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喜怒哀楽が激しい彼女との上手な付き合い方9つ

喜怒哀楽が激しい人とはその言葉の通り、喜びや悲しみの差が一般的な基準よりもある人を指します。

そんな人が彼女だと、やはり付き合い方もある程度考えておかないと、あなた自身にもしかしたらダメージがやってくるかもしれません。

喜びや楽しみに感情が振っている場合は何も問題がなく、むしろこんなに幸せな状態は無いんじゃないかと錯覚してしまうぐらいです。

しかし、一度悲しみや怒りに感情が振ってしまうと、その真逆の気持ちになり、挙句の果てには「もう無理だ。別れたい」とすら思うようになってしまうでしょう。

とはいっても、やはり大好きな彼女ではあるので、上手に付き合っていく方法があればそうしたいものですよね。

そこで今回は喜怒哀楽が激しい彼女との上手な付き合い方についてご紹介していきますので、ぜひ今後の参考にしてみてください。

喜怒哀楽が激しい彼女との上手な付き合い方

 

分かりやすい表現を逆に利用する

 

喜怒哀楽が激しい彼女を持つと、「また怒ってんのかよ」「すぐ泣くんだから」と、面倒に思ってしまう男性は多いでしょう。

確かに、冷静でいることが少なく、感情を常に表に出している彼女を持つと、いつ機嫌を損ねてしまうか分からない為に、ビクビクした付き合いになってしまうこともあるでしょう。

ただ、こうした喜怒哀楽の彼女を面倒と思って付き合うのと、「分かりやすくて扱いやすい」と思って付き合うのとでは、幸福度に違いが出てきます。

例えば、いつの間にか何も言わずに黙ったまま、何を理由に怒っているのか分からない状態の彼女を見た時に、「え?何かしたっけ?」と怒っている原因を探るところから始めなければなりません。

しかし喜怒哀楽が激しい彼女であれば、不満に思ったその瞬間に怒るという分かりやすい行動をしてくれるため、何が原因で怒っているのかを把握しやすくなります。

その時その時の感情を見ただけで分かる為、彼氏としてどう対処すれば良いか考えることが簡単になるのです。

彼女の分かりやすい表現を逆に利用してみると、案外扱いやすい彼女と思えるかもしれません。

 

自分の意思を強く持つこと

 

喜怒哀楽が激しい彼女の扱いに困り、つい彼女の言いなりになったり、期待通りにしてしまうことはないでしょうか。

楽しい、嬉しいといった感情に付き合うことは良いですが、怒ったり泣いたりしている感情に、自分が無理して合わせてあげるということはしない方が良いのです。

彼女が怒っているから、泣いているからという理由で自分を犠牲にしたり、考えを曲げてしまえば、彼女は「怒れば聞いてくれる」「泣けば分かってくれる」という知恵がどんどんついてしまい、喜怒哀楽の表現を悪用する可能性が考えられます。

このような行動に出るようになってしまえば、彼女はどんどんわがままになり、彼氏のことを自分の中でコントロールし始めてしまいます。

初めは「可愛そう」「ごめんね」という気持ちになってしまうかもしれませんが、「ここだけは譲れない」「これは曲げれない」という点では妥協しないこと。

付き合っていく中で、妥協してしまえば、自分は成長するどころか彼女の思い通りになる都合の良い男に成り下がってしまいます。

聞いてあげる、慰めるということがあっても、自分の意思だけはしっかりと持ち、曲げられない部分はきちんと主張するように付き合っていきましょう。

離れて時間を置くことも必要な方法

 

喜怒哀楽の激しい彼女が怒りだし、手に負えない状態になってしまうと、仲直りしようと必死になり、かえってややこしくなってしまうことがあります。

中には、怒っていると思ったら、次の瞬間泣き出したり、「別れたい」と言い出したりと、コロコロと様子が変わってしまう彼女に、どう対処して良いか分からなくなる場合もあります。

