あなたは一目惚れした相手に告白したいと考えていないでしょうか。
そして、一目ぼれした相手がいた場合、どうやって告白した方が良いといえるでしょうか。また、相手に警戒心を与えず告白するには、どういう点に気をつけるべきでしょうか。
このようにあれこれ考えてしまうと、失敗イメージばかり浮かんできて、結局何もできずじまいになってしまうことが一般的なパターンです。
そこで、今回は一目惚れした相手に告白する方法をご紹介しますので、ぜひタイムリーな人は参考にしてみましょう。
行動する勇気が湧いてくるかもしれません。
一目惚れした相手に告白
当たって砕けろで声をかけてみる
まず一番多いのがこのパターンです。
一目惚れした相手が、どこを拠点にしているのかを把握している場合はまた少し違いますが、何も把握していない場合は、次に会えるという保証はありません。
本当に好きになってしまったのであれば、この機会を逃すともうおしまいです。思い切って声をかけて見ましょう。
ナンパみたいで軽い男に思われそうでいやだという人も多いかもしれませんが、そこの点に関しては、大丈夫です。
普段からナンパをよくしていると場合はそう思われても仕方ないですが、人に声掛け慣れていない人と言うのは、初めて人に声をかける時、端から見るとかなり挙動不審でぎこちないです。
うまく声掛けに成功したら後に笑い話にもなるので、一か八かで勇気を振り絞りましょう。
何かの裏にLINE・IDを書いて渡す
これは相手がどこを拠点に活動しているか知っている場合等に有効な手段です。
何度かかよっているうちに、気になってしまって、仲良くなりたかったので、これを渡しました。と言うことを素直に書いて、帰り際等にさりげなく渡します。
人にもよりますが、連絡が来る可能性は20パーセントくらいですが、一番少ない勇気でできる行動ではないでしょうか。
一目惚れの相手に告白すること自体、成功率はとんでもなく低いので、まずは『仲良くなりたい』という気持ちをアピールしましょう。
うまくいけば友達からですが、交友関係を始められます。
もちろん友達からといっても相手はこちらの気持ちをわかっているので、いい感じの雰囲気になっていることは間違いありません。
どうにかして彼女の事を調べ、外堀からうめる
拠点や名前がわかっている場合は、SNSや共通の友人がいないかなどをリサーチすることで、より自然に近づくことができます。
特にSNSでの彼女をみつけることは有効で、うまくいけば共通の友達、最悪でも友達の友達を探れ、さらには相手のいろいろな面を発見できて、顔以外はそんなにタイプじゃないかもしれないなどと、無駄な失敗をする前にとどまることができるかもしれません。
相手の警戒心を与えないように声をかける
突然声をかけて告白しても、相手は驚いて本気にしてくれないかもしれないですし、場合によっては警戒心を持ってしまうかもしれません。
お互いに知らない相手同士なのですから、急に告白する前に、一言声をかけておくという事も大切です。
例えば駅で毎朝同じ電車に乗っているなら、さりげなく「今日は電車が混んでいますね。」「今日は暑いですね。」という感じで会話を交わしておいた方が、告白する時に警戒されないでしょう。
少しでも話すきっかけを作っておき、告白につなげるようにしましょう。
自分の素性を伝える
告白をする際に自分がどういう人間か、また仕事や住んでいる場所を、ある程度オープンにしておく事が大切です。
急に告白されても相手は騙されているのではないかと疑ってしまい、付き合ってもらえるかどうかの判断以前に、相手に逃げられてしまうかもしれません。自分の情報を伝える事で、相手にあなたの真剣度と怪しい人間ではないという事を伝える事ができるのです。
さらにどこで相手を見かけたのか、一目ぼれした理由など、そういった事を伝える事で、相手は信憑性があると判断するのです。
こちらからできるだけ情報をオープンにして、相手に心を開いてもらえるように気を配りましょう。
相手の様子をよく見る
あなたが今日告白をしようと思った場合、あなたは告白をするという心構えができていますが、相手の気持ちというのは必ずしもそういう話をする気分ではないかもしれません。
もしかしたら仕事でとても忙しい時期かもしれませんし、なにか嫌な事があったかもしれません。
