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好きな人と話せない時の6つの対処法

 
好きな人と話せない・・・とあなたは悩んでいませんか?

緊張して話題が見つからない、下手な質問しかできなくて会話が盛り上がらないなんてケースもたくさんあります。

せっかく思い切って話しかけたのに、気まずい雰囲気のまま終わってしまうと自己嫌悪になりがちですし、次に話しかける勇気がなくなってしまうこともしばしば。

しかし、やっぱり好きな人と話して、楽しい時間を過ごしたいものですよね。

そこで今回は好きな人と話せない人の対処法をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

好きな人と話せない

 

所詮は同じ人間だと思い込む

 
好きな人が相手だとついつい舞い上がってしまうことはよくあります。

特に、自分よりもオシャレで華やかで、学業や仕事においても輝きを放つ相手であれば尚更でしょう。

しかし、少し立ち止まって考えてみましょう。

所詮は相手も同じ人間なのです。

仮に、好きな相手がある部分では秀でていたとしても、それは自分が見ているごく一部が秀でているに過ぎないのが殆どです。

自分には見えていない、相手の不名誉な過去やコンプレックスなど誰しもがあるのです。

あなたの好きな人にはない、あなたの良いところもたくさんあります。

「そんなことはない・・・」とネガティブに考えてしまいがちですが、第三者から見れば好きな人よりもあなたの方が魅力的に感じる人も絶対にいます。

このように人には人によって感じ方や、捉え方なども含めて一長一短なものがありますので、まずは相手も自分も同じ人間であるということを冷静に捉えてみましょう。
 

自分に自信を持つ

 
好きな人相手に上手に話せないというのは、大体緊張してしまうからです。

ではなぜ緊張してしまうのでしょうか。

それは、自分のような人間が好意を持っていることを知られてしまうと、
相手は嫌な思いになってしまうのではないか、相手は自分のことを避けてしまうのではないか、といった気持ちからの緊張です。

一番問題なのは“自分のような”と卑屈になってしまうことです。

まずは自分に自信を持ちましょう。

「自信を持てるようなことは何一つ無いです」とい人がたまにいますが、
それは自信を持つ努力をしていないだけだと自分で宣言してしまっているので、簡単に口にだすべき言葉ではありません。

もちろん自信に満ちた人であったとしても、はじめから自信に満ち溢れていた訳ではありません。

そのような人たちは「自分に自信がない・・・」からと言い続けてきた、諦め続けていきた人ではなく、色んな経験や恥もたくさんかいてきた人たちです。

そういった経験が自信をつくってきているのです。

そういった背景を理解しても「自分には何もない・・・」と平気な顔して言えるでしょうか。

嫌な思いをしながらも、毎日努力をして、自信をつけた人から見るとその言葉は「この人は何もしてないんだな」と思われてしまうのには十分すぎるものです。

緊張すること自体は悪くありませんが、卑屈になったり劣等感があって、
上手に話せないのであれば、まずは自分に自信を持つ努力と行動を心掛けることに尽きます。

相手の立場に立つ

 
“上手に話せない”ことが悩みの人の共通は往々にして内向きな人です。

相手がどうというよりも、会話が盛り上がらなかったらどうしよう、つまらない人に思われたらどうしよう、嫌われたらどうしよう、というのがまず気になってしまう人です。

こんなふうに考えていたら、相手を喜ばすことは出来る訳がありません。

大事なことは相手の立場に立って、どんなコミュニケーションを心地よいと感じてくれるのだろう、どんなことに興味関心があるのだろう、どんなことに喜びを感じるのだろう、と必死に考えて行動することです。

