MENU

どうでもいい人への6つの態度とは?

あなたはどうでもいいと感じる人はいるでしょうか。

どうでもいい人は、普段は全くと言っていいほど意識しないものなので、今パッと出てくる人はあまりいないかもしれませんね。

しかし、あなたがどうでもいい人だと感じる一方で、もしかしたらあなた自身がどうでもいい人だと思われている可能性があることを忘れてはいけません。

そこで今回はどうでもいい人への態度についてご紹介していきますので、ぜひ今後の参考にしてみてください。

どうでもいい人への態度

 

目が合う回数が少ない

 

好意を持っている人に対しては、接してしているときによく目が合います。

相手が正面にいるときにはもちろんですが、横に並んでいるときにも好きな人が相手であれば顔を向けて話そうとするでしょう。

逆に嫌いな人と接しているときには必要以上に目を合わせようとはしませんし、そもそも視界に入れようという気持ちにはなりません。

そして、好きでもないし嫌いでもない、興味がないどうでもいい人に対しては、わざと意識をして目を逸らすようなことはしませんが、視線を送る機会も少なくなります。

観察するほど相手に対して関心がありませんので目を見ようという気持ちが湧いてきませんし、目を見てその人が何を考えているのかを探るほどの興味も持ちません。

自分のことをどう思っているのか、接しているときにどう思われているのかと考えなくてもいい相手なので、目を合わせる意味がないのです。

目は口ほどにものを言うとよく言われますが、視線によってその人への気持ちが判りやすく表れます。

自分の態度もそうですが、他人からどう思われているのかを知りたいときにも、相手の目がどんな動きをしているのか観察をすると判断しやすいです。

付き合いを深くしない

 

どうでもいい人とは付き合いを深くしようとはしません。

積極的に二人きりにはなろうとはまず思いませんし、相手が一人でいるときには自分から近づこうとも思わないでしょう。

やむを得ず二人だけの状況になったとしても、交わされる会話は誰とでもできる天気の話や世間話で、プライベートに関することには踏み込ませようとはしませんし、相手の個人的なことに関しても尋ねようとはしません。

話の流れでどこかに誘われたりすることもあるでしょうが、どうでもいい相手からのお誘いはただ面倒臭いだけです。

大抵の場合は親密な関係になることを避けたいと思うのでそういった約束ははぐらかしますし、暖簾に腕押し、何度誘っても「また今度」「機会があれば」と首を立てに振ろうとはしません。

どうでもいい相手なので仲良くなるつもりはなく、そんな相手から距離を詰められるような言動を取られても困惑するだけです。

どうでもいい人から興味を持たれて必要以上に接触を持たれても疲れてしまいますから、やはり距離を置いて自分を出さないように表面上の付き合いだけに接しようとしてしまいます。

 

必要以上に相手に気を使わない

 

どうでもいい人からどう思われても痛くも痒くもないので、必要以上に気を使ったりはしません。

あまり露骨に周囲の人と態度を変えることは稀でしょうが、喜ばしい話に嬉しがったり悲しい話に同情したり、そういった感情に寄り添うような気持ちは働きにくくなりますし、何か困ったことが相手に起こっても積極的に手を貸そうとも思いづらくなります。

また、その人が行っているどうでもいいことに対しての付き合いも悪くなります。

たとえば暇つぶしで雑談をしていても、内容に関して突っ込みを入れたり質問をして話を盛り上げたりといったことをしたいとは考えないでしょう。

話をしている相手を楽しい気持ちにしてあげようという気遣いをしたいと思わないのです。

適当に切り上げてその場を脱しようと思う人がほとんどですし、空気を読まずに電話をかけてきたりメールやLINEで連絡を取ってきて雑談を仕掛けられるとイライラしてしまいます。

相手が自分の態度にどう感じるかという考えに気が回りづらくなるため、自分の気持ちを表に出しやすくなり、そっけない態度が目立つようになりやすいです。

飲み会などでのポジショニングを気にしない

 

