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長く付き合うための7つのコツ

 
長く付き合うカップルと、すぐに別れてしまうカップルがいます。

もしかしたらあなたは今までの相手と長く付き合うことがあまりなくて悩んでいるかもしれませんね。

恋愛というのは複雑なもので、あなたが正しいと思い込んでいるものが、相手にとっては非常識なことだったなんてこともよくあります。

この感覚の違いがお互い関係にすれ違いを生み出し、いずれ別れてしまうことにつながります。

そうならないためには、やはり長く付き合い続けているカップルたちを参考するに限るでしょう。

そこで今回は長く付き合うコツをご紹介しますので、ぜひ今後の参考にしてみてください。

長く付き合う

 

聞き流す力をつける

 

恋人同士の関係が長く続くには、お互いのバランスが重要になります。

バランスと言うのは、どちらかが多くを語るタイプであれば、

どちらか一方は聞き役になるということです。

始めのうちは、お互い好き放題言いたいことを発し合うのも良いでしょう。

時にぶつかり合いながらもお互いを知るというプロセスは互いの関係を深める意味でも有意義です。

しかし、ある一定の時間、例えば2年以上の関係になったときに、毎回衝突しあうというのは少し非生産的とも言えます。

と言うのも、相手のタイプを知った関係にも関わらず、口論や摩擦が多いのは、譲る譲らないの、ポジション取りが目的になっているからです。

大事なことは、“この点はあなたに譲るから、この点は私に譲ってね”という暗黙の了承を互いでとりつけることです。

その“譲る”という行為は、全面的に納得する訳ではないけれども理解はしているよ、というスタンスです。

その具体的な行動が“聞き流す”ということになります。

相手のことを受け止め、思う気持ちがあれば自然と聞き流すスキルも身につくはずです。

いつまでたっても相手の言葉に引っ掛かりを感じてしまうのであれば、そもそも相性自体良くないのかもしれませんね。

第三者を上手く巻き込む

 
基本的に第三者的存在は誰でもいいです。

友だちでも、互いの両親でも、兄妹(姉妹)でも構いません。

第三者を誰にするかというよりも、第三者を交えての交流を意識することを大切にしましょう。

例えば、家族・親族というのは、付き合った先の結婚においても一生の付き合いになります。

その家族とともに時を過ごすことである種の決心や決意が自然と芽生えていくでしょう。

そして、友だちを通しても得るものがたくさんあります。

友だちからしか聞くことが出来ないことなども多々ありますし、あなたたちカップルを応援してくれることもあるでしょう。

このように第三者を巻き込むことで、少しいい方は悪いかもしれませんが、外堀を埋めるようなことになり、結果として長く付き合うことになるケースも少なくありません。
 

メル友のようにならない

 
メールやLINE(ライン)を毎日、朝から寝るまでしない方が良いでしょう。

メル友のように、お互いの行動を知りつくしてしまうと飽きるのも早くなってしまいます。

今日あった楽しい話や出来事は今度会った時に直接話しましょう。

メールでお腹いっぱいの関係にならない事で、あなたと会った時の楽しさが増すはずです。

すぐに連絡したい気持ちが先行することももちろんありますが、それが日常になってしまうことは避けたほうが長く付き合うことになります。

いくら大好きなシュークリームやチョコレートだって、毎日、毎食、しかもご飯の代わりで、なんて言われたら大半の人は1ヶ月ももちません。

適度にセーブしているからこそ、その存在の大きさに気づくものです。

だからこそある程度自分で渇望感をコントロールして、会うたびに、楽しい時間を過ごす事が大切だというわけです。

質問攻撃をしない

 
相手の事が好きなあまり『今日、何してたの?』『誰といたの?』『どこで、何を買ったの?』など、行動を知りたくなってしまうことはありませんか。

知る事で、安心したい気持ちは分かりますが、こういう事が続くと全ての行動を、あなたに把握されながら生きていかなければならないと感じてしまい、辛く窮屈になります。

「自分は相手から質問されまくっても平気!」なんてことを言う人がいますが、そのような人は残念ながら恋愛経験があまりないか、相手のことを考える気持ちが欠けている自己中な人である可能性が高いです。

