彼氏を癒してあげたい・・・という状況になることは決して少なくありません。
こんな時に、彼氏を良い気分にさせてあげたかったり、彼氏が落ち込んでいたりする時、癒しのひと言をかけてあげられたら良いですよね。
彼氏の心に、じんわりと癒しの言葉を響かせ、愛をあたたかく育んでいきたいものです。
しかし、具体的にはどんな言葉をかけてもらえたら、彼氏は癒されるのでしょうか。
そこで今回は彼氏への癒しの言葉についてご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
彼氏への癒しの言葉
あなたでないと無理
・「私がそんな状況だったら潰れちゃうな。〇〇くんじゃなきゃ無理だよ」
あえて自分を下げることで相手を持ち上げるフレーズです。自分はダメではないと思うことで、彼の自尊心を満たすことが出来ます。
このフレーズは様々な意味合いが込められているので、とても便利な癒しの言葉です。
仕事が忙しい彼氏に対しても使うことができますし、あなたがいなくなったら、私は無理だよ・・・なんて意味でも時と場所によっては醸し出すことができます。
この言葉を聞くと、張りつめていた彼氏の気持ちは和らぐことでしょう。
無理しないでね
彼氏の仕事が忙しそうな時、「無理しないでね」と一言言ってあげると、彼氏は嬉しくなります。
「どんな時でも自分のことを心配してくれている」という愛情が伝わり、彼氏はほっとするのです。
又、彼氏が忙しくてなかなか会えない時や、仕事でデートをドタキャンされてしまった時も、恨み言を言う代わりに、「無理しないでね」と言ってあげましょう。
それだけで愛情は十分伝わり、彼女のことを益々大事に思ってくれるようになります。
但し、この「無理しないでね」を短期間に何度も言うとうっとおしがられます。
1度言うだけで十分気持ちが伝わる言葉です。
一緒にいるとほっとするなぁ
男性というものは、女性が思っている以上に、自分に自信がないことが多いものです。
「付き合ってはいるけれど、彼女のことをきちんと喜ばせることができているだろうか」と、日々不安を抱えているのです。
なので、2人きりでムーディーな雰囲気になった時、「一緒にいるとほっとするなあ」と声をかけてあげましょう。
「ほっとする」という言葉の裏には、「あなたといると安心するから、ずっと一緒にいたい」という気持ちが込められています。
なので、一時的ではない、本物の愛情を伝えるのにはピッタリのひと言です。
このひと言が決め手で結婚にまで至ったというケースも、珍しくありません。
だーい好き
「好き」「愛してる」という言葉を日常的に使うことは、まだ日本人の間には浸透していないようです。
そのため、これらの言葉を、「緊張して、とてもじゃないけど言えない」と避けてしまう人も多いのではないでしょうか。
でもやはり、彼氏に「好き」という気持ちは伝えたいですね。
そんな時は、ちょっとおどけながら「だーい好き」と言ってみましょう。
多少ぶりっ子になってしまっても構いません。
むしろ、ぶりっ子だったり、おどけたりしている方が、可愛らしく感じられる言葉です。
最高の笑顔で「だーい好き」と言いながら、彼氏の腕を掴んでみましょう。
それだけで彼氏は、最高に幸せな気分になってしまうでしょう。
すごく頑張っているんだね
激務の時に言われて効いた言葉は、「頑張ってるんだね~~」でしたね。
「頑張ってね」でもないです。←十分頑張ってるので……
「頑張らないでね」でもない。←無理なので……頑張っているということを、その人が理解してくれているというのを知って、ずいぶんほっとしたことがあります。
頑張っている状況を、そのまま伝えてあげましょう。
それだけで、「俺のことを理解してくれているんだな」と感じ、嬉しくなるものです。
風邪ひかないでね
