嫉妬深い彼女にあなたは悩まされていませんか?
付き合う前や付き合いたては、自分のことを気にかけてくれて、「好きでいてくれているんだな」と感じ、幸せな気分になることもあったでしょう。
しかし、それがいつになっても続いたり、嫉妬がどんどん深くなってきて束縛に近くなってしまう彼女も実はたくさんいるものです。
そしてそんな彼女に疲れ果ててしまい、最終的には別れてしまうカップルもいます。
ではどのような彼女を嫉妬深いというのでしょうか。
今回は嫉妬深い彼女の特徴をご紹介しますので、思い当たる点があるかどうか確認してみてください。
嫉妬深い彼女
街を歩いていて他の女性をチラっと見ただけで怒る
男性なら街を歩いていて、可愛い女性や胸が大きい女性などに目線をさらわれる事ってありますよね。
たとえ彼女とデート中だったとしてもそういう事は絶対にないということはありません。
器の大きい彼女なら、「今の人○○で可愛かったね~」と心の中ではあまり穏やかではないこともあるかもしれませんが、許してくれるものです。
しかし、嫉妬深い女性の場合は間違いなく許してもらえないでしょう。
「何を見ているのか」、「どこを見ていたのか」と追及され、最後には「私以外の女は見ないように」と言われてしまいます。
スケジュールを細かく聞いてくる
嫉妬深い彼女は、彼氏の行動を細かく知りたがる傾向がとても目立ちます。
残業で遅くまで働いていたとしても、彼女は「本当に仕事だったの?」と疑ってかかってくる事があるかもしれません。
休日の予定も彼女は、すべて把握したがります。
嫉妬深い彼女というのは疑り深い特徴を持っているので、付き合っているのだからプライベートなんて関係ないと思ってしまうことがあります。
こういうタイプの女性は、暇があると「いま何してるの~?」と聞いてくるでしょう。
電話の内容をを全部説明させる
デート中に電話がかかってきたり、メールがきたりした場合、
嫉妬深い女性は「誰からかかってきたのか」「どんな内容だったのか」細かく聞いてきます。
またそういう女性は、携帯電話に登録してある異性の名前を、
どういった関係の人なのかを事細かに説明させます。
彼女が納得いくまでしつこく聞かれることもあるので、
彼氏はそれに疲れてしまったり、イライラしてしまい喧嘩に発展することもあります。
しかし嫉妬深い彼女はその反応すらもやましいことがあるからだ!と決めつけてしまうので、
このような彼女と上手に付き合うには、彼女言うように従うか、気の済むまで好きにされるのがいいでしょう。
同窓会に付いていく
彼氏が同窓会やクラス会に行くときなど、元カノや、好きだったクラスメイトが参加しないか細かく聞いてきます。
彼氏が過去に付き合ったり、気になったりした女性が参加すると分かった場合は、
「私も連れて行って」と言いだしたり、「同窓会に行くのはやめて」と言う可能性があります。
「なにもないよ」とちゃんと伝えても、その不安を拭い去るいことが不可能に近いものです。
自分が知らない人たち、しかも前好きだった人がいるところへ素直に送り出すことが難しいのは気持ちとしては理解できなくもないですが、
嫉妬深い女性はその抑制がきかず、思ったことをダイレクトに言葉にしたり、行動に表してしまったりします。
においを嗅ぐ
同棲中のカップルの場合に多いのですが、彼氏が仕事で遅くなったりしたときに、嫉妬深い彼女は真っ先に彼氏の背広のにおいを嗅ぎます。
香水や化粧臭くないかを確かめるための行動です。
男性が気が付かないうちに付けてきた匂いも、女性は敏感に感じ取る事が出来るので注意が必要です。
また、彼女に何も言わずに香水をつけたりしたならもう大変です。
ありとあらゆる疑いをかけられてしまい、修復不可能な状態になってしまうこともあります。
ちょっとした遊び心でやりたくなることもあるでしょうが、彼女がどのようなタイプ化をしっかり理解した上で、やりましょう。
そして匂いだけでなく、衣服にも注目します。
たまたまシャツに長い髪の毛がついているだけで激怒して、口を聞いてくれなくなる彼女もいます。
嫉妬深い彼女と付き合っている男性は、
匂いや衣服におかしな点がないかどうか予め確認しておいたほうが、無用なトラブルを避けられるでしょう。
おシャレをすると疑う
いつもよりちょっとオシャレな格好をしただけで、嫉妬深い女性は女が出来たのではないかと疑ってしまいます。
