女性への口説き文句にはどのようなものがあるのでしょうか。
また、好きな女性を口説く時は、できればその女性の心に残るような、感動的でカッコいいセリフを使って口説きたいものです。
女性の心に響くような口説き文句であれば、それはもう既に成功したも同然であるかもしれません。
では、女性の心を確実に動かせるようなカッコイイ口説き文句と言うのは、どのようなものなのでしょうか?
今回は口説くセリフを具体的にご紹介しますので、ぜひ参考にして実践できるものは試してみましょう。
口説き文句
「好きでたまらない」
「好きでたまらない」は、非常に単刀直入な口説き文句ですが、回りくどさがないため、女性の心にダイレクトに届きやすいと言えます。
「好きだ」だと少々弱いので、「好きでたまらない」と、自分の好意の本気度をきちんと伝えましょう。
この「好きでたまらない」というセリフを、まっすぐ目を見つめられながら言われると、たいていの女性はドキドキしてしまうでしょう。
この場合、「まっすぐ見つめながら」というのが大きなポイントです。
ふざけ半分の言い方や、恥ずかしがりながらの伝え方では真実味がなくなり、本気の口説きと思われなくなってしまうので、まっすぐ真剣に言いましょう。
少し勇気が必要な口説き文句かもしれません。
「好きになってもいいですか?」
「好きになってもいいですか?」は、相手の女性が年上だったり、まだそんなに相手と親しくなれていない場合に使えるセリフです。
このセリフを使う際には、「好きになってもいいですか?」と、きちんとした敬語で伝えることがポイントです。
敬語で口説かれると女性は、その男性に対して誠意を感じて好感を持ちます。
「自分をきちんとリスペクトしてくれている」と感じるからです。
又、「好きになってもいいですか?」というセリフで口説く際、相手ときちんとまっすぐ向き合い、目を見て真面目に伝えましょう。
そのようなきちんと感が似合うセリフでもあるのです。
「好きになってもいいですか?」は、ただ単に相手を口説くだけでなく、自分が謙虚で誠実な人間であることもアピールできるセリフです。
「○○が素敵です」
例えば、「キレイですね」「カワイイね」というあからさまな褒め方だと、下心が見え見えで、女性側が警戒することも多いでしょう。
又、「キレイ」「カワイイ」という言葉は、どこか社交辞令的な雰囲気があります。
そこで、「女性を褒めつつ口説く」という方法を取りたい時は、その女性の1ポイントだけを褒めるようにします。
例えば、「今日のファッションは素敵です」「今日の髪型は素敵です」など、女性がこだわっていそうなポイントをいち早く見つけ、そこを褒めましょう。
男性もそうかもしれませんが、女性の場合も、自分のこだわりを褒めてもらえると、ただ「キレイ」「カワイイ」と言われるよりずっと嬉しいものです。
そのためには、その女性のこだわりや素敵な部分を、いち早く見抜く観察力も必要になります。
「一緒にいると癒される」
「一緒にいると楽しい」だと、友達にも使えてしまうので、好きな女性に対しては、「癒される」という言葉を使ってみましょう。
女性というのは、「男性を癒せる存在でありたい」と心のどこかで願っているため、「一緒にいると癒される」と言って口説かれると、嬉しくなってしまうのです。
又、「癒される」と言われることでその女性は、男性から、自分の内面のあたたかさを見抜いてもらえたような気分になり、何とも幸せな気持ちになってしまうのです。
特に、「自分は、モテるわけでも華やかでもないし」と、自分に自信のなさそうな女性や、どちらかと言うと地味目でおとなしそうな女性にこのセリフを言うと、喜ばれることが多いです。
「帰りたくない」
好きな女性と一緒に過ごせる機会があった時、帰り際に「帰りたくない」と伝えると、その一言がそのまま口説き文句になります。
「帰りたくない」ということは、「もっとあなたと一緒にいたい」という気持ちがダイレクトに伝わるため、回りくどさを感じさせないセリフの1つです。
このセリフは、真剣に言っても、ちょっとふてくされ気味に言っても、気持ちははっきり伝わります。
帰り際、ちょっとしょんぼりしながらひと言、「帰りたくない」とだけつぶやいて、じっと黙ってみてください。
そして、相手の女性の反応をうかがってみましょう。
もし相手が「じゃあ、もう少し一緒にいよう」と言ってくれるようならば、少なからず好意を持ってくれていると思って間違いないでしょう。
口説くときほど口説き文句は自然に伝える
いかがでしょうか。
女性を口説く際のセリフに関しては、あまり凝った言葉を使い過ぎると、かえって嫌味になってしまうこともあります。
そうすると、相手の女性から好感を持ってもらえなくなるので、セリフはできるだけシンプルで短いものにした方が良いでしょう。
その方が、確実にこちらの好意が相手に伝わります。
そして、口先だけでぼそぼそと言わず、「このセリフに、自分の気持ちを集約させるんだ!」という思いを込めて言ってみてください。