女が嫌いな女ってどんな環境にも一人ぐらいはいるものです。
あなたが女性であったら、どのような女を嫌いと感じるでしょうか。
もしかしたら今、その人の顔がパッと思い浮かんだかもしれませんね。
その人の性格や特徴を分析してみると、なんとなく嫌われる女のパターンがわかってくるはずでしょう。
そこで今回は女が嫌いな女の特徴をご紹介しますので、あなたの意見と同じかどうか確認してみてください。
【目次】
・女が嫌いな女の特徴
・女が嫌いな女への対処法
女が嫌いな女
男性の前では言動が変わる
男性の前では同性といるときと言動や行動の変わる女性は嫌われがちです。
例えば、合コンや飲み会を行った際にいつもと違う猫なで声を出したり、やたらボディタッチが激しかったり、さらには周りの女性を踏み台にして自分をよく見せようとすると完全に嫌われます。
いつもと同じように振る舞わず、自分をよく見せようとしすぎで言動行動がいやらしくなり、周りの女性から引かれてしまうでしょう。
次回の飲み会や合コンには呼びたくなくなりますし、この人は異性の前だと変わる、壁を作られます。
協調性のない女性はとくに嫌われがちですので、自分さえよければ良いと男性の前だけでは可愛く振舞おうとしてはだめです。
他の人の真似をする
言動や行動はもちろんですが、服装などのアイテムまでを他の女性の真似をする方は嫌われがちです。
可愛いね、と言って数日後に似たような服装をしてきたり、同じキャラクターのものを持っていたりするといくら仲が良くてもあまり良い気分はしません。
慕ってくれているのか、それともライバル視されているのかもよくわかりませんし、もし同じようなアイテムを買うならば、真似していいか聞いて欲しいなとも思うのが通常の反応ではないでしょうか。
なんの相談もなしに真似をされては気分が良くなく、距離を置きたくなってしまうものです。
また言動行動を真似されると、監視されている気分にもなりますので嫌われがちです。
自分が人気者だと主張する
皆が許しがたいほど嫌っているのに、それに輪をかけて違う友達の中では私が居ないとみんな寂しがるとか、本当はこの会社にスカウトされているとか・・・。
嘘か本当か聞くまでもありませんが、
ここまで来るとそろそろ自分で気づいてもいいのではないかと思ってしまうものでしょう。
女性が嫌う女性に共通する事は、可愛げがない・素直さが無い・完璧を他人に求める・人間としての魅力が無いに共通する事です。
ちょっとわがままな女性でも可愛い所はあるものです。
女性は一度嫌いだと思ったら、なかなかその人を好きには慣れないものだということでしょう。
干渉してくる女性
人は適度な距離感だと煩わしさは感じないものですが、
かなりの勢いであれこれと干渉してくる女性は嫌われます。
その服どこで買ったの?から始まり、昨日は何をしたかなど、着ている服装から私生活に至るまで、知りたい病の女性はかなり嫌われます。
誰しも話したくないことや話題にされたくないこともあります。
空気を読めとは言いませんが、みんながみんな自分と同じ環境ではないので、
干渉されたり、詮索されれば、自然と人は離れていきます。
ちょっと聞いてもいいですがレベルなら支障はないのでしょうが、
距離感はとても大事です。
相談にのってもお礼がない
相談にのってもお礼のない女性は嫌われます。
女性は自分の話を男性以上にしたがりますし、とくに異性関係の話は積極的に相談する方が多いでしょう。
しかし話すだけ話してお礼がなかったり、相手のアドバイスに聞く耳を持たないと呆れられます。
ただ話したいだけじゃないか、と思われますし、話を聞く側にとっては迷惑と思われるかもしれません。
お互いの話を聞き、アドバイスに対してもお礼を言ったり、受け入れることができなければ相談する資格はありませんし、ただ嫌われてしまうだけです。
誰にでも大げさな態度をとる女性
男性に対してだけでなく、女性の中でも大げさな態度で話す方も受け付けられません。
自分中心に世界が回っているかのような態度は嫌われます。
一回一回きゃあとかすごいとか大げさにされると、そんなにすごいことなのかと不思議に思うほど、違和感があります。
毎回されると非常に疲れてしまうでしょう。
男性は最初はすごいとかきゃあきゃあ言われると多分嬉しいかもしれませんが、誰にでも同じことをする人とレッテルを貼られて、今では男性からも冷たくあしらわれてしまいがちです。
なんだか悲しい現実ですが、媚を売っているようで見ていて気持ちいいものではありません。
配慮できている方はかなりの確率でみなさんに支持されているのが普通の状況でしょう。
損得を前提に付き合いをする
昇進、気に入られたい、自分の評価を挙げたいなど特に男性や上司には自分の全力を注いで媚びる人が多いです。
ゴミ出しよりもお茶入れ接待、コピーよりも資料配布、会場準備よりも受付担当など自分を多いにアピールできる場を選んで率先して動くのです。
