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彼氏にイライラしない方法9選

付き合った当初はあんなにデートするだけであんなの楽しかったのに、時がたつにつれ、彼氏の行動や言動にイライラしてしまう。

そんなことはよくありませんか?

「あばたもえくぼ」といいますが、それは付き合いだしたほんの最初だけ。

だんだん、彼氏の短所や悪いところが見えてきて気になるもの。

でも、人間、完璧な人なんていません。

では、どうすれば、イライラしないで楽しく過ごせるのでしょうか。

そこで今回は、「彼氏にイライラしない方法」についてご紹介してきますので、ぜひ参考にしてみてください。

彼氏にイライラしない方法

  • イライラの原因をはっきりさせる
  • 彼氏を観察対象としてみる
  • できないことを教えようとする心構えを持つ
  • 正しいのは自分なのかどうか振り返ってみる
  • 生理前には会わないようにする
  • 会う回数を減らす
  • 彼氏を子供だと思うようにする
  • 女友達と彼氏の愚痴を言い合う
  • あきらめる

 

イライラの原因をはっきりさせる

 
まずは、なぜ、イライラしているのか?

それをはっきりさせましょう。

たとえば、メールの返事をなかなかくれないとか、待ち合わせ時間を守らないとか。

いろんな原因があるでしょう。

女性は一つイラつくことがあると、ほかの行動すべてイライラしてしまうものです。

倦怠期の夫婦にあるように「箸の上げ下ろしにもイライラする」という類のものです。

しかし、見ているだけでイライラするというのでは相手もかわいそうでありませんか?

まず、原因をはっきりさせて、そのことだけ、なんとか改善してもらう方法はないか考えてみましょう。

彼氏を観察対象としてみる

ある作家の先生は、「腹がたったとき、ぼくはカエルになったことにします」と言っています。「ああ、目の前に不快なものがあるなあ……目を閉じて、耳を塞いで、人間じゃないフリをしておこう」と思って「カエル」になるそうです。なぜうさぎでも、ミミズでも猫でもなく、カエルなのかがわかりません。

また、ある大学教授は、「なぜこの人はこんなことをしているのだろう」とか、「なぜこの人はこんなことを考えるのだろう」と考えていると、腹の立つ不快な人に対しての許容範囲は広くなると言っています。

この答えはわりと一般的に使えるのではないかと思います。

出典 彼氏にイライラしない方法

できないことを教えようとする心構えを持つ

頼んだものの、思っていた結果が得られなかった時、イライラすることは多々ありますよね。でも今回のような場合、男性が「知らなくて馬鹿」なのが問題ではなく、「知っていて当然」という前提が問題なのではないでしょうか。
そもそも、男性に対して「知らないのが当たり前」と思っていれば、不満のレベルも低くて済みます。女性の普通は男性にとっては普通じゃない。上記のような、生活に密着したことは、知らなくても仕方ない。「知らないなら、私が教えてあげよう!」という心構えでいた方が、イライラと無駄なパワーを使わなくて済みます。

出典 「いい女」は男を責めない! 彼氏・旦那に“イライラ”しないための心構え

正しいのは自分なのかどうか振り返ってみる

今、自分が正しいと思っている事柄のほとんどは、両親から教わってきた教育であったり、たまたま上手くいっているだけのことだったりします。これに他人との相違やずれが生じるのは当たり前。自分の考え方は他人の考え方と異なるということを前提に考え、自分が絶対に正しいと思わないようにすることが大切です。この世界が”正しいこと”と”正しくないこと”だけで成り立っているわけではないことに気づくだけで、ずいぶんこの性格は改善されます。世の中のかなり多くの部分は、”どちらでも良いこと”だと気づきましょう。

