あなたは今、よりを戻したいと思う相手がいるでしょうか。
どんなに楽しく幸せに恋愛をしていても、ちょっとしたタイミングで意図せず別れてしまった。
新しいパートナーを見つけても、どうしても前の恋人が忘れられない・・・なんて事はよくあるものです。
後悔しながらに諦めるのものも良いですが、せっかくならやるだけのことはやっておきたいですよね。
すでに別れているんだから、これ以上失うものもなんてありません。
人生一度きりなのですから、自分の幸せは自分で掴みましょう。
今回はそんな人のために、好きな人とよりを戻す方法をご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
よりを戻す方法
まずはよりを戻すメリットとデメリットを理解しておく
相手の嫌な所ばかりが目についてまた別れてしまうかもしれません。
しかし、これはお互いが口に出して改善しあえばいいのです。
もしかしたら、また別れるのが嫌だと我慢して何も言わなくなってしまう可能性もありますが。
しかしデメリットばかりではなく、メリットだって存在するのです。
一度別れたのによりを戻したのは、別れる要因となった何かを受け入れたということ。絆は深まり、結婚する可能性が高くなるのです。
結婚に大事なのは、『この人となら幸せになれる』ではなく、『この人となら不幸になっても頑張れる』という精神です。
出典 うまくいかないときおすすめ、サッとよりを戻す7つの方法
これをしっかりと理解しておかないと、同じことを何度も繰り返してしまいます。
同じ失敗を繰り返すことは、あなたにとっても、相手にとって良いことはまずありませんので、頭の中で整理してから行動するようにしましょう。
よりを戻したいならまずは別れを受け入れる
出来るだけ速やかに、彼にストレスをかけず、別れを受け入れることが復縁には重要です。
たとえば彼がメールで別れを告げたとします。大抵の女性は「メールで振るなんてあり得ない。きちんと会って話し合うべきでしょ!」と思うでしょう。
その考えはもっともです。
でも復縁の可能性を高めたいなら、メールで別れを受け入れるのです。
あなたが彼との復縁を望んでいるのなら、なるべく早く、すんなりと別れられるよう、今すぐ行動をとってください。
すんなりと別れを受けられた方としては少し拍子抜けしてしまうかもしれませんが、これが後々ボディーブローのようにじわじわ効いてくるのです。
すがりつきたい気持ちはわかりますが、今の状況をひっくり返すのは、現時点では無理なので、時間をかけてよりを戻すために、まずはいったん受け入れましょう。
よりを戻すなら元恋人という立場を忘れて、現在の関係性を見直すこと
昔はいくら仲が良かろうが、相手から見たときにはすでに自分は「他人」です。
気軽に連絡を取れるのか、お互い住んでいる場所は近いのか、まずは心と現実的な距離を考えましょう。
アクションを起こすには相手との距離が近くなければいけません。
喧嘩別れをしてしまったのならその原因を取り除き、居住地が遠いなら具体的に会いにいける手段を手に入れましょう。
地盤を固めずに突撃しては、戻るものも戻りません。
一度相手の立場になり考えて、連絡をとる段階で遮蔽物は取り除きましょう。
自分の強みを見直して、よりを戻す可能性をあげる
一度別れている、ということは以前の自分と全く同じステータスでは戦うことは出来ません。
見た目を磨くのも良いですが、中身で勝負をすることに重点を置きます。
具体的には収入や生活スキル、そして自身の内面です。
外見に関しては一度は惚れたもの同士なのですから、現段階で恋愛対象外になるということは可能性としては低いです。
どうでしょう、以前の自分より少しでも勝てそうでしょうか。
その気持ちの違いは今後大きく影響してくることを忘れないでおきましょう。
好きな人とよりを戻したいなら相手のSNSをチェックしない
・『私がいない休日に何をしているんだろう?』
・『新しい彼女ができたかな?』
・『出会いは多いのかな?』
・『元カレは私のこと気にしたりしてるのかな?』
こんな考えも思い浮かんできますが、だからといって彼のSNSを追いかけまわしてはダメ!
彼がネットで見せている情報は、あくまでも不特定多数が見るもの。
だから残念ですが、個人的に嬉しい情報なんて手に入らないことが多いです。
出典 元彼とよりを戻したい時!辛くてもコレだけはしちゃダメなこと!
