ケチな男と別れたい・・・。
あなたはそう考えていないでしょうか。
しかし、いざ別れようとするとなかなか勇気がでない。
でも一緒にいるのはケチ過ぎてうんざりしてくる・・・。
そんな状態を繰り返しているかもしれませんね。
しかし、それではいつまでたっても前に進むことができません。
そこで今回はケチな男との別れ方についてご紹介していきますので、ぜひ今後の参考にしてみてください。
ケチな男との別れ方
このままではストレスがたまるとはっきり言う
付き合っている男がケチのせいでがまんすることが多くなるとストレスがたまってきます。
それまでは不満をあまり言わなかったかもしれませんが、別れたいくらいの気持ちになってしまったのなら、もうこのままでは限界、ストレスがたまってしまう、とはっきり言うことです。
そのときは感情的になるのではなく、「あなたのこういうときが嫌だった、ストレスになっていた」と具体的にどういうことがいやだったかということを言うのです。
なんで今さら、と彼氏は言ってくるかもしれません。
そうしたら、「言ったら直す気はあるの?」と言ってみましょう。
彼氏は黙り込んでしまうかもしれません。
私はケチケチお金を使う性格とは合わないという
「最初はちょっとケチかなと思ったくらいで、あまり気にならなかった、良くいえば堅実ということで好感を持っていた」、ということをまずは伝えます。
彼氏もそう言われて悪い気はしないはずです。
でも付き合っていくうちにだんだんケチな人とは性格が合わないなと思った、このまま付き合ってもお互いに嫌な思いをするだけだ、と伝えるのです。
そして、実は私はあなたの前ではあまりお金を使わなかったけど、デートがない日とか、結構今までにいろいろお金を使っているんだということを告白します。
レシートなどを見せるのもいいでしょう。
彼氏はびっくりするかもしれません。
でも考え直して別れてくれるかもしれません。
ケチケチして過ごしていても幸せを感じなかったと言う
彼氏はケチケチすることでいろんなことがお得になって彼女も幸せになると思い込んでいたかもしれません。
彼氏にとってケチケチするのは将来のため、ケチケチするのはお金を貯めるため、前向きに暮らしていくためのものであったはずです。
将来の幸せのためなら日々の生活は少しは我慢してもいいという考えだったかもしれませんが、ケチったデートやプレゼントが毎回のように続き、幸せとは思わなかったのは事実。
頑張ってあなたのケチに合わせていたが幸せを感じたことはなかった、これからもそうなら今後も幸せを感じないと思うので別れよう、と切り出します。
資格の勉強で、会う回数を減らす
ケチな男性は、何事にも細かい管理をしています。
デートの予定も先々まで、入れていることもありますよね。
スムーズに別れたい時には、デートのスケジュールを少しずつ、少なくしていきましょう。
例えば「これから日曜日は、試験の勉強があるから会えない」と言うのです。
もし、ここで習い事の名前を言ってしまったら、その習い事が終わるまでその場で、待っている可能性があります。
しっかりと、その時間に出てくるかどうかチェックされてしまったら、大変なことですよね。
家でもできるような資格の勉強などがおすすめです。
時には「図書館で、勉強するから」や「○○さんに教えてもらうから」と自宅にいなくても問題はないでしょう。
彼の好みから外れていく
ケチな男性は、女性の好みも一定ではないでしょうか。
アイドルの○○ちゃんのような可愛らしい子が好き、セクシー女性が好きなど、色々あるでしょう。
あなたは、彼の好みから徐々に外れていきましょう。
例えば、今まで清楚な格好をしていたら、派手に化粧をしてみるなど、あなたからの変化が重要です。
あなたから、はっきりと別れを切り出しても、好みの女性であるなら、「絶対に別れない」と言いかねません。
ズルズルとストーカーのようになってしまったら、最悪なパターンです。
自然と、彼からも別れを承諾したくなるように持っていきましょう。
あなたの意見をはっきりと伝える
あなたは、彼のケチぶりに我慢をしているのではないでしょうか。
「それは嫌」と自分の気持ちを言ったことがありますか。
彼は、あなたもケチに賛成していると思ってはいませんか。
別れたいと思うほど、嫌なら、あなたは自分の気持ちを彼に伝えるべきでしょう。
「安い店ばかりは嫌」、「こっちに行ってみたい」と話をしてみましょう。
あなたの気持ちを尊重せず、自分のケチが大事なら、彼からも別れを承諾するでしょう。
しかし、あなたのことも大切に思い、優先したいなら「そうだね。こっちにしようか」と自分を譲ることでしょう。
意見が食い違い、あなたから別れ話になってしまったとしても、彼は反対しないでしょう。
直接会うよりは無難?別れ話は電話をはさんで一息いれる!
ケチな男性に別れを告げると決めたら、直接会って話し合うよりは電話やメールでした方が無難かもしれません。
男性があまりにケチな場合、付き合っていた期間の費用を請求されたり、お金がからんだ話しが飛び出すことも考えられます。
感情的にならないためにも、距離を開けて一息いれて、相手にも自分にも冷静になる時間を作るようにしてください。
金銭的な感覚にズレがあると、思わぬ要求されることがあるかもしれません。
ですがあくまで応じず、別れ話を通すことだけに集中しましょう。
きっぱりとした態度をとることで、付け入るすきをさらさないようにしてください。
貸し借りには要注意!そのままにしておくと後で余計なトラブルが!
男性から借りているもの、もしくは貸しているお金がある場合、きちんと清算して別れるようにしましょう。
もし少額のお金だからと諦めてしまえば、別れた後も男性からなんらかのアプローチがあるかもしれませんし、精神衛生上よくありません。
借りているものを返す時も、一つずつ相手に確認し、間違いなくすべて返したことを強調してください。
後になってから掘り返されると時間の無駄ですし、きっぱりと関係を断ちづらくなってしまいます。
高価なものや二人の思い出の品などは、どう扱うのか慎重に話しあいましょう。
もし大切にしたい気持ちがあるのなら、それをはっきりと伝えることも必要です。
ずるずると引きずらない!お金の関係も同時に切る!
お別れをしてからも、友人として付き合ったりすることもあるでしょう。
その時に、恋人時代の延長でお金を借りようとしたり、ものをねだったりする男性には気をつけましょう。
もし今までは許していたことだとしても、恋人関係ではなくなったなら、きっぱりと断って関係に線を引きましょう。
そのあたりがルーズでいると、お互いのためになりません。
ケチな性格を一度受け入れてしまうと、感覚がマヒしてしまうかもしれませんが、そのまま利用され続けるようでは、せっかく別れた意味がなくなってしまいます。
ですがケチだからという理由だけで、完全に疎遠になる必要があるわけではありません。
それ以外の魅力はきちんと認め、その後も良好なお付き合いをしていくことが理想なのですから。
ケチな男との別れ方のまとめ
- このままではストレスがたまるとはっきり言う
- 私はケチケチお金を使う性格とは合わないという
- ケチケチして過ごしていても幸せを感じなかったと言う
- 資格の勉強で、会う回数を減らす
- 彼の好みから外れていく
- あなたの意見をはっきりと伝える
- 直接会うよりは無難?別れ話は電話をはさんで一息いれる!
- 貸し借りには要注意!そのままにしておくと後で余計なトラブルが!
- ずるずると引きずらない!お金の関係も同時に切る!