彼氏が何だかとても忙しそう、「無理しないで」と声をかけたいけれど、どうしても無理しなければいけない時期らしい、という時、何と声をかけたら良いか迷いますよね。
彼氏にとっては今が正念場であるなら、「無理しないで」という発言は「空気が読めない」と思われてしまいます。
そんな時に使えるのが、「風邪ひかないでね」です。
彼氏の今現在の忙しさには一切触れず、体調を気遣うひと言だけをシンプルに伝えることで、かえって愛情が伝わりやすいのです。
特に、寒い冬などは、このひと言がじんわりと心に響きます。
「今忙しくて大変なんだ」と彼氏からいっぱいいっぱいな言葉を聞いたら、ひと言「風邪ひかないでね」とにっこり笑顔で言ってあげましょう。
それだけで十分心が温まります。
応援してるよ
何かに向かって一生懸命頑張っている彼氏に対して、「頑張って」は禁句です。
「頑張って」はプレッシャーを感じるひと言で、彼氏を精神的に追い詰めてしまう可能性があるからです。
かと言って、「大変だね」などと、共感していることを変にアピールするような言葉は、かえって嫌味に聞こえてしまいます。
ではこの場合どうしたら良いかと言うと、「応援してるよ」というひと言が癒されるでしょう。
応援していると言われた瞬間、彼氏は、「自分の頑張りを、彼女が見ていてくれている」という安心感を感じます。
そして、「頑張っている自分に、味方がいる」と感じて、更に頑張ることができるのです。
ありがとう
彼氏と一緒にいることに慣れ、全てが当たり前になってくると、相手に対する有り難みを感じなくなります。
いわゆる「倦怠期」ですが、これは彼氏にとって最も寂しいことです。
そのように「当たり前」「馴れ合い」にならないためにも、彼氏に「ありがとう」をたくさん伝えましょう。
何かしてもらったら、必ずその場で「ありがとう」を言いましょう。
まっすぐに向き合って「ありがとう」と言われた彼氏は、間違いなく心が癒されます。
ありきたりな言葉ですが、「ありがとう」にはそれだけ、人の心を癒す力があるのです。
癒しの言葉をあえてかけないのも1つの方法
あなたもつらいと思いますが、彼のことを見守ってあげるのが一番と思います。
あなたの方からあれやこれやと彼に気を使うと、彼のほうは仕事以外にあなたに対しても気を使ってしまいますからね。余計に参ってしまうかも…。
癒しを求めていると感じるのは、もしかしたらあなただけなのかもしれません。
彼氏としては、そんなに気を使われると逆に困る・・・と思う人も少なくないでしょう。
そうした相手の気持ちをしっかりと読み取って、ありきたりな言葉をかけるのではなく、じっと見守って、余裕ができたときにその時を振り返るのも彼氏を癒す効果はあります。
癒しの言葉は慎重に選ぼう
「頑張ってるんだね」と、がんばりを知った上での「頑張る」(「頑張って」「頑張らないで」はNG)
「応援してるよ」と、いつもそばにいること、見ていることを伝える
「今日すごくキレイな花を見つけたよ。今度一緒に見に行こうね。」何気ない平和である感情を伝える
「○○で待ってるよ」と自分がいることを伝える(駅などに迎えに行くとさらに効果的)
「私が癒してあげる!」と、彼氏の要望を聞き入れるようにする
出典 言葉で彼氏をどこまで癒すことができるのか
いかがでしょうか。
彼氏への癒しの言葉を選ぶ際には、「愛情をシンプルに伝える」ということに加え、「彼氏が絶対に傷つくことのない言葉を選ぶ」ということが大切です。
彼氏の気持ちになって考えながら、彼氏を包み込むような気持ちで癒しのひと言を言いましょう。
ただ、あなたが彼氏に言いたいだけだと、彼氏は癒されることはありませんし、むしろストレスになってしまいます。
彼氏を癒したいのなら、愛情をもって付き合うことです。
まっすぐな愛情は、癒しとなって確実に伝わるはずです。