付き合っていた彼氏との別れというのは辛い経験です。
しかし恋人との別れは恋愛にはつきもの、一つの恋愛にこだわり続けるよりも、より良いパートナーを求めた方がいい場合もあります。
しかし、一度好きになった彼氏をそう簡単に忘れることができなくて辛い思いをしている人は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、別れた彼氏を上手に忘れる方法を紹介いたします。
別れた彼氏を忘れる方法
新しい趣味を見つける
彼氏のことを「忘れよう忘れよう」と無理やり自分に言い聞かせるのは、眠れない夜に似ているかもしれません。
「寝よう寝よう」と思えば思うほど目が冴えてしまうのものです。
そこで効果的なのが、没頭できる新しい趣味を見つけるということ。
ただ忘れようとするよりも、別の何かで頭を一杯にすることで自ずと思いは薄れていきます。
自分をワクワクさせるような刺激的な物事に打ち込んでみるというのは良い方法です。
冷静になって現実を客観的に見つめる
別れたばかりの頃に自分を客観的に見つめるのは非常に難しいですが、とても重要なことです。
人は必ずと言っていいほど、思い出を美化したり、自分に都合の良い解釈をしたりしています。
別れた彼氏との恋愛は、“本物の恋”と言えるものでしたでしょうか?
何故彼氏が自分のことをもう好きじゃないのか、自分がもう好きじゃなくなったのか、真剣に理由を考えてみましょう。
客観的に見つめ直すことで、「もう終わった」「別れた」という現実を直視するのです。
現実を受け入れることで、あなたは前に進むことができるようになります。
連絡を断つ
当たり前の事ですが、別れた彼氏を忘れたいのであれば連絡は完全に断ちましょう。
電話やメールはしないようにすること。
別れた彼氏のTwitterやFacebook等のSNSをいつまでも見ていませんか?
別れた彼氏がどんなことをしていて、どんな思いでいるのかが気になるのはわかります。
しかしあなたが別れた彼氏を気にすれば気にするほど、忘れられなくなるのは必然です。
別れた彼氏を一日も早く忘れるためには、相手の情報が一切入ってこない状態にするのことが一番です。
相手との共通の友人がいる場合も、彼らとの連絡もなるべく避けた方がいいです。
傷心旅行をしてみる
少しベタかもしれませんが、傷心旅行をしてみるのも効果的です。
別れた彼氏との思い出がない場所に一人で旅をしてみましょう。
普段慣れ親しんだ環境を離れてみることで気分が軽くなります。
新しい土地や人の出会いは、あなたの思考に新しい回路を作ってくれるので、別れた彼氏の事だけをいつまでも考えずにすみます。
体を動かす
運動して体を動かすと、ストレスが緩和され精神的に安定することが証明されています。
運動は心と体のバランスを整えてくれる特効薬なのです。
有名な話で、肉親が亡くなった時に葬儀の準備で忙しくバタバタ動いている間はあまり涙は出ないそうですが、葬儀が終わって体が落ち着くつと、糸が切れたように悲しみに襲われて泣いてしまうそうです。
忙しく体を動かすというのも、何かを忘れる上では非常に効果的です。
友人に話を聞いてもらう
同じ失恋したもの同士で語り合ったり、信頼のおける友人に話を聞いてもらうのも効果的です。
考えていることを言葉にすることで、自分の考えを改めて整理することができますし、客観的に自分の気持ちとも向き合えるようになります。
嫌な思い出を忘れないようにする
それでもふと、別れた彼氏のことを思い出すこともあるでしょう。
そんな時は、相手との楽しかった思い出に浸るのはなくて、とにかく相手の嫌ことを思い出すようにしましょう。
相手にはたくさん嫌いな部分もあったはずですし、嫌な思いをさせられた思い出もあるはずです。
つい相手の良い所を思い出してしまいがちですが、それでは逆効果です。
積極的に出会いに場に行く
別れた彼氏を最も簡単に忘れる方法は、新しい恋人を作ることです。
注意しなければいけないのは、心の穴を埋めるために焦って恋人を作っても近い将来同じ失敗をする可能性が高くなるということ。
ただ、新しい出会いの場に積極的に参加するとういうのは、気持ちを前向きにさせてくれますし、別れた相手のことをいつまでも考えなくてすむので効果的です。
別れた彼氏を忘れる方法として、じっと悲しみに浸らないこと!
いかかでしたでしょうか。
以上が別れた彼氏を忘れる方法です。
この記事を読んでいる人というのは、今の段階で別れた彼氏を完全に忘れることは難しいかもしれません。
しかし、そんな時こそ冷静になって思い出してみてください。
どれだけ相手のことが頭から離れなくても、二人が別れてしまったことは事実だということ。
よりを戻したところで、同じ失敗を繰り返さない保証はどこにもありません。
辛い思いや経験というのは、時間と共に風化していきます。
今は悲しくて苦しいかもしれませんが、時間が必ず回復してくれるということを忘れないでくださいね。