相手の行動をすべて把握したり、ガチガチに束縛してしまったら間違いなく長く付き合うことになりません。

相手を自由にさせてあげる事はとても大切なのでです。

あなたと一緒にいる時に安らぎを感じてもらえるようになりましょう。

質問攻撃をしない方が居心地の良いお付き合いができるものです。
 

電話に出なくても怒らない

 
会ってない時は、お互い自由時間です。

友達と遊んでたり、ゆっくりお風呂に入ったり、本や漫画を読んだり、何をしても自由なんです。

その自由時間に電話に出れなくても仕方ありません。

もちろん不安な気持ちになったり、心配になったり、考える必要もないことまであれこれ考えてしまうこともあるでしょう。

しかしそれを怒りに変えて相手にぶつけるのは間違った方法です。

それを、責めるようなことはしない事が重要です。

電話に出なかったくらいで怒られたら、あなたとのお付き合いが窮屈に感じます。

大きな心をもつ事が大切です。

あなたとのお付き合いが心地よいと感じてもらわなければ結果的にその恋愛は長続きすることはありませんよ。

長く付き合うことは人生の修行だと思い込む

 
結婚は人生の修行と言われるように、長く一人の人と向き合って付き合うことも修行と自分の中で思い込むことが必要です。

長い年月を共にすれば、当然価値観や考え方の違いには相違が生じるものです。

付き合う前や付き合って間もない頃には、よく「価値観が合うから良いんだよね」と口にする人がいます。

しかし、これは共にしている時間がそもそも少ないから出てくる発言であって、長年付き合って容易にできる発言ではないのです。

長年付き合えば、“(価値観が)合わない”ことの方が多く感じるのが自然なことです。

そもそも十人十色と言うように、自分と全く同じ人間はこの世に誰一人としていないことを強く認識することが大事です。

この認識ができていないと付き合っている期間が長くなるに従って「あの時はああだったのに・・・」なんて過去のことばかり振り返ってしまったりしてしまい、前向きな気持ちになることは少なくなってしまいます。

そんな感情になっていってしまうと新しい刺激を求めたり、物足りなさを感じてしまったりして、結局、長く付き合うことにはなりません。
 

女性はお母さんのような存在にならない

 
彼氏のことが好きだから、料理を作ってあげたり、ワイシャツをアイロンしてあげたり、掃除をしてあげたりしたいと思う女性もたくさんいることでしょう。

適度な女子力アピールなら良いのですが、やりすぎて、まるでお母さんのような存在になるのは避けるべきではないでしょうか。

彼氏は、『素敵な恋人』と付き合いたいのであって『お母さん』と付き合いたいのではありません。

お母さんポジションになったら彼は、徐々に冷めてしまい次の恋人を探してしまう可能性大です。

いつかは自分のところへ戻ってくるという大きな気持ちで待つ人もいますし、公言する人もいますが、現実はその90%以上が女性から限界を感じて終わるそうです。

その時は彼氏のことが好きで、周りが見えていないものですが、あなたに対して何もないことがしばらく続くとその気持ちも冷めるものです。

というよりもそれが人間の性質です。

女性が年上の年の差カップルだったりすると、何でも構いたくなってしまうものですが、そうなるとただの都合のいい女に成り下がるケースもよくあるので慎重になったほうがいいかもしれません。

長く付き合うカップルの特徴

 