いつも付けないアクセサリーや腕時計など、普段と違う事をすると、女がいるのでは無いかと疑ってしまうのです。
もっとエスカレートしてくると、下着を新調したりしても疑ってくるようになる人もいます。
常にいつもと同じ彼氏を望んでいるため、そのオシャレが彼女のためであっても、すんなりと受け入れることはあまりありません。
対処法としては一緒に買い物に行って、相手に選んでもらうとった方法が最善ではないでしょうか。
感情を抑えることが出来ない
嫉妬深い彼女は自分の感情を抑えることが出来ないのが特徴です。
感情の赴くまま口を開いたり行動したりなど、暴走しがちです。
些細なことですぐに感情が爆発してしまうため、一度嫉妬してしまうとなかなか収まることがありません。
嫉妬しなくてもいいようなことでも嫉妬してしまうのがこのタイプであり、男性にとってはなかなかに厄介と言えます。
また彼氏相手にぶつけるだけでなく、嫉妬した女性相手にも感情をぶつけることがあります。
彼女自身、感情を抑えることが出来ない自分を自覚してます。
それゆえ暴走してしまった後には自己嫌悪に陥り、より心が沈みこんでしまうという悪循環に陥ってしまうのです。
そして心が沈み込めば沈みこむほど不安が渦巻き、なんでもないようなことでも嫉妬の対象になり、どんどん嫉妬深い女性に変化していくのです。
他人に依存しがちな女性
嫉妬深い女性というのは他人に依存しがちな特徴があります。
彼氏に依存して生きているため、離れていくことを極端に恐れているのです。
そのためちょっとしたことでもすぐに嫉妬してしまいます。
自分だけを見て欲しい、自分以外の人とは接触して欲しくないなど、ある種支配的な感情も持っているのがこのタイプです。
相手に依存するだけでなく、相手にも自分に依存して欲しいのです。
相互依存の関係を求めているため、彼氏が彼女を必要としない行動を取った場合、激しく嫉妬します。
依存心が強い人は自分に自信を持てない人が多いです。
それゆえ自分を必要として欲しいという欲求が強いのです。
反面、自信がないためちょっとしたことで必要とされていないと感じる傾向にあります。
それこそが激しい嫉妬心を生む要因となっているのです。
思い通りにならないとすぐに怒る
嫉妬深い彼女は、支配欲と独占欲が強い傾向にあるのが特徴です。
相手のすべてを支配し、自分の思い通りにコントロールしたいという欲求が強いため、想定通りに事が運ばないとすぐにイライラしてしまいます。
彼氏をコントロール下に置けない原因に対して強い怒りを感じ、次第に嫉妬心も生まれます。
逆に言えば彼氏をコントロールできていれば、自分以外の女性と仲良くしていても特に嫉妬はしないのです。
このようなタイプは彼氏が好きだから嫉妬するのではなく、思い通りにならないからこそその原因に嫉妬を感じてしまうのです。
つまり自分が一番大好きだということです。
彼女自身が満足できる環境にあれば、彼氏自身がどう思っていようと関係ありません。
逆に彼氏が満足していようとも、彼女自身が不満を感じていれば、それだけで怒りが湧いてくるのです。
つまるところ彼女自身さえ満足していればそれで良いということです。
客観的に自分を見ずプライドが高い
女性が嫉妬する場合というのはほとんどの場合、男性相手ではなく同じ同性であることが多いです。
それは同じ女性である相手と自分を比較してしまうからでそこで劣っていると嫉妬しますし、勝っていてもそれはそれで嫉妬してしまうのです。
ですので嫉妬するということはイコールプライドが高く、自分を客観的に見ることが出来ない女性ということになります。
プライドが高いからこそ誰にも負けたくないと思うわけですし、周囲に敵愾心を抱いたり変に対抗意識を燃やしてしまうと言えます。
また変に自分に自信のある女性がいます。
そのような女性もプライドが高い上に嫉妬心も人一倍高いと言えるでしょう。
こうしたことから言えるのは嫉妬深い彼女を持つ男性というのは、別の女性に対しての態度に気をつける必要があると言えるかもしれませんね。
嫉妬深い彼女の心理
嫉妬深い彼女の自尊心を守る為の心理
誰でも恋人に対して束縛したい気持ちや、恋人が異性と話をしているだけで嫉妬してしまうものです。
しかし、過度な嫉妬心を持つ人を恋人にすると大変です。
