あなたは気難しい彼氏と上手につき合っていけているでしょうか。
気難しい彼氏は、一般的なポイントとは外れたところで癇癪を起こしたり、不機嫌になったりすることが多い傾向があります。
では、そんな彼氏と上手に付き合うにはどうすればいいのでしょうか。
そこで今回は気難しい彼氏との上手な付き合い方をご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
気難しい彼氏との付き合い方
自分がイニシアティブを取って、適度にあしらう
気難しい彼氏と付き合うときに、一番してはいけないのは、「彼氏の心理を読みすぎる」ということ。
気難し屋の人は、気持ちの変化が大きく、自分の思い通りにことが進まないとすぐに不機嫌になる、という特徴があります。
急に態度が豹変したり、黙り込んでしまったり、時には声を荒らげて相手を責める、これが気難しい人の行動パターンです。
それを真正面から受け止め、常にまじめに対応しようとすれば、疲れるだけ。また、彼氏の顔色を気にしすぎると、精神的に参ってしまいます。
それでは何のために付き合っているか、わからないでしょう。
一番大切なのは2つの意識をしっかり持つことです。すなわち、「恋愛関係は互角の付き合いである」「自分が精神的なイニシアティブを取ってつきあう」という意識です。
つまり、精神的に優位に立って、彼氏の気難しさに適当に対応し、適当に無視する。つまり「あしらう」という付き合い方を心がけるといいでしょう。
時には強くたしなめる
気難しい男性と言うのは、実は幼児性を強く持っています。「わがまま」だからこそ、気難しいのです。
ですから、適度にあしらうだけでなく、時には強く、厳しくたしなめる、という対応も必要になります。
気難しい人は、自分の感情に振り回されているのです。
そのことを指摘し、「度がすぎると、自分は付き合いきれない。あなた自身のためにもならない」ということを、言葉ではっきり伝えましょう。
「怒る」のではなく「たしなめる」という意識を持つのがポイント。ケンカになってしまうと、「精神的優位性」は失われてしまいます。
ですから、あくまでもこちらが上に立って「ダメよ」と彼を諭すのです。
二人きりの時は、甘えさせてあげる
前項と関連しますが、彼氏は幼児性が強いのですから、二人きりのときには甘えさせてあげる、という方法も有効です。
ふだんどんなに気難しい彼氏でも、こちらが心を開いて彼氏を包み込み、甘えさせてあげれば、「素直な男の子」に戻るはず。
思いっきり「いい子、いい子」してあげましょう。
そのとき彼氏は完全に、あなたの「手のひらの中」にいるのです。
ある程度の距離感を持つ
気難し屋さんの彼氏とべったり一緒なのはNGです。気難し屋さんは自分の時間を大切にする人が多く、ゆっくり拘りたいのです。
大抵が、自分の趣味を持っていてそれに没頭する時間というのがないとダメな人が多く、そんな時彼女に合わせるというような志向は働いてません。
だから、お互い別々の時間や空間を持つことで二人の関係をフリーにする方がいいのです。
ある程度突き放す
気難し屋さんの彼氏は、甘えん坊です。しかも、自己中な甘えん坊なのです。そして自分はあまり甘えているという自覚がないからややこしいのです。
頼みごともこちらの都合関係なく普通に頼んでくるくせに、気前よく引き受けないと必ず言います。「じゃ、いいよ。」って。
これは彼女はきっと断らないだろうっというおかしな自信からきているのでしょう。
だからそんな時は、「あっ、そうなんだ。ごめんね。」っとさっさと謝ってその話を切るのです。
悪いなあ。とかかわいいそうだな。とか思うと「じゃ、始めからいいよ。って言えよ。」って感じになってしまうから時には突き放す事も大事なのです。
彼はちゃんと始めから自分でできるのですから。
気難しい部分を肯定する
気難しい屋の彼氏は、人からも「この人気難しいな」と思われているし、本人もわかっているのです。
けれど、性格だから直せない事もわかっています。
変な事で拘ったり、場が読めなかったりしてしまい指摘されたこともあるはずです。
だからこそできるなら彼のそんな気難しいと、される部分を理解してあげるのです。
「あなたのその考えは良いと思うよ。」とさらりと言ってあげるだけで彼はわかってえもらえたことに感激するのです。
気難し屋さんは意外に素直なところがあって自分の理解者には感情もちゃんと表すのです。
気難し屋さんというのはある意味子供っぽいのかもしれません。
だからちゃんと可愛気もあって何故か惹かれてしまうという女性も多いのでしょうね。
気難しい彼氏を良好な関係を築く
いかがでしょうか。
気難しい彼氏というと、接しにくい、すぐに怒る、不機嫌なのが表面化しやすいなどがパッと思いつくことでしょう。
確かにその点はすぐに改善して欲しいと考えている女性もたくさんいることですが、プラス思考で考えれば、相手のことがとても分かりやすいといえるのではないでしょうか。
そして、たまのギャップに心を奪われてしまうことも決して少なくないでしょう。
だからこそ多くの女性は気難しい彼氏と一緒にい続けるのかもしれませんね。
しかし、気難しい彼氏と一緒にいることが辛くて辛くてたまらない人はすぐに直接伝えるか、別れを切り出したほうがあなたが幸せになりやすいと言えるでしょう。
最も大切にしなければいけないのは気難しい彼氏ではなく、あなた自身だということを忘れてはいけません。
