アイラインの引き方がよくわかならない・・・といったことに悩んでいないでしょうか。
また、何となく知ってはいるけれども、目を大きく見せるためにもアイラインは必要ですが、なかなかうまく引くことが出来ず強調しすぎて不自然になってしまうことなどありませんか。
自然に見せつつもパッチリな瞳を演出するためにも上手にアイラインを引くことが大切になります。
そこで今回は、アイラインの引き方についてご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
三角関係を解消する方法
- 自分に合ったアイライナーを選ぶ
- ペンシルタイプのコツ
- リキッドタイプのコツ
- 自然なアイラインを心がける
自分に合ったアイライナーを選ぶ
アイライナーにも種類があるので自分に合ったアイライナーを選ぶこともポイントになります。
初心者向けなのがペンシルタイプなのですが、芯を直接肌に当てて線を描きますから失敗することなく理想通りのラインを引くことが出来るのです。
鉛筆のように削って使うタイプと芯を繰り出して使うホルダータイプがあるのですが、初心者にとっては常に一定の太さの線が引けるホルダータイプが良いかもしれません。
リキッドタイプはリキッドがまつ毛につくとまつ毛同士が密着してしまうタイプと、まつ毛にリキッドがついてもまつ毛同士が密着しないタイプがありますから、慣れていない方は後者を選ぶと良いでしょう。
出来るならば、水に強いウォータープルーフタイプを選んでください。
水に弱いタイプのアイラインですと、汗や涙で一気に落ちてしまいとんでもないことになってしまいますから注意が必要です。
ペンシルタイプのコツ
初心者の方にはずばり、「ペンシルタイプ」がおすすめです。芯を直接肌に当て、引いていくため線がブレにくいのです。
ペンシルタイプには鉛筆タイプと、芯を削らなくてもいいカートリッジタイプがあります。
芯を削っていくのが面倒だなと感じる方は、芯をくり出して使うカートリッジタイプがお勧めです。
ペンシルタイプが初心者向けといわれるのは、そのナチュラルな仕上がりと、失敗してもすぐぼかすことが出来て治しやすいからでしょう。その反面落ちやすいため、よれてしまうことが弱点。パンダ目に要注意です。そして気になる「色」ですが、慣れないうちは肌によく馴染む「ブラウン」タイプがいいでしょう。慣れてきてから印象が強くなる「ブラック」など濃い色にチャレンジしてみて下さい。
出典 メイク初心者も簡単!アイライナーの選び方&引き方のコツ(ペンシル・リキッド・ジェルタイプ別)
ペンシルタイプのアイライナーの場合はまずはインサイドを埋めましょう。
インサイドとはまつ毛の隙間や粘膜と皮膚の境界線のことを言うのですが、インサイドを埋めるのに手が震えてしまう方は手を固定して塗りつぶすなど工夫してください。
そして指の腹で瞼を持ち上げることによって粘膜がしっかり見えますから塗り残した部分を埋めるように塗りつぶしていきましょう。
インサイドを綺麗に塗ることが出来たら今度はまつ毛の生え際部分を塗っていくのですがただベタッと塗ると上手に引くことが出来ませんから、左右に小刻みに動かしながら塗ると上手にラインを引くことが出来ます。
目頭から中央に向かって引きつつ、目尻側も同じように中央に向かって引くようにしてください。
黒目を強調したいのならば中央を太目に引けばより効果的に大きい目を演出することが出来るでしょう。
リキッドタイプのコツ
- まず目の中央から水平に目尻へ細いラインを引く
- そのラインと本当の目尻を結んで出来た三角を埋める
- 目頭のほうへ、だんだん細くなる極細のラインを引く
出典 女性の魅力は目で決まる!「アイライン」の色んな引き方
リキッドライナーのコツとしては最初からリキッドアイライナーを使うのではなくて、最初にペンシルタイプのアイラインを使ってベースを書いておくことが大切になります。
間違ったアイラインの引き方としてはまつ毛の上にくっきり線を描いてしまいまつ毛とラインが分離してしまうというパターンがありますが、正しくはまつ毛の根元と一体化しているよう見せることです。
ですからベースとしてペンシルタイプのアイライナーでまつ毛の隙間をあらかじめ埋めておくことがまず重要なポイントになりますね。
慣れている方はリキッドタイプで行っても良いのですが、初心者の方は失敗してしまう可能性が高いのでペンシルタイプでベースを書いてください。
リキッドアイライナーはどこから乗せるかといいますと、まずはまずは瞼の中央から目尻にかけて流すようにラインを引きましょう。
これがいわゆる跳ね上げになりますから、目尻から数ミリはみ出す程度で水平方向にスゥーと伸ばすように引き、その終止点を本当の目尻と結び、隙間の出来た三角の部分をリキッドアイライナーで丁寧に埋めていくように塗ってください。
今度は目頭部を塗っていくのですが、目頭から中央に向かうのではなく中央から目頭に向かって線を引いてください。
中央から線を引くことによって段々消えるような細い線が引けますから、中央部が太いラインで目頭に行くほど細いラインが自然に引くことができるのです。
リキッドアイライナーでアイラインを引く場合はこの工程になりますが、更に自然に見せたいと思っている人はアイライナーが渇く前に一度綿棒などでぼかしておけば尚自然に見えますからチャレンジしてみてくださいね。
自然なアイラインを心がける
アイラインを引くことによってより瞳を大きく見せることが出来るのですが、個々の目の大きさによって太さを変える必要があります。
一重の方がものすごく太いラインを引くと、いかにもペンで塗った感が出てしまい不自然になってしまいますよね。
アイラインが不自然に見えないように、まつ毛の隙間を上手に埋めることも自然に見せるコツでもありますから、まつ毛の生え際と馴染ませるように引くと自然に見せることが出来ます。
アイラインの引き方は動画で学ぼう
いかがでしょうか。
どんなメイクにしたいかによってアイラインの太さが変わってきますので、自分が好きな芸能人やモデルさんのアイラインをじっくり見てどのように引いているのか研究するのもアイラインが上達するコツでもあります。
日によってアイラインを変化させることによってイメージチェンジすることも出来ますから、自分にはどんなアイラインが似合うのかいろんなパターンを練習してみるのも良いかもしれませんね。