女性のぶりっ子は、男性からはそこまで嫌われることは少ないようですが、女性からは何かと嫌われがちです。
ぶりっ子の度合いによっても、周りからもたれる印象が変わってくるので意見が分かれる所なようです。
周りからぶりっ子だと思われる特徴にはどのようなものがあるのでしょうか。
今回は、ぶりっ子の特徴をご紹介いたします。
ぶりっ子の特徴
女性の前と男性の前で態度が変わる
男性の前だと、声や喋り方が変わりというのは最もわかりやすいぶりっ子の特徴です。
普段よりも高い声を作ったり甘えた声になったり、語尾を不自然に伸ばしたりといった喋り方もぶりっ子だと思われる特徴です。
自分のことを名前で呼ぶ
一人称は「私」などではなく、自分の名前で呼ぶのもぶりっ子の特徴でしょう。
一般的に自分のことを名前で呼ぶのはかなり抵抗があることのように感じられますが、ぶりっ子の女性はそれほど気にならないようです。
常にアヒル口を意識する
アヒル口の女性アイドルやタレントの影響を受けているのだと思うのですが、ぶりっ子の女性はプリクラや写真を撮る時はもちろんですが、男性と接する時もアヒル口を意識します。
元々の形がアヒル口なら問題ないですが、アヒル口をわざと作るというのは見ていて何とも不自然なものです。
アヒル口はかなり特徴的なものなので、男性にも女性にもわざと作っていることがすぐにわかってしまうようです。
ボディタッチが多い
男性に対してボディタッチが多いのもぶりっ子女子の特徴の1つです。
周りから男性にベタベタしていると思われがちで、良い印象はもたれません。
私物の色はピンク系が多い
とにかく「ピンク大好き」で、私物やネイル等のファッションも含めてピンク系が多いのもぶりっ子女子の特徴といえます。
「ピンクは女性らしくて可愛い色」という信念を持っているので、積極的に好む傾向が強いようです。
特に同性に嫌われるぶりっ子
同性の反感を買うのは、何と言っても男性絡みです。
普段“ぶりっ子”に寛容な女性でも、ぶりっ子の度が過ぎる言動には流石にイライラするようです。
そこでここでは、女性が「ウザイ」と感じるぶりっ子の特徴をみていきましょう。
食事の時に顔がユラユラ揺れる
何かものを食べている時に顔が左右に揺れる女性がいます。
首をぷるぷるふりながら 「う~んっ!おいし~い!」といった具合です。
感動を可愛らしく表現して顔を振っているのかどうかはわかりませんが、これは女性だけではなく男性からもあまり評判はよくないようです。
1人の男性だけを意識したぶりっ子
飲み会や合コンの席で、1人の男性だけに対してベタベタしたり甘えた態度を取るといった行為です。
これは周りの女性だけではなくて、男性からもうざがれてしまう特徴です。
場の雰囲気が壊れてしまうことも多く、アピールしている男性にも煙たがれる場合も多くあります。
好印象なぶりっ子の特徴とは
ぶりっ子と聞くと嫌われがちですが、中には周りに好印象を与えるぶりっ子もいます。
ここでは好印象なぶりっ子の特徴を見いてきましょう。
周りの女子を誉めながらぶりっ子
「自分だけが可愛い」「自分だけ注目されればいい」という言動が、周りからひんしゅくを買ってしまいます。
しかし、その場にいる女子皆可愛いというアピールは、周りから好印象をもたれるようです。
「○○ちゃんも△△ちゃんも、私も全員イイ女」のように言えば、誰も傷つきませんしポジティブな印象になります。
男女関係なくぶりっ子
女性の前では声を低くて、男性の前では声が高いというのがぶりっ子の特徴ですが、男女関係なく声を作ってぶりっ子をする女性は好印象をもたれるようです。
「この子は、誰にでも甘えるんだな」と、温かい目で見られるようです。
無意味な相手にもぶりっ子
赤ちゃんや動物といった、ぶりっこをしても意味がない相手にもぶりっ子するのも周りの印象をよくします。
具体的には「○○でちゅね」や「○○でしゅね」といった語尾で話したりですね。
「どんな相手にも親しげに話せるんだな」と受け取られることが多いようです。
ぶりっ子の特徴は、周りに与える印象を考えて行えば◎
いかがでしたでしょうか。
以上が、ぶりっ子の特徴です。
ぶりっ子が嫌われてしまう一番の原因は、「自分さえよければ良い」という自己中心的な言動が見え隠れした時です。
ぶりっ子の特徴そのものは、「自分を可愛く見せるために一生懸命で応援したくなる」という前向きな意見も多く、一概に煙たがられる訳ではありません。
また、「多少のぶりっ子は計算だと気付いても許せる」というのが男性の本音。
可愛らしくアピールされて嫌な思いをする男性はいないようです。
なので「自分自分」にならないよう、周りに与える印象を考えた上で上手にぶりっ子するのは、周りに好意をもってもらう上では効果的といえます。
普段ぶりっ子だと言われてしまう女性は、是非以上のことを踏まえた上で行動してみてはいかがでしょうか。
周りに与える印象が大分変ってくるかと思います。