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別れ話の切り出し方と注意点7つ

別れ話の切り出し方にはどのようなものがあるのでしょうか。

大好きな人と付き合っていたのに、もう相手のことが好きではなくなって別れ話を切り出す時には、それを伝える方も苦しいものです。

しかし、別れを切り出される方は、もっとショックが大きいでしょう。

そんな時、少しでも上手に相手に別れ話を切り出すことで、相手も別れ話を納得しやすくなるのです。

そこで今回は、別れ話の上手な切り出し方についてお伝えいたしますので、ぜひ今後の参考にしてみてください。

別れ話の切り出し方と注意点

  • 別れ話をするときは期待させない
  • 簡潔に伝える
  • 何となく別れを予感させる
  • 別れ話は冷静に切り出す
  • 「別れる」という言葉を使う
  • 別れ話をする前に冷めさせるのもあり
  • 別れ話は顔を合わせて切り出す

 

別れ話をするときは期待させない

彼女と別れたい理由はなんですか。仕事をメインにしたいのか、他の女性が気になるのか、もう彼女といることに疲れてしまったのか。

まずそれを自分の中ではっきりさせておけば、自然に相手に別れの意志の強さが伝わります。迷いは態度や言葉に表れます。それが相手を混乱させ、別れずに済むことができるのではないかと期待を持たせることになり、話がややこしくなります。

