彼氏の愛情表現が下手で悩んでいないでしょうか?
彼氏の愛情表現が下手だと彼女が理解していれば、ある程度は納得できるものですが、それに気づかないままだと「本当に好きなのかな・・・」と彼氏に対して不安を感じてしまうものです。
そこで今回は彼氏の愛情表現が下手だなと感じる瞬間をご紹介しますので、共感できるポイントがあるかどうか確認してみてください。
また、愛情表現が苦手な彼氏の人が上手に表現する方法もご紹介しているので、できるものはぜひトライしてみましょう。
彼氏の愛情表現が下手だと感じるとき
- 好きと言葉に出して言わない
- 彼氏からの連絡が殆どない
- スキンシップが少ない
彼氏の愛情表現がないと感じる時見ていきましょう。
好きと言葉に出して言わない
彼氏から「好き」「愛している」の言葉が無く愛情表現がないと感じる。
彼氏は何故、彼女に好きと言わないのか。
理由としては、言わなくても伝わっていると勘違いしている場合があります。
好きと言葉に出さなくても普段から一緒にいるんだから好きに決まってるだろと彼氏が勝手に思い込んでいるのです。
優しくしてくれたり、構ってくれたりと大切にされているのは、態度からわかりますが、言葉で伝えないとその真意はわかりません。
彼女が超能力者で心が読めれば、それでも関係は成り立つでしょう。
しかし、多くの女性は彼氏の心を100%理解する事は無理なので、しっかりと、言葉に出して愛情表現をしましょう。
恥ずかしいと考えている彼氏は、まずメールなど、文章から伝えてみるのもいいです。
そして、慣れてきたら、言葉に出しましょう。
歯の浮くような恥ずかしい気持ちになるかもしれませんが、好きな人の前です、しっかり伝えましょう。
言葉に出すと安っぽくなるから言わないと考える彼氏もいますが、万人に対して「好き」「愛してる」発言しなければいいのと、彼女に対しても、四六時中、愛の言葉をささやく必要はありません。
寝る前にいったり、デートの別れ際に言ったりと場面を考えて言えば、決して安っぽくなったりはしません。
彼女からすれば言われない事の方がよっぽど不安に感じてしまいます。
彼女に「好き」と言われて嫌な気分になる男性はいますか?恐らくいないでしょう。
彼女も同じように彼氏の口から「好き」と言われたいのです。
そうして、2人の関係をより良い物にしていく事ができるのではないでしょうか。
彼氏からの連絡が殆どない
彼氏からの連絡が殆どなく彼女から連絡をしても返信がないと、彼女は、愛情表現が無いと感じてしまいます。
連絡をしない理由は様々あるでしょう。
仕事が忙しい、元々マメな方ではない、面倒。などがありますが、女性は彼氏からの連絡を取る事で愛されている、自分を見ていてくれると安心するのです。
それが、連絡も一切なし、彼女からの連絡も無視されては不安になってしまいます。
不安が大きくなるとその内、彼氏を信用できなくなり、別れに発展してしまう可能性もあるので、彼氏は彼女への連絡はマメに行いましょう。
1日10、20回連絡する必要はありません。まずは、1日1回でもいいので始めてみましょう。
男性の多くが連絡をするのは用事がある時だけと考えてしまい、用事もないのに連絡する事に躊躇いを持ちますが、女性の場合は、どんな他愛のない事でも連絡が欲しく連絡をしてくれた事実に愛情を感じるのです。
極端な話ですが、「今日のお昼ご飯〇〇たべた」だけでもいいのです。
連絡をする事が大切です。
どうしても連絡するのを忘れてしまう、というのであれば、彼女とルールを決めてみるといいかもしれません。
例えば、帰る時に必ず連絡すると決めればそれが次第に習慣として身につくはずです。
しかし、やり慣れない事をして負担に感じてきたらもう一度彼女と相談してください。
付き合い始めの頃は頻繁に連絡を取っていたけど次第に、頻度が減ってくる彼氏もいます。
この場合は、元々マメではない彼氏が付き合い始めで、気持ちも舞い上がり、普段と違う行動をしていて、慣れてくると次第に通常の彼氏に戻っていきます。
彼女がこの頃、連絡の頻度が低いと感じる様になり、2人の温度差に繋がるケースです。
彼女が彼氏の連絡が以前に比べて来ないなと、感じたら2人で話してみると温度差が原因だった事がよくあります。
後は、相手の環境の変化があった場合も連絡の頻度は落ちる場合があります。
そういった時は彼氏と、どれくらいの頻度で連絡を取るのがいいか2人で話して決めるといいでしょう。
彼氏のスキンシップが少ない
