デートの服装に迷う女性はいつまでたっても減りません。
男性と比べて服装の選択肢もたくさんあるので、
なおさら迷ってしまいますよね。
そこで今回はデートの服装で女性が覚えておきたいポイントをご紹介します。
デートの服装 女性編
ワンピース
男性10人に「デートの時に来てほしい服装は?」と聞いたとして、
恐らく6~7割以上がワンピースと言うでしょう。
これは昔から変わりありません。
ここ数年レディースファッションシーンではパンツスタイルにチュニックというコーディネートが定番化していますが、やはり男性はワンピースが好きなものです。
何故男性がワンピースを好むかと言うと、
清楚で上品な印象があるからです。
また、男性から見てワンピースは自分自身では着れないアイテムでもある為、そこに女性ならではの色気を感じるものなのです。
勝負デートはワンピースが基本だと語る女性も少なくありません。
デニムよりもスカート
パンツスタイル、特にデニム人気は昔から変わりません。
しかし男性から見て、デニムコーディネートに好感を持てるのはモデルさんのように脚が長くヒップラインがキレイな女性くらいでしょう。
一般的なスタイルの女性が、モデル並みの色気をデニムで演出するのは難しいものです。
ではデート時のボトムスには何が効果的かと言うと、スカートです。
特にフレアーシルエットやふんわりしたものは女性らしさがグッと増します。
スカートの下には生脚がベストですが、
レギンスやタイツなどを穿いたとしてもデニムよりはポイントがかなり高いでしょう。
レースや透け感のある素材
トップスで特に春先のニットや夏場のカットソーには、
レース使いやシフォン使いのディティールをあしらったものや、
肩のラインや後ろ見頃(バックスタイル)に透け感が入ったアイテムがあります。
こういったアイテムは特に色気を感じるとともに女性らしさが感じられ好感度が高くなります。
前段でも触れましたが、こういったディティールは男性にはないものですのでやはり男性から好まれます。
透け感のあるトップスのインナーにタンクトップを着て、そのタンクトップが見え隠れするのもセクシーです。
一方でスウェット素材やデニム素材、こういった素材感はどうしてもカジュアル感が強くなり、日常着の印象を持たれがちなので、好感度という面ではマイナスとなることを覚えておきましょう。
前から服装を知っている場合
付き合う以前から多少友人関係などでの付き合いがある男性と交際を始めた場合は、女性の服装や好みをある程度認知しています。
あの女性=あの服装となっているために男性は服装まで気に入ってくれていて服装まで好きだと感じるケースもよくあります。
それにアクセントをつけて、今までの服装にプラスαで変化をつけるのがぽポイント。
首元のおしゃれ1つで印象はガラッと変わるものですし、
男性にも目がいきやすいので褒めやすい場所です。
初めての男性に会う場合やあまり自分の服装を知られていない場合
当り障りのないかわいい格好がやはり良い印象を与えます。
あまりにも着飾って最近のトレンドばかりを追い求めているのを見ると見ていてもあまり気持ちのいいものではありません。
流行に敏感なのは素敵なことです。
しかし、勘違いをした服装をして、男性から避けられてしまうという辛い目にあうこともあります。
キメすぎた服装よりも、柔らかくて、かわいい感じを選んだほうが多くの場合は好まれます。
ナチュラルに普段通りでもいいと思いますが、
女性はおしゃれが大切で好きですから、身だしなみにが気になるのは当然です。
ですが、清潔感があることが何よりも大切なことです。
さすがに男性の前にジャージなどの寝間着姿で登場しないはずですよね。
多少の気の使い方でさわやかに見えたりするものなのです。
意外と評判な服装はスーツ
仕事終わりでいきなり食事や飲み会に誘われる場合がありますが、仕事で着ているスーツもかなり効果的な服装です。
着替えを持ってきて着替えてもいいのでしょうが、
それはそれで大変ですよね。
女性のスーツ姿を避けるような男性はあまりいません。
好みには左右されますが、パーティーなどではない限りは男性も許容範囲です。
女性のスーツにあこがれている男性もいるくらいです。
たまにはスーツで男性の前にあらわれてもいい効果になる可能性があります。
これはきっと男性のコスチュームへの憧れがそうさせているのもあります。