喜怒哀楽の激しい彼女が、興奮したり感情を爆発するような場面があったら、付き合っているとしても距離をとることも方法の一つです。

その時彼女に必要なのは、冷静さ、客観的になること、感情を落ち着かせること。

彼氏がその場で一緒にいれば、当然彼氏に感情をぶつけることになり、その対処を間違えてしまえば、感情は次々と変化してしまう。

こうした連鎖をおこさない為に、彼女が感情を爆発させたら、一度離れて彼女を一人にさせてみること。

電話であれば一度切って、落ち着いてからかけ直すなどの付き合い方を取りいれるべきでしょう。

彼女の怒りや悲しみといった気持ちの対象が彼氏なら、尚更そこに距離を置く必要があります。

近すぎず離れすぎずの関係を維持できるようにコントロールして付き合っていきましょう。

 

喜怒哀楽のスイッチを観察する

 

一緒にいる間、1日の中だけでもコロコロと喜怒哀楽が変わる彼女。

彼女のご機嫌の変化を予期できずに戸惑ってしまうこともあるでしょうが、そんな彼女にも感情が変わるスイッチを見つけられると少しは安心ではないでしょうか。

例えば、仕事の話をすると怒りっぽく機嫌が悪くなる、新しいご飯屋さんの話をすると喜ぶ、ペットの話をすると楽しそうなど。

そのスイッチを見つけられれば、彼女の感情の流れをある程度コントロールすることもできるかも知れませんね。

仕事の話になって怒りっぽくなった彼女に、「あ、そう言えばこの間、新しいお店を見つけたんだ。」とか「雑誌で見つけてね。」なんてすきを突いて話題を変えれば一気に機嫌が良くなることでしょう。

また、怒りっぽくなってしまう話題にならないように、初めからいくつか話題を考えてそのスイッチに近付かないようにするということも有効ですね。

お互い一緒に過ごす時間は楽しく過ごしたいもの。

時々は愚痴や泣き事を聞いてあげることも必要かも知れませんが、喜怒哀楽の激しい彼女に対してはある程度主導権を握っておくことで自分自身も気持ちが楽になりますよね。

相手の感情に振り回されない

 

喜怒哀楽の度に、彼女の感情に振り回されていたのでは疲れてしまいます。

彼女の感情とは別のところで、自分は淡々としていましょう。

彼女が感情に任せて捲くし立てることがあっても、ある程度は聞き流してしまいましょう。

面と向かって話を聞いて、なぐさめたり、お説教をしたりすることは火に油を注ぐこととなり逆効果です。

止まない雨はありません、明けない夜はありません、そのうちまた「喜」「楽」が戻ってきますので淡々を過ごしましょう。

ただし、他人に暴力を振るったり、危害を加えることになるのはまた別次元の話で問題です。

そうでないのであれば、過ぎ去るまで待ちましょう。

もし、どうしても聞き流せないような内容があり注意したいと思ったら、それは感情がおさまってから話す方が効果的です。

どんな風に話してあげると効果的かな、なんて考えながら嵐が過ぎるのを待ちましょう。

喜怒哀楽全ての感情に共通しますが、感情がピークの時に同調することは避けましょう。

その時は良くても、後々の関係に影響が及びます。

「この前は一緒に喜んでくれたのに。」とか「今日はどうしてわかってくれないの?」なんてことにもなりかねません。

淡々とした対応が長続きするコツです。

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彼女をもっとよく知る

 

彼女の喜怒哀楽の激しさは、誰に頼まれたわけでもなく彼女自身から出てくる感情です。

そして、そんな彼女をあなたは好きになったわけです。

彼女の喜怒哀楽に振り回されるということは好ましくありませんが、その中で話している内容はなんとなく聞いておきましょう。

前述で「聞き流す」といった内容と少し矛盾を感じられるかも知れませんが、感情の部分を除いて話の概要を聞いておくということです。

なぜならその内容によって彼女を知ることができるからです。

何に対して怒っているのか、何を哀しんでいるのかの二点を中心に聞いておくことで、彼女を救ってあげることができるかも知れません。

普段はただ聞き流しているだけでも、「あれ、この前もこんなパターンに陥っていたな。」とか「こんな思考傾向があるな。」といったことがわかってくるからです。

普段、感情がなだらかな時に、それとなく話してみることはできるでしょう。

ドラマや漫画の主人公に見立てて話したりしても良いでしょう。

「人を変える」といった大それたことではなくても、彼女を知ることで少し彼女が救われて穏やかになり、自分自身も彼女に対して楽に接していくことができるでしょう。

自分自身は常に穏やかな心を保つ

 