スキンシップが少ない彼氏に女性は愛情表現が無いと感じてしまいます。
スキンシップはお互いの肌を合わせる事で愛情を確認できるわかりやすい愛情表現です。
逆にスキンシップが無いと愛されているのか不安になってしまいます。
彼氏は彼女と積極的にスキンシップを取りましょう。
デート中は手をつないで歩く、腕を組んで歩く、ハグ、キス、などをドンドンしましょう。また、人前で手を繋ぐのが恥ずかしい彼氏は、ボディタッチを増やしましょう。
彼女の頭を撫でる、だけでも違います。
キスが苦手な彼氏はまずは、ホッペにキスをして徐々に慣れていくと良いでしょう。
スキンシップを重く考えずに、気軽に出来る関係が築ければ、お互いの理解にも繋がるので恥ずかしがらずにチャレンジしてください。
彼氏が愛情表現してくれない理由
感謝が足りないことが原因
彼氏にばかり愛情表現を求めていると、相手は愛情表現したいとは思えません。
相手に愛情表現してもらいたいと思ったら、まずは彼氏に対して感謝を示すことです。
男性は、愛情表現よりも、自分を認めてほしいという欲求が強い生き物です。
彼氏のことを「好き」とか「愛している」という風に愛情を伝えていても、相手のことを認めたり、感謝したりといったことを伝えていますか?
愛情表現してほしかったら、相手にすべきことは愛情表現ではなく、感謝です。
ただし、男性は理論的な人が多いので単に「ありがとう」といきなり言うようになっても、「なにが?」と返されてしまうかもしれません。
「○○してくれてありがとう」、「このあいだは○○してくれて助かった!」という風に、具体的な内容を添えて感謝するのがおすすめです。
愛情表現の方法を知らない
男性と女性では、考え方が違います。
特に愛情表現に関しては、男性の場合方法を知らない人も多いのです。
10代だから知らないというわけではありませんし、30代になったら勝手に身につくというものでもありません。
愛情表現の仕方を知っているかどうかは、家庭環境にも大きく影響します。
特に、父親が母親に頻繁に愛情を表現しているような家庭なら、どのように言葉で伝えるべきかが分かります。
しかし、父親が愛情表現べただったり、寡黙な人だったりすると、男性はこうあるべきだと思ってしまうのです。
彼氏は、単に愛情表現の仕方を知らないだけかもしれません。
また、愛情表現されることで女性が喜ぶということを知らない可能性もあります。
「好きって言ってもらえたら嬉しいんだよ」といったことを責めずに伝えられるといいでしょう。
愛情表現するのが恥ずかしい
相手のことを大切だと思っていても、相手に対して愛情表現するのが恥ずかしいと感じる男性は多いです。
女性の場合は相手に感謝を伝えたり、愛情を伝えることに抵抗を持たない人が多いもの。
しかし、男性の場合は言葉で相手に何かを伝えるのを苦手としている人も多いのです。
これは、女性と男性の脳の作りの違いからもいえることです。
女性と男性では思考回路が違うので、女性が簡単にできることが、男性にとって簡単にできるとは限りません。
愛情表現したいけれど恥ずかしくてできないのかもしれないということを知ってあげましょう。
そのような男性に、無理に愛情表現を求めるのはストレスになってしまいます。
愛情表現を言葉でうまくできないとしても、態度で愛情を感じることがあるのであれば、無理に言葉として求める必要はないのかもしれません。
もしかしたら自分の気持ちが分かっていないのかも
愛情表現をしてくれない原因の多くは、愛情表現の方法が分からなかったり、苦手だったりすることです。
この場合には、根底には相手を好きだという気持ちがあります。
しかし、中には、相手が好きかどうかわからないせいで愛情表現することをためらっているケースも考えられます。
好きかどうか分からないから、表現しないのです。
付き合ったはいいけれど、本当にこのまま付き合っていていいのか悩んでいるかもしれません。
もしかしたら、他に気になる女性がいて、後ろめたさから愛情表現できていない可能性もあります。
相手の気持ちが心変わりしていないかどうかを感じ取りましょう。
愛情表現を強要することで、もしかしたら彼氏との関係にひびが入ってしまうかもしれません。
一時的に迷っているだけかもしれないので、彼氏の様子を観察する必要があります。
彼氏が愛情表現してくれないときの対処法
相手のことを褒めてみる
彼氏に愛情表現してほしいと思ったら、まずは彼氏のことを褒めて認めてあげましょう。
