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彼氏依存症の特徴と克服する方法

 
あなたは彼氏依存症になっていませんか?

もしなってしまっていたとしたら、危険信号です。

彼氏がいないと何もできなくなってしまいますし、常に不安を感じたまま過ごすことになります。

それでは毎日が息苦しくなってしまうでしょう。

しかしそれでも彼氏に依存してしまう女性も少なくありません。

一度、依存から抜け出すことができれば、彼氏依存症だった自分がウソのように明るく、適切に彼氏と付き合うことができるでしょう。

そこで今回は彼氏依存症を克服する方法をご紹介します。

【目次】
彼氏依存症を克服
彼氏依存症の特徴
彼氏依存症かどうかチェックする方法

彼氏依存症

 

友人との時間を大切にする

 

彼と遊ぶことが楽しくて彼と一緒に過ごしたくて彼氏ができると彼との予定優先でそれだけになってしまう人がいます。

そうなってしまうと彼がいないと何もできない女になってしまうわけです。

特に女性の場合、彼氏が出来た途端友人との付き合いを疎かにしがちですが、それはとても危険だということを覚えておきましょう。

あまり考えたくはないかもしれませんが、もしかしたら彼氏は数ヵ月、数年のお付き合いで終わるかもしれません。

しかし友人は一生ものです。

誘いを断ったら彼氏に嫌われるかも・・・、と彼氏とべったりな毎日を送っていると自分の世界が狭まって思考も彼氏一直線になってしまいます。

その結果、彼氏依存症になってしまう可能性が大幅に高まります。

そして、そんなあなたに愛想を尽かした友人は離れていってしまうかもしれません。

時には意識して割り切り、友人との時間を優先させることも必要でしょう。

また、意外かもしれませんが、友人を大切にする姿勢は彼氏にも好印象であることが多いです。

忘れてはいけないのは彼氏にも友人との時間があるということ。

お互い100%の時間を共有することはできません。

離れている時間があるからこそ二人の関係が健全に保たれ長くお付き合いが続くのです。

習い事をする

 
習い事をして強制的に彼と会えない時間を作りましょう。

会いたいと言われたときに会えなかったりと辛いこともあるかもしれませんが、いつも時間を合わせてあげる必要はまったくありません。

もちろんお互いに歩み寄ることも大切ですが、できれば彼氏に時間を合わせてもらえるような女になりましょう。

また、自分の価値、魅力を高めていけるものに取り組みましょう。

仕事に関する資格を取り生かしていくのもいいですし、将来に役立つように料理教室などに通うのも良いです。

彼だけにすがらない自分というものを作りましょう。

自分に自信があれば彼氏依存症になることはありません。

彼氏がいなくても楽しいことがたくさんあると気づくこと、そして自分の好きなことがたくさんあれば強く生きていけるものなのです。
 

無趣味から脱却する

 
あなたは今、趣味をもっているでしょうか。

読書をすること、音楽を聴くこと、映画を見ること、ドライブをすること、買い物をすること、アクセサリーを集めること、花を育てること、ゲームをすること・・・。

何でもいいので、自分が好きなものを趣味にしてみることことが大切なのです。

もし彼と同じものが好きだったらそれはそれで二人で同じ趣味を楽しみお互いの知識を高めあえば良いですし、彼が興味のないものは一人で楽しみ追求していくのもいいでしょう。

彼に合わせることはせず、自分が好きなものは好きという気持ちを忘れずに継続して趣味を持っていきましょう。

趣味は1つにこだわることはありません。

広く浅くでもいいですし、深く狭くでもいいです。

趣味に制限や制約は一切ありませんので、あなたの気持ちに従って色々とチャレンジしてみると、一生モノの趣味が見つかるかもしれません。

ケータイをさわらない

 
メールが来ない、電話が来ない、そんなことを一日中気にしていたら彼氏依存症まっしぐらです。

例えば外出時にケータイを忘れてしまった時、始めはとても不安ですが別のことをしているうちに「今日はケータイ鳴らないなぁ」と思ったら「そっか忘れてきたんだ」、というような経験はありませんか?