時には失敗することもあるでしょう。

しかしそれも経験です。

次は上手くいくためのキッカケを作ったのです。

自分本位に行動して失敗続きの状態であれば、押してダメなら引いてみろの精神で相手主体で考えて行動してみましょう。
 

相手に質問して、その人のことを詳しく知る

 
好きな人と上手に話せない多くは、「何を話していいかわからない。話題が見つからない」ということも主な原因の1つではないでしょうか。

ですから、まず、その人にこちらから質問しすることで、その人の情報をできるだけたくさんゲットするといいでしょう。

趣味、経歴、休日の過ごし方、好きな食べ物、スポーツ、行きたい旅行先、好きなブランド、出身地、現在の住まい、住みたい街などなど。

好きな人であれば知りたいことがたくさんありますよね。

つまり思いつくことはどんどん質問してしまいましょう。

その答えの1つ1つが「話題」になりますから、それだけ話をしやすくなるのです。

そして、そうした質問をすると、たいていの場合、「あなたは?」という逆質問が返ってくるものです。

そうなれば、いっそう話題は多く見つかりますし、共通点が見つかることで普通に話すことができるどころか、一気に親密になることにもつながりやすくなります。

ゲットした情報を「研究」する

 
そのようにしてゲットした情報について、その場で話題にするだけでなく、より深く「研究」すると、さらに話は展開しやすくなります。

たとえば「映画鑑賞」が趣味なら、どういう傾向の映画が好きなのかを聞いて、あとでそのジャンルを勉強するといいでしょう。

そうすることによって、話題は飛躍的に広がりますし、また、相手との距離を縮めることもできるのです。

人間誰しも、自分の好きなことが話題になればうれしいものです。

上手に水を向けることで、相手は積極的に話してくれるでしょう。

自分は聞き役に徹することができますから、口下手な人にも有効な方法だと言えます。
 

あがり症の人は、最初は複数で話す機会を多く作る

 
ただ、特にあがり症の人は「2人きりになると緊張してしまって、話そのものが上手にできない。いくら話題があっても、言葉が出てこない」ということもあるでしょう。

その場合は、最初のうちは2人きりではなく、他の人も含めて話をするようにしましょう。

人間「慣れ」が肝心です。

そういう機会を何度か経験するうちに慣れて、そのうち2人きりでも緊張することなく話ができるようになるものです。

そうなればしめたもの。

ご紹介した方法を使って、どんどん話題を増やし、広げていってください。

好きな人と話せない理由

 

緊張して何を話していいか頭が真っ白

 
好きな人を目の前にすると、ドキドキして緊張してしまうという人は多いでしょう。

ただでさえ好きな気持ちでドキドキしているのに、加えて話をしなければならないという状況になると、「え、何話せばいいの?!」と頭が真っ白に。

あたふたしているうちに挙動不審な行動が出てしまったり、パニックから顔が赤面してしまったりと、相手にその緊張が伝わってしまいそうなくらいになると、話すこと自体に抵抗が出てしまうでしょう。

好きな人のことはよく見ていたい、だけどそこに会話が加わると、自分が見られている意識も強くなり、過度に緊張してしまうという理由で、好きな人と話すことが出来ないこともあるでしょう。

このような人はイメージトレーニングをしてみたり、予め話す内容を決めておくと緊張しながらもスムーズに話せるようになるでしょう。
 

嫌われてしまうのが怖いから

 
好きな人に好きになってもらうためには、自分のことを知ってもらう必要があるでしょう。

そのためにはまず好きな人との会話が必要ですが、その会話の中で自分の素の部分を知られてしまったり、イメージを悪くさせてしまうことによって、相手に嫌われてしまうのではないかという不安を抱くようになります。

自分を出すことで嫌われてしまうかもという恐怖心があると、好きな人と話すことが出来ません。

また自分のことを知ってもらうきっかけがなかなかつかめないため、距離を一向に縮めることが出来ないでしょう。

そのせいで自分のキャラを設定してしまって、演じたものになってしまったり、本質を出せなかったりと、辛くなることも増えてしまいます。

その恐怖心があるうちは、相手に異性として見てもらうことが難しく、一歩先に進むことが出来ないでしょう。

周りの目が気になってしまうから

 
自分の気持ちを周りに知られたくない、冷やかしを受けたくないという思いから、好きな人と距離をとって、話すことが出来ない人もいます。

好きな人と話すと耳が赤くなる、好きな人と話すと声がワントーンあがってしまうなど、第三者から見られた時に気づかれやすい特徴を持っている人は、余計に周りに警戒心を持ってしまいます。

自分の好きな気持ちが周りにバレることによって、仕事がやりづらくなったり、遊ぶことが出来なくなったりと、不都合が生じるケースもあるでしょう。

自分の気持ちを表に出すことが苦手な人、人からどう思われてしまうのか気にしてしまう人は、自分や好きな人の問題ではなく、こうした周りの目を気にしてしまうのです。

このままの状態では、好きな気持ちを隠し通さなければならなくなってしまいます。
 

気持ちが相手にバレてしまうから

 
まだ告白もしていないのに、会話をしただけで自分の気持ちが相手にバレてしまうのではという不安から、話すことが出来ない人もいるでしょう。

分かりやすく顔に出てしまう人や、ついコミュニケーションとしてボディータッチが増えてしまう人など、その表現は様々です。

話すことによって相手に「もしかしてこの人私のこと好きなのかな?」「もしかして俺に好意持ってる?」と察知されることが怖いのです。

告白する準備も整っていない段階で、相手に気持ちを悟られて「ごめんね」など断られてしまったらという不安もあります。

ネガティブ思考の人に多く、自分の気持ちを相手が不快だと思うのではという一種の被害妄想的な発想から来ているものでしょう。

気持ちを察したとしても「私(俺)のこと好きでしょ?」と言ってくるナルシストは意外と少ないもの。

気にせず話しかけた方が、相手にとって好感もてることもあるのです。
 

好きな人と話せないのは男のほうが多い

 
いかがでしょうか。

きちんとした統計があるわけではありませんが、好きな人と上手に話せない人の割合は男性の方が多いようです。

確かに、照れてしまったりしてぶっきらぼうになったり、「別に好きじゃねーし!」と自分の気持ちにウソをついてしまいやすいのは男性が目立つかもしれませんね。

もちろん女性でも好きなと上手に話せない人もいます。

男性でも女性でも覚えておいていただきたいのは、最初の勇気を踏み出すことです。

人というのは「未知」や「知らない」ことにたいして恐怖心を抱いたり、不安になったりします。

しかし一度でも経験すればそれは「未知」でもなく「知らない」ことでもありませんよね。

だからこそ最初が肝心なのです。

今回ご紹介したことを参考に勇気を出してみてはいかがでしょうか。

必ずあなたのためになるはずですよ。

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