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彼女に依存してしまう男の特徴と対処法・治し方

 
彼女に依存する男性というのはひと癖も二癖もあります。

あなたの彼氏、または男友達は彼女に依存していないでしょうか?

女性としては最初は「依存してくれて嬉しい」なんて感じるかもしれませんが、そう思うのは初めだけでしょう。

彼女に依存することで後々大きな問題に発展するケースも少なくありませんし、彼女自身のメンタルがもたないということもあります。

今回は彼女に依存する男子の特徴をご紹介しますので、あなたの身近な男性に当てはまるかどうか確認してみてください。

【目次】
彼女に依存する人の特徴
彼女に依存しない方法

彼女に依存

 

友達が少ない

 
自分に男の子の友達も、女の子の友達もいない為、その人の世界では彼女がすべてになってしまいます。

友達が多いと付き合いも多くなるため、彼女ばっかりと一緒にいれなくなりますよね。

また、恋愛に関しても友達の意見を聞けたり、言われたりするので依存になりにくいです

しかし友達が少ない、またはいないと、どこかへ遊びに行くのも彼女だけなので、全部頼ってしまい、結果的に依存していってしまうのです。

テレビを見ても映画を見てもいろんな経験しても、話す相手は彼女なのですぐに話したいと感じてしまいます。

普通なら友達と行くところであっても、彼女と行くので、友達なんていなくても彼女がいればへっちゃらです。

友達がいない方が彼女と一緒にいられる時間が長くなると考えているフシがあり、むしろそっちの方がいいと思ってるくらいでしょう。
 

基本的にネガティブ

 
自分に自信が無く、ネガティブな人に多いのではないでしょうか。

自分に対し、都合の悪いことがあった場合に、それを他人のせいにする割合が高いです。

本人はそれを人に話すことで、解放されているようです。

問題は、会話相手が彼女中心になるケースが多く、それが依存につながってしまう点にあります。

また、彼女がいなくなってしまわないように、自分のことを好きで居てくれる彼女に依存してしまいがちです。

本人は、母性や愛情を心の底から求めている為、話し相手に対して主に聞き手役を必要としています。

傾聴してくれる相手が見つかれば、男女は問わないようです。

恋愛に依存する人は、自分に自信が無くちょっと病んでる人が多いです。

離れていかないか不安で不安で一緒にいたがったり、一緒にいるときだけ優しかったりします。

このような男性と長く接していくためには、寛容な心が女性側に求められます。

すごく尽くしてくれて優しいんだけれど、束縛が激しい

 

基本的には相手の為に何でもしてくれたり、自分を犠牲にしてもしてくれようとしたりする、優しいタイプです。

しかし、束縛や嫉妬に関しては顔色が変わってこわくなることもあります。

例えば、飲み会に行くなだとか、携帯のチェックだったりが厳しかったりなど、束縛を激しくする人は依存しているといっても過言ではありません。

さらには服装の事まで言われたり、女友達とも会えない状態になることも・・・。

最初は優しいんだけどだんだん厳しくなっていくのでこわいと感じるかもしれません。

男性からすると自分に自信が無いため、彼女が離れていくのがこわいから、束縛をしてしまいがちになってしまいます。

 

常にメールやLINE(ライン)などで彼女とつながっていたい

 

一緒にいれない時はメールやラインをしていたいです。

もっといってしまえば、出来ればスカイプとかでつながっていたいと考えており、

一度でも途切れると不安を感じるので、朝から晩までやっていたいくらいでしょう。

電話に出られないと「一体どうしたの?何をしているの?」と心配になってしまいます。

常に彼女からの連絡を待っているため、ずっとスマホを手から離せないうえに、新着メールばかり確かめてしまいます。

そして彼女とつながるとホッとして、一気に安心感がおしよせます。

このように彼女に依存する人は、寝る時以外は一秒たりとも離れたくないと思うものです。

寂しがり屋でペットを飼っている

 

優しい面がありますが、それは自分の内面を埋めるための行為です。

常に自分に関心を寄せてくれる対象を求めています。

その反面、自分自身が興味の対象としているものが、自分に関心を寄せない場合、

逆にすねたり逆上したりと、幼児退行する場面が観察されることがあります。

自分に関心を寄せる対象には、マメに対応することが出来る為、女性受けがそれほど悪くはないでしょう。

むしろ初めのうちは好印象を持たれることが多いようです。

しかしそれも長くは続かず、やがて見透かされ飽きられて恋愛自体が冷めて関係が終了するケースが多く見受けられます。

これは、男性自身が精神的な安定感に欠けているためです。

 

一人じゃ決められない

 

