あなたは自分に自信を持っているということができるでしょうか。
おそらく多くの女性が「自信はない」と答えることでしょう。
また、自分に自信のない女性は、不幸な恋愛パターンを何度も繰り返す傾向があります。
どんな男性と付き合っても、同じ不幸を繰り返してしまうのです。
自分に自信がないと、この負のスパイラルから抜け出すことは不可能です。
では、いったいどのような恋愛をする傾向があるのか。
今回は自分に自信がない女性の恋愛についてご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
自分に自信がない女
どうして多くの女性は自分に自信がないのでしょうか。
その原因を知ることが次のステップにつながりますので、ぜひチェックしておきましょう。
自分に自信がない原因は経験不足
自信がない理由、そのほとんどの場合はこれ!
自信をもてないのは経験がないから。
たんにやってことがないからです。
それだけなんです。
考えてもみてください。
あなたはご飯を食べるとき
「やばい、ご飯食べるの緊張する〜」ってなりますか?ならないですよね。
「トイレに行くのに自信がもてない。どうしよう!」ってなりますか?
ならないはずです。
なぜなら、
それはあなたがやったことがあることだからです。
人は未知のものに対して恐怖を感じたり、不安を覚えてたりするものです。
そのため、起こってもいない事柄に対して、「大丈夫だろうか・・・」と感じます。
この経験値不足が、自信のない女性を作り出してしまっているのです。
自分に自信がない女性の恋愛傾向
彼氏からのメールやLINEの返事を気にし過ぎてしまう
自分に自信のない女性は、恋愛をすると「彼氏一色」という生活になってしまいます。
彼氏の存在に依存してしまっているので、恋愛以外の自分の楽しみを見つけられないのです。
そのため彼女たちにとって、彼氏からのメールやLINEは、毎日の最高の楽しみです。
常に彼氏と繋がっていたいという思いが強いため、特別な用事がなくても彼氏にメッセージを送り、その返事を今か今かと待ちわびてしまうのです。
仮に返事がないと、「嫌われたのでは?」「私のことなど、どうでも良くなったのでは?」などとネガティブなことばかり考え始めます。
そして、彼氏を責めるか、もしくは「どうせ私なんて」という自己嫌悪になってしまっているのです。
自信のなさゆえに、ネガティブなことを1人で妄想してしまい、結果として、メッセージの返事1つで大騒ぎすることになります。
何でも彼氏の言いなりになってしまう
自分に自信のない女性にとって、彼氏は絶対的な存在になってしまうことが多いようです。
そのため、「こんな私と付き合ってくれている」と、間違った感謝をしてしまい、結果、何でも彼氏の言いなりになってしまうのです。
それを繰り返すうちに、「恋人同士」ではなく「主人と奴隷」の関係になってしまい、知らず知らずのうちに、彼氏に対して何も逆らえなくなってしまいます。
彼女たち自身は「大好きな彼氏の頼みなら何でも聞いてあげる」という気持ちなのですが、彼氏側から見たら「都合の良い女」です。
自分のワガママを好きなだけ通すことに味を占めた彼氏は、どんどんエスカレートしていき、無理な要求までしてくるようになります。
自信のなさは、「主人と奴隷の主従関係」を愛情と勘違いさせてしまう、恐ろしい結果を招きます。
彼氏と一緒にいても、聞き役に徹するだけ
自分に自信のない女性は、自分が話のネタを提供するということに対して、どこか恐怖心を持っています。
「私なんかのつまらない話を聞いてもらうのなら、ずっと彼氏の話を黙って聞いていた方が良い」と考えてしまうため、彼氏と一緒にいる間中ずっと聞き役に徹してしまうのです。
たまに彼氏から話を振られても、どこかぎこちなく、会話が続かなくなります。
男性は「話を聞いてくれる女性が好き」という傾向があるのですが、それにも限度があります。
あまりにも自分から話をしないと、いずれ飽きられてしまうという結果が待っているのも事実です。
自分の意見を言えない
