就活メイクというとあなたはどんなメイクをイメージしますか。
派手ではいけないので、地味ですっぴんに近い方が印象がいいのかな・・・、とそんな風に思われている方が多いのではないでしょうか。
見た目で判断されてしまっては困りますが、面接で口を開く前から女の子なら注目されたいですよね。
では、どんなメイクが就活に向いているのか、気を付けるポイントなどをお伝えしていきますので、ぜひ参考にしてみてください。
就活メイクのポイント
- ベースメイクは就活メイクの基本
- コンシーラーの使い方がポイント
- 眉毛は無難におさえる
- 目元のメイクは目力をアップさせる
- 口元は健康さを意識する
- チークも健康的がポイント
ベースメイクは就活メイクの基本
まず、規則的な生活を送っていて、心身ともに健康であることを示すために、肌のクマやくすみはカバーしましょう。程よいカバー力のファンデーションでメイク感を出すと、面接官への敬意も伝わります。
化粧下地はクリーム系かベージュ系の色がおすすめです。
大きなラメが入っている化粧下地は、控えましょう。
両方の頬、おでこ、鼻、顎の順番に化粧下地を肌にのせ、塗り広げていきます。
鼻の毛穴を隠す為にしっかりと塗り込んでしまいがちですが、鼻と顎に塗る量は少な目にしてください。
化粧下地を塗らない方もおられると思いますが、化粧崩れを防止し、肌の色ムラを整える効果がありますので、スキンケア後に塗布しましょう。
また、つけすぎると化粧崩れの原因になりますので、つけすぎてしまった場合は、ティッシュペーパーで軽く押さえるようにしてください。
就活メイクはコンシーラーの使い方がポイント
ニキビやニキビ跡、クマの目立つ所に隠したい所より少し大きめに指で優しくトントンとリズミカルに軽く叩いてつけます。
コンシーラーでクマを隠す
就活が忙しくなると、睡眠不足が続いて、朝起きたらクマができている…!
なんてこともあるでしょう。
クマがあると一気に疲れ顔に見えてしまいます。
クマはコンシーラーで綺麗に隠しましょう。
出典 女子学生に送る!基本的な「就活メイク」の7つのポイント
擦ったりしますと隠したい部分がコンシーラーがとれてしまい、隠せません。
たくさん塗ると厚化粧にみえますますので、目立つところに使用してください。
生理前や生理中はニキビやクマが出やすいので一つあるといざというときに安心ですね。
ファンデーションでベースメイクを完成させる
コンシーラーが終わりましたら、いよいよファンデーションでベースメイクは完成です。
ファンデーションな、パウダーファンデーションとリキッドファンデーションがあります。
パウダーファンデーションは、カバー力は少ないですがナチュラルな仕上がりになり、肌への負担は少ないのが特徴です。
リキッドファンデーションは、カバー力があり乾燥しにくいので、乾燥肌やアトピー肌の方はこちらをおすすめします。
夏はベタつく感じがありますが、くずれにくく、保湿力があります。
毛穴にファンデーションが入るのでクレンジングと洗顔を丁寧にしましょう。
色の選択ですが、首を基準に選びましょう。顎と首の境界線辺りにファンデーションを塗ってみて確かめてください。
顔だけ白浮きしないように顔より色が暗い首に合わせるのがポイントです。
それでは、清潔なスポンジを用意して、肌の内側から外側に丁寧に塗り広げます。
頬、おでこ、鼻、顎の順番で塗り顔の輪郭から首へと馴染ませます。
この時首へと自然な感じで馴染ませましょう。
ポイントは、しっかりカバーする所とナチュラルな所とでメリハリをつけましょう。
そうすることで厚化粧にはみえません。
就活メイクの眉毛は無難におさえる
第一印象は、大切ですから清潔感があり、仕事への意欲や熱意や真剣さが伝わるような好印象を与えれるようなポイントメイクを心掛けましょう。
NGメイクは、クマが目立つ場合は、不健康そうに見えてしまいます。
また濃いメイクは、フレッシュ感がうすれます。
眉は眉頭は薄く眉全体にふんわりとぼかし眉尻へと流す感じでかきます。
眉毛のお手入れは細くカットし過ぎないようにします。
眉は角度をつけすぎずナチュラルな感じに仕上げましょう。
色はダークブラウンが無難です。
目元のメイクは目力をアップさせるのがポイント
目元のメイクは、意思の強さを感じさせるような目力が大切です。
目元は、ついつい盛りたくなってしまうパーツですが、引き算を心がけて。
アイシャドウは、まぶたの色を明るく整え、軽く陰影をつけるだけに留めます。
アイラインもごく細く、まつ毛の際に入れ、目尻を伸ばさないこと。
まつ毛はビューラーで軽く上げ、マスカラをティッシュオフしてから塗りましょう。ダマはコーミングで取ります。
アイラインは、極力少なくまつ毛とまつ毛を埋めるような感じで引きます。アイシャドウとマスカラを主とし、アイシャドウはブラウンのグラデーションを使用し、中間色は少し明るめの微粒子のシャドウを使用します。
ビューラーを使用する際は、カールをだすのではなく、根元からまつ毛を起こす感じであてましょう。
極端にまつ毛を起こす必要はありますせん。
マスカラは、ボリュームタイプよりロングタイプを選択し、ボリュームより細長く長さを出すように塗りましょう。濃いメイクにならないようにダマはしっかりとコームでとります。
つけまつげはNGです。
下まつ毛にマスカラを塗る場合は、少量にします。
しっかりと下まつ毛にマスカラを塗ると一気にバッチリメイクになってしまうので、あくまでもナチュラルに仕上げます。
クマができているようならそれもしっかりと隠しておきましょう。
就活メイクの口元は健康さを意識する
くち元は口紅を塗る前に軽くリップクリームを塗り乾燥から防ぎ唇がふっくらとします。
色は顔色がよく見えて健康的に見えるような色見を選択しましょう。
おすすめは、
コーラルピンクかピンクオレンジです。
ベージュやレッド系は避けます。
また唇の色が薄い方はリップライナーを引くと口元を引き締めぼやけた感じがなくなります。
口紅は、上唇の左右の口角から塗り始め、中央に向けて塗ります。
下唇も同様に塗ります。
この時口角からはみ出さないように気を付けましょう。
また前歯に口紅がついていないかもチェックしましょう。
チークも健康的がポイント
最後にチークに移ります。
にっこりと笑ってみて頬の一番高い位置に楕円形をイメージして、ブラシを左右に軽く動かします。
チークの色見は、口紅に近い色を選択します。
オレンジベージュが健康的に見えます。
色が白い方はピンクベージュもおすすめです。
チーク塗布後、ファンデーションで使用したスポンジで上から軽く押さえると自然な血色感が出ます。
就活メイクのポイントのまとめ
就活メイクのポイント!
★キレイな肌は好印象のカギ!
ベースメイクでクマやくすみをカバーし、きちんと感を出すこと★ぼんやり目元もやり過ぎ目元もNG!
ふんわりビューラー&極細アイラインでキリリとした目に★健康的に見せるチークはマスト!
ピンクより自然で肌になじむゴールドパール入りピーチが◎★グロスだけの口元はだらしなく見える!
リップブラシで輪郭を取って口紅を塗り、上品な口元に
これから就職活動を開始される方や活動中の方の為になったでしょうか。
メイクに馴れていない方はポイントに気を付けて練習してみてください。
メイクが決まれば自信にも繋がりし、就活でもいい結果が残せるようになれるはずですよ。