出典 彼氏とケンカ別れになる前に…恋人と幸せになるイライラ体質改善法

生理前には会わないようにする

 
さて、原因がはっきりして、それ以外にも些細なことでイライラしてしまうというケースでは、自分に原因がある場合があります。

女性は生理のバイオリズムで感情が乱れがちです。

同じことを言われても、生理前には特にイライラしてしまうものです。

気持ちが安定しているのは生理が終わった直後から2週間程度。

デートはなるべく、その間にするようにしましょう。

また、生理前にイライラしたら、「今は生理前だから。」と自分に言い聞かせて怒るのはやめましょう。
 

会う回数を減らす

 
毎日あっているとか同棲しているなんて場合、もう彼が空気のような存在になっています。

空気がないと人間は生きていきませんが、普段、空気にありがとうと感謝することはありません。

このように、彼がいないと、どんな思いになるか忘れてしまっているのです。

付き合った当初は、会うだけでうれしかったはず。

そこで、距離をあえておいてみましょう。

会えない間に、あなたはきっと彼のありがたさを思い知るでしょう。

そして、久々に会ったとき「どうして、こんなことでイライラしてたのだろう?」と思うはずです。

彼氏を子供だと思うようにする

 
交際期間が長くなると、日常生活のあれこれが気になり始めます。

たとえば、なんで、布団をぐちゃぐちゃのままにしておくの?

どうして、食べ終わった皿を台所にもっていかないの?

洗面台に歯磨き粉がついてる。

電気をつけっぱなしにしてる…などなど。

気になるところをあげていくとキリがないでしょう。

しかも、何度、注意しても治らない。

どうしてなの?と

しかし、よく考えてみてください。

これらの日常生活での注意は、彼のお母さんが何年も注意し続けているはずです。

にもかかわらず、治っていないわけです。

そう、男はそういう生き物なのです。

日常生活の些細なことよりも、ほかのことの方が彼には大事なのです。

それが男なのです。

彼は、日常生活はルーズだけど、ものすごくメカに強いとか、大工仕事ができるとか、自分にはできないことが沢山できるのではないですか?

彼の些細な短所にばかり目をやらず、大きな部分で長所を見て、そこを愛しましょう。
 

女友達と彼氏の愚痴を言い合う

 
彼にイライラしているのは自分だけではありません。

交際中の女性や結婚している女性、ほとんどのパートナーのいる女性は相手にイライラしています。

同じ悩みを言い合うことで、悩んでいるのは自分だけではないと心も軽くなるはず。

また、どうすれば彼の悪い癖を治せるか?など経験談からアドバイスももらえます。

さらに、友達の中には、自分の彼よりもだらしない男性や最低と思われるような彼もいることでしょう。

そんな話を聞いたら、「自分の彼氏はまだいいほうなのね。」と納得するものです。

あきらめる

 
最後に、それでもイライラが収まらない場合、原因にとてつもない理由がない限り、あきらめましょう。

たとえば、その原因が…

浮気が治らない。

ギャンブルがやめられない。

アルコール依存症である。

働かない。

借金がある。

などといった重大な場合は、あきらめてはいけません。

別れるという選択肢もあります。

しかし、たいていのイライラの原因はたいしたものではありません。

治そうと思っても治らない場合は、こう心に言い聞かせましょう。

「短所は、個性。」

あなたが短所と思っている彼の性質は、言い換えれば、個性、持ち味なのです。

人間は、みな同じではつまらない。

いろんな人間がいるからこそ面白いのです。

そして、その個性や持ち味があるからこそ、男女はひかれあい、愛し愛されるのです。

そう、思って「まあ、しょうがないな。」とあきらめましょう。
 

彼氏にイライラしない方法を見つけよう

 
いかがでしたか?

昔の人はよくこう言います。

「結婚する前は相手のことを両目を開いてよく見なさい。結婚したら片目を瞑りなさい。」

そう、相手の性質をよく見極めて、それでも愛すべき人だと思ったら、少々のことは許してあげなさい、ということです。

パートナーへのイライラはつきもの。

そのイライラをうまくコントロールできる女性こそ、女子力の高い女性と言えるでしょう。

ぜひ、おためしください。

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