彼氏に上手に甘えることができない・・・という女性は決して少なくありません。
彼氏に甘えたいと思った時に、どのようにすれば上手に甘える事ができるのでしょうか。その上手な甘え方とはいったいどのようなものなのでしょうか。
そこで今回は彼氏への上手な甘え方をご紹介しますので、甘え下手な彼女はぜひ参考にしてみてください。
彼氏への上手な甘え方
かわいらしく甘える
彼氏に甘える時に上手くいきやすいのは、かわいらしく甘えるという方法が効き目があります。
普段どちらかというとてきぱきしていたりしっかりしているようなそういう雰囲気を持った彼女が、ちょっとかわいく甘えながら彼氏に話しかけてきたら、彼氏もそういう彼女を見て愛しいと思うはずです。
そして、そんな彼女が甘えてくるのを受け入れやすくなるといえます。
いつもの雰囲気を少し変えて、かわいらしさを出すようにして、甘えてみましょう。
それが上手に彼氏に甘える事になるといえるでしょう。
笑顔で甘えてみる
彼氏に甘えてみる時には、笑顔で甘えてみましょう。
彼女が笑顔でいるという事は、自分の機嫌がいいという事を彼氏にアピールしているので、彼氏も彼女の機嫌がよいという事が分かって安心しますし、つられて自分も笑顔になってしまいます。
かわいく笑いかけながら、いつもよりフランクに彼氏に甘えてみましょう。それだけで彼氏は嬉しくなって、彼女が甘えてくるのを気持ちよく受け入れてくれるでしょう。
笑顔は相手の気持ちをやわらげる大きな効果があるのです。
上手に笑顔で彼氏に接して、甘えるようにしてみましょう。そうする事で、相手に上手に甘える事ができて、二人の仲も深まる事でしょう。
甘え方がわからないときは様子をよく見てタイミングをはかる
彼氏に甘えたいなと思っても、その時の彼氏の精神状態が悪いようなら、いくら彼女が上手に甘えようとしても、彼氏は甘えてくる彼女を受け入れるキャパシティーがないといえるでしょう。
仕事などでイライラしていたり落ちこんでいないか、彼氏の様子をよく見るという事が大切です。
甘えられる状態かという事をしっかりと見極め、タイミングをはかるという事も大切です。
彼氏が精神的に落ちついていてテンションも低くなっていないようなら、彼氏に是非甘えてみましょう。
彼氏は甘えてくる彼女をかわいいと思い、受け入れてくれるでしょう。
甘え方を知らない人はちょっとしたことからお願いする
男性は、女性から頼りにされるとプライドをくすぐられます。
上手に甘えるにはまずちょっとしたことから、お願いや相談をすると良いでしょう。
たとえばちょっとした分からないことを聞いてみるですとか、本屋さんで高い棚の位置にある本をとってもらうといった、簡単なことからお願いしてみることです。
いきなり重たいテーマで相談やお願いをしてしまうと、かえって男性側が重荷にかんじてしまったり、あつかましく思ってしまうことにもなります。
初めはちょっとしたことからお願いしてみて、少しずつハードルを上げていくことで、男性側も頼られている実感がわいてきます。
なお、お願いごとや相談に男性が応えてくれたらお礼を忘れずに。これを忘れると、女性のイメージはドンと落ちてしまいます。
はじめは「ありがとう」の一言から、ちょっとハードルのあがったお願いを聞いてもらった時は、「貴方にお願いして良かった」というように、プライドをくすぐるようなお礼ができるようになると、なおイメージが良くなります。
さりげないボディタッチ
男性は女性からボディタッチをされると、ドキっとします。
そうかといってあまりベタベタされすぎることは嫌がるというのが男性です。
そこでさりげないボディタッチをする事で、上手に甘えてみましょう。
例えば彼と一緒に歩いている街角で、女性が何かを見つけた時など、彼の袖口をくいっと引っ張るようにして、貴方か興味をもったものを一緒に見て、といってみる。
または、彼の後ろを歩いている時等で、彼の背中部分の服を引きながら待って、といってみるというように、いきなりボディタッチではなく最初は身に着けているものを介してタッチして、少しずつボディタッチする機会を増やしていくようにするといいでしょう。
