せっかく付き合っていても、彼氏がかまってくれないとなると、寂しいと感じるのは当然のことですよね。
では、彼氏がかまってくれないのはどうしてか、またそういうときはどうすればいいのでしょうか。
そこで今回は彼氏がかまってくれないときの対処法をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
彼氏が構ってくれないときの対処法
素直に理由を聞いてみる
彼氏がかまってくれない時、どうしてかまってくれないのかその理由はいろいろ考えられます。
何となく気分が乗らないだけなのか、仕事や勉強が忙しすぎてかまいたくてもかまえないという状況なのか、それによって対処法も変わってきます。
彼氏がかまってくれない理由が分からない場合は、素直に聞いてみるのも一つの手です。
さりげなく電話したりメールしたりして、嫌みな内容にならないように気を付けて、どうして最近かまってくれないのか聞いてみましょう。
彼氏が仕事などで忙しいというのなら、そう話してくれるでしょう。
また、もし彼女の事が嫌な部分があるという事なら、メールやLINE(ライン)の返事はあいまいで、会おうとしないかもしれません。
そういう時に無理に会っても逆効果です。
彼氏に素直に理由を聞いてみて、その反応でかまってくれない理由を探るべきでしょう。
しばらく距離をおいてみる
彼氏にかまってくれない理由を聞いても分からない場合、しばらく距離をおいてみることも1つの対処法です。
かまってくれないという事は、それも彼氏の意思の表れだと言えます。
そういう場合は、彼の意思を尊重して、しばらく距離をおいてみましょう。
ただ知らんぷりをするのもなんですから、メールやLINE(ライン)などで一言「時間できたらデートしようね」と、こちらには会う気がありますよという事を、暗に伝えておきましょう。
しばらく距離をおいて、一定の時間がたってから、またメール・LINEでどうしているか聞いてみるようにしましょう。
共通の友人がいた場合さりげなく聞いてみる
彼氏がかまってくれない時、もし共通の友人がいたら、さりげなく彼氏の動向を聞いてみるのも良いでしょう。
もしかしたら男同士で遊ぶのが楽しく、それにかまけているだけかもしれません。
共通の友人と過ごしていて動向がわかるなら、それほど気にする事もないでしょう。
そういう時には彼女の方も、あまり会っていなかった女友達と遊んだり、
彼氏とのデートで時間をとられてなかなか行けなかったエステやヘアーサロンに行って、女子力に磨きをかけても良いでしょう。
何かやりたい趣味があったら、トライしてみるのも良い時間の過ごし方です。
次に彼氏と会った時、きっと彼女の魅力は少しでも増している事でしょう。
彼氏に、いつもと違う自分を見せてみる
彼氏が自分を構ってくれないのには、理由があるはずですから、
その原因を知る事が先決であると言えるでしょう。
しかし、それが判らない時には、例えば、いつもと一緒でない服装や髪形をして、彼氏の反応をみてみる事からスタートさせてみてはいかがでしょうか。
彼氏の好物を作るのも良いでしょうし、いつもより手の込んだお料理を作ってみるものいいでしょう。
このようにして、ある程度、マンネリ化している毎日を変えてみることが必要です。
服装や色彩も、自分好みになっているとしたら、自分では余り気にいらなくても、彼氏の好みを取り入れてみる事も大切です。
彼が構ってくれない時期に、無理に追いかける行為はやめる
万一、彼氏が自分に対して構ってくれない原因が、いつも自分のペースを重点においた行動や、約束をしているとしたら、彼氏からの連絡が来るまで、待つ女性を演じる事も重要です。
彼氏が、構ってくれないからと言って、自分の淋しさを優先して、どんどん、彼氏の心を追い詰めるような言動や、しつこいまでのメールの応酬は反って、彼を自分から遠ざけてしまうことにつながってしまいます。
それが出来る女性でいれば、いつか、彼氏の方から連絡が入るはずです。
彼氏の嫌がる事をしないこと
構ってくれない彼氏だからと、彼氏の視線を自分に向けさせる為に、彼氏が嫌がる行為をわざとして、お返ししているかのような女性もいるようですが、それは間違いだと言わざるをえないでしょう。
そんな事をしたからといって、彼氏が慌てて、自分を当初のように構いだす事は、まずあり得ない事です。