彼女に依存しがちな人は優柔不断で何事も決断が出せない人が目立つ傾向があります。

彼女が決めると、自分もそれがいいと言い、結局彼女の意見にしたがうことになる人ですね。

しかし彼氏としてはそれで大満足しています。

自分の意思はあまり無く、彼女の意見が正しいと思ってることが依存につながっているのでしょう。

彼女がああと言えばああ、こうと言えばこうと信じてやみませんので、彼女が一緒にいない時は自分の意思が無く、不安でおろおろしてしまいがちです。

お母さんがなんでも決めてくれるのと似てるかもしれませんね。

彼女のことをすべて把握したがる

 
彼女に依存している男性は、彼女の何から何まで知っていたいと思うものです。

誰と会うのか、誰と友達なのか。今どこにいるのか、次はどこへ行くのか、など。

そして昔のアルバムなどを見たりして、過去のことなども全て把握しておきたいです。

もちろん自分の知らない彼女がいると不安になりますし、離れていても常に彼女のことが気になってしかたがありません。

今何してるのかな、なんて頭の中は彼女でいっぱいです。
 

他人に認められたい傾向が人一倍強い

 
自分の大きさ(存在価値・成功体験)を人に対して、やや誇張ぶりに話すことが多いようです。

人に認められたい欲求が強いことに加え、向上心は人相応に持っています。

そのため頑張るときには仕事でも遊びでも、分け隔てなく頑張ることが出来ます。

言い方を変えれば、彼女がいる時には、彼女の為に尽くすことが出来る男性とも見ることができます。

しかし問題なのは、この男性が自分をコントロールして、それらを行っている訳ではないということです。

その為、結果的には疲弊して続かないことが多いようです。

そのような場合に、彼女に慰めてもらおうとして依存するケースへと結びつくようです。

反対に、彼女が居ない時期は、投げやり的な生活を送っていたり、突飛な行動をすることがあります。

本人は、常にそばに居てくれる存在を必要としています。

人との関わりを避けるより、人と関わりたい気持ちが強いことから、対人関係はそれ程悪くはありません人もたくさんいます。

彼女に依存しない方法

 

自分だけの趣味を探す

 
彼女への依存を強めてしまわないためには、彼女以外に熱中できるものを探す必要があります。

そこでおすすめしたいのが、「自分だけの趣味を探す」という方法です。

趣味を探すといっても、別にかしこまったものを無理に探す必要はありません。

読書や映画鑑賞、さらにはゲームなど、いつでも手軽に始めることができる趣味をセレクトしましょう。

ただし、ひとつだけ注意してほしいポイントがあります。

それは、「彼女と共通の趣味は選ばない」という部分です。

彼女と共通の趣味を選んでしまえば、当然一緒に行動することも増えてしまい、それでは余計に依存を強める結果になってしまいます。

ですから、あくまで彼女が興味を持っていないような趣味を選ぶようにし、自分だけの世界に浸れるよう努力してください。

彼女との距離が生まれてしまいそうだと心配な人もいるかもしれませんが、多趣味でも普通に彼女と付き合っている人は大勢いますので、不安になる必要はないでしょう。
 

彼女とは対等な関係だと意識する

 
彼女への依存がなぜ起こってしまうのかというと、それは「彼女よりも自分の方を下に見ている」ことが原因になります。

彼女なしでは自分はやっていけない、何もできないという思いが、より彼女への依存を強めてしまっているのです。

そんな自分を変えるためには、まず「彼女とは対等な関係だと意識する」ことが重要になってきます。

男女が付き合うからには、確かにどちらかが主導権を握るといったケースも多くなるでしょう。

しかし、そういった意識があまりにも強すぎると、どうしてもどちらかが相手に依存してしまうことになりやすいのです。

たとえ主導権をどちらが握っていたとしても、基本的に彼氏と彼女は対等な関係のはずです。

そういった点を強く意識することで、つい彼女に依存しすぎている自分を変えることができるでしょう。

男友達と遊ぶ時間を増やす

 
彼女への過剰な依存を断ち切るためには、まず彼女と接している時間を減らす必要があります。

直接会う時間をどうにか減らすのはもちろんのこと、たとえば電話やメールでのやり取りなども、できる限りは減らしたいところです。

しかし、ただ彼女と接する時間を減らしただけでは、一人きりの時間が増えるだけになってしまいます。

一人きりの時間が増えると、結局は彼女のことばかり考えてしまうようになり、依存を断ち切ることはできません。

そこでおすすめしたいのが、「男友達と遊ぶ時間を増やす」という方法です。

気心の知れた友達と一緒にいれば心身共にリラックスできますし、何よりも彼女のことだけを考える時間が減る結果にもつながります。

彼女に依存してしまっている人は、どうしても男友達と遊ぶ時間が減っていることも多いので、この機会に声をかけてみてはどうでしょうか。
 

とにかく仕事に没頭してみる

 
寝ても覚めても彼女のことばかり考えてしまい、依存はますます強くなっていく一方…

そういった悩みを抱えている男性は、実は想像以上に多いことをご存知でしょうか。

しかし、そんなモヤモヤした悩みをしっかりと解消できる方法があります。

それは、「とにかく仕事に没頭してみる」という方法です。

彼女への依存をどうにかしたいと考えている男性は多いのですが、いざそうしたいと思っても、具体的な方法が思い浮かばないことがほとんどです。

しかし、仕事に没頭するという道を選べば、彼女への依存を弱めるといった効果だけではなく、同時に「彼女以外の生きがいがみつかる」「お金が貯まる」といった有意義な効果も得られます。

もちろん彼女と会える時間が少なくなって寂しいとは思いますが、彼女に依存しないためだと歯をくいしばってがんばる他ないでしょう。
 

彼女に依存するのを治す方法

 
いかがでしょうか。

ちょっとしたことで彼女に依存してしまうことがあります。

それを予防する、または、彼女への依存を治すには彼女以外との交流を増やすことが何よりもの対処法です。

触れ合える相手が少ないとその人に頼りきってしまうのは当然の話しです。

逆に友達が多くなったり、多くの人と出会う機会があれば依存が分散されていくのも当たり前ですよね。

なので彼女に依存している人は新しいことを始めることをオススメします。

趣味でも、スポーツでも、勉強でもなんでもいいでしょう。

しかし一人でやるものは避けてください。人と触れ合えう機会があるものを選んで始めてみましょう。

最初は劇的な変化が訪れることはないですが、時が経つにつれて仲間が増えてきます。仲良くもなるでしょう。

そうなったときには自然と彼女依存から抜け出せているはずですよ。

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