お互いに相手のことを思っている

 
長く続くカップルの特徴として、お互いに相手のことをちゃんと思っているということが考えられます。

付き合いが長くなってくると、付き合い始めた頃に比べて慣れてきてどうしても相手のことを思いやれなくなってくるものです。

ですが、長く続くカップルは、付き合いが1年になっても2年になっても相手のことをちゃんと思いやります。

例えば、記念日にはちゃんと何かしらイベントごとをしたり、相手が喜びそうなことを付き合いが長くなってもちゃんとやっているのです。

そういうことはだんだんなぁなぁになってしまいがちなのですが、相手のことを思えば、付き合って何年たとうが相手のことを思いやって行動できるのです。

そばにいすぎて気付かないこともありますが、いつまでたっても相手を思いやるという気持ちがとても大切なのです。
 

束縛しない付き合い方をしている

 
お互いにお互いのことを束縛しあっていたり、どちらか片方だけが束縛しているようなカップルは長続きはしません。

付き合い始めた頃は、束縛されていると、自分って愛されているのだなぁと感じることもあります。

ですが、付き合いが長くなってくると、束縛されている場合、とても億劫に感じてしまい、長続きはなかなかしません。

その点、付き合いが長いカップルはお互いにお互いのことをあまり束縛しあいません。

彼氏、彼女がいるといっても、相手に全て束縛されてしまっては、何か1つ活動するにも大変になってしまって楽しくないし、そんな関係ではお互いに良くないということが分かっているので無駄に束縛しないのです。

束縛したからといって相手の気持ちはつなぎとめられないことが分かっているので、束縛など無駄なことはせず、楽しくお付き合いできるのです。

お互いに信頼、信用している

 
付き合っていれば、不安になることも多々あります。

連絡がすぐ返ってこなかったりしたら、今何しているのだろうと勝手に不安になって、浮気しているのではないかとか、嫌われてしまったのではないかと不安になることもあるでしょう。

しかし、付き合いが長く続くカップルはお互いにお互いのことを信頼、信用しているので、些細なことでは不安にならないのです。

例えば、連絡がすぐ返って来なかったり、既読スルーだったとしても、相手のことをちゃんと信用しているので今仕事忙しいのかなぁとか、お風呂でも入っているのかな位にしか思いません。

お互いにそんな風に思えるカップルになれば、些細なことで不安になることなく、おだやかに長い期間付き合うことができるのです。

なかなか難しいことかもしれませんが、これがとても大切なことなのです。
 

恋人の前で素の自分が出せる

 
付き合いはじめはどうしてもお互い緊張してしまい、素の自分が出せないものです。

しかし、長く付き合えるカップルは、付き合っている期間が長くなっていくうちにだんだんお互いに自分の素をだせるようになり、お互いに居心地のいい存在になり、長続きするのです。

付き合って何カ月もたっても素が出せないような相手では、いくら好きという気持ちがあっても疲れてしまいます。

ですが、素を見せれる存在になることで、まるで実家にいるかのように居心地がよくなり、長続きするカップルになるのです。

人間、おならをしない人はいません。

恋人の前でもし、おならができるようになったら、それは相手が空気のような存在になったということで長続きすることになります。

やっぱり長続きするには、本当の自分を見せれなければ無理なのです。

長く付き合うカップルのLINE(ライン)

 