それよりも、単に仕事がたてこんでいる事が理由での疎遠だったとしたら、彼氏は、彼の知らない、その女性の嫌いな部分を観てしまったと思い込み、女性から、離れていくという悪結果と成り得るからです。
寂しいという気持ちを伝えてみる
彼氏がかまってくれないときは、寂しいという気持ちをはっきりと伝えてみましょう。
彼氏のほうはかまっていないという意識を持っていない可能性があるのです。
ですので素直に寂しいという気持ちを伝えてみることで、かまってほしいと思っていることを彼氏に分からせるのです。
男性というのは女性と違って、言葉の裏を読むことはあまり得意ではありません。
ですので曖昧な言い方だと、いつまで経っても彼氏は彼女の気持ちを理解しない可能性のほうが高いのです。
なので彼氏にかまってほしいなら、その気持ちをはっきりと伝えたほうが確実だというわけです。
ただし気をつけないといけないのは、相手を責めるような言い方をしないことです。
責めるような言い方をしてしまうと彼氏は機嫌を損ねてしまい、よりかまってくれなくなってしまう可能性大です。
彼氏の興味を惹きそうな場所に誘う
彼氏がかまってくれないときは、彼が好きな場所に誘ってみるという方法があります。
例えば彼氏が映画好きなら、チケットを取って「映画を見に行かない?」と誘ってみたりといったことです。
ポイントは彼氏が好きなものを選ぶということです。
彼氏が興味のない場所に誘っても逆効果です。
自分の好みではなく、彼氏の好みを優先することが、このデートを成功させるには必要不可欠なことです。
彼女が自分の好みばかりを優先させたデートでは、彼氏のほうはまったく楽しんでくれない可能性が高いです。
むしろそうした楽しくないデートが続いたことが、彼女にかまわなくなった原因である場合もありえます。
ですので彼氏にかまってほしいなら、まずは彼氏が喜ぶ場所に誘ってみることです。
その中で彼氏だけでなく、自分の楽しめる共通の楽しみを見つけることが出来れば、それ以降は両方が楽しめるデートを行える可能性が高くなります。
彼氏への連絡を少なめにする
彼氏がかまわなくなる理由の一つに連絡頻度の多さが挙げられます。
彼氏のことが好きすぎるあまり、頻繁に連絡を取ってしまうとうざい、あるいはうっとうしいなどと思われてしまう可能性が高いです。
逆に言えば彼女のほうから彼氏にかまいすぎるからこそ、男性側がこっちからかまう必要はないだろうという考えに至ってしまうのです。
なので一日に一回などとルールを決めて、彼氏に連絡を行うようにするのが一つの対処法です。
連絡が少なくなったことで彼氏に寂しいという気持ちが生まれる可能性があり、そうすれば彼女へかまう頻度が高くなるというわけです。
ただ気をつけないといけないのは一気に連絡を減らしてしまうと、嫌われてしまったと彼氏が勘違いしてしまう危険性があります。
ですので徐々に回数を減らしていくのがコツと言えるのです。
男友達と遊びに行ってみる
彼氏になかなかかまってもらえないときの対処法に嫉妬を抱かせるというものがあります。
彼氏にやきもちを焼かせる簡単な方法は、男友達と出かけるということをさりげなく伝えるというものです。
特に親しい男友達たちと出かけるとより効果的です。
こうすることで彼氏の中にフラれるかもしれないという危機感が生まれ、彼女をもう一度自分に振り向かせようと必死になります。
また男友達と一緒に出かけなくても、例えば彼氏といるときに男友達の話しかしないといったことも効果抜群です。
要は彼氏にいつまでも好きでいてもらえるとは限らないということを伝えることが出来ればいいというわけです。
一度だけでなく何回か男友達の話題を出せば、彼氏の焦りはピークに達することでしょう。
そうなれば彼氏は今まで以上に彼女にかまうようになります。
彼氏がかまってくれなくて寂しいときも焦らない
いかがでしょうか。
彼氏が構ってくれない原因を知る事はとても重要な事ですが、無理に問い詰めたり、彼氏を疑う余りに、つまらぬ非常識な感情に走った行動をしない女性でいることを心がけたいところです。
そして、自分が甘えん坊であったとしても、どんな男性でも、どこかで、母親の姿を持ち歩いて活きていますから、何気ない優しさで、時には、彼氏を精一杯、甘えさせてあげましょう。
たまには彼氏と離れて、自分時間を素敵に過ごすのも楽しいかもしれませんね。
焦りは人を暴走させ、悪い方向へ物事が進むキッカケになりますので、くれぐれも注意するべきでしょう。