触る時間がないほど忙しい状態でも良いと思いますが、スマホ依存症と言われるような状態の人は彼氏依存症になってしまう可能性がとても高いです。

大切な連絡がある場合は別ですが、見ない触らない生活に慣れれば案外普通に生活できるものだということを覚えておきましょう。
 

夢中になれるもの、自分に自信がつくことをやる

 
仕事、アルバイト、スポーツ、趣味、資格取得など、時間的拘束があるものや頭を使わざるを得ないものを見つけましょう。

それがあると、その時間は彼氏のことばかりを考えているわけにはいきません。

彼氏がいることが活力となり、すべてが相乗効果で良い方向に向かうことがベストです。

夢中に取り組んでいることが実を結んだ時、それが自分の自信となり自分をしっかりもっていられます。

そういう人が彼氏依存になる可能性は低くなります。

彼氏依存症の特徴

 

彼氏のことを思い出しては、せつない気持ちになる

 
彼氏依存症の女性は、彼氏といっしょにいない時、つい彼氏のことを考えてしまいます。

多くの人は、片思いの相手やつきあいたての恋人のことを、しょっちゅう考えてしまうものでしょう。

しかし、交際して時間がたつと、次第にそうした機会が減るのがふつうです。

その点、彼氏依存症の人は、つきあいがどんなに長くなっても、「彼氏のことばかり考える」という状態が続きます。

つまり、交際しているにも関わらず、彼氏に対して片思い的な心理状態にあるのが、彼氏依存症の女性ということができるでしょう。

彼氏の顔を思いうかべ、デートの時のことを思い出し、彼氏が言ったことを何度もかみしめるのです。

「今、ここにいない彼氏」のことをそんなふうに思い出すのですから、当然、せつない気持ちになります。

彼氏を思い出してはせつなくなり、ため息をついたりする様子は、片思い中のウブな少女そのものと言っていいでしょう。
 

彼氏からの連絡が少しでも遅れると、悪い想像をしてしまう

 
彼氏の性格にもよりますが、男性は、めんどくささから、恋人への連絡の頻度が少なくなってしまいがちなもの。

仕事などで忙しい場合はもちろん、特別な理由はなくても、なんとなく彼女への連絡が怠りがちになる男性が少なくありません。

彼氏依存症の女性にとって、これは何よりも大きな苦痛になります。

自分の方からは頻繁に連絡を取ろうとするのが、彼氏依存症の女性の行動パターンですが、こちらから連絡して、その返信が少しでも遅くなると、不安でたまらなくなります。

「彼氏がいなくなること」が、彼氏依存症の女性にとって、人生で最悪の事態と言っていいでしょう。

ですから、彼氏から連絡が来ないと、つい、その最悪のことを想像して、不安になってしまうのです。

「なにか、アクシデントでもあったのではないか」とか、「もしかして、もう気持ちが冷めてしまったのでないか。捨てられたらどうしょう」と考え、思い悩むわけです。

彼氏の行動のすべてを知りたがる

 
会っていない時に、彼氏の事ばかり考え、つい悪い想像をして不安になってしまう彼氏依存症の女性は、ですから、彼氏の行動をすべて知りたいという欲求を持っています。

たとえば、彼氏は休みで、自分は仕事ということもあるでしょう。

そんなときは、「彼氏はどんな休日を過ごしたが」が気になって仕方ありません。

そのため、仕事中も何度も連絡を取り、「今、どこにいるのか」「誰と、何をしているのか」を把握しようとします。

また、平日で彼氏が仕事の日でも、「仕事が終わった後、まっすぐに家に帰ったのか、誰かと飲みに行ったのか、どこかで寄り道したのか」などなど、細かい行動もすべて知ろうとするのが、彼氏依存症の女性の心理的特徴と言っていいでしょう。

あまりにしつこく聞くことによって、彼氏にうっとうしがられることも当然あります。

うっとうしがられると、また「嫌われたのかも」と不安になるのですが、それでも、彼氏の行動を知りたいという欲求を押さえることができません。
 

彼氏中心の生活になるため、友人づきあいなどが悪くなる

 
「彼氏がこの世のすべて」とまでは行かなくても、「彼氏が世界の中心にいる」というのが、彼氏依存症の女性の共通点と言っていいでしょう。

自分の世界の真ん中に彼氏がいるのですから、その生活も彼氏中心になります。

彼氏のスケジュールに自分の休みを合わせるのはあたり前ですが、それ以外でも、とにかく彼氏の生活に自分の生活を合わせようとします。

ですから、たとえば、体調が悪かったり、気分がすぐれない状態の時でも、彼氏に誘われれば、無理にでもデートしますし、自分自身の具合が悪くても、カゼで寝ている彼氏の部屋へ行って、看病したり家事をしたりして、献身的に尽くすのです。