出典 彼女と別れたい人必見。揉めない7つの切り出し方

上記の例は、彼女と別れる時のケースですが、彼氏と別れる時も同様です。

復縁があるかもしれないと、期待させてしまうとあなたの自身も、相手も苦しめてしまうことになります。
 

簡潔に伝える

 
別れ話を上手に切り出すには、はっきりと簡潔に別れを告げるということが大切です。

別れたいという一言を切り出すのは、やはり勇気がいります。

しかし、だらだらと長い言葉で別れを伝えても、相手に別れたいという意思が伝わりにくくなってしまうのです。

別れを切り出す時には、無駄な言葉を付け加えず、ただ別れたいという事を伝えて下さい。

また、別れたい理由として、もう好きでなくなったという真実をはっきりと伝えるのがいいでしょう。

「ごめん、もう好きでなくなってしまったので別れたい。」という風に、別れたいという事と、その理由のその二つだけを相手に告げるのです。

その言葉は簡潔で、相手が理解しやすいでしょう。

逆に「あなたのことは好きだけど、お互いのためにならないから」みたいなことを言ってしまうと、相手は都合のよい部分だけをクローズアップして受け止めてしまいます。

人間というのは不思議なもので、自分のききたい意見だけを聞こうとすることがあるのです。

別れたいという部分はスルーしてしまって、あなたのことは好きだという部分だけが心の中に残ってしまい、別れ話をされても受け止められなくなってしまいます。

はっきりと簡潔に、好きでなくなったから別れたいという事だけを伝える様にしましょう。

それが相手に一番伝わりやすい、別れの言葉なのです。

何となく別れを予感させる

 
別れ話の上手な切り出し方には、いざ別れを切り出す前に、ある程度別れを予感させるようにするのが良い方法です。

今まで仲良くデートしていたのに、ある日急に呼び出されて別れを切り出されても、相手はビックリして納得することができません。

「先週も楽しく会っていたのに、急に何で!?」と、パニックになってしまうかもしれないのです。

相手の別れ話と今までの行動がマッチせずに、混乱してしまうのです。

しかし、事前に何となく別れ話を切り出されそうな予感があれば、別れ話を切り出された時にも受け止めやすくなります。

ショックはショックなのですが、どこかで「ああ、やっぱり・・・」という気持ちにもなるのです。

そのためにも、事前に別れを予感させるような言動をして、言外に相手に別れを感じさせておきましょう。

たとえば、デートをしている時にも何となく楽しそうでないようにしてみたり、会話が盛り上がらないようにしてみるのもいいでしょう。

そういう雰囲気を作ることは、言葉で別れを伝えるよりも、はっきりと別れを感じさせるものなのです。

そんな行動が、別れを切り出す時に、相手にスムーズに受け止めてもらえるということなのです。

相手に何となく別れを予感させるということは、別れ話を上手に切り出すために大切なことなのです。
 

別れ話は冷静に切り出す

失敗例は、「これって別れ話なの?」って相手の彼氏や彼女が思ってしまう別れ話の切り出し方。

話しが半分も伝わらないし、ツッコミが入る可能性すらある。

気持ちはわかるがなるべく先に、暗く重い話をすることを伝えた方が良い。

「大事な話があるんだけど…」

「ずっと考えていたことがあるんだ」

「すごく言いにくいことなんだけど…」

いきなり

「別れ話なんだけど」

「この間から別れたいと思っていて…」

とダイレクトな切り出し方は、ショックが大きいので避けるべき。

デリカシーもない。

出典 別れ話の切り出し方~タイミングと場所と方法

別れ話の上手な切り出し方の中に、あまり感情を出さずに冷静に切り出すということが大切です。

別れ話は、切り出された相手にとっては当然ショックな話ですが、その相手の感情に引きずられないように気を付けましょう。

もしかしたら、相手は泣いたり怒ったりするかもしれません。

相手に涙ながらに別れを取り消してほしいと言われた時、思わず動揺して相手を慰めるような言葉を言ったり「嫌いになったわけではないんだけど・・・」みたいな、あいまいなことがを伝えてはいけません。

別れたくないと思っている相手は、そういう言葉を都合のよいように解釈して、別れ話に納得しなくなってしまいます。

「嫌いになっていないなら、なぜ別れる必要があるの?」と食い下がられ、別れ話に同意してもらえなくなってしまうのです。

それを避けるために、冷静に淡々とした態度で別れ話を切り出すのです。

相手が泣いても怒っても、「ごめん」という言葉と、しかし別れるという言葉を繰り返すようにしましょう。

そうすることで、相手は食い下がることが出来ずに、別れ話を受け入れる以外なくなるのです。

「別れる」という言葉を使う

 
別れ話を切り出す時に、上手な言い方は「別れたい」ではなく「別れる」という言葉を使うことです。

相手が別れたくない場合「別れたいんだけれど・・・」というような、弱い言葉では相手を納得させることができません。

「私は別れるなんて認めない!」

たとえ相手が何を言おうと、もう別れることを決めたのだという事を、言葉の端々に感じさせる必要があります。

そのために効果的な言い方は、「別れる」という、断定した言葉を使うということなのです。

そういう言葉ではっきりと別れを断定してしまうことで、相手も別れ話を受け入れやすくなります。

別れ話を上手に切り出すには、相手に別れを否定されないように「別れる」という言葉を使うようにしてみましょう。
 

別れ話をする前に冷めさせるのもあり

もし彼があなたにゾッコンで、「別れるなんて言ったら死んじゃうじゃない?」なんてぐらい「のめり込んでいる」ときって、自分から『別れよう』とは言い出しにくいですよね。
ですが、そんな彼はあなたのいい所しか知りません。
自分の嫌な所を見せていき、彼から「こんな人じゃなかった…」と、冷めさせるのです!
例えば?
・だらしない所を見せる!
・面食いだと暴露
・言葉使いが悪い
・金銭感覚が合わない所をアピール!
—–
彼が知らない嫌われ要素を出して!

出典 【別れ話の切り出し方】彼氏とキレイに別れられる5つの方法

別れ話は顔を合わせて切り出す

 

別れ話は気まずいものです。自分からするのは憂鬱ですし、話している最中の重苦しい雰囲気は、誰だって嫌ですよね。しかし、だからといって直接会わずに別れを告げるのはNGです。特に、LINEやメールでは声のトーンもわからないため、大切な話には不向きです。

ネットの炎上などにも見られますが、顔が見えない相手には感情が爆発してしまうこともあります。面と向かっては言えないようなことをまき散らし、後悔してしまうかもしれません。

LINEやメール、電話をしているときに別れ話になったとしても、後日ちゃんと顔をあわせて話しましょう。直接話すのがかしこい切り出し方です。

出典 後味最悪…絶対やっちゃいけない別れ話の切り出し方とは?

 

別れ話の切り出し方は相手のことを考えよう

 

いかがでしょうか。

以上、別れ話の上手な切り出し方について、お伝えいたしました。

別れ話は言う方も言われる方もしんどいですが、冷静にポイントを押さえて相手に伝えることで、相手に納得してもらうことができるのです。

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