そして、絶対に裏方に回る事はしません。
女性同士の付き合いでは、子供が居れば自分の子よりも年上だったらその人には子育てアドバイスを聞いてみたり、物を貢いだりします。
自分の子供よりも小さい子が居る人には例え自分より目上の人であろうと優越感丸出しで話すのです。
そんな人に子供の悩みを相談なんかしようものなら、待ってましたとばかりに「あなたの愛情が足りないのよ。ウチの子達は」などとうんちくを話し始めるのですが、実際は彼女の子供が問題児という事も少なくありません。
自分の気に入らない人は視界から居なくなるようにする
若い新人さんが入社してきたら、ある事ない事を上司に告げ口し、女子社員がみんなで「そんな事ないよ」かばうと今度は泣いて「私、いじめられているんです」と被害者に変わる・・・。
そうして新人さんを何人も辞めさせ、欲しいポジションを必ず自分のモノにしてきた人もいます。
端から見ると哀れだなと思う目で見てしまうのですが、本人は絶対に自分は間違っていないし自分が正しい基本だと思っているので人の心に寄り添うという痛みが分からないのがかわいそうになるほどです。
自分が他人からどう見られているか思われているかを常に気にしているくせに、子供の事で学校に問題が起こった時も悪いのは相手か担任の先生で自分の子供には何一つ非が無いと主張するのです。
私を見てとアピールがすごい女性
きっと自分が大好きなんでしょう。
私は方向音痴だからとか、それは怖いからしたことがないとか、話題に関係ない時に急にそう言っては自己アピールしてくる女性は、犬猿されがちです。
もしかしたら関わりたくないタイプナンバーワンかもしれません。
自己中心的というか話題に絡めてだったら、理解できる気はしますが、いきなり私はこうなのよと言われると何を求めているのか理解不能でしょう。
かわいいさアピールなのか、どんくささをアピールしたいんだと思われても仕方ありません。
こういう女性との会話は全く面白くないと感じる女性も大勢います。
自分が大好き、でもその割に意思はない女
普段から自分が大好きで、友達同士の会話も自分が中心でないと不機嫌になるタイプの女性です。
誰かが何か話題を持ち掛けても、すぐに「私も~」「私なんてさ~」と自分の話に持っていきます。
一言でいうなら、とにかく自分が大好きで自分の話ばかりをしたがる女性です。
ですが、そういう女性に限って、意外と自分の意志は薄く、一緒に買い物に行っても同じようなものを購入したり、人の意見に同調することが多いです。
そのため、「人の話をさえぎっておいて、結局私と同じこと言ってる」と感じることが多いのが人をイラッとさせる原因の一つです。
こういうタイプの女性は、友達同士の中だけでなく、合コンなどでの異性との場や、会社の上司を含んだ飲み会の場でも態度が変わらず、友達がいい相手を見つけていても、上司を立てないといけない場面でも同様の行動をするため要注意です。
流行ものが好きすぎる女
女性は割と流行ものには敏感ですよね。
オシャレにしても、食べ物にしても流行の最先端を行きたいのはわかります。
ただし、限度がありますよね。
限度を超えた流行ものが好きすぎて、自分は本当は何が好きなのかわからないような女性は、周りの女性から嫌われる対象になります。
毎日アップしているSNSが話題のカフェ、スイーツそんなものばかりで「私って最先端でしょ。」と言わんばかり。
挙句、「これ知らないの?今では常識だよ!」なんてお決まりのセリフにイラッとした経験はないでしょうか。
彼女自身の中で「すっごく流行ってるの!」とアピールしていたので数日後に自分も試してみて、それを報告すると「もう古いよね。」なんて言ってくるほど心の移り変わりが早いです。
そういう女性は恋愛もそういう傾向にありますので、ご注意を。
悲劇のヒロインぶる女
何か相談しても「そんなのまだマシだよ、あたしなんてさ~・・・」と割り込まれた経験はないですか?
「あたしはこんなことにまで耐えた」という自分の不幸話をあたかも人生相談のように話してきますが、実はそれ、聞いてほしいだけです。
自分の人生をアピールしたいだけで、同情をしてほしいわけでもなく、何かアドバイスがほしいわけでもありません。
ただただ、「こんな可愛そうな私。とっても健気でしょう」と言いたいだけなのです。
たいていの内容が「皆口に出さないだけで、それくらいの努力はみんなしているよ」と突っ込みたくなるような内容ですが、突っ込んだところで無駄です。
どんな言葉をかけても、自分に酔っているこのタイプの女性には効きません。
「誰にも理解されない私」そんな自分も大好きなのがこのタイプの女性の特徴です。
今が楽しければそれでいい女
ワンナイトラブを繰り返したり、合コンに行って男の子と仲良くなっては恋仲になっても続かなかったり。
そのほか、買い物依存症じゃないかと思うほどお洋服やバックを買いあさり、支払いが厳しくなってリボ払いにしている女性、いませんか?
