あなたは人一倍「離婚したくない」という思いが強くないですか?
よく離婚は結婚よりも大変だといいます。
離婚して自由になったという人もいますが、本当は離婚などせずに仲良くしていくことが一番です。
離婚しない為には、結婚した当初のことを良く思いだすことも大事です。
そして、離婚しない条件は、いつまでも結婚したい女性であるということです。
そこで今回は離婚したくない妻がやるべきことについてご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
離婚したくない妻がやること
- 相手に感謝を伝えること
- 家族会議を設けること
- 相談できる第三者を持つこと
- 夫をたてる
- 手料理をする
- 離婚したくないと思わないこと
- 綺麗に掃除をする
- 結婚後、年をとってもできるだけ変わらない努力をする
- パートナーの血縁者を大切にする
- 相手の嘘や浮気に寛容になる
相手に感謝を伝えること
当たり前のことではありますが、なかなか相手に感謝を伝えることって難しいです。
毎日一緒にいると当たり前になってしまい、相手の嫌な所ばかり見えてきてしまいます。
今更照れくさいという人もいるでしょう。
ですが、「ありがとう」と相手に感謝を伝えることで自分にも同じ言葉が返ってきますし、そうすればやっぱり嬉しいです。
結婚にはお互いの努力が必要です。
記念日の時だけでも良いので、是非しっかり感謝を伝える努力をしてください。
家族会議を設けること
日本人特有の「以心伝心」という言葉は、良い言葉ですが、やはり「話さないと伝わらない」ことの方が多いと思います。
今日はこんな日だったよという何気ない会話を夫婦でしてみてください。
会話量が多い夫婦ほど離婚しないというデータもあります。
そして家族の中で何か問題が起こったら、しっかり夫婦で話し合ってください。
夫婦は人生のパートナーですから、自分たちの家庭をこれからどうしていくかはお互いに作戦会議をして決めていくことが大切です。
相談できる第三者を持つこと
「夫婦同士でカウンセリングは難しい」という言葉がある様に、夫婦同士でカウンセラーと相談役になることは難しいです。
知った仲であるが故に、どうしても聞いているうちに心の中で相手の出来ていない所を責めたくなってしまいます。
ですので、夫婦二人が信頼して相談できる第三者がいると二人の関係も円滑になると思います。
二人で話し合って問題を解決する事ができなくても、仲介役がいることで客観的に問題を捉えることができる様になるからです。
離婚したくないと思わないこと
実は「離婚したくない!」と思って行動すればするほど、その結果相手を束縛した行動をとってしまいます。
相手を許せなくなり、完璧でなければいけないと自分を追いつめてしまいます。
なので、「離婚したくない」という想いを手放して、目の前にある日々を大切にしてください。
そうしていけば、振り返った時に10年、20年と夫婦で過ごした歴史が経過していくのだと思います。
夫をたてる
結婚した当初は夫のために、尽くして頑張っていたのではないでしょうか。
いつのまにか、仕事に追われ、子育てに追われ、夫のことを一番に考える時間がなくなってきていませんか。
主婦は確かに大変です。
しかし仕事をしていようが、していまいが、夫がいてくれるからできることが沢山あるはずです。
夫に不満ばかり言っていないか、夫の居場所はきちんとあるのか、再確認しましょう。
なにかしてくれたら、かならずお礼をいい、夫の悪口ばかり外で言わず、夫をたてるようにします。
手料理をする
胃袋をつかめ、ではないですが、温かい家庭料理で旦那さんを迎える奥さんのもとに、帰らない夫はいません。
どんなに忙しい人でも、手料理はがんばってしたほうがよいでしょう。
自分のために一生懸命料理を作ってくれる奥さんを大事にしない人はいません。
基本的に、忙しい現代の男性は仕事が終わっての楽しみは家に帰っての食事くらいしかありません。
夫の健康も気遣った手料理で夫を温かく迎えることは基本です。
綺麗に掃除をする
疲れて帰ってくる自宅が、落ち着かない様な場所ではさらに疲れを増してしまいます。
ゆっくりする場所、体を休ませる場所が自宅です。
男性で掃除がまめな人もいますが、普段はなかなか細かいところまで目が行き届かないものです。
部屋のことは、男性よりも女性がするというほうがうまくいきます。
リラックスできる部屋を作れる女性、掃除がきれいにできる奥さんのもとに帰る旦那さんは、大抵幸せそうでうまくいっている場合が多いです。
子供にも、片付けの習慣を身に付けさせるとよいでしょう。
結婚後、年をとってもできるだけ変わらない努力をする
離婚したくないと思う人がすべきことで、もっとも重要なのが「変わらない努力」です。
愛しあって結婚したにも関わらず、パートナーから愛想を尽かされてしまうケースが少なくないのはなぜか。
さまざまな原因がありますが、もっとも多いのが「外見および内面の変化」です。
「変化」という表現をしましたが、より正確に言えば「劣化」ということになります。
多くの場合、本人は「許容範囲内の変化」と思い、しかしパートナーは「許せない劣化」と感じ、それが離婚につながってしまうのです。
つまり、本人にその自覚さえあれば、改善の努力ができるということ。
肥満など外見上の変化だけでなく、夫婦になって油断することで生じる人間性の劣化にも、大いに気を付けなくてはなりません。
パートナーの血縁者を大切にする
人間関係で注意しなければならないのが、パートナーの血縁者です。
ありがちなのが、パートナーの親と折り合いが悪く、そのためパートナーが板挟みになって苦労するというケース。
パートナーにとっては、自分の伴侶も大切ですが、親や兄弟もまたかけがえのない存在です。
ですから、「誰とも仲良く」というわけにはいかなくても、できるだけそうした血縁者との関係を良好に保つ努力をしましょう。
また、つい不用意に、相手の血縁者の悪口を言ってしまうということもよくあります。
それがいわば「地雷」になって、夫婦の関係を壊してしまうケースが少なくありません。
要注意です。
相手の嘘や浮気に寛容になる
離婚には二種類あります。
二人でじっくり話し合って結論として選択した離婚と、ハプニング的な離婚です。
より注意すべきなのが、後者のタイプ。
喧嘩などがエスカレートした挙句、お互いにあとに引けなくなって別れてしまうケースです。
これを避けるためには、常に相手に対して寛容に接することが必要になります。
たとえば、パートナーが嘘をついたり、時に浮気をしたとしても、包容力を持って寛容に対処するといいいでしょう。
浮気はあくまでも浮気なのですから、「度が過ぎなければOK」ぐらいの気持ちでいたほうが、自分も楽ですし、喧嘩がこじれることもありません。
「自分にとって、何が得か」を考えて対応することをおすすめします。
離婚したくない場合は妥協も必要
いかがでしょうか。
離婚したくないと思うのであれば、やはり相手に対して寛容になることが求められます。
とはいっても、何でもかんでも相手の言う通りにしなければいけないというわけではありません。
そんな状態になってしまうと、とても幸せな結婚生活とは呼べなくなります。
大切なのは、相手と上手に折り合いをつけること。
そして、相手にも自分をしっかりと理解してもらうことです。
お互いがしっかりと配慮していれば、離婚などネガティブな気持ちは次第に薄まっていくはずです。
それでも離婚に対して思うことがあれば、一度専門家に相談してみることが一般的ですよ。