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旦那の浮気が発覚したらやるべきこと10選

夫の嘘や持ち物から浮気が分かることが多いと思いますが、中には相手女性からのメールや電話で発覚したりすることもあります。

旦那の浮気が分かったときのショックはとても大きいものです。

足元がガラガラと崩れていくような感じを覚えるのではないでしょうか?

怒り、悲しみ、絶望、嫉妬、など様々な感情に支配されてしまいます。

でも、その感情をそのまま夫や浮気相手の女性にぶつけてはいけません。

では、旦那の浮気が発覚したとき、嫁としてどんな対応をすればいいのか。

今回は、旦那の浮気が発覚したらやるべきことをご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

旦那の浮気が発覚したらやるべきこと

  • 悲しい思いを吐き出す
  • 刑事になったつもりで「事情聴取」をする
  • 浮気相手を知るようにする
  • 自分の気持ちと今後のことを分析、判断する
  • 自分の立場をしっかり把握する
  • 覚悟を決める
  • 証拠を押さえ、法的な対応策を調べておく
  • 離婚したいかやり直すか決める
  • 浮気相手に制裁を加えつつ夫を調教
  • 離婚に向けて、準備する

 

悲しい思いを吐き出す

 
愛し合っているとばかり思っていた、生涯のパートナーであるはずの旦那さんが、もし、浮気していたことが、発覚したら、冷静でいられる女性と言うのは、滅多にいません。

旦那さんを愛していれば愛しているほど、我を失うくらいの、ショックで食事も喉を通らなくなるでしょうし、浮気をされた心労で、普段の日常生活を平静に送ることが、難しくなるのが普通です。

