好きな人が忘れられない・・・という状態にあなたはなっていないでしょうか。
始まる恋があるならば、終わる恋があります。
自ら終わらせる恋であれば、その人を忘れることは難しくないかもしれません。
しかし、終わりを告げられた方はどうでしょうか。
さらに、そのときが突然訪れたときはどうでしょう。
また、片想いが実らなかったとき、すぐに気持ちを切り替えられるでしょうか。
そこで今回は好きな人を忘れられないときに、忘れる方法をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
好きな人が忘れられない
友人に忘れることを宣言する
人に話すことによって、言葉にしたことが現実的に感じられることがあると思います。
ある人のことがまだ好きではないけれど気になっているとき、そのことを誰かに話すと恋が急に加速することがありますよね。
それと同じように、周りの友人に忘れることを宣言するのです。
言葉にすることによって自分に言い聞かせ、自己暗示をかけるような状態になります。
自分のなりたい姿を言葉にするだけで、大きな力を発揮するものです。
思いのたけをノートに書きだす
友人にこんなこと話せないと感じる方におすすめなのが、紙に書くことです。
手を動かし、文字を見ると、意外とすっきりできるものなのです。
忘れることができなかったり、文句を言いたいことがあったりと、自分の心の中にくすぶっている気持ちをノートに書き出しましょう。
友人に話すよりもより正直な思いを言葉にできるので、自分の心の中が整理できるかもしれません。
趣味に没頭する
ほとんどの人が何か趣味を持っているのではないでしょうか。
今まで恋に使っていた時間を趣味に使ってみましょう。
スポーツであれば、より上達するでしょう。
読書であれば、よりたくさんの知識が得られるでしょう。
最近ではインターネット上でフリーマーケットもできます。
雑貨などを手作りできるのであれば、技術力が上がって出品もできるようになるかもしれません。
お小遣い稼ぎにもなるなんて、すごいですよね。
自分のスキルを高められるのは、時間の有意義な使い方だと思いませんか?
連絡先やメール・LINE(ライン)などを消去する
物理的に何かが残っていると気になってしまい、忘れられない要因の一つになりえます。
携帯電話を触るたびについ見てしまう方や気にしている自分が嫌だと感じる人は思い切って消去してみましょう。
もちろん、様々な都合から連絡先を消すことは難しいかもしれません。
その場合は、メール・LINEを消去するだけでも変わると思います。
何か行動を起こすことで、前に進んだ気持ちになれるでしょう。
出会いの場に積極的に顔を出す
昔から言われていることですが、恋を忘れるには新しい恋です。
せっかくいろんな人と恋に落ちるチャンスがあるのに引きこもっていてはもったいないですよね。
友人の紹介や合コン、同窓会など、積極的に企画・参加してみましょう。
それが直接的な恋愛に繋がらなくても、新しい出会いは刺激的です。
自分の視野も広がるかもしれません。
今まで敬遠していた人も、これを機会に足を延ばしてみましょう。
新しい挑戦をする
今までやりたかったけれど、後回しにしていたり、諦めていたことはありませんか?
これを機会に是非挑戦してみましょう。
英会話や料理教室などの習い事も、恋に使っていた分のお金を回すことができるはずです。
何か新しいことへのチャレンジはきっかけがないと動き出せないと思います。
このようなときが、挑戦する大きなきっかけです。
過去の自分を振り返ってみて、やりたかったことがあれば、前に進む一歩と考えて挑戦してみませんか?
考えてしまうのを無理に止めない
人間は記憶してしまう生き物です。
これまで様々な忘れる方法を紹介してきましたが、それでも忘れられない方もいると思います。
そこまで想いが深かったのでしょう。
そんな自分を受け入れてあげるのも、忘れる一つの方法です。
忘れよう、忘れようという気持ちは、結局は「忘れられない想い」に繋がってしまいます。
今の自分は忘れられないんだ、この気持ちはしょうがないんだと考えると、少し楽になりませんか?
人間は記憶する生き物ですが、一生記憶できることは限られています。
時が経てば忘れてしまうこともたくさんあるのです。
どうしても忘れられないときは、時に身をゆだねて、ゆっくりするのもいいでしょう。
無理に忘れようとするのは、かえって逆効果になることもあるからです。
好きな人を忘れられない人は行動が足りない
いかがでしょうか。
恋をすることは素敵なことです。
例え良い思い出になったとしても、嫌な思い出になったとしても、その恋をする前の自分とは違う一面を発見できたでしょう。
忘れることができなくて辛くても、もう恋なんてしたくないなんて思わないでください。
人を愛することは、人を大きく成長させるのです。
忘れられない人を忘れることができたとき、とても成長しているでしょう。
日本だけでなく、世界中にはたくさんの人がいます。
きっと幸せにしてくれる、そして幸せにしてあげられる人がいるはずです。
そのときまでに、成長した自分でいられたらいいですね。