好きな女性のタイプを聞くと、「素直な子」と答える男性は多いです。
ですが、自分の感情を素直に表現するのは難しいものです。
・彼氏の前だとなかなか素直になれない。
・嫌われるのが心配で言いたいことが言えない。
・つい強がってしまい本当の自分の気持ちを閉じ込めている。
このような悩みを抱えている女性は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、彼氏に素直になれない時の対処法を紹介いたします。
彼氏に素直になれない時の対処法
彼氏の前でとってしまう素直じゃない態度
・「大丈夫」が口癖
好きな人に心配されると、口癖のように「大丈夫」って言ってしまいませんか？
迷惑かけたくない、心配かけたくないと思って強がってしまうんですよね。
本当は全然大丈夫ではなくて、心配してほしいし支えてほしいのに、彼氏にはつい「大丈夫」って言ってしまう。
素直に甘えることができない女性の特徴です。
・愛情表現ができない
好きな人に対して上手に愛情表現ができない女性も多いです。
周りの目が気になって、「好き」という態度を隠したり、逆に冷たい態度をとってしまうこともあります。
彼氏がスキンシップをとってきても、本当は嬉しいのに恥ずかしくて拒否してしまったり。
それによって彼氏の気分を悪くしてしまったり、がっかりさせてしまうこともあります。
・素直に喜べない
彼氏の前で素直になれない女性は、感情も上手に表現できない場合があります。
例えば彼氏からプレゼントを貰った場合でも、本当は嬉しくて仕方ないのにその“喜び”を上手く表現できませんし、「ありがとう」と感謝を伝えることもできない場合があります。
逆に「どうしたの？」なんて冷たい態度を取ってしまうのも、素直になれない女性には多いです。
素直じゃない自分を受け入れる
私たちは無意識の内に「素直さ」という期待に応えようとしており、「素直にならなければならない」という思い込み持っています。
なので素直じゃない態度を取ってしまった時は、「素直になれない自分はなんて駄目なんだ」と自分を責めてしまったり、自己嫌悪に陥ってしまうのです。
まずは、“素直じゃない自分”を受け入れてあげることからはじめましょう。
「素直じゃない自分はなんて駄目なんだ！」というのではなくて、「素直になれないんだからしょうがないじゃない！」と開き直りましょう。
「しょうがないじゃない！」の方が素直な感情なので、心の抑圧を防ぐことができます。
素直じゃない人というのは往々にして、「嫌われたくない」「恥ずかしい思いをしたくない」といった、“自分を守ろうとする”傾向が強く、自分自身にネガティブな印象を抱きがちです。
素直じゃない自分を受け入れてあげるというのは、自己愛につながります。
これは慢心や自惚れではなく、正しく自分を愛するということ。
まずはネガティブや素直じゃない自分を受け入れてあげることで、はじめて前に進むことができるようになります。
「ありがとう」「ごめんね」を言ってみる
小さな一言かもしれませんが、彼氏にとって大きな意味に繋がる言葉です。
勇気を出して、自分の気持ちに素直になって言ってみましょう。
人に言われた言葉を受け入れる
素直な女性は、人から「可愛いね」と言われれば素直に喜びます。
逆に素直じゃない女性は、周りの人の言葉も受け入れるのが苦手なため、「どうせお世辞でしょ」と卑屈に捉えてしまいがちです。
自分を受け入れてあげることができたら、次は周りの人から言われた言葉も、良いところや悪いところも含めて素直に受け入れるように意識しましょう。
彼氏がしてくることや言葉などを素直に受け止めてあげてください。
こういった事を繰り返していくうちに、少しずつ押し込めていた自分の感情を素直に表現できるようになっていきます。
彼氏にお願いごとをしてみる
相手の都合も考えずに自分の要求ばかり並べてくる女性は面倒くさいと思われてしまいます。
ですが「声が聞きたいから電話してね」や、「○○の顔が見たいから会いに来てね」とお願いする彼女はどうでしょうか。
素直な気持ちを伝えてくれる彼女のため、頑張ることに喜びを感じる男性は多いです。
彼氏にしてもらいたいことを、素直な言葉でお願いしてみましょう。
彼氏に素直になれない場合、そんな自分をまずは受け入れてあげる
いかがでしたでしょうか。
以上が彼氏に素直になれない時の対処法です。
素直でいることが一番なのはわかってはいても、本当の気持ちを表現するというのはとても難しいことです。
彼氏に対して、本当は淋しいのに冷たい態度をとってしまったり、不安なのに強がってしまったり、感情にまかせてひねくれてしまうのです。
しかし、一時の感情に振り回されずに、「自分がどう思っているのかを相手にきちんと伝えよう」と意識するのは、相手とより良い関係を築いていくのに必ず役立ちます。
また、本当に素直な人は異性だけではなく同性からも愛されますので、是非少しずつでも素直に振る舞えるように意識していきましょう。