嫉妬深い彼女がいる男性は、嫉妬深い彼女の嫉妬を愛されている気持ちの表れだと思うでしょう。
しかし、その嫉妬心は意外な気持ちから来る事もあるのです。
嫉妬深い彼女の心理は、彼女の自尊心が原因の場合も多くあります。
彼女にとって、彼氏が自分以外の女性と仲良くしている事は許されない事なのです。
彼氏にとって、彼女はいつでも一番大切な存在でなくてはなりません。
彼女以外の女性と、どんな事情があるにせよ親しそうにするのはダメなのです。
それなのに、他の女性と親しそうにする彼氏を見て彼女の自尊心は深く傷つくのです。
彼女以外の女性を大切にする事は、彼女にとって自分を軽んじている様に見えるのです。
彼氏の心の中を独占したい心理
女性は、彼氏にとって常に一番の存在でありたいと願います。
彼氏の心の中で一番大きな存在でありたいのです。
しかし、当然彼氏には他にも大切な家族や仕事、趣味などあります。
彼氏の心の中を全部彼女で埋め尽くせるなんて事は出来ません。
普通の彼女は、当然そんな事はわかっています。
しかし嫉妬深い彼女は、彼氏の心の中を全て自分で埋め尽くしたいのです。
彼氏にとって、趣味も家族も仕事も何を差し置いても彼女だけを最優先して欲しいと思っています。
彼氏の心の中に自分以外の存在があるのが許せないのです。
嫉妬深い彼女にとって、彼氏の心の中にある物は、人間以外でも許せないのです。
趣味、仕事、あらゆる物全てが彼女のライバルだと思ってしまいます。
仕事で彼女とのデートをキャンセルしないといけなくなった時に、仕事と私どっちが大事なの、と聞く彼女がいます。
これも、彼氏の心の中に自分よりも仕事が大きく存在している事が気に入らないのです。
嫉妬は自分に自信の無い心理の表れ
嫉妬深い彼女の心理は、自分自身に自信が無い気持ちの表れなのです。
自分が魅力的な女性だと自覚があるならば、彼氏が他の女性に盗られてしまうなんて思いません。
しかし嫉妬深い彼女は、自分が魅力的な女性だと自信が無いからネガティブな思考になります。
彼氏が魅力的な女性と出会うと盗られてしまうと思い込んでいるのです。
だから彼氏を束縛し、行動を全部把握したがるのです。
そしてなるべく他の女性と彼氏が親しくなる前に、他の女性との接触を絶とうと思うのです。
嫉妬深い彼女の心理は、自分に女性としての魅力に自信が無い気持ちからくるのです。
自己評価が低く、コンプレックスを持った女性が嫉妬深い彼女になる傾向にあります。
この嫉妬深い気持ちは根が深く、簡単には治りません。
しかし、愛情をわかりやすく表現しながら自信を持たせれば嫉妬深い気持ちも緩和するでしょう。
常に自分が一番でないと気が済まない
常に自分が一番で、自分の我儘を何でも通さないと気が済まない女性もいます。
特に彼氏には、彼女である自分の事なら何でも言う事を聞いてくれないと許さない、なんて思っているのです。
そんな女性は、彼氏が他の女性と親しそうにするだけで怒ります。
自分以外の女性に気持ちや労力、お金を使うならばその分を彼女に使うべき。
例えそれが結婚式のご祝儀でも、何か恩がある人へのお礼だとしても許せないのです。
彼氏が使う物全ては彼女の為に使うべきと考えています。
嫉妬深い彼女の心理は、常に自分を最優先にしないと気が済まない気持ちからくるのです。
我儘で、いつでも自分が一番可愛い存在で育った女性に多く見られる特徴です。
彼氏が他の女性に何かしてあげようとすると、全力で妨害しよとします。
些細な事でも、他の女性を優先する事が許せないのです。
嫉妬深い彼女と別れたいときの対処法
徐々に距離をおき始めること
別れたいと思っている彼女が、嫉妬深いタイプの女性であったら、徐々に距離感を広げていくべきです。
一気に会わなくなったり連絡を取らない等、あからさまなやり方では、その嫉妬心を強くしてしまう恐れがあるからです。
まずその彼女と別れたいと思うようになったら、一日に10回のやりとりだった連絡を8回に減らすなど、気付かれない程度に距離をとり始めます。
この方法においては多少時間がかかるものの、彼女に察知されないように距離を広げることがポイントになります。
嫉妬深い人に対して一気にアクションを起こすことは、かえって逆効果になり、束縛や嫉妬心が強まり、余計に面倒なことになりかねません。