好きな人のSNSを頻繁にチェックしても、あなたにとって有益な情報は一切入ってきません。
むしろ、落ち込んでしまうことのほうが多いでしょう。
これはで、復縁を考える前に心が折れてしまいますので、極力チェックしない方が無難です。
よりを戻すにはメールやLINE(ライン)がきっかけになる
・誕生日やイベント時に送ったメールやラインから
よりを戻すきっかけランキングで上位に入るのはまさにこれです。 ナンパではなんとなく声をかけたと言われるよりも、「あなたが綺麗だから」 と明確に「強引さ、必死さ」の理由付けをされた方がすんなり応じやすい。
人はアプローチされる時に何か口実があった方が気が楽で 受け入れやすい心理があります。
よりを戻すには必ずキッカケが必要になります。
突然連絡するのも不自然だし、未練があると思われるのもちょっとなぁと考える人も多いでしょう。
そんな時は、誕生日や年末年始などのイベント時にメールやLINE(ライン)で当たり障りのない内容を送ってみましょう。
それがきっかけとなって復縁するカップルはたくさんいます。
よりを戻すためのメールやLINEの内容
「頼りがいのある人で、私や友達から相談されると黙ってはいられないんです。
だから、彼氏を心配させるようなメールを作ることにしたんです。
『最近、知らない男性に後をつけられている気がするの。別れてすぐなのにこんなメールしてごめんね。他に相談出来る人居なくて』とメールすると電話は無視だったのにすぐに返事をくれたんです。
『それってストーカーじゃないのか?心当たりはないのか?』とすごく心配してくれて、その日から毎日電話やメールで状況を確認してくれるようになって気づいたらいつも一緒。自然な感じでヨリが戻っていました」
出典 復縁は一通のメールから?!ヨリを戻すきっかけになったメールとは?
女性が復縁を望んでいるときは、助けを求めるような内容のメールやLINEを送るのがベストです。
男性は頼られるとどうしても助けたくなってしまうものですし、それが以前付き合っていた女性ならなおさらでしょう。
その心理をうまく使ったメールやLINEを送ると効果的です。
好きな人とよりを戻すためにはとにかく接触を試みる
ここからが本番ですね、実際に出会ったときにはまず会話の中で自分の近況を伝えましょう。
自分自身のステータス=商品と置き換えて、ビジネスマンの気持ちで売り込みます。
「最近、仕事がうまくいって出世するかもしれない」
「料理が趣味になっていろんなメニューにチャレンジしている」
「年を重ねて考え方が変わり、怒りにくくなった」
「資格の勉強を頑張っている、または資格を取得した」
「健康に意識をして運動をするようになった」
など何気ない会話の中に入れ、出来るだけ楽しげに会話します。
相手の好みに合わせた人物像を想像し、そこに近づけるのが理想的です。
価値が以前より高ければ高いほど、離れてしまったものが惜しくなるのが人情なのです。
あからさま過ぎるのはかえってマイナスになりますが、好意を垣間見せるのもOKです。
相手が好意をもっている、と理解すると無意識ではありながら好意に同調する可能性があります。
やっぱり○○といると楽しいね、なんて可愛い言葉でOK。
ガツガツすると相手は逃げていくので、待つ
先述までの内容を踏まえ、2・3度以上2人きりで会いましょう。
この時点で「元恋人」から「現在でも2人で会える元恋人」にランクアップしています。
一見なにも変化がないようですが、そんなことはありません。
あなたは友人でもなければ、家族でもないのですから相手の警戒心を解くことがカギになります。
そしてずるずると会うのは絶対にいけません。
友人関係になってしまってはいけないのです。
相手に「以前よりも増した自分の魅力」を伝えれたと感じたら、いよいよ告白です。
大事なポイントは強い言葉を使わない、という事です。
「あなたと元の関係に戻りたいけれど、また別れがきたらと思うと悲しい」
「また話が出来る様になってとても楽しかった、でもやっぱり好きだから迷惑になってしまうかもしれない」
といった弱気な告白がいいでしょう。
第三者からするととてもウジウジした言葉のようですが、元恋人には効果覿面。
逃すのが惜しいものがあと一歩で手に入る!と思うと人間食いつくのが心情なのです。
よりを戻すためのテクニックや注意点
いかがでしょうか。
この他にも、元恋人とよりを戻すための、ちょっとした小技・注意点もご紹介しておきますので、チェックしておきましょう。
■お酒を飲んで体の関係をもってしまう
あなたが女性であればオススメできません、体のいいセックスフレンドになってします可能性があります。
あなたが男性であれば選択肢としては「アリ」です、女性は付き合うことが出来ない対象には体を委ねることはほぼありません。
その後「実は酔っていなかった、まだ好きだから及んだ」と伝えれば嫌味もなく落としどころが見つかります。
■思い出話をする
会話の流れに逆らえないとき以外はNGです。
良い思い出のほうが多くても、記憶に強く残るのは嫌な部分です。
あたなとの会話に無意識でもマイナスイメージが浮かぶ可能性があるので控えましょう。
■病気・ケガをしたなどは言わない
心細いなどと同情でよりを戻そうとするのはオススメ出来ません。
一度別れた相手とよりを戻すということは結婚が視野にはいります。
健康に不安がある相手と子孫を残す可能性は本能的に避けられる傾向があります。
もちろんこれが全てではありませんが一貫して通しておきたいポイントは
【相手にとって付き合うにふさわしい人物になった】
【自分は相手と会話・行動することが喜びである】
と言葉だけでなく態度で示すことです。
せっかくよりが戻ってもその後が良くなければ意味がありません。
尊重しあい、愛し合える関係を続けていきたいですね。