そのため、彼氏以外の人と過ごす時間は、当然少なくなります。

家族との関係も二の次、友達との関係も後回しということになるのです。

つまり、彼氏中心の生活になるため、友達づきあいが悪くなるのが、彼氏依存症の人の特徴と言っていいでしょう。

彼氏依存症かどうかチェックする方法

 

自分からの連絡を控えてみる

 
彼氏から連絡が来ないと不安になりつい自分から連絡してしまう、何度も同じ内容の連絡をしてしまうという場合、彼氏依存症になっている可能性があります。

繋がっていることを確信できるものがないと、不安になったり居ても立っても居られない状態になったりと、精神的に弱ってしまうのです。

自分から連絡しないことで、彼氏から連絡が来ることを待っていられるかを確認して、彼氏依存症かをチェックしてみると良いでしょう。

いつまで待っても来ない、何度もスマホを確認してしまうなど、ソワソワしてしまう自分がいたら、依存症の可能性があるでしょう。

上手く彼氏との距離が取れていない証拠でもある為、他のことで安心を求められるように自らも努力するべきでしょう。

今他に没頭できるものがなかったり、信頼できる友達がいない場合、彼氏に依存してしまうことが多くなります。
 

断わることが出来ない

 
彼氏から「今すぐ会いに来て」と言われたり、「○○買って欲しい」と言われた時、あなたは断ることが出来ますか?

彼氏依存症の人は、彼氏に嫌われたくないという思いから、全てを受け入れてしまう傾向があり、無理をしてしまっていることが多くなります。

周りから「そんなことまでする必要ある?」と思われるくらい、彼氏に対して尽くしてしまっている場合、彼氏依存症であることが考えられます。

好きな人に嫌われたくない、好きな人に離れて欲しくないという気持ちは誰だって持っているもの。

しかし自分を犠牲にしたり無理したりしてまで彼氏に合わせているようであれば、それはただの依存なのです。

またこうした彼女を持ってしまうと、彼氏はどこまでもエスカレートしてしまうこともあります。

変に利用されない為にも、出来ないこと、無理なことに対しては断る勇気を持ちましょう。

自分の時間を満喫出来ていない

 
付き合っている二人であっても、別々なプライベートな時間は必ず存在します。
ただ彼氏依存症になっていると、離れている時も彼氏のことが気になってしまい、頭の中は彼のことでいっぱいに。

そのせいで自分のことに集中できなくなったり、ミスを連発してしまったりと、支障が出てしまうことも多々あります。

また他にも、例えば友人から「今週の土曜日ひま?」とお誘いがかかり予定が空いてても、「分からない」「彼氏に聞いてみないと」と彼氏との都合を最優先してしまいます。

このような状態では、そのうち友人からの誘いも来なくなり、さらに自分の時間を満喫できない状態に陥ります。

彼氏の為に時間を割くことは素敵なことですが、彼氏と一緒にいない時間を満喫できるような状態を保てないと、彼氏にとっても負担になってしまいます。
 

ダメなことだと思っていても受け入れてしまっている

 
彼氏依存症になっていると、否定的なことや間違いであっても、それを受け入れてしまうことがあります。

仮に彼氏が束縛体質で、「男とは話していけない」「男と目を合わせていけない」「男友達は作っていけない」というルールを作ったとしましょう。

客観的に見れば、「そこまでする必要はない」「人間関係が崩れてしまう」という気持ちを持ち、そのルールがおかしいことに気付くはず。

しかし彼氏依存症の人は、彼氏の言うこと、彼氏が求めることをすべて受け入れてしまう為、このような客観的な見方が出来なくなり、彼氏が基準となってしまうのです。

これが最悪なケースになってしまうと、例え犯罪であっても受け入れてしまうことがあります。

自分の中で、「これ以上は無理」という線引きをする必要があります。

彼氏以外のことが見えなくなって、自分がどんどん変わっていってしまうこともあるのです。
 

彼氏依存症を治すには焦らないこと

 
彼氏依存症を克服するには毎日を丁寧に過ごすことが必要不可欠です。

つまりその日に決めた自分ルールをきちんと守るということです。

  • 趣味や習い事を始めたのならサボらない
  • 彼氏に自分から連絡しないと決めたなら我慢する
  • 彼氏と友人とのバランスを見直す

などなど。

たった1日や2日だけ実行しても何も変わりません。

なので、ちゃんと守れそうなルールを決めて、1日1日を意識して過ごすように心がけましょう。

時間の積み重ねが遠回りなようで一番の近道です。

そしてルールを決める際は今回ご紹介した内容を参考にしてみてください。

きっと彼氏依存症を克服することができるはずですよ。

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