結婚さえできれば幸せになれると考えている人はたくさんいます。
もしかしたらあなたもそんな考えをもているかもしれませんね。
しかし、よく言われているように現実はそんなに単純なものではありません。
結婚相手のこともあるし、社会的な環境なども大きな要因となってきます。
そこで今回は、結婚して幸せになる条件についてご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
結婚して幸せになる条件
結婚する相手は穏やかな人
いつも穏やかな人、感情にアップダウンがないというのは、男性としてポイントが高い。「穏やかな人なんてどこにでもいる」と思いがちですが、これがなかなか、いないものなんです。機嫌がいい日もあれば、悪い日もあるのが人間。機嫌が悪くなりそうな状況にあっても、穏やかにいられる人は、実はそう多くはいません。
また、穏やか過ぎると物足りないんじゃないか……という思いも出てきそうですが、結婚するとなれば、穏やかな彼となら、間違いなく、安定した生活が送れます。
一方、機嫌がいいときは周囲に優しく、機嫌が悪いときは、まわりに当たるような男性とは、一緒に生活を続けると疲れることが目に見えています。さらに、感情の起伏が激しい人は、職場でも信用されないので出世も望めません。
価値観が合う人と結婚する
価値観がピッタリと一致する人というのは、なかなか巡りあえるものではありませんが、それでも「この人とは価値観が合うな」と感じる人はいます。
一般的に『物事の優先順位』が一致する人に、人は「価値観があるかも」と感じやすいと言われています。
特に『時間やお金を何にどれだけ使うか』で、その人が人生においてなにを大切にしているかを知ることができます。
結婚を考えている相手とは、大切にしているものや、『心地よい』と感じるものや時間の過ごし方を話すようにしてみましょう。
結婚相手への条件を厳しくしすぎない
あなたが結婚相手に求めるものは何ですか?「カッコいい(可愛い)。背が高い(グラマー)。お金持ち。学歴・家柄・肩書き」など、恋人やパートナーの候補に対して、さまざまな条件を付ける人がいますが、「好き」という感情より、「条件」の方を優先してしまうと、後で後悔することになるのは避けられないかもしれません。
パートナー選びに明確な条件を掲げることは間違いではありませんが、その優先順位が問題なのです。
出典 結婚のお相手選びに迷う人へ ~幸せは条件次第?それとも気持ち?
必ずしも恋愛感情は必要ありませんが、体の関係を持たないと子どもができないので、異性としての魅力を感じられる相手を選ぶことは必要かもしれません。また、経済力、心身の健康、コミュニケーションスキル、道徳心、誠実さ、寛容さ、家庭やパートナーを守り抜く覚悟が、それぞれ最低限のレベルで必要だと思います。それらの条件を満たしていて、なおかつそれでも自分と結婚をしてくれる男性がたくさんいるなら、あとはその候補の中で、恋愛をしても良いと思いますし、好きな条件の男性を探しても良いと思います。
結婚して幸せになる確率
離婚するの確率は3分の1以上
現在、日本の離婚率は35%にのぼります。さらに結婚生活が事実上破綻したまま離婚せずに暮らしている人や結婚生活に解決不可能な不満を感じている人をあわせれば、少なくみても半分以上の人が結婚生活に失敗しています。
もし結婚に失敗している人の割合が5%なら、その5%の人達に問題があるのかあるいは努力が足りないのでしょう。しかし全体の半分もの人達がうまくいかないという場合、それは一人ひとりの個人に問題があるのではなく、社会のシステムやルール、常識の側が間違えていると考えるべきではないでしょうか?
結婚して幸せだと感じる人は40%ぐらい!?
結婚するとお金においても、時間においても自由がなくなる。だから結婚しなければよかったと思う。
一人でいると寂しく結婚っていいなと思う。何でも大事にする人(物においても、自分の親でも、お金でも)は結婚してもしあわせになれるとおもう。
自分勝手な人は絶対幸せにはなれないな。
結婚って簡単ではない。結婚して幸せだと心から思う人、確率で言うと
かなり低いと思うよ。
40%位かな…
確率を考えすぎないことも重要
「幸せな結婚の確率」
「離婚率は上昇を続けている」
「離婚する可能性を考えると」・・トピ主さんは「確率」ばかり考えていませんか?