お付き合いを始めてみたら、さっきまで笑っていたのに急に怒ったり、泣いたりなど感情の起伏が激しく頭を悩ませる男性は多いことでしょう。

女性は男性よりもすぐに感情的になりやすいので、喜怒哀楽の激しい彼女と上手に付き合っていくには少々テクニックが必要です。

そのためには、女性が感情的になり怒ったり泣いたりしていても、男性側はそのことについて叱ったりせず常に平常心で穏やかな心を保つことです。

デートの最中にさっきまで二人で楽しく会話をしていたのに、ちょっとしたことがきっかけで怒りだしてしまったなんて状況もあるかと思います。

そんな時に、「こんな些細なことで怒るなんてどうかしている。」などと言った言葉はかけてしまうと逆効果です。

このようなシチュエーションの場合には、「何が気に入らなかったの?そんなつもりじゃなかったんだよ。」と落ち着いた声で話すようにします。

男性は、彼女が起こっていることに動揺などはせずに、普通に話しかけるのがよいです。

そして、彼女の感情的になったことがきっかけで喧嘩という流れにもっていかないことが大切です。

落ち着かせるために抱きしめる

 

彼女が感情的になり怒り始めたり泣き始めてしまい話もできない状況になりどうしようもないときにおすすめの方法です。

何も言わずに彼女を優しく包み込むように抱きしめてあげるとよいでしょう。

言葉はなくても、抱きしめられることで人は皆落ち着くものです。

例えば、彼女が何か嫌なことがあって泣いてしまったときに、「大丈夫だよ、そばにいるよ。」という気持ちでそっと包み込んであげます。

すると、泣きじゃくっていた彼女は抱きしめられたことで安心をしてさらに泣いてしまうかもしれませんが、やがて落ち着きを取り戻し始めます。

些細なことで彼女の地雷を踏んでしまい怒らせてしまったなんて場合は、男性は同じように感情的にならず落ち着いて「ごめんね。」と謝ります。

そして、何も言わずにギュッと強く抱きしめて、あなたを愛しているよと言う意思表示をしましょう。

抱きしめるという行動は何も言葉を言わなくても、抱きしめられた相手に愛を伝えることができます。

口下手な男性にとっても、この何も言わずに抱きしめるという方法は有効なテクニックであると言えます。

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感情的になっていることをわからせる

 

喜怒哀楽が激しくすぐに感情的になってしまう女性は、意外にも自分自身がそのように感情的になり周りに迷惑や心配をかけていることに気付いていない場合が多いです。

自分の感情が荒立ってしまっていることに他人から気づかされれば、女性としてはハッとして感情を自分自身の力で抑えることもできるのです。

例えばデート中に彼女が泣きわめいてしまったり怒ってしまったとします。

その際に、「周りの人が見ているよ。あの子どうしたのかな…?って思われているよ。」などと周囲の人が感情的になっている彼女に注目していることを伝えます。

そして、自分が感情的になり少しおかしな行為をしていたということに気付き恥ずかしいと感じるためその感情を抑えようと努力をします。

また、二人きりでいるときに彼女が感情的になってしまった場合も、「また感情が抑えられなくなっているよ。落ち着こう。」と言葉をかけます。

自分はまた感情的になってしまったのだと、彼女にわからせてあげることが大切なのです。

喜怒哀楽の激しい彼女との交際は、少々骨が折れるかもしれませんが喜びや楽しさも目いっぱいに表現してくれるのでとてもかわいらしい存在でもあります。

 

喜怒哀楽が激しい彼女を受け入れよう

 

いかがでしょうか。

やはり喜怒哀楽が激しい彼女と上手に付き合っていくには、そんな彼女の個性を理解し、受け入れることが肝になってきます。

次第にそんな状況に慣れてくると「ああ、またか」と、そこまで神経をすり減らすこともなくなっていきます。

しかし、そんな状態になってまで付き合っていたくない!と思うのであれば、なるべく早い段階で別れるという選択をしたほうがお互いのためになるのは言うまでもありません。

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