人は、自分のことを認めてもらい自信がつくことで、他人のことも認めやすくなります。
自分に自信がない人は、他人に対して愛情表現するのも苦手です。
彼氏が愛情表現してくれないのは、もしかしたら自分に自信がないせいで相手に気持ちを伝えられていないのかもしれません。
彼氏に自信を持ってもらうことで、愛情表現してもらえる可能性があります。
そのためには、彼氏のいいところを褒めてあげましょう。
自分の良さに気が付くことが大切です。
「すごいね」とか「ありがとう」だけでは男性は、認められているということに気が付きません。
効果を出すためには、やみくもに褒めるのではなくて、どんなところが良かったのかを具体的に伝えてあげてください。
どうしてほしいのかを相手に伝える
女性の中には、言わなくてもわかってほしい、察してほしいと感じている人が多いのではないででしょうか。
しかし、男性と女性では思考回路のパターンが違います。
愛情表現を口に出してほしいという願いを持っているのは、多くの場合は女性です。
もしくは、女性的な思考回路を持っている一部の男性です。
男声の場合は、口で表現するよりも、実際に態度で示してほしいと感じている人が多いのです。
ですから、愛情表現を口に出してほしいと思うのなら、それをはっきり伝えてあげなければいけません。
口に出して伝えてほしい、と言わなければ、相手はそのことに気が付くことが出来ません。
相手に伝えてあげれば、彼氏もどのようにしてほしいのかを知ることが出来ます。
口に出さないのに気が付いて実行してほしいというのは無理な話です。
自分から気持ちを伝える
女性の中には、相手からの愛情表現だけを求めている人も少なくありません。
しかし、男性の中にはどう愛情表現していいかを知らない人が大勢います。
もしも、相手が上手に愛情表現できていないと感じるのなら、表現方法をしならない可能性が高いです。
自分から相手に「好き」と言葉にして伝えてあげたり、態度で好きだということを表現することです。
こうしてほしいという願いばかりが膨らんで、自分が相手に示すことを忘れないようにしてください。
彼氏も、女性からの愛情表現があればうれしいと感じるものです。
どのようにしてもらうと自分が嬉しいのかを理解すれば、相手にも愛情表現できるようになります。
彼氏の愛情表現を引き出してあげるためには、まずは自分が手本となって相手に行動や言動で示してあげるのが一番の方法です。
触れ合う回数を増やすこと
女性は言葉で愛情を感じやすいものですが、男性の場合には言葉よりもボディタッチの方が愛情を感じやすい傾向にあります。
触れるという行為が、男性の五感を刺激するからです。
もしも、相手から愛情表現が不足していると思ったら、触れ合う回数を増やしてみましょう。
付き合う期間が長くなると愛情表現してくれなくなったという女性もいますが、もしかすると付き合った当初よりも触れ合う機会が減っていませんか?
愛情表現の数と、触れ合う数は比例しやすいものです。
相手からの愛情表現が少なくなり、不安に感じているというのなら、触れ合う頻度を増やすことから試してみましょう。
手に触れたり、ちょっとしたときにくっついてみたりといったことで構いません。
二人きりの時には触れ合って甘えてみるというのもおすすめです。
彼氏の愛情表現がないと感じたらして欲しい事を言うのも大切
彼氏の愛情表現がないと感じる時いかがでしたか?
愛情表現の方法は十人十色あります。
ただ、自分が愛情表現をしているつもりでも相手に伝わってなければ、していない事と同じなので、相手に伝わる形で愛情表現をしましょう。
そして、彼女は彼氏に愛情表現が無いなと感じたら、直接して欲しい事を言いましょう。
彼氏も彼女の事が好きだけどどう表現していいのかわからない人もいます。
そんな彼氏には、こうすると私は嬉しい、楽しいと直接伝えるのです。
手を繋いで欲しい時に黙って彼の手を繋ぐのではなく、「手を繋いで」と言いましょう。
彼氏も超能力者では無いのでして欲しい事を言ってもらった方が対処の方法も分かります。
彼氏は彼女からして欲しい事はその場限りにせず、必ず覚えておき、次回からは率先して自ら彼女に愛情表現をする事が出来れば、彼女も喜んでくれるに違いありません。
やはり言われてからするのと積極的に彼氏からしてくれるのとでは、喜びの度合いが違います。
そうして、時間を掛けて、お互いの愛情の表現方法を2人で増やしていく事が、恋愛の醍醐味ではないでしょうか。