飲み会やイベントに参加するとき、その参加者の中に好意を抱いている人がいれば、できるだけその人の近くにポジショニングしようとするのが、自然な人間心理でしょう。

逆に、嫌いな人や苦手な人がいる場合は、できるだけその人の近くの席を避けようとするものです。

つまり、人間は自由に席を選べる場合、相手に対する気持ちによって、選ぶ席が変わるわけです。

では、特別な好意は持っておらず、かといって嫌っているというわけでもない相手に対しては、どんなポジショニングをするでしょうか。

「その時によって違ってくる」というのが、その答えです。

どうでもいい相手に対しては、その人の存在を強く意識することがありません。

いわば目に入っていない状態なのですから、意識的にその人の近くに寄ろうとも、避けようともしないのです。

その結果、ある時の飲み会では正面の席にポジショニングし、その次の飲み会では、まったく離れた席を選ぶということになります。

そうした席を選んだのは、100%偶然と考えていいでしょう。

つまり、たまたま近くに座ったり、たまたま遠い席になったというだけの話なのです。

「好きな人の隣にどうでもいい人がいたから、偶然どうでもいい人の近くの席を選ぶことになった」というようなケースがそれです。

話には付き合うが自分の話はしない

 

嫌いな人に対しては、人はできるだけ関わらないようにしますが、相手がどうでもいい人の場合は、特別接触を避けるということはしません。

ですから、相手がどうでもい人の場合、その人から話しかけられば、いちおう話には応じます。

つまり、ふつうに会話するわけです。

しかし、相手に対して興味を持っていませんから、その会話には当然熱が入りません。

人としての常識的なコミュニケーションを取っているだけで、話の内容に関心はありませんし、相手から聞かれない限り、自分の話をしようともしないのです。

どうしても発言は少なくなり、聞き役に回ることが多くなります。

相手の話を主に聞くことになるわけですが、どうでもいい人の話すことなのですから、真剣に聞いてはいません。

適当に相槌を打ちながら、話を聞き流すわけです。

その結果、「前に話したことを覚えていない」ということがよく起こります。

たとえば、以前、自分の好きなAというアーティストの話をしたことがあって、その後、同じアーティストの話をした時、「へー、Aさんのファンなんですか?」というような反応をするようなら、「相手にとって自分はどうでもいい人なのだ」と判断していいでしょう。

あいさつをパスすることがある

 

相手に対してどんな感情を抱いているにせよ、職場の同僚やクラスメートなど、相手が同じコミュニティにいる人であれば、あいさつをするのは常識でしょう。

しかし、相手に対する感情の違いによって、あいさつの仕方も変わってきます。

相手に好意を持っている場合は、あいさつをする時に必ず笑顔を見せますし、自分がどんな状況にあっても、あいさつを省略することはありません。

たとえば、会社のデスクで忙しく仕事をしている時でも、好きな相手から「おはよう」とあいさつをされれば、一瞬仕事の手を止めて、それに応じるわけです。

そこには、相手に好かれたい、悪く思われたくないという心理が働いていると考えていいでしょう。

相手がどうでもいい人の場合はちがってきます。

もちろん、常識として原則、あいさつはします。

しかし、先ほどの例のように、忙しく仕事をしているような場合だと、挨拶をパスしてしまうことが少なくありません。

仕事などに集中してる場合、相手が特別な感情を持っていない人だと、その声が耳に入らないということもあります。

また、耳に入ってはいても、答えを返すのがめんどくさいと感じ、意図的に省略することもあります。

こちらから挨拶をしたとき、時としてそれを無視されることがあるようなら、「どうでもいい人」と思われている可能性は低くないでしょう。

 

どうでもいい人への態度だったら深追いはしない

 

いかがでしょうか。

あなたに対しての態度が今回ご紹介したような「どうでもいい人への態度」に当てはまるのであれば、それを一旦受け止めて今後の付き合いをよく考えたほうがいいでしょう。

恋愛のこととなると多くの人は盲目的になります。

つまりすべてのことに対してポジティブに捉えてしまい、どんどん泥沼にハマっていってしまうのです。

そこから粘って見事、恋愛を成就させるケースもありますが、多くの場合は無駄骨になります。

やはりターゲットを変えることも視野にいれることを念頭においておいたほうが、臨機応変に対応できることでしょう。

よかったらシェアしてください!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人