秘訣は日本人が言わない“あの言葉“

 
長く付き合うカップルは、LINEでも“ある言葉”を多く使っています。

それは、“ありがとう”です。

カップルであればちょっとりた頼みごとも増えてきます。

その中でも、「牛乳買ってきて」や、「ポスト見てきて」それに「ボタンつけといて」などの日常的な頼みごとが最も多くなるでしょう。

それらをやってもらって当たり前と思わずに、感謝の気持ちを持つことがとても大事です。

外国に比べ日本では“ありがとう”より“すみません”を言いがちです。

何かの親切を受けた時に、とっさに“ありがとう”が出てこないのです。

通りすがりにハンカチを拾ってくれた他人には、恥ずかしくて“ありがとう”が言えず、いつもそばにいる恋人には当たり前と感じ“ありがとう”を言わないのですね。

普段から恋人とのLINEでも“ありがとう”を言えるカップルは、お互いを尊重し感謝の気持ちを忘れません。

よって、お互いに良い関係が長く続くことになるでしょう。
 

いつも新鮮!面白LINEでマンネリ回避

 
カップルで付き合いが長くなると、問題となるのがマンネリ化です。

これはどんなに仲の良いカップルでも、避けられない問題でしょう。

しかし、工夫次第ではマンネリ化を少なくすることが出来るのです。

それは思ったよりも簡単で、新鮮な印象を相手に与えるだけでいいのです。

LINEで口調を変えてみるだけでも、かなりインパクト大です。

普段タメ口なら、いきなり敬語で挨拶してみるのも面白いです。

ただし、敬語だと冷たい印象になるので、絵文字や顔文字をつけるなど少しの注意が必要です。

そしてLINEにはスタンプという便利な物があるので、面白いスタンプで返事をするのも1つの有効な方法でしょう。

スタンプだけで会話というのも、長く続くカップルなら出来ますね。

長く続くカップルは、相手に飽きられないように、また相手を楽しませるように上記のように工夫しています。

相手を楽しませながら、新鮮なイメージを与えることが大切です。

連絡は簡潔に、感情はシンプルに

 
LINEをする時に、男性と女性の違いを知っておくとメリットがあります。

長続きするカップルのLINEは、それをよく理解していると言えます。

まず男性ですが、男性は女性と違いLINEを連絡ツールとしか考えていません。

なので、返事も「了解」「OK」などど簡潔なものになりがちです。

しかし、男性の特徴を知らない女性は、それを冷たいと感じてしまいます。

一方女性で多いのが、LINEをコミュニケーションの一環として使うことです。

そのため女性のLINEには、近況報告や相手を気遣う言葉など盛りだくさんです。

そして気持ちを伝えるツールと考えるため、感情のこもった長文になりがちです。

男性は基本仕事に忙しいので、返事をするのが面倒になってしまうのです。

お互いが異性のLINEの特徴を知っておくと、すれ違いが少なくなるでしょう。

男性にLINEする時は、なるべく簡潔に。

女性にLINEする時は、共感し感情をシンプルに伝える。

上記のことを少し理解しておくことが、カップルにとって長続きする秘訣の1つとなるでしょう。
 

忙しくとも気持ちが通じる“二人だけのサイン”

 
カップルであれば、二人だけに通じる言葉や言動ってありますよね。

例えば、「好きだよ」と伝えるのは恥ずかしくても、二人だけのサインを決めておけばLINEで送るのは難しくないでしょう。

しかも何かの拍子で他人に見られても、バレることなく安心です。

そして人は二人だけの共通の秘密や思い出が増えると、相手に親近感を持ちやすいものです。

そうすると、ますます恋人を手放したくなくなってきますね。

お互いに忙しい時でも、このスタンプは「好きだよ」のサイン、これは「後で連絡する」のサインといくつか決めておけば楽でしょう。

いくら頭で相手は多忙だと分かってはいても、無理していないか、無事家についたかなどと好きだからこそ心配になるのです。

忙しい時にこそ、サインだけは送り気持ちを通じ合わせておきましょう。

そうすれば相手も安心し、自分もいちいち文字で説明しなくとも済み、時間短縮が出来るのでおすすめな方法です。
 

長く付き合う方法を確立する

 
人によってはどんな相手とも長く付き合うことが出来る人もいるでしょう。

もしあなたの周りにそういう人がいれば、どのように付き合っているのか、どのような気持ちで相手との関係を築いているのかなどを聞いてみることをオススメします。

人の意見というのは本当に勉強になるもので、相手の意見と自分の意見を組み合わせることで、より良いものが生まれます。

「なんとなく自分が長く付き合うことができない人間みたいで嫌だ」と感じる人もいるかもしれませんが、一度、新しい意見や知識を得たら、それはあなたの財産になります。

人は新しいものを取り入れながら成長していくのです。

些細なことですが、こういったことの積み重ねでいつまでも幸せでい続けることができるようになっていくものですよ。

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