あなたは、こんな経験はありませんか?
自分と同じくらいの年かな?と思っていた人が実は自分より10歳も年上だった!
あの人まだ30歳くらいでしょ?と思っていた人が40歳を超えていた!
こんな風に見た目は、相手からの印象を大きく変える要素になるのは、誰もがご存知のはずです。
もちろん、実年齢よりも、年下に見られたいものですよね。
では、見た目年齢が若い人にはどのような共通点があるのでしょうか。
そこで今回は、見た目年齢が若い人の特徴についてご紹介してきますので、ぜひ参考してみてください。
また、その特徴を知って自分の見た目年齢を若くする術を身につけていきましょう。
見た目年齢が若い人の特徴
- 見た目年齢を決める要因
- 肌が白くて綺麗
- 目元・口元のケアを欠かさない
- いつも元気で表情が明るい
- 姿勢がいい
- 実年齢ー5歳のファッションを心がけている
見た目年齢を決める要因
女性の見た目年齢を大きく左右するパーツはズバリ「お肌」です。
出典 女性の見た目年齢はココで決まる!
ぱっとその人の顔をみたとき肌質がもちもちと荒れのない状態を保つことができている人は、年齢も若く見られる傾向にあります。
加齢の特徴であるほうれい線や目元の小じわも、つきつめれば顔の部分のお肌からハリや水分が失われてしまってできることの一つです。
世間でアンチエイジング製品が強調しているのも、サプリメントを飲んだり美顔器を使用したりすることで肌のたるみをなくしてハリを持たせ、ぷっくりつやつやとしたお肌を作りあげることができるという点です。
出典 女性の見た目年齢はココで決まる!
肌が白くて綺麗
男性でも女性でも、見た目年齢が若い人に共通するのは「肌が白くて綺麗」という点です。
色白は七難隠す、という言葉にもあるように、肌が白いとそれだけで若く見えるのです。
赤ちゃんや小さい子供のほとんどは肌が色白ですよね。
シミやくすみやそばかすもなく、あまり汚れていない状態なので色白でいられるわけです。
大人になってからも色が白くて透明感のある肌を持つ人は実年齢よりかなり若く見えます。
色白で肌のキメが整っていてナチュラルメイクが映えるような美しい肌質がポイントなのです。
ですから、普段からスキンケアを大切にし、日焼けをしないように心がけたいものです。
冬でも日焼け止めを付けるくらいの意気込みでケアする必要があります。
そして美白化粧品を毎日のスキンケアに取り入れ、色白の肌に近づける努力も大切です。
白くて透き通った肌の持ち主になり、見た目が若く見られるよう心がけましょう。
目元・口元のケアを欠かさない
皮膚がたるむと目元も口もとも下がり、ホウレイ線も目立って完璧な老け顔に。常に、表情を意識すること。黙っている時でも、口角を上げ気味にする。こめかみ辺りの筋肉を頭の後ろへ引き上げるよう力を入れ、瞼と目じりが上がって見えるように意識しましょう。女性なら目元を引き締めるアイラインを入れ、口角の周りをコンシーラーでワントーン明るくすると効果的。唇は口紅よりツヤ感のあるグロスの方が、唇のシワが目立ちません。唇のシワを誤魔化すために、男性にもリップクリームはおすすめです。
いつも元気で表情が明るい
どんな時でもパッと明るい雰囲気を持つ人は見た目が若く見えます。
天真爛漫な笑顔を持ち、いつも口角をあげて笑う人はそれだけで若さを感じられるのです。
どんな時も明るく笑顔でいられるよう心がけているとそれだけで表情が明るくなります。
表情が明るくなれば自然とその人のイメージに「若々しさ」がプラスされてくるのです。
逆に、いつも疲れているような雰囲気で笑っても覇気が感じられない人は実際に若くてもその若さを殺しています。
表情が明るくなれば自然とその人のイメージに「若々しさ」がプラスされてくるのです。
子供や若者が屈託なく楽しそうに笑う笑顔を思い出してみましょう。
楽しいことを楽しいと思って思い切り笑う笑顔ははつらつとしていて若さがみなぎっていませんか?
いつも下を向いて、口をへの字にして、どんよりと暗く過ごしている人は早速自分を見直しましょう。
何事もポジティブに明るく前向きに考えることで自分の表情がどんどん変わってきます。
表情がパッと明るくなれば、見た目も若くなりいいことづくしなのです。
姿勢がいい
見た目年齢が若いと感じさせる「見た目」からのポイントで一番重要なのは姿勢です。猫背がくせになっている人は要注意です。見た目プラス5歳!損していますよ。下腹部を引き締め、頭の先を天井から吊るしているような感じで姿勢を正すことも心がけましょう。
出典 見た目年齢が若い人は知っている!?老化防止に有効な5つの栄養素
見た目年齢が若い人というのはいつもシャキっと背筋を伸ばして颯爽としています。
「あの人っていつもシャキシャキしているよね!」という人が周りにいませんか?
こう言う人はいつも背筋が伸びてシャキっとしていてキビキビ動く人です。
そして何をしてもやることが早く、そつなくこなすイメージがつき、そのフットワークの軽さゆえに若く見られるのです。
逆に猫背でタラタラと歩く人は若くても全く若さが感じられません。
高校生でも猫背で足を引きずって歩いていれば、後ろ姿がまるで老人のように見えます。
パッと見た雰囲気で若く見える決め手は「姿勢」なのです。
腰骨を立て背中をまっすぐにしている姿はとても凛としていて若々しく見えます。
一度自分の立ち姿を姿見でよく見てみましょう。
その姿に若さが感じられない人は、さっそく姿勢を正すよう心がけましょう。
座っている時もきちんと背筋を伸ばして座っていられるよう努力してみてください。
こんなちょっとしたことで見た目年齢がぐっと変わってきます。
実年齢ー5歳のファッションを心がけている
見た目年齢が若く見える人は若く見えるファッションセンスを心得ています。
決して若作りをせず、自分の今の年齢からー5歳位を意識したファッションを取り入れています。
40歳の女性がミニスカートにピンヒールを履いていたらやはり若作りになってしまいます。
しかし、膝上丈のスカートにレギンスを合わせ、3センチヒールのパンプスを履いていればおかしくなく上品に若く見えます。
こんな風にあくまでも無理をせず、少し若く見えるコツをよく知っているのです。
洋服を選ぶときもきちんと自分に合ったものを選び、それを身に付ければ少しだけ若く見えることを理解しています。
40代の女性なら遠くから見たときに30代後半くらいに見えるようにする、これを鉄則としています。
40代なのに無理して20代を目指す、というようなことは絶対にしません。
無理だけはせずに自分らしい若々しさをファッションで演出する、これこそが見た目年齢を若くするコツです。
見た目年齢は努力で若くなる
いかがでしたか?
あなたに当てはまるようなものは、いくつあったでしょうか。
何一つ当てはまるものがなかった・・・という人でも、まったく問題ありません。
自分がいつも実年齢かそれより上に見られてしまう理由はそこにあると、わかっただけでも大きな一歩といえるからです。
それを努力して改善していけば、必ず見た目年齢が若くなっていきます。
見た目年齢ー5歳を目指し、早速自分を変える努力をしていきましょう。