あなたは彼氏が喜ぶ行動を知りたい・・・と考えていないでしょうか。
どうせならやっぱり笑顔で楽しく過ごして、どんな時も喜んでもらいたいものですよね。
そこで今回は彼氏が喜ぶ行動をご紹介しますので、ぜひ参考にして、あなたができそうなものはトライしてみましょう。
彼氏が喜ぶ行動
ふだんはメールやLINE(ライン)ですませることを、電話してみる
彼氏を喜ばせる行動として一番かんたんなのは、いつもはメールやLINEですませているようなことを電話で伝えるという方法です。
たとえば、朝の「おはよう」とか、夜の「おやすみなさい」、仕事が終わったというメールに対する「お疲れ様」などの挨拶を、電話でしてみましょう。
彼氏はきっと、驚き、とまどうことでしょう。ですから、「どうしたの? 何かあったの?」と聞くに違いありません。
その時の答え方がポイント。「ううん。別に。なんでもないんだけど、ただちょっと、・・・声が聞きたくなったから」。彼氏はこのひとことに大喜びし、「彼女、大事にしなくっちゃ」と思うはずです。
誕生日前日にお祝いメッセージを送る
次は彼氏の誕生日に関するプチサプライズです。
彼氏の誕生日は、多くのカップルがいっしょにお祝いすることでしょう。女性がプレゼントを用意し、どちらかの部屋で過ごしたり、ちょっとぜいたくなデートをしたり、一年でも指折りの大切な記念日です。
それは幸せな一日ではありますが、誕生日は一年に一度は必ずあるわけで、彼女にお祝いしてもらうことはもちろん嬉しくても、彼氏にしてみれば「当たり前」という感覚を持ってしまいがちです。
そこでおすすめしたいのが、誕生日前日のお祝いメッセージです。
たとえば、彼氏が明日25歳の誕生日を迎えるとしましょう。その場合、前日の夜にこんなメッセージを送ってみてはいかがでしょうか。
「お仕事、お疲れさま。明日はお誕生日。20代前半最後の夜を、楽しく過ごしてね。明日会えるの、楽しみにしてるよ。24歳最後の日、おめでとう」
誕生日の前日に彼女からお祝いメッセージが届くことを予想する男性は皆無でしょう。ですから、彼氏はこのプチサプライズに喜ぶにちがいありません。
一度断ったデートを実現する
こういうサプライズもあります。
彼氏から「○日にデートしよう」と申し込まれたとき、「ごめん。その日、友達と会う約束してるの」と、一旦断ります。そして、それから数時間してから、彼氏に「友達との約束、今キャンセルしたから、○日、会えるよ」と伝えましょう。
彼氏が「だいじょぶなの?」と聞いてきたら、「だって、私にとって大事な人の優先順位を考えたら、あなたを選ぶのは当然でしょ」と答えましょう。
断ってから数時間後に、というのは、あまり遅くなると、彼氏が別の予定を入れてしまう可能性があるからです。
彼氏の元気がない時に、黙って側にいる
仕事や人生など、男性は多くの責任を抱え、時には1人で悩むことも多いものです。
女性だったら、誰かに愚痴をこぼすなどのストレス解消法を使いますが、男性の場合はそうもいかないことも少なくありません。男性は元々、人に愚痴をこぼすことがあまりないので、どうしても1人で悶々としてしまうのです。
そんな時、彼女がそれを察して、黙って側にいてくれたら、どんなに心強いでしょうか。
愚痴をこぼすように仕向けたり、何かのアドバイスをする必要はありません。ただ黙って側にいて、時には優しく抱きしめてあげるだけで、彼氏は安心し、喜んでくれるのです。
彼氏が喜ぶ行動としてかわいらしく甘えてみる
男性は、好きな女性に対して「自分が何かしてあげたい」と思うものです。なので、彼氏に頼れることは素直に頼ってみると、内心大喜びします。
例えば、力仕事やコンピューター関係など、男性が得意そうなことをやってもらうように甘えてみてはどうでしょうか。
