今、自分が歩む人生をどう思いますか。
幸せすぎて困っていますか。
それとも、辛い事ばかりで人生に悲観していますか。
人生に対しての感想は、様々で聞いてみないと分らないものです。
では、幸せな人生とはどんな人生だと思いますか。
人それぞれ受け止め方は違うと思いますが、誰しもが幸せな人生を歩みたいと思うはずです。
そんな人たちの為に「幸せな人生を送る方法」いついてご紹介させていただきます。
幸せになる為に、どんな事をすればいいのか、どうやって幸せへと変えていくのかをご紹介させていただきます。
自分の人生をより良いものにする為に、ぜひ参考にしてください。
幸せな人生を送る方法8つ
- 人に目標を口にして、有言実行する!
- 他人を恨まない
- 人との繋がりを大切にする
- 一緒にいて幸せだと感じる友人を選ぶ
- 溜めこみすぎない
- 他人の目を気にせず行動する
- 食わず嫌いにならず、何でも挑戦してみる
- 運動する習慣を身につける
人に目標を口にして、有言実行する!
目標は、誰しも持ったことがあります。
ただ、人に目標を言わず自分の中で思っているだけでは、自分への甘えが出てきてしまい、目標を達成出来なくても「まぁ、いいっか」と済ませてしまう事が多いです。
目標を人に言うことで、甘えなど許されないですし、達成しないといけないという責任感と使命感で燃えます。
スポーツ界の頂点を極めている、水泳の金メダリスト「北島康介さん」や女子サッカー選手の「澤穂希選手」など世界で戦う有名スポーツ選手は、「世界の舞台で1位をとる」という大きな目標を言葉にする事で、有言実行で目標を達成して、日本の頂点へ立ってきました。
人に言うことで、目標を絶対に達成するという強い気持ちが、自分の持っている以上のパワーが漲り、目標を達成するために頑張ろうという強い思いから、日々の辛い練習も耐えてきたのです。
目標は言葉にする事が大切なのです。
そうやって、高い目標をクリアしていく先に、人生の幸せを自分で掴み取っていっているのです。
目標を諦めずに、頑張り抜く姿勢こそが幸せな人生を送る方法です。
他人を恨まない
憎しみを心に抱いて生きるのはやめましょう。あなたが憎む人間以上に、あなた自身を傷つけることになるからです。許す、ということは「あなたが私にしたことは全然問題ありませんよ」ということではありません。「あなたがしたこと程度で、私の幸せが永遠に台無しになることを許しません」ということなのです。 許しこそが回答です。恨みなどはほっておいて、平和を見いだし、自分自身を解放しましょう! そして覚えておいてください。許しは他人の為だけにすることではなく、あなたの為でもあるのです。自分のことを許したいのであれば、前を向いて、今後もっといいことをしようと思えばいいのです。
人との繋がりを大切にする
私達は、生まれた時から、親に育てられ、幼少期には近所に友人が出来て公園に遊びに行って友達が増えていき、小中高になると、これまで以上に沢山の友人達が出来て、社会人になると、また違ったコミュニティーが出来て、友人の輪がどんどん広がっていきます。
こうした築きあげた人間関係の中で、大人になるにつれて、人と人の繋がりの大切さを感じる事が出来ます。
例えば、本当に辛い時には、共に泣いてくれる友人がいたり、結婚をするときには、心から喜んでくれる人達に囲まれたり、悩んでいるときにはお互いが支えたり、支えられたり…人は1人では生きていけません。
1人の人生は、孤独しかなく、幸せとは、ほど遠い人生を歩むことになります。
幸せな人生を送る方法は、どれだけ多くの人達と深い絆で結ばれた人間関係を育むかが大切です。
ただ、話すのではなく、身内だけに優しくする事でもなく、誰に対しても思いやりの心を持って接することが大切です。
簡単なように思いますが、とても難しいことなのです。
人に信頼され、人から愛される人は笑顔が絶えず、とても豊かな人生を歩むことが出来ます。
常に、自分だったらどう思うかと考えながら行動や言葉に移す事を心掛けてみてください。
すると、心無い言葉や行動にはならないですし、相手にもそれは伝わります。
そうしていくことで、人と深い関係を築いていくことが出来るのです。
一緒にいて幸せだと感じる友人を選ぶ
友人選びには、慎重になる必要があります。
友人は「量」より「質」が大切だからです。
友人がたくさんいるからとはいえ、必ずしも幸せとは限りません。
友人が不必要にたくさんいると、連絡を取り合うだけで時間を費やしてしまい、交友を深める余裕までなくなってしまうものです。