確かに長い人生、山あり谷あり分岐点ありですが、
結婚は、サイコロや宝くじとは違います。トピ主さんの周りで「幸せな結婚」がごくわずかで、
それがまるで幻想のように思っているのかも知れませんが、
それは社会がゆがんでいるのでも無いし、
結婚制度に問題がある訳でもありませんよ。
出典 幸せな結婚の確率
結婚しても幸せじゃない理由や原因
結婚相手との不一致
だいたい離婚する人や上手くいっていないケースで言えば、性格の不一致とか
コミュニケーション不足で会話が無いとかそんな状態になっていたり
どちらか一方が問題ある行動、金銭的にだらしないとか
すぐにギャンブルで宵越しの金は持たない人と、お金を貯めるのが趣味の人が結婚したら3年で離婚しましたし
地元のマイルドヤンキー化した人たちは若くして結婚してますが
できちゃった婚率が多くて30前後で離婚してます。
しかし幸せそうな人も多いです、これは結婚したら幸せになるとかではなくて
結婚した後にお互いが協力して生活しているか、とかコミュニケーション会話ができているかとか
おい互いの相性で決まるものだと思います。
出典 何故、結婚しても幸せそうじゃない人と幸せな人がいるのか?
毎日同じことの繰り返しだから
私は最近結婚した主婦ですが正直全然幸せじゃないです。
よく周りや芸能人とかで幸せそうにしてる方を見るとなんでだろって思ってしまいます。
元々結婚前から同棲してたので今さら何か変わるわけじゃないし…って感じなのもあるかもしれないのですが。毎朝早く起きてお弁当作って、なかなか起きてくれない旦那をやっと起こし送りだしたら、掃除や洗濯をして夕飯のメニューを決めて買い物に行って、帰って来たら夕飯を作って…
と毎日の繰り返しをしてるととてもじゃないけど幸せだなんて感じられません。
自分に決定権がないから
収入や年齢、学歴などが自分と同じレベルの人を選ぶことが、もっとも“長く続く幸せな結婚”につながりやすいそうだ。
その理由としては、2人が同じラインに立っていることで関係がより平等なものとなり、カップルのどちらかが優位に立ってさまざまな決断を下し、もう1人が相手に頼りきる……というシナリオがなくなるからだという。
確かに、いくら高収入で家計を支えているからといえども、関係のすべてを1人に牛耳られ、もう1人には決定権がない場合、その結婚は幸せとはいえないだろう。
女性が結婚・出産後に仕事を退職したら、夫の態度が急変して関係が悪化した……という話は、筆者の周囲でもよくある。
出典 高収入…じゃない!幸せな結婚には「収入が●●な男性」を狙うべし
結婚して幸せになる人と不幸せになる人の違い
不幸せになる人は「こうしなければ!」という思いが強い
【1】結婚を望む未婚の女性は、年齢とともに結婚を焦り、未婚である自分に劣等感を抱く
【2】結婚しても、子どもが授からないと、プレッシャーを強く感じる
【3】仕事をこつこつ続けてきた未婚女性や、子どもがいない既婚女性が、「自分は女としての幸せを得られていないのでは」と感じる
【4】一方、子どもがいる既婚者は、「自分の結婚生活は、本当に幸せなのだろうか」と不安を覚えても、固定観念の声が「あなたは、なんと贅沢な悩みを持っているの」と疑問を封じ込ませてしまうこれらの女性たちは、世間から押し付けられた「画一的な幸せの価値観」の被害者とも言えます。幸せを図る基準が、結婚の有無、子どもの有無だけになれば、「それでも、結婚もしていない○○さんよりはマシ、子どものいない△△さんよりはマシ」と他人と比較して、自分を慰める思考回路に陥ってしまいます。
価値観のズレがあるかどうか
幸せになる人と不幸せになる人の違いは、価値観です。
結婚する前にお互いが絶対に譲れない価値観が合っているかどうか。
結婚生活や子育て、金銭感覚にズレがないかどうか。こういった価値観や性格のマッチングがどの程度されているかで
結婚後の生活に大きく影響してくるということです。
実際、離婚した方は以下のような失敗談が多く寄せられます。・デキちゃった結婚をしてしまった
・勢いだけで恋愛結婚
・長年付き合っていた相手と情だけで結婚した
・外見や年収、職業などの条件だけで相手を選んだ上記のケースで共通していることは、
やはりお互いを深く知る事なく結婚してしまった、ということですよね。
出典 結婚して幸せになる人と不幸せになる人の違い|30代独身女性が学ぶべき事
パートナー選びの成否
自分の仕事を心底嫌っている男性
マザコン過ぎる男性
自分を低評価する男性
自信過剰の男性
友達のいない男性
八方美人で人当たりがいい男性
ナルシストな男性
大人になれない男性これらに当てはまる男性は、結婚をする前に1度落ち着いて「結婚後もうまくやっていけるかどうか」を見極める必要がありますよ。
結婚して幸せは幻想?