徐々に連絡頻度を少なくすることや、デートの回数や時間を減らすことで、彼女との距離を広げていき、最終的には彼女の中でも熱が冷めた状態に持っていくと別れやすいでしょう。
彼女自身に原因があることを伝える
別れたいという気持ちが、もし他に好きな女性が出来たとか、自分が忙しくなったからという理由であっても、それを嫉妬深い彼女にそのまま伝えるのは避けるべきです。
別れの原因が彼氏にあると思ってしまうと、彼女は彼氏をせめ、また彼氏の気持ちの問題だと解釈し、逆上してしまう可能性もあります。
別れたい理由、別れの原因となるものは、彼女にあると伝えることがポイントです。
「○○な所や嫌だ」「○○を直して欲しい」と日々伝えることによって、彼女に別れの原因があると思い込ませます。
度重なる指摘の上に、彼女の改善が見られない、我慢の限界となれば、彼女の中で諦めに似た感情が出ることが期待できます。
嫉妬深い人は、相手に求めること、相手にしてもらうことが非常に多いですが、自分が否定されたり自分が求められた時にはなかなか返せません。
これを上手く利用して別れ話を進めると良いでしょう。
別れると決めたなら会わないこと
嫉妬深い彼女に別れ話をしても、なかなか同意を得ることが出来ずに何度も会ってしまうことがあります。
ただ別れ話をした後は、出来るだけ会わないこと。
会うたびに嫉妬心を駆られてしまう彼女は、同時に彼氏への気持ちが強くなってしまうことが考えられます。
同意を得る為に会うという選択はせず、別れ話を出した後は会わないようにするのがベスト。
会ったり連絡を取ったりしているから、彼女は彼氏のことを思い出し、気持ちを確認し、嫉妬心を抱いてしまうのです。
彼女にも冷静になってもらう為に、別れ話後はお互いに距離を置いたり、会わないようにすると、気持ちを落ち着かせることが出来ます。
嫉妬深い女性の場合、興奮しやすい傾向にあり、会うことで気持ちが高まってしまうのです。
長引かせない為にも、別れると決め別れ話が済んだなら、会わないことが大切です。
嫉妬されないような男になる
嫉妬心を強く持つ女性に対して「別れたい」ということは、トラブルに足を自ら踏み入れるという感覚でしょう。
「なんで」「どうして」「誰か他の女いるの」と質問攻めにあったり、時に今まで以上の束縛を受けてしまうこともあるかもしれません。
男性の中には、トラブルを避けたいと思う人、出来るだけ温厚に別れたいという人もいる為、別れ話をすることで別れるという選択が難しい場合もあります。
多少時間はかかるものの、彼女にとって嫉妬するような男性でいなければ良いのです。
例えば身だしなみが整っていない、不潔、だらしない、ファッションセンスがおかしい。
嫉妬しないような男に自ら変身することで、嫉妬されないどころか、「こんな人と付き合っていたくない」という気持ちにさせることが出来るでしょう。
このように彼女に好きじゃなくなってもらう方法もあるのです。
嫉妬深い彼女の対処法
いかがでしょうか。
普段の行動や振る舞いを見ているとそこまでおかしくはないと感じている人もいますが、
こうやって第三者目線で見るとなかなか刺激的なものではないでしょうか。
嫉妬深い彼女の対処法は、その彼女をどれだけ好きかによって変わってくるものです。
彼氏が「もうこの彼女しかいない!」なんて考えているのであれば、
そのカップルはちょうどいいバランスを保つことができますし、お互い幸せだと感じるでしょう。
注意が必要なのは「自由な時間はないのか」と不満を感じている彼氏です。
いくら彼女のことを愛していても、
自分の時間がないのは我慢できない!という人もたくさんいます。
その時はきちんと相手に伝えることです。
どんなに親密な中でも、
こういったことは言葉にしないと決して伝わらないからです。
態度や振る舞いで察してもらおうなんて甘い期待は絶対にするべきではないでしょう。
また、彼女のあら探しをするのもいいでしょう。
あら探しをした後に、それを追求するのではなく「〇〇はこうしているよね?それは問題ないんだけど、じゃあ俺も〇〇したいんだけど平気?」といった具合に、譲歩するような形で話を進めると相手も納得しやすくなるでしょう。
嫉妬深い彼女に悩んでいる人はこれらを意識してみると、もっと良好な関係が築けるキッカケになるはずですよ。