相手の気持ちがどういう状態かわからないので、相手に声をかける時はあまり無理矢理にならないように、そして強引さを感じさせないようにしましょう。
相手はあなたが自分に対して好意を持っているという事を知らないので、急に声をかけられても、まさかそういう話とは思わないので、ぞんざいな態度をとってしまうかもしれません。
相手の様子をよく見て、相手が告白を受け入れる事が出来そうな雰囲気の時に、声をかけるようにしましょう。
一目惚れで告白するときのタイミング
飲食店の店員に一目惚れした場合
レストランやカフェなどの飲食店の店員に一目惚れした場合は、まず常連客になることが重要です。
ルックスがタイプなのはもちろんですが、接客態度やコミュニケーションの取り方がツボで一目ぼれすることが多いでしょう。
常連客となって、まずは自分の存在を覚えてもらうことが大切です。
最初の段階は、心地よい接客に対して感謝の気持ちを伝えて、おすすめのメニューや新作メニューなどのお店のことに関する話題を軽く振って、ギラギラとした下心を見せずに済む内容を用いてコミュニケーションをとりましょう。
いきなり色目使いをするような態度は相手が引いてしまいます。
店員とお客という垣根を超える前に、まず心を開いて話しやすい状態にしておくことで成功率がアップします。
そして、徐々にプライベートな話題を織り交ぜながらコミュニケーションをとることができるようになったら告白しましょう。
スポーツ系のインストラクターに一目惚れした場合
通っているジムやテニススクールなどのスポーツ系のインストラクターに一目ぼれした場合は、休むことなくまじめに通い続けましょう。
そして、インストラクターからの指示に対して素直に受け入れてメニューをこなしていき、まじめさをアピールしておくのです。
人として好印象を持ってもらうことで、告白をしたときにひかれませんし、成功率もアップするからです。
どうすれば上達するか、どのようにトレーニングすれば効率がアップするかなど、個人的に質問をすることで二人きりで話す機会を増やしていきましょう。
通い続けるうちに、お互いの素の部分を知ることができますし、警戒心を持たれない会話をしていくことで告白しやすいタイミングが計れるようになってきます。
そうすることで、トレーニングに関する質問をするふりをして呼び止め、告白をする機会が得られるでしょう。
ファッション関係のショップの店員に一目惚れした場合
洋服や靴などのファッション関係の商品を扱っているショップの店員に一目惚れした場合は、常にそのお店で買うようにして足繁く通いましょう。
ショップに行くたびに、コーディネートやどの商品がおすすめかをマメに質問をしてアドバイスをもらうということが重要なポイントです。
そして、あなたのアドバイスのおかげで周りからとても好評だったといった感謝の気持ちを伝えましょう。
ショップの店員は商品を売ることが仕事ですが、自分のセンスを褒められることで自尊心がくすぐられて好感度がアップするでしょう。
そうすることで、さらにコミュニケーションがとりやすくなるのです。
おしゃれなので、センスの良いお気に入りのカフェを知っていることも多いので、どこかおすすめはないかと聞いてみましょう。
そして、話が弾むようになったと感じたら告白を兼ねて、一緒にそのお店へ行きませんかと誘ってみましょう。
友達の友達に一目惚れした場合
合コンや男女の出会いを目的とした飲み会だけではなく、バーベキューパーティやお花見パーティといった複数人で楽しむ機会もあるでしょう。
その時に友達が連れてきた友達に一目惚れをした場合は、まず直接の友達にフリーの状態かどうかを確認することが大切です。
自分だけ突っ走って燃え上がってしまっても、相手に恋人がいたり既婚者である場合は気持ちや関係がこじれてしまうことになるからです。
もしフリーだと分かったら、友達に一目惚れしてしまったということを相談しましょう。
周りから固めていくことで成功率がグッとアップするでしょう。
相手の好みも良く知っていますので、どうすれば効果的か、またデートに誘いやすい話題は何なのかを教えてもらいましょう。
相手が喜んで話題に乗ってくるネタを前もって用意しておくことで、仲が深まるきっかけにもなります。
距離が縮まったと感じて、友達からもゴーサインが出たら告白するベストタイミングです。
一目惚れで告白するときのセリフ
友達から始めてください
