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社内不倫のきっかけ5つ

社内不倫のきっかけにはいったいどのようなものがあるのでしょうか。

上司と部下、同僚どうし、先輩と後輩などなど、さまざまな社内的関係の中で、時として「社内不倫」という関係が生まれることがあります。

けっして少なくないケースではありますが、やはり特殊な関係であることはまちがいありません。

では、どういうきっかけで、そうした特別な関係が生まれるのか。

そこで今回は社内不倫のきっかけをご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

社内不倫のきっかけ

 

飲み会の流れ、勢いがきっかけ

 
もっとも多い社内不倫のきっかけは会社内や部署内での飲み会でしょう。

たとえば、既婚の男性上司と、未婚の女性部下が部署内の忘年会に参加したとします。

忘年会は一年の中でももっとも大きな職場の飲み会です。二次会、三次会が用意されることも少なくありません。

上司は立場上、三次会まで参加がよくあるケースで、部下もお酒が好きなので、最後まで参加するということになるのが一般的です。

さて、お開きとなって、終電はとっくに終わっていますから、当然タクシーで帰宅ということになるでしょう。

その際、その男性上司と女性部下の自宅が同じ方向だとすると、2人いっしょに1台のタクシーに乗るのが、むしろ自然です。

ほかに同乗者がいるケースもありますが、その同乗者が先に降りてしまえば、結局2人きりになるわけです。

2人ともかなりお酒が入っている。上司は男性としての本能から、女性部下をホテルに誘う。部下も上司を憎からず思っていて、素直に誘いに従う。

なんて安っぽいドラマの筋書きのようですが、実際にこうしたきっかけで不倫関係に至るケースが大変多いのが現実です。
 

社員旅行でお互いの魅力を知った

 
社内、部署内のイベントがきっかけになるケースで、飲み会の次に多いのが「社員旅行」です。

とはいっても、社員旅行中にそういう関係になるというケースは稀です。

いくら夜の宴会でお酒が入ったとしても、多くの社員がいっしょに寝泊まりするホテルや旅館で、男女の関係を結ぶのは危険すぎます。

その一歩手前まで行くことはあっても、ほとんどのケースで自制心が働くと考えていいでしょう。

ここで「社員旅行が不倫のきっかけになる」というのは、そうではなく、社員旅行をきっかけにして、お互いがお互いの魅力に気づき、異性として意識するようになる、という意味なのです。

社員旅行では、男性も女性も、上司も部下も、会社にいるときとはまったく違う服装をし、ちがった表情を見せます。

ちょっとした生活習慣がちらりと垣間見えるということもあるでしょう。

つまり、それぞれの素顔が明らかになるのが社員旅行といっていいでしょう。

そして、その素顔の中に「異性としての魅力」が現れることも少なくありません。

たとえば、いつもくたびれたダークスーツを着て、まるでぱっとしない男性上司が、意外におしゃれなカジュアルファッションを着こなしているのを見れば、女性部下は「意外にセンスある。すてき」と感じるにちがいありません。

これが、その後の男女関係に発展するきっかけに、じゅうぶんなりえるのです。

2人きりの残業がきっかけ

 
日常業務の中にも不倫関係が生まれるきっかけはあります。

代表的なのが、2人きりの残業です。

たとえば、既婚の女性上司と、若手の未婚男性社員がいっしょに残業したとしましょう。

最初はほかにも残業する社員がいたものの、1人帰り2人帰り、最後はその2人になってしまった。

そして、ようやく残業終了。

女性上司が「お疲れ様、軽く一杯、どう?」と部下を誘うのは、ごく自然な流れです。

その段階で、上司に下心はないとしましょう。

しかし、実際に2人で一杯ということになると、そこには特別な感情が芽生えがちです。

お酒のためだけではありません。

いっしょに夜遅くまで仕事をしたという、いわば「同士意識」が、2人の間に特別な連帯感を生み、それが、男女の関係に発展させてしまうのです。
 

出張

 
同じように、業務そのものがきっかけになるケースに「出張」があります。

これはあまり多くはありませんが、時として異性の上司と部下、あるいは先輩と後輩が2人で出張するということもあります。

たとえば、既婚の男性先輩社員が、キャリアの浅い未婚女性社員を連れて、お得意先へ泊りがけで営業に出かけるというケース。

この場合、もちろん先輩も後輩も、あくまでも仕事の意識でスタートします。

最初から、特別な下心をもって、先輩が女性の後輩と出張へ行くケースはほとんどないと考えていいでしょう。

そして、出張先での仕事が完了。

あとは、翌朝、帰社するだけということになると、人間だれしも解放感を抱きます。

会社での日常業務ではなく、出張先という環境が、特別な気もちにさせるのです。

これは、先輩だけでなく後輩も同様。特にキャリア浅い後輩にとっては、つつがなく出張の仕事を終えられたことは、いつにない達成感に結びつくものです。

こうして、先輩と後輩、2人だけでの夜の祝宴が始まる。

・・・となると、その先に、先輩と後輩ではない、特殊な関係が生まれる可能性が、けっして少なくないのです。

プライベートの相談から発展

 
異性の上司や先輩に、部下や後輩がプライベートの相談をすることが、不倫関係を生むきっかけになることもあります。

特に恋愛に関係する内容の相談だと、上司や先輩も「異性」という目で部下や後輩を見ますから、そういう関係に結びつきやすいのです。

そもそも、異性の上司や先輩に恋愛に関する相談を持ちかけたということは、つまりその部下や後輩は、相手を憎からず思っている証拠でしょう。

意識するしないにかかわらず、心のどこかで、「嫌いではない異性」と感じているからこそ、相談しているわけです。

ですから、不倫のきっかけになりやすいのです。
 

社内不倫のきっかけはどこにでもある

 
いかがでしょうか。

残業などの日常業務、どこの職場でも日常的に行われる飲み会や定番の社員旅行など、要するに、社内不倫のきっかけはいたるところにあるといっていいでしょう。

男女が惹かれあうのに、理由などは存在しません。

惹かれた後に、その理由を後付しているだけなのです。

なので、社内で一緒に仕事をしているということは、それだけきっかけは満載だということになりますので、社内不倫をしたいと考えている人は、よく周りを観察してみましょう。

今まで、見えていなかったものが見えてくるかもしれません。

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