美しい顔になりたい・・・とは誰もが思っているものですよね。この感情には男性も女性も関係ありません。
また、美しい顔の条件にはいったいどのようなものがあるか気になるものですし、できることならなるべく近づきたいものですよね。
そこで今回は美しい顔の条件をご紹介しますので、ぜひ今後の参考にしてみてください。
美しい顔の条件
美しい顔の条件として鼻筋が通っている
顔の真ん中に位置する鼻は、その人の顔の印象を大きく変えると言われています。
昔から、「高い鼻は美形の象徴」と言われてきましたが、今でもその美的基準は変わっていないようです。
しかし、鼻が高い・低いという以前に、もっと大切な条件が、「鼻筋が通っていること」です。
鼻筋が通っている人は、多少鼻が低かったとしても、視覚効果で高く見えてしまうという得なおまけがついてくるのです。なので、「鼻が高い」よりも「鼻筋が通って、鼻が高く見える」ということの方が、美形の条件にはより近いのではないでしょうか。
ちなみに、鼻筋が通ったように見せることは、ハイライトパウダーなどを使ったメイクで十分可能です。
なので、どんな人でもメイクで鼻の印象をより良いものに変えることができます。
笑顔が美しい
美形の条件の中でも、「笑顔がこの上なく美しい」という要素は最強です。
輝くような美しい笑顔は、見ている人も気分が良くなりますし、「美形」という枠を超え、「人を幸せにする類の美しさ」ではないでしょうか。
例えば、魅力的だと評価が高い女優さんやモデルさんなどは皆、非常に美しい笑い方をしています。
元々の顔立ちが美しいというのもあるかもしれませんが、それ以上に、内面からにじみ出る自信が、笑顔を美しくしているのでしょう。
顔立ちに多少自信がなくとも、内面を磨くことによって、笑顔の魅力をとことんまでUPすることは可能です。
肌全体に健康的なツヤがある
ツヤ肌は、美しい顔の条件に欠かせません。
肌をカバーしようと、必死でファンデーションやコンシーラーを塗って隠す人も多いですが、かえって肌全体をくすませてしまい、残念ながら、美しい顔とは程遠い結果になってしまいます。
ナチュラルメイクでも良いから、「しみ1つない陶器のような肌」よりも、「健康的なツヤのある肌」の方が、若々しく、美しく見えます。
このような肌になるためには、毎日の保湿ケアを徹底する必要があります。クリーム類やオイル類を上手に使い、輝くようなツヤのある肌を目指すと、印象が断然違ってきます。
美しい顔の条件として肌がキレイ
美しい顔に欠かせない条件は、キレイな肌です。キメが細やかで、触ってみたくなるくらい滑らかな肌は、美しい顔を語る上では欠かせません。
このような肌になるためには、毎日のスキンケアが不可欠です。
乾燥対策をきちんとする・毛穴が開かないようにケアする・しみ対策を欠かさないなど、毎日やるべきことがたくさんあります。
肌は1日2日で変わるものではないので、毎日の積み重ねが不可欠です。ということは、美しい顔になるためには、毎日の努力なくしては不可能であると言えますね。
美しい肌になるためには、化粧品でのケアはもちろん、食生活にも気を遣って、肌のツヤをキープすることも大切です。外側・内側から輝く肌は、最高に美しいものです。
美しい顔の条件として目力がある
目力の強い人の顔は、第一印象から「美しい」と感じられるものです。
目の大きさという先天的条件もありますが、何よりも、凛とした意志の強さが、目元にポジティブなパワーを与えてくれるため、魅力的に見えるのです。そして、その人の存在感もまた大きくなります。
でも「自分は目が大きくないから」と、諦めてはいけません。目が小さい人や、一重・奥二重の人でも、アイラインを上手に使って目元を引き締めると、印象ががらりと変わります。
「目が大きくないのに、不思議な目力がある人」という人も、世の中にはたくさん存在します。
自分の顔立ちに馴染むメイクをしている
メイクの技術で美しくなることは十分可能です。しかし、派手過ぎたり、薄過ぎたりすると、美しく見えなくなってしまいます。
美しい顔立ちを作るためのメイクで大切なのは、元々の自分の顔とのバランスです。
自分の顔が持っているパーツの良さを引き出し、元の顔に馴染むメイクを心掛けることが、美しい顔への条件です。
自分の顔を客観的に知り尽くし、メイクで足し算・引き算を上手にできるようになると、見違えるほど美しい顔に変身することができます。
これは、メイクの腕を上げるための練習で、十分身に付きます。
美しい顔の条件として肌が白い
なぜ大人の女性は皆お肌のお手入れに一生懸命になるのでしょうか。それは、美肌そのものが美人の印象を作ることを知っているからですよね。
昔から「色の白いのは七難隠す」と言われます。白い肌であること、そして、しみやニキビのない、ツルンとした美肌であることは、育ちの良さそうな品のある美しさを醸し出すのに大変重要なポイントと言えます。
目鼻立ちが地味であっても白く美しい肌は「なんとなく美しい人だった」という印象を会う人に植え付けます。
反対にお肌が汚いといくら目鼻立ちがきれいでも生活が乱れているような品のないイメージを与えてしまいます。
年を重ねるにしたがって、お肌の美しさの度合いが、その人が美人であるか否かを決定づけるのに大きなパーセンテージを占めるようになってきます。
目鼻立ちと違って、お肌はお手入れしだいで美しく育てることができるもの。美人を目指す大人の女性の一番の力の入れどころと言えますね。
強い意思を感じる表情
自分に自信を持って生きている人は、生き生きとした目をしています。先述でも触れましたが一重であろうが二重であろうが、関係ありません。
意志のある目はどんな形であれその人の個性を決定づける大きなポイントとなります。
目標や生きがいを持っている人の目は輝きを放っていて合う人の心をとらえますが、自分を見失っておどおどしている人の目は伏し目がちで視線がさだまりません。本当に美しい顔は、意思を感じる顔なのです。
美しい顔の条件は男も女も肌と鼻と目が大切
いかがでしょうか。
美しい顔の条件としてよく挙げられるのは肌と鼻と目です。特に鼻が大切だと言われています。
付け根の部分から高く彫りの深い鼻筋。これは知性と高貴さを感じさせます。鼻の高さはメイクではなかなか表現しきれない部分でもありますね。
さらに、表情によってもほとんどその形を変えることがないので、笑顔でカバーする、といった小ワザがききません。
鼻は、表情が出にくい分他人から見て印象に残りにくいように思うかもしれませんが、なんといっても顔の中心に位置しているのですから、実は全体のイメージを大きく左右するパーツなのです。
特に、彫りの浅い日本人にとって、高くまっすぐな鼻筋はあこがれの的だといえるでしょう。