どれもこちらに害はないので、自分の好きにしてくれたらいいのですが、ちょっと関わりたくないと思ってしまうのがこのタイプの女性です。
このタイプの女性は、満たされないという気持ちが強いため、満たされたい願望の塊と化しています。
自分が満たされるためであれば「本当はいけないこと」と分かっていることでもしてしまう傾向にあるため、例えば友達の彼氏に手を出したり、なんてトラブルもあり得ます。
迂闊に彼や旦那さんを紹介しないこと、あまり深くかかわらないことをおススメします。
女が嫌いな女への対処法
嫌いだと気づかれないようにする
嫌いな女性には、まずは自分が嫌っていることを気付かれないように一生懸命嫌悪感を隠して接する方ががいいです。
誰でも嫌いだな、と思った女性に対しては、できる事ならなるべく見ないようにして、関わり合いになりたくないというのが本音です。
でも、堂々と離れるようにして嫌いだという事が相手の知ることになったら、かなりまずいです。
相手は自分を敵視するかもしれないですし、何が嫌いなのかと聞いてくるかもしれません。
嫌われていると知ると、相手にとっても気分がいいものではありません。
何かと自分のことを気にするでしょうし、誤解を解いて関係を改善しようと行動に移せばかなり厄介です。
嫌いな感情は隠すようにして、表向きは何も思ってないかのように普通に接することが基本的には穏便に過ごせる方法です。
わざと相手より下手にでる
どんなときでも嫌っている相手に対してより下手に出ることは、矛盾する行動のようで実は理にかなっています。
下手に出るという事は、相手と同じラインに立たないということでもあります。
対等ではないのですから、そこには少なからず距離が生まれます。
嫌いな相手のことを自分より上だとは思っていなかったとしても、あえて敬語を使うというのも方法の一つです。
どうして敬語なんだろう、と思うかもしれませんが、敬語で話されて嫌な気持ちになる人はいません。
敬語を使っている相手が、実は自分のことを嫌っているなんて考えないでしょうから、相手がそこまで違和感を持つ心配もありません。
とにかく嫌いな女と関わらない事が一番で、心の安穏を得られるのです。
そのためだったら、下手に出て早々に離れてしまうのはそんなに苦ではないはずです。
褒めちぎっていい気分にさせる
それでも、相手がむしろすり寄ってきてしまうパターンもありますよね。
大体は、自分とは距離をとっているこちらの見えない壁に気がついて、相手の方から離れてくれるものです。
ところが、空気を読めない相手だと、関わり合いになりたくてしてきたことが全部裏目に出てしまうという稀なケースもありえます。
そういう場合には、もうひと押しとして、相手を褒めちぎっていい気分にさせてしまうやり方があります。
自分のことを小者感満載に印象付けてしまうのです。
つまり、自分はあなたにとって相手にするような者ではございませんという事を相手を褒めることで伝えるのです。
そこで考えられるリスクとしては、相手から馬鹿にされてしまうかもしれないということです。
でも、嫌いな相手に評価されても付き合いたくないのですから、嬉しくありませんよね。
馬鹿にされても関わらないで済む方がよっぽどありがたいはずです。
それでもダメなら最大派閥を作って叩き潰す
見方を取り込み、徐々に勢力を拡大していきます。
そして、相手がひれ伏すほどの強大な権力を密かにつけます。
例えば、友人に自分の味方につくことの優位性を見せつけ、一人ずつ切り崩していきます。
ポイントとしては、一番勢力のある有力者をしたがえるることによりその地位は確固たるものとなります。
また、その他権力を拡大する方法としては、常日頃から目上または自分より権力を持った人と付き合うように心がけます。
そうすると、気づいたころには自然とそれなりの地位を確保し、権力を手中に収めることが可能です。
ただし、このやり方だと長期戦になるので、長い目で見るともっとも有効な手法ではないかもしれません。
ところが、どうしても離れてくれない相手に対する最終的な手段としてはそうせざるをえないので、もう腹を決めるしかありません。
女が嫌いな女は性格もあまり良くない
いかがでしょうか。
このような女性は一人ぐらいいるでしょう。
そして共通点としては性格も好かれやすいとは決して言えないのではないでしょうか。
自分は嫌われていると何となく気づいているのであれば、もう開き直っている可能性もあります。
そういう女性はある意味では最強なのではないでしょうか。
同性に嫌われる人は異性からも好かれにくいものです。
女が嫌いな女の言動をよくみて反面教師にしましょう。