男性が成功する上で欠かせないのが、影で支えてくれるパートナーであり、それは恋人や奥さんです。
成功した男性には、あげまんな奥さんがいるというのは有名な話ですよね。
逆にさげまんのパートナーを選んでしまうと、男性は存分に自分の能力や可能性を発揮することができなくなってしまうのです。
では、さげまんの女性にはどのような特徴があるのでしょうか?
そこで今回は、男性をダメにするさげまんの特徴をご紹介いたします。
さげまんの特徴
さげまんは男性を束縛する
さげまんな女性の特徴として、男性を束縛するというのが挙げられます。
彼の夢や仕事よりも、自分へ時間や労力を使わせてしまうのです。
彼氏や旦那さんが友人と飲みに出かける時など、「誰とどこに行くの?」と事細かに聞いたり、「何時までに帰ってきて」と門限を決めたりする女性が多いと思います。
しかし、このように男性を束縛するのは、彼の成功や可能性を狭めてしまうことになります。
男性は自由に出かけさせて交流の輪を広げさせた方が、お金を稼ぐ発想や仕事の能率を高めるインスピレーションが湧いたり、ビジネスを成功させるチャンスに恵まれやすくなるのです。
「部長からのお誘いで、これからキャバクラに行くことになったんだ。」と言われれば、「それは断っちゃダメよ。部長を楽しませるのも仕事だもんね。」と背中を押してあげるのがあげまんです。
やきもちを焼いたり、束縛をしてしまうのは仕方のないことかもしれませんが、彼の成功を第一に考えるのであれば、彼を信じて、背中を押してあげるのがあげまんな女性になる第一歩です。
さげまんは彼のやりたいことよりも自分を尊重してほしい
「彼のことは好きだし、支えになってあげたいとも思うけど、そのために自分が我慢するのは嫌だ」
このように自分の幸せが第一という女性もさげまんと言えます。
パートナーのご機嫌をとることばかりに時間や労力を使ってい男性が、夢をつかんだり成功するのは難しいでしょう。
さげまんはダメ出ししかしない
彼に対して、「こういう部分は直してほしいな」と思うことはあるでしょう。
「今よりももっと素敵になってもらいたい」という想いから、彼を甘やかさずに指摘するのは良いことです。
しかし、毎日のように細かいことを指摘していて、気付けば彼のダメな部分にしか目がいかなくなってしまっていては、それは立派なさげまんと言えます。
些細なことでも彼を褒めてあげれば、実力以上の力を発揮する場合だって少なくありません。
彼のために指摘すること、褒める所を見極めていきましょう。
さげまんは男性を甘やかせる
男性というのは、基本的に甘えん坊です。
女性が甘やかせば、子供のようにどこまででも甘えます。
その結果、男性を最強のダメンズに成長させてしまうことも少なくありません。
彼のために一途に尽くすのは決して悪いことではありませんが、ダメなところはビシッと指摘するのがあげまんです。
相手が納得できないことを命令口調で伝えるのではなくて、相手のプライドを傷つけずに「もっとこうしたらよくなるんじゃない?」「これをするべきじゃない?」と納得できる形で伝えてあげることで、男性が素直に受け入れらるようにするのです。
さげまんは男性を打ち負かす
ある女性と付き合い出した途端に、周りから「なんだか最近素敵になったね」等と言われることが男性にはあります。
これは男性が自尊心を高めることで起こる現象ですが、男性が自尊心を高める上で欠かせないのがパートナーである女性の存在です。
あげまんな女性は、彼に自信を与えるのです。
逆にさげまんな女性は、彼の自信を失わせます。
例えば、彼が仕事での功績を自慢すると、「そんなことで調子乗っちゃって。私だって…」と自分の自慢話を始めたり、彼が趣味について話している時にいちいち細かいミスを指摘したりと、相手の話を聞くことができない女性です。
こういった女性はさげまんであり、「どうせ俺なんて・・・」と、彼の自信を失わせ、ここぞという時に諦めがちになってしまのです。
あげまんな女性は、相手の話を聞くのが上手です。
決して大げさではなく、ありのままの価値を認識して褒めるのが上手です。
そうやって男性の自信をどんどん高めていくのです。
さげまんの特徴は、相手よりも自分のことしか考えない
いかがでしたでしょうか。
以上が、さげまんの特徴です。
さげまんの特徴は、相手の夢ややりたいことよりも、自分のことに時間や労力を使わせる傾向にあります。
その結果、「男性の運気が下がった」だとか、「ビジネスの成功ができない」等と言われています。
男性の運気を下げる云々ではなくて、純粋にやりたいことに集中できないからうまくいかないという至極当然な話になります。
男性に成功してもらうには、余計なことに気を遣わせずにやりたいことに集中させることです。
そして、あげまんと言われるには、そんな男性の背中を押して、影から応援してあげることなのです。