一目惚れで告白するときの定番のセリフに「友達から始めてください」というものがあります。
一目惚れである以上、お互いが相手のことをよく分かっていません。
いきなり「恋人になってください」と言われたら相手も困惑したり、警戒したりなどとするでしょう。
しかし友達からであれば、多少ハードルは低くなるため、それぐらいならいいかなと相手が思ってくれる可能性が高いのです。
ただ何の理由も言わずに「友達から始めてください」では警戒心を解くことは難しいと言えるでしょう。
なのである程度は一目惚れをしたからというのを匂わしたほうが良いです。
「付き合ってください」では警戒を高めますが、単純に好意を伝えるだけであれば、そこまでの警戒心を抱かれることはないと言えます。
ですので相手のことをもっと知るためにも、自分のことを知ってもらうためにも、まずは友達から始めてみるのが有効な手段です。
一目惚れしました。好きです
一目惚れで告白するときのセリフの一つに非常にシンプルな言葉があります。
それは「一目惚れしました。好きです」というセリフです。
ストレートに自分の思いを伝える方法であるため、真摯な気持ちが伝われば、好意的な印象を持ってもらえる可能性はゼロではありません。
しかしだからといって付き合えるかといえば、難しいものがあります。
というのも一歩間違えれば、このセリフはナンパと受け取られてもおかしくはないからです。
ナンパのつもりは一切なくても、相手がどう感じるかはこちらには分かりません。
ですので話しかけるときには細心の注意が必要だということです。
とはいえ一目惚れである以上、相手との接点があるわけではありません。
どちらにしろ相手にとっては突然の出来事であることは否めないのです。
ここで大事なのはなぜ一目惚れをしたのか、どこが良かったのかなどを真摯に話すことです。
誠意が伝われば、良い方向に転がる可能性もありえます。
一度食事に行きませんか?
一目惚れした相手に告白するならば、まずは自分のことを知ってもらう必要があります。
なので「一度食事に行きませんか」と相手を誘って、自分がどういう人間なのかを知ってもらうところから始めましょう。
食事であれば、相手のほうも一回くらいならいいかなと了承してくれる可能性が高いです。
いきなり告白して付き合ってほしいと言うよりも効果的です。
どういう食事かにも寄りますが、ある程度の時間は共有できるため、その間にたくさん話をして自分をアピールするのです。
この食事を相手が楽しいと思ってくれれば、連絡先を交換できたり、あるいはもう一度食事に行ってくれたりと距離を縮める機会を設けることができます。
相手のほうは一目惚れしているわけではないのですから、とにもかくにも自分を知ってもらうことが告白を成功させるためには必須というわけです。
初めて会ったときから気になっていました。
一目惚れで告白するセリフの定番として「初めて会ったときから気になっていました」というものがあります。
最初に会ったときから気になる存在であったと素直に告白することで、告白する相手には以前からずっと想われていたという印象を与えることができます。
人は誰しも自分を好いてくれる相手に対し、イヤな気持ちになることはありませんし、それが異性であるならなおさらです。
たとえそれまでは相手に気持ちがなかろうとも、このように素直に告白されることで気になる存在になるなんてことだって考えられます。
そもそもこちらが一目惚れだということは相手もまだこちらの存在をそれほど知ってくれているわけではない可能性もありますから、「初めて会ったときから」と告白時に伝えることで一目惚れだとより印象付けることが出来るのです。
一目惚れした相手に告白するのはオススメできない
いかがでしょうか。
一目ぼれした相手に告白する方法についてお伝えしましたが、知り合いでない相手に告白するのは大変かもしれませんが、注意するべき点に気をつけて、告白を成功させる事が出来たらいいでしょう。
しかし、成功率やあなた自身へのダメージを考えると、いきなりの告白は正直なところ、あまりオススメできるものではありません。
今すぐにでも思いを伝えたい!というのであれば、仕方がないかもしれませんが、最終的な目標として、その人と仲良くなりたい、付き合いたいというものであれば、別のアプローチ方法を検討したほうがいいでしょう。
焦りは禁物ですよ。