この時、「かわいらしく甘える」というのが大切なポイントです。「やってもらって当たり前」というような態度や、上から目線の命令口調はいけません。
「手を煩わせて悪いけど、お願いできるかな」と、かわいくお願いしましょう。そして、やってもらった後は、かわいらしくお礼を言うのを忘れないでくださいね。
彼氏の肩にもたれかかってみる
2人で一緒にいて、ちょっと体が疲れてきてしまった時、彼氏の肩にもたれかかってみると、男性は「男として頼りにされている」と感じ、嬉しくなってしまうものです。
たくましい肩は、男性のカッコ良さが出る場所です。そこへ女性がもたれかかってきてくれると、彼氏の父性本能をビンビン刺激するのです。
「彼女のことはオレが守る」という男らしい気持ちになり、彼氏は大喜びです。
ちなみにこれは、夕方以降から夜の、ちょっとまったりした時間帯に行うと、よりムードが演出できて幸せいっぱいの空気になります。
目を合わさないで「ありがとう」「ありがとね」とささやく
彼氏を喜ばせる、もっとも簡単な方法は「ありがとう」と告げることです。
ただし、何かプレゼントをもらったとか、特別なサプライズをしてくれたときの「ありがとう」は当たり前すぎて、彼氏のハートを射ることにはなりません。
そうではなく、ごくふつうの日常の、ちょっとした親切や思いやり、心くばりに対して「ありがとう」という言葉で応えてみましょう。
これが、効きます。
ポイントは、目を合わさず、ちょっと伏目がちに「ありがとね」とささやくように告げること。これは女性にしかできない表現方法であり、女性だからこそ、相手を喜ばすことができるテクニックなのです。
「なんだか今日は帰りたくなくなっちゃった」と、腕にすがって甘える
100発100中、彼氏をノックアウトする、鉄板テクニックがあります。
それは、二人でデートしている夜、「なんだか今日は帰りたくなくなっちゃった」と言いながら、彼氏の腕にすがって甘えるという行動です。
これで、喜ばない男性はありません。もし喜ばないとしたら、彼氏はあなたのことを嫌っていると考えたほうがいいでしょう。
100%、「ほんとに?」と聞いてきます。「ほんとに、いいの。うれしいなあ」の短縮形です。
言葉だけでもいいですが「腕にすがる」という動作を交えると、効果は三倍増になるでしょう。男性にとって、それはほとんど理想の、女性からの愛情表現だからです。
彼氏が喜ぶ行動として彼氏の母親をほめる
男性は100%マザコン、という説があるくらい、男性は「おふくろ」が大好きです。
彼氏と二人にいるとき、彼氏がお母さんの話をすることもあるでしょう。別に他意はなく、自慢話のつもりでは、本人はなくても、その話はほとんど「母親自慢」にちがいありません。
その時、「できない女子」は「なに、この人? お母さんの話するなんて、マザコン?」と思ってしまいます。
今も言ったとおり、ほとんどの男性はマザコンなのですから「この人、マザコン?」と思うこと自体、意味がないのです。
そうではなく、彼氏の話に耳を傾け、「へー、すてきなお母さんだね」とか「そういうところ、○○(彼氏の名前)もお母さんに似てるのかもね」と、ほめてあげましょう。これで喜ばない男性は、まずいません。
彼氏が喜ぶ行動をしてみよう
いかがでしょうか。
付き合いが短くても、長くても、何となく相手を思った行動ばかり、重い女だと思われかねないので、少し躊躇してしまいますよね。
彼氏に喜んでもらう行動としてのポイントは、たまにやることです。
普段からやっていてはそれが当たり前になり、喜ぶどころか、それをしないと不機嫌になったり、心配させてしまったりします。
あとは今回ご紹介した行動を参考に勇気を出してやってみてください。きっといい反応がかえってくるはずですよ。