このように、親しみがわくに従ってボディタッチや手つなぎなどにさりげなく移行する事で、彼も自然と彼女の甘えをうけいれるようになるでしょう。
人前での上手な甘え方
人前で甘えるというのは、女性にとっても男性にとってもはずかしいものです。
でも人前でもちょっとした甘え方ができると、もっと二人の距離が縮まるのに、とも思いますよね。
人前であまえるのにも、ごく自然な流れを意識しながらの甘えを試してみることで、男性も女性もあまり恥ずかしがらずにいられることができます。
例えば電車やバスの中で隣に座った時に、やや彼のほうに体の重心を預けてみる。最初はこれだけでいいのです。
ほんの少し体を預けることで、周りの視線も気になりませんし、恥ずかしい気持ちもやわらぎます。
そして彼と彼女の距離が縮まるごとに、彼に預ける重心を深くしていき、男性の方に彼女の頭が寄り添うくらいまでの状態になるとかなり親しみが深くなった証拠です。
あわてずに少しずつ彼への寄り添い方を深くしていく事が、恥ずかしがらず・嫌がられずに上手に甘えるコツです。
メールでもLINE(ライン)でも直接でも、ストレートにわかりやすく伝える
例えばランチに食べたいものがあるときや、力仕事をお願いしたいときはストレートにわかりやすく伝えましょう。
遠慮して遠まわしに伝えすぎると、きちんと伝わらないことがあります。
彼は甘えてくるあなたに答えたい気持ちがあるのにすれ違いになると、お互いに気まずくなってしまいますので、ストレートに伝えましょう。
「空気を読んでわかってほしい」と願って、二人で空回りするよりは、「○○を食べたい」「○○を取ってほしい」などの表現が伝わりやすいです。
もともと別々に生きてきた二人ですので、空気の読み方が違うのは当たり前です。長い時間を一緒に積み重ねれば、そのうち「阿吽の呼吸」も出来るようになります。
今はストレートに伝えた方が、お互い幸せに居られます。
カタログなどを見せながら、チェックポイントも伝える
クリスマスなどのイベントで、ちょっとまとまった金額のアクセサリーをおねだりしたい場合、デートがてら二人で買いに行ってしまうと自分の気に入ったものが選べます。
それでも普段の何気ない時から、カタログを声に出して読むなど、自分の好みのチェックポイントは伝えておきましょう。
「このアクセサリーのここが好き」「このお菓子のサクッとした食感が好き」「このお店のランチが美味しかったから、また行きたいな」などです。
もし彼氏が覚えていてくれたら、ちょっとしたサプライズもあるかもしれません。
感謝を伝える、次に繋げる
彼が甘えさせてくれた時や、彼があなたのことを考えて何かしてくれた時は、素直に感謝を伝えましょう。
「ありがとう」と気持ちをそのまま言った方が伝わります。
さらに、彼のどの行動に感動したのか、どんなにうれしかったのか、どんなに頼りにしているのか、ちゃんと彼にフィードバックしましょう。
彼もあなたの反応を見て、喜んでくれるはずです。
もしかしたら、彼はあなたを喜ばせるために、さらなる計画をしてくれるかもしれません。
彼氏への甘え方は気持ちを素直に出すのがコツ
いかがでしょうか。
今回は、彼氏への上手な甘え方をお伝えしました。
甘えたいけれど、恥ずかしかったり、拒否されるのが怖いという理由で甘えることができない女性や彼女がとても多いものです。
しかし、逆の立場にたって考えてみましょう。
ときおり大好きな彼氏が甘えてきたら、どう感じるでしょうか。
すごく嬉しいですし、愛おしく感じますよね。
よく、男性と女性との感覚は違うと言われていますが、これに関してはほとんど違いはないと言っていいでしょう。
なので、勇気をだして素直に甘えてみましょう。
恥ずかしい気持ちが伝わったほうがより彼氏を嬉しくさせることにもなります。
上手に彼氏に甘えて、素敵な交際を続けていけたらいいですね。