独身の方が幸せだった
私は一度離婚をして、再婚しています。
2度の結婚を経験しているのですが、はっきり言って、結婚しても幸せになるとは限りません。私は「結婚=幸せ」は幻想以外なにものでもないと思っています。
逆に、独身のときのほうが幸せを感じることがいっぱいありました。
もし、戻れるなら一度も結婚していないときに戻りたいと思うくらいです。男性は結婚すれば「家族を養う義務」や「妻に対する気遣い」など、心労も増えます。
女性は「家事をする義務」や(子供ができれば)「育児」があります。特に女性の場合、子供が出来てしまうと自分のやりたいことは90%以上あきらめなくてはいけなくなってしまいます。女性の立場から言うと、ろくでもない男と結婚していしまうと、朝起きた瞬間から秒刻みで、地獄です。
おそらく男性もろくでもない女と結婚してしまうと、同じように地獄のような毎日になるのではないかと思います。
出典 結婚=幸せは幻想
相手の家族とも付き合わなければいけない
結婚したら相手の両親の面倒もみなければなりません。彼が次男でも、必ずしも長男がみるとは決まっていません。
もしかしたら同居になることもあるかもしれません。結婚前に同居はしない約束なんてしても、状況が変われば同居をせざるをえない場合もあります。
それを拒めば、冷たい嫁と相手の家族から非難され、承諾すれば自分が苦労をする、ということもあります。
出典 結婚すれば幸せ!は幻想かも。結婚生活のデメリットやその真実
結婚して幸せすぎるエピソード
嫁の日記を盗み読みしたら
いつも昼飯は、納豆ご飯やお茶漬けしか食べてないって分った。
友達とファミレスに行くのも月に一度と決めてるらしい。
俺に美味しい料理を食べさせたいからみたいな意味のことが
書いてあった。昼飯けずって夕飯にまわすって。
しかも、すげー明るく書いてあんの。
「今日は○ちゃん(俺)の好きな牡蠣を買うのだ~」とかさ。
俺の文句とかも書いてあるけど、文句書いてるくせに最後は俺を庇ったこと書いてるし。マジで泣いた。もっと俺に甲斐性があれば昼から寿司でもなんでも食わせてやるんだけどな。
給料少ないのに専業で居てくれって言ったの俺だし。
金のことで責められたこと一度もないし(タバコ減らせとは言われるが)
節約も楽しいよーとか言ってたし。盗み読みは良くないことだが、結婚してよかったってつくづく思った。
出典 夫婦が語る「ほのぼの」結婚生活エピソード(*´∀`*)
『結婚して20年が経ちますが、今でも主人は私のことを“ひとりの女性”として大切にしてくれます。子どもたちの前では良いパパですが、こっそりと義両親に子どもたちのことをお願いして、ロマンティックなディナーへ連れて行ってくれたり、家で二人きりでDVDを観たり、付き合っていたころに戻ったような時間を作ってくれる主人には感謝しています』(50代女性/夫・アメリカ人)
結婚して子どもができると、二人きりの時間を積極的に作ろうとしてくれる日本人男性は確かに少ないかもしれませんね。女性は、いつまでも“女性”として扱ってもらえることで、いつまでも綺麗でいられるものです。いくつになっても、ロマンティックなデートができる素敵な夫婦、憧れますね!
出典 国際結婚した日本人妻の幸せエピソード4選
結婚=幸せかどうかは人による
いかがでしょうか。
結婚すれば幸せになれるとは限りません。
とはいっても、結婚したら幸せすぎて困るという人もたくさんいることも事実です。
こればかりは一度経験してみないとわかりません。
しかし、気軽に試せるものでもないので、結婚相手の条件などをしっかりと吟味して結婚するようにしましょう。
そうすれば必然的に結婚して幸せになれる確率はアップするでしょう。