浮気発覚後は、気が狂ったように大泣きをするのもよいですし、嫌な気持ちを心許せる人に話してもいいでしょう。

更に、紙に嫌な事柄を全部書き出すのも有効です。

これらの心の不安を吐き出すことは、カタルシス効果を生み出すことがわかっています。

カタルシス効果というのは、不安な気持ちを涙や、言葉によって、吐き出すことで、心の安定をもたらすことです。

旦那さんの浮気発覚後は、まず、心の悲しみを出し切って、自分の心を楽にするのが、先決です。

なぜなら、心を楽にした後に、更に、やるべきことがあるからです。

刑事になったつもりで「事情聴取」をする

 
旦那の浮気が発覚したときには、旦那の話を聞くことにしましょう。

どういう状況で、どういう相手と、どういう気持ちで浮気をしたのか。

今後のことはどう考えているのかなど、細かく質問し、ていねいに説明させましょう。

その際、何よりも大事なのが、感情的になったり取り乱したりしないこと。

そうならないためには、刑事が容疑者を取り調べるようなつもりで、話を聞くといいでしょう。

つまり、夫婦としての話し合いではなく、プロの行う「事情聴取」という意識を持ってヒヤリングするのです。

この意識を持つことによって、こちらに有利な話し合いができるにちがいありません。
 

浮気相手を知るようにする

 
これは一種の闘いです。

そうであるならば、「敵を知る」ことが勝つために必要なことです。

相手の住所・連絡先、職場、既婚か独身か、いつから交際しているかなどのデータを可能な限り明確にしましょう。

できれば夫が「浮気じゃない」という言っても逃れられないような決定的証拠を手に入れましょう。
 

自分の気持ちと今後のことを分析、判断する

 
「一度の浮気も絶対に許さない。即、離婚」と決めている人もいるでしょうが、多くの場合、「どうしようか」と迷うはず。

一度でレッドカードなのか、それともイエローカードなのか。

あるいは、単発的な遊びならば、浮気を容認できるのか。

浮気OKという、包容力のある嫁になれるのか。

そうした判断は、自分の気持ちと向き合うことでしかできません。

ですから、事情聴取をしたあとで、一人静かに自分の気持ちと向き合ってみましょう。

結論を急ぐ必要はまったくありません。

結論の選択権はこちらにあるのですから、時間をかけて「自分にとってベストの道」を選択するといいでしょう。

自分の立場をしっかり把握する

 
相手は結婚相手であるあなたに対して不義を行っている。

つまり悪いのは夫と相手の女性であって決してあなたが悪くありません。

よく「お前が◎◎だから、つい他の女性に向かってしまうんだ」と言い訳する夫がいますが、まったくのヘリクツです。

結婚生活はお互いに不満を持つのは当然であって、お互いの不満を相互に解決したり妥協したりしながら営んでいくものです。

相手が不満だから他の相手に向かうというのは恋愛なら許されますが、結婚では裏切り行為でしかありません。

つまり、浮気をされたあなたは道義的に優位な立場にあるのです。
 

あなたの覚悟を決める

 
夫が浮気という不義を働いたのですから、許す(結婚継続)か許さない(離婚)かの決定権はあなたにあります。

「浮気といってもそれほど真剣なものでないようだ、夫への愛情はあるし子供もいるし離婚まではしたくない」、というならば、浮気を解消するという条件で許してあげましょう。

その際、できれば念書をとっておきましょう。

そしてしっかり夫が謝ったら、もう浮気の話で責めることはやめましょう。

また、「夫はもう私のところに戻ってこないようだ、今なら人生のやり直しがきくから別れよう」、というならば、まず実家を味方につけるとよいでしょう。

必要ならば家庭裁判所に離婚の申し立てをし、可能な限り有利な条件を勝ち取りましょう。

証拠を押さえ、法的な対応策を調べておく

 
結論は急ぐ必要はありませんが、さまざまな想定をして、今できる対処を実践しておくことは大変有意義です。

そのためには、まず、浮気の証拠をしっかり押さえておくこと。

そして、「もし、離婚を選択するなら」という仮定のもとに、法的な対応策を調べてみることをおすすめします。

どれくらいの慰謝料が相場なのかなど、インターネットや書籍からできるだけ多くの情報を集めるといいでしょう。

離婚を選択する場合に、すぐ役立てますし、そうでなくてもそれを知っていることが、一種の精神安定剤のような効果を生むのです。

そしてあなたがパートナーの浮気・不倫に対して気になるならプロである専門家に一度アドバイスをもらうために相談してみましょう。

今までモヤモヤしていたものが、すべてがスッキリするはずです。

離婚したいかやり直すか決める

 
旦那さんの浮気発覚後に2番目にやることは、自分の心を決めるということです。

浮気をした旦那さんを許して、もう一度、夫婦の仲を修復するのか、離婚を選択するのかという2つに一つの答えを出します。

なぜなら、その答えによって、次にやることが変わってくるからです。
 

浮気相手に制裁を加えつつ夫を調教

 
もし、浮気した旦那さんともう一度やり直すという結論を出した場合は、旦那さんの浮気を公にはしないことです。

浮気が公になると、旦那さんの職場での立場も悪くなり、あなたの生活に影響するかもしれません。

しかし、浮気相手の女性には、個人的に制裁を加える意味で、慰謝料請求をすることをお勧めいたします。

浮気相手の女性にダメージを与えなければ、旦那さんと浮気相手の関係が続く恐れがあるからです。

そして、旦那さんには、文句や批判を言うのではなくて、あなたがどんなに旦那さんを愛していて、結婚生活を続けたいかという気持ちをわかってもらいましょう。

健気なあなたを見せることは、怒りまくったあなたを見せるよりも、旦那さんの罪悪感を刺激して、あなたへの対応をもっとよくしようという気持ちが旦那さんの中で芽生えるのです。

離婚に向けて、準備する

 
もし、浮気した旦那さんと離婚をすることを決意したら、慰謝料請求のために、興信所にお願いして、浮気の証拠をきっちりと、文書や写真で上げておきましょう。

そして、離婚後の生活のために、職を探すなど、自分で生活費を得る準備を始めましょう。

離婚後は、なんといっても頼りになるのは、お金です。

浮気相手の女性にも、慰謝料請求をすることを忘れずに。
 

旦那の浮気が発覚したらその時に考えよう

 
いかがでしょうか。

旦那の浮気が発覚した時には気が動転して、冷静に物事を考えられなくなってしまうものです。

つい、感情に身を任せてしまいがちですが、それでは後悔につながってしまいます。

女性は「浮気したら別れる!」と決め込んでいる人もいますが、実際に浮気が現実になると、そんなことは吹っ飛んでしまいます。

なので、今から浮気のことを心配しても仕方がありませんので、その時になったら改めて考えるようにしましょう。

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