また、がんばっている女性が好きで応援したい男性や守ってあげたくなる男性もいることを覚えておきましょう。
デートは嬉しいけど、服選びは結構大変
自分がいいなって思う人ができてから、デートにこぎつけるまでの道のりを考えると、デートって楽しみなものです。
二人だけで会うって嬉しいことだけど、自分だけのことを見てくれる時間だから、自分をアピールするチャンスでもあります。
デートする段階まで来ているので、きっと、どこか彼の方も自分に好意を抱いてくれているのは確かです。
ただ、それに留まらずにもっと彼の気持ちを自分に引き付けたいなら、ポイントを押さえた服選びをしたいですね。
まずデートの服装で女が覚えておきたいポイントは、ほどほどにキメ感を出すことです。
あくまでもほどほどにして欲しいのですが、自然体の自分を好きになってほしいからとデートなのに普段着で行くのはNGです。
服装って自分を表現するものの一つですから、彼への好意もキメ感のあるコーデで素直に出すべきです。
男ウケも考えないといけない
雑誌やテレビでよく目にする言葉に「男ウケ」があります。
男女どちらもカワイイな、という部分が同じなら、こんな言葉は存在しませんね。
やっぱり世の中には男の人が好きな女性像っていうのがあって、それってあなどれないんだなって感じます。
みんなそれぞれ個性が違っているように、個人に合った服を選べばいいのであれば、男ウケファッションがあんなに偏っているわけもありません。
そうなると、デートの服装で女が覚えておきたいポイントとしては、女性らしさを感じさせるコーデが挙げられます。
ふわふわした感触の素材は女性の柔らかさを表していますし、ひらひらしたレースやフリルは可愛らしい印象を与えてくれます。
それから、透け感など色気も大事です。
どんなに可愛くても、女性として意識してもらわないと恋愛関係にはなりにくいからです。
自分が着たい服を着たい
巷で人気の男ウケファッションなら、アパレルショップに溢れていますね。
ファッションが好きなら、色々なお店を回って洋服探しをするのも楽しいですね。
やっぱり、いくら女性らしい服だといっても、服に着られているようではいけません。
自分らしいスタイルに落とし込んでこそデート服だと言えます。
デートで初めて着る服なんてリスクが高すぎます。
一度は袖を通して360℃全身を自分でチェックしたり、相手から自分がどう見えるのか知っておいた方がいいです。
デートの服装で女が覚えておきたいポイントは、自分らしい要素を服に盛り込むことです。
パーソナルカラーという言葉を聞いたことがあると思います。
人にはそれぞれ肌の色や瞳の色、髪の色などから自分にぴったり合う色味というのがあります。
今まで育ってきた間ずっと自分のスタイリストは自分自身だったはずなので、よくわかっているはずです。
彼の好みを知って自分らしく
最初のデートでは難しいかもしれませんが、何度かデートを重ねていくうちに相手の好みがわかっていくものです。
例えば、自分が良かれと思ってパステルカラーのワンピースをデートに着て行ったとします。
待ち合わせの場所で会った時に、「ちょっと派手かな?」なんて言われたら黄色信号です。
速やかにデート服を軌道修正しましょう。
デートの服装で女が覚えておきたいポイントとしては、何をおいてもまず彼の好みを知ることが挙げられます。
いくらメディアや本でモテコーデを勉強したとしても、意中の彼に気に入ってもらえなければ意味がありません。
一緒に買い物にいくのもテクニックとしてはアリかな、と考えられます。
同時に、彼に自分の好みを伝えることもできますし、案外自分の好みの服が彼の好みと一緒だったなんてこともあります。
女性のデートの服装はカワイイのがポイント
デートの服装は基本的に「カワイイ」をキーワードにしておけば失敗する確率は劇的に減らすことができます。
しかしここで注意点があります。
それは男性のカワイイと女性のカワイイは違うということ。
例えばレギンスは女性はカワイイと思いがちですが、
男性はそう思わない人の方が主です。
「これカワイイなぁ。今度のデートの服装にしようかな」
とあなたの感覚で選ぶのではなく、今回ご紹介したポイントを参考にしたり、男性の友人などに軽く聞いてみることがオススメです。
ある程度、男性の服装の好みの共通点がわかれば、
もうあなたのもの。
ぜひ覚えておきましょう。