例えば、デートで「どこへ行きたい?」と聞かれても「どこでもいい」「あなたが決めて」といつも答えてしまったり、「これについてどう思う?」と聞かれても「わからない」の一点張りだったりする女性がいます。
彼女たちもまた、自信のない女性たちです。
確固たる自分というものを持っていないため、何か意見を求められても何も答えられないのです。
「だったら、彼氏の意見に100%合わせていた方がラク」というのが、彼女たちの考えです。
しかし、この態度にイラついている男性もまた、多いのです。
自分の意見を言えない彼女に対して彼氏がしびれを切らし、結果振られる、というのも、自分に自信のない女性がしてしまう恋愛の結末の特徴です。
彼氏を束縛する
「彼氏を束縛する彼女」という女性がいますが、これは彼女たちの自信のなさの表れです。
自分に自信がないから、「いつか彼氏に振られてしまうかもしれない」という恐怖が、彼女たちの中には常に存在しています。
その不安感から、ついつい彼氏を束縛するような行動に出てしまうのです。
実際に彼氏から嫌われたりしていなかったとしても、「いつか嫌われるかもしれない」と無駄な取り越し苦労をしてしまうのが彼女たちです。
なので、常に自分に対する愛情を、目に見える形で確認できないと不安で仕方ないのです。
これがエスカレートすると、「彼氏の行動を、逐一把握していないと精神的に不安定になる」という事態にまで発展します。
自信のなさというものは、時に、大事に発展することもあるのです。
自分に自信がない女性が恋愛する方法
自分が優位な立場になれる環境に身をおく
出会いの場は、自分が恋愛で有利になれる場所を選ぶようにしましょう。
合コン、飲み会、結婚相談所などは、第一印象が大きく結果に影響するため、見た目がキレイな女性にとってはメリットの多い出会いの場ですが、そうではない女性には不利。
容姿に自信がない女性は、自分が楽しいと思える場所で、恋愛を目的にしていない出会いの場に出向くのがおすすめです。
出典 理想の恋人と付き合おう!容姿に自信がない女性がとるべき4つの戦略
自信がないというのは、どうしても相対的な評価をしてしまうからだと言われています。
なので、「自分はこの場にふさわしくない」という感じる場所や環境で恋愛をするのではなく、あなたを必要としているところで、積極的に恋愛をしてみましょう。
アグレッシブに行動できるはずです。
また、そのような場所なんてない!という人は、自分の得意なことを明確にして、その場を開拓するようにするしかありません。
相手と比較しないようにする
外に向けて謙虚なのは素晴らしいけど、自信がないっていう状態はちょっとしんどくないですか?
そこをちょっと強化して、「謙虚で優しいけれど、芯はしっかり持っている女子」になることで、あなたの持ち味を最大限に生かせるのでは。
お友達もそういう意味で言っているのかもしれませんね。
自分の中にしっかりとした軸を持つためには、自分と他者を分けて考えることが必要かな、と私は思います。
「自分は自分、他人は他人」という考え方ですね。
相手の顔色をうかがって人に合わせる行為は、相手に対して配慮をしているように見えます。
でも本当は、「嫌われたくない」「悪く思われたくない」という気持ちの表れなのでは。
出典 自分に自信が持てない女性へ贈る禅のコトバ
自分に自信をもつためには絶対に必要になってくる考え方です。
というよりも、これができたら何も怖いものはありません。
とにかく1つのことを徹底的に貫いてみると、あなただけの武器が見つかるかもしれません。
自分に自信がない女子こそ恋愛すべき
いかがでしょうか。
誰と付き合っても、彼氏と対等な関係が築けなかったり、一方的に彼氏を束縛するような行動ばかり繰り返す女性は、自分に自信がないのです。
そして、彼氏から振られてしまうという結末を迎えます。
このような不幸な恋愛を繰り返さないためにも、自分に自信を持つことがいかに大切かがわかります。
大好きな彼氏と幸せな関係を築くためには、自分に対する自信を持つことが不可欠です。
結論としては、自信がない人ほど、恐怖と闘いながら、恋愛をするべきです。
それが経験となり、知らない世界から、良く知っている世界に変わります。
すると、だんだんと自信がついてくるものです。