。
恋愛感情がわからないという女性は、「実は、これまで気持ちを動かされるような魅力的な男性に会ったことがないだけ」というケースが少なくありません。
ようするに、あなた好みの男性にめぐりあうことができなかったから、恋愛感情を経験していないだけのことなのです。
意識的にたくさんの男性に会うようにすれば、「この人!」と、心ときめく男性が現れる可能性は小さくありません。
積極的に行動してみましょう。
恋に恋する気持ちを思い出す
誰にでも恋に恋するお年頃というものがあるもので、「誰でもいいとは言わないけど、わたしも恋愛したい!」と思ったことがあるはずです。
そんなピュアな気持ちを思い出すために、まずは自分の中の恋愛アンテナを起動状態にしましょう。
具体的には、恋愛をテーマとした映画や小説を読んでみることが挙げられます。
楽しかったり感動したり、ときには切なかったり苦しかったりするフィクションの恋愛模様が、あなたの中の恋愛アンテナにうったえかけてくれるはずです。
フィクションに飽きたら現実へ
創作物に十分親しむと、作り話だからこんなにロマンチックなんだよね…と感じてしまうことが出てきます。
そうしたら街へ繰り出してみてください。
何も出会いを探して歩く必要はありません。
仲睦まじい老夫婦や初々しいカップル、赤ちゃんを連れたお母さんなどが目に入る近場の公園で構いません。
あなたの目に映るほとんど全てのそんな人たちが、今まさに何らかの恋愛に身を投じているか、恋を成就させた人たちなのです。
そんな彼らを観察して、妄想してみてください。
どんないきさつがあって付き合い始めたのか、結婚生活はどんな楽しみや苦労があったのか…。
妄想に過ぎなくても、あなたの中に共感や羨ましさが生まれればそれで十分です。
自分も参加してみる
道ゆく人々の姿に励まされたら、いよいよあなた自身も参加してみましょう。
いつも顔を合わせる異性とちょっと個人的な話をしてみたり優しい言葉を掛け合ったりするだけでも、あなたをいいなと思ってくれる人は生まれるはず。
恋愛感情は一人で抱くのは難しいものです。
相手の感情に触発されお互いに育てていくものなので、まずは誰かに恋されることを求めるのが恋愛感情を忘れてしまったあなたのリハビリとして適切でしょう。
普段身につけないスカートを履いて出かけるだけでも構いません。
恋されるっていいものだなあと思えるまで、がんばってみてください。
恋愛感情がわからないときは自然に身を任せる
いかがでしょうか。
恋愛感情がわからないというのは男性、女性問わず多々あるケースだと言えるでしょう。
だからといって焦る必要はありません。
たまたま身近にあなたの恋愛感情を抱かせる異性がいなかっただけのことが一般的です。
もしくは、二次元などの世界にどっぷりと浸かってしまっているという可能性もあります。
それぞれに対処法があるものですが、基本的には焦る必要はありません。
自然と、そういう人が必ずあなたの前に出てくるものですので、そこで初めて恋愛感情というのが理解できることでしょう。
恋愛というのは無理やりわかろうとしても決してわかるものではありませんので、まずは身だしなみなどに気を使って、異性と触れ合うように心がけてみましょう。
すべてはそこから始まります。