友人は少なくていいですから「この人とは気が合うな」と思ったら、その人ととことん仲良くなるように心がけましょう。
交友範囲は狭くてもよいのです。
自分にとってかけがえのない友人を、人生の宝物にするのです。
友人だけは、お金では買えません。
出典 友人選びには慎重になろう。友人は「量」より「質」が大切。
溜めこみすぎない
物事、それは質量を持った「物」でも良いですし、心配事でも義務感のような意識でも良いのですが、そのようなものを自分自身に溜め込み過ぎ無いようにしましょう。溜め込みすぎはフットワークを重くし、行動を起こすのを億劫にさせたり、さらには起こしたくとも起こせない状況に自分自身を追い込んでしまいます。
溜め込み過ぎ無いようにするための方法としては、やはりなんと言っても「不必要な物は捨てる」というのが一番です。
幸いにも現代は流通網が発達し、さらに記憶、情報貯蔵の媒体も誰しも利用できるようになっています。「自分自身の居場所に物や情報を貯蔵する」のではなく「流通システムやストレージシステムに貯蔵をアウトソーシングする」という風に発想を転換しましょう。
出典 どうせ死ぬなら!「最高に幸せな人生」を送るために必要な10のこと
他人の目を気にせず行動する
誰かに好かれたいとか嫌われたらどうしようとか、そんなことは考えません。他人の関心には興味がないのです。彼らは誰かに承認してもらうことを求めません。自分の行動に責任を持てるのは自分だけと考える彼らは、誰かに生き方を決めてもらうようなことはしません。
出典 じつは些細なことだった。幸せなアノ人が、人生で大切にする「10の考え方」
食わず嫌いにならず、何でも挑戦してみる
人生は一度きりです。
やっても無駄なだけならやめておこうと、いつも諦めてばかりの人生ではありませんか。
その考えは今すぐ捨ててください。
挑戦し続ける事が、幸せな人生を送ることが出来ます。
チャレンジしていく中で、自分の諦めていた気持ちが、前向きになり、自分でも出来るという自信に結びつきます。
自信を持つと、人生が180度変わります。
気持ちに余裕が出来て、卑屈な気持ちがなくなり、人に優しくなれます。
挑戦したことが仕事に結びつくこともあります。
どんな困難が訪れても、弱音を吐かず、立ち向かう強さを持つことが出来ます。
挑戦することは、良いことしかありません。
海外に行ったことのない人は、行ってみるのも一つです。
日本とは違う文化に触れあうことで、自分の中の価値観が広がり、視野を広める事が出来ます。
嫌いな食べ物を食べてみる事も一つの挑戦です。
意外と美味しくて好きになったり、やっぱり駄目だと思うかもしれませんが、挑戦したことに意味があるのです。
やってみようと思う気持ちが大事で、人として成長している証であり、そこから得られるものは、お金では買えない大切なものなのです。
挑戦することで、自分の価値観や捉え方が変わってくるので、どんな出来事もポジティブに捉える事ができ、幸せな人生を送ることが出来るのです。
運動する習慣を身につける
運動は、抑うつを防ぐ最良の薬です。身体への恩恵は明らかですが、運動は精神面にも恩恵をもたらすことは、疑いようがありません。
運動は体内で有益な化学反応を起こし、脳の血流を増加させます。歩いていたりランニングをしていると、いろいろなアイデアを思いつくことが皆さんにもおありでしょう。それはおそらく、この増加した脳の血流が神経接続をより活発にしているためです。血流の増加が運動の魔法の鍵なのです。
出典 健康で幸福な人生を送るために、誰もに必要な4つの基本的な習慣
運動は、人が身につけられる中でも最も重要な習慣だと考えています。心身への恩恵をすべて合わせたら計りしれないものになるでしょうし、それが人生におけるほかの要素にも良い影響を与えることを考えると、さらにその重要度が増すといえます。運動する人は、人生の困難な局面において、より強靭でいられます。そのひとつの理由は、ストレス発散です。
出典 健康で幸福な人生を送るために、誰もに必要な4つの基本的な習慣
幸せな人生を送る方法を見つけよう
いかがでしたか。
幸せな人生を送る為には、ただ何もせずに過ごすだけでは、送ることが出来ません。
やはり、努力が必要になりますが、必ず実を結ぶので諦めずに前を見て歩んでください。
そうすると自然と幸せは後から付いてきます。
豊かな人生を歩んで、沢山の笑顔に囲まれた笑いの絶えない人間関係を築いてくださいね。
笑顔の数だけ幸せは訪れます。