MENU

自分に合う人の6つの見つけ方とは?

あなたは自分に合う人がいないと感じていないでしょうか?

恋人と別れた時や新しい環境に身をおいたとき、フッと一息ついて周りを見渡したときなどに、何となく寂しい気持ちと同時に襲われるものです。

そんな気持ちの対処法としては、当たり前ですが、あなたに合う人を見つけることです。

では、いったいどうすればあなたに合う人を見つけることができるのか。

そこで今回は自分に合う人の見つけ方についてご紹介していきますので、ぜひ今後の参考にしてみてください。

自分に合う人の見つけ方

 

自然体の自分を出す

 

自分に合う人を見つけるのに大切なことは、飲み会や合コンなどで、自然体のありのままの自分を見せることです。

異性と知り合う場ではつい自分をよく見せようとしてしまったり、無理をして本来の自分とは違うキャラクターを作ってしまうこともあるでしょう。

自分をよく見せる行為は一時的には、効果があるかもしれませんが、お付き合いを始めてからも本来の自分とは違う振る舞いを続けなければならないのは大変です。

偽りの自分の姿で知り合った異性は自分に合っている人とは言えません。

本当に自分に合っている人とは、自然体のままの自分でも会話や行動を共にしていて心地よいと思うものです。

合コンなどの際に元気のよい性格の人は、無理をしておしとやかに見せる必要はありませんし、大人しい性格の人もテンションをがんばってあげる必要はありません。

本当に自分に合う人を見つけるためには、本来の自分の姿で相手にぶつかっていくことが必要と言えます。

自分に合う人がいないと感じている人は、偽りの姿で異性と会話をしている場合があります。

本当の自分の性格を出して会話すると自分に合う人を見つけることができるでしょう。

自分の好みをはっきりさせる

 

自分に合う異性がなかなかいない、見つけることができないと感じている人は自分の好きなタイプの異性が定まっていない可能性もあります。

「どんな人が好みなの?」と聞かれた際に、いまいち答えがでてこない人も多いです。

このように、自分の異性の好みがはっきりと定まっていない人は、どんな異性を見てもピンとこず自分には合わないと判断を下してしまうのです。

例えば、背が高い人が好き、勉強のできる人が好き、かわいらしい人が好きなどはっきりと好みが定まっている人は、そのような人が目の前に現れれば飛びつくことができます。

しかし、明確な好みが自分でわからない人は、どんな人を見てもときめくことができないのでただの友達関係で終わってしまうことも多いです。

本当は、自分と性格が合っているかもしれないのにこのように機会を逃してしまうのは勿体ないです。

自分に合う人がいないと感じている人は、自分の好みの異性がどんな人か把握するために紙に書き出してみるのがおすすめです。

自分がこんな人が好き!と思ってメモした特徴にぴたりとはまる相手が現れたら積極的に話しかけてみると良いでしょう。

色々な人と交流してみる

 

自分に合う人を見つけるには、様々な人たちと交流することをおすすめします。

例えば、異業種交流会に参加してみるのも一つの手です。

普段、自分がかかわることのないお仕事をしている人と知り合うことができますし、普通に生活していれば話すことのない人と会話することができます。

自分に合う人を見つけるには、多くの数の人と知り合うことが大切です。

今現在、自分に合う人がいないと感じている人は、出会いの数が少ない可能性があります。

普通に生活していると、出会える異性は学校関係か仕事、趣味関係がほとんどを占めるでしょう。

このように限られた場のみで異性を探しているので、まだ自分に合う人とめぐりあっていないかもしれません。

出会い系サイトや結婚を考えている人であれば、結婚相談所を利用するのもよいでしょう。

出会いが自分の身近な範囲から、全国へと広がります。

普通に毎日を生活をしていると出会える人の数は限られているのでこのようなサービスを利用することで大幅に出会いの数が増えます。

自分に合う人を見つけるためには身近なところばかりで異性を探すのではなく、広い視野で見てみるとよいでしょう。

相手の表情や行動をよく見て観察する

 

自分に合うか合わないかは、相手と話をしてみたり行動を共にしてみないことにはハッキリ分からないもの。

だからこそ自分に合う人を見つけることが難しく、人見知りや緊張しやすい人にとっては、深い関係を築けないものです。

そんな人が自分に合う人を見つけたいと思ったら、相手の表情や行動をよく見て観察することで合う人かを知ることができます。

その人が、どんな会話や言葉の時に笑顔になるのか、どんな人と接していることが多いのか、逆にどんな話題だと険しい顔になるのかは、見ているだけでも把握できるもの。

自分と笑うツボが同じ、不快に思うところが同じ、という感覚を得られれば、似た者同士として自分と合う可能性は高いです。

要は価値観が似ているということで、会話や行動において、どう感じるか、どんな表情を見せるかを見るだけで判断でき、そこから自分と合う人かを判断できるのです。

趣味や話題が合うかは、話してみたり接点を持たない限り知ることができない。

しかしこうやって観察するだけで合う合わないを判断できれば、距離をとったり、または積極的に話しかけてみたりと、自分の行動を決めることができるでしょう。

性格が真逆な人とも関わってみる

 

自分と似たような性格の人、よく行く場所が一緒になる人など、人は自分と共通点が多い人と一緒にいようとする傾向にあります。

似ている=同類と感じることで仲間意識が芽生え、自然と仲良くなることができるため、こうした人と自分は合うと感じることは確かに多いです。

しかし、必ずしも自分と似た人と合うかと言えばそうではありません。

仮に自分がキレやすいタイプだったり、人を寄せ付けないタイプだった場合、相手も同類であればあらゆる問題が生じてしまうことは予測できます。

自分に欠点が多くある、性格的に問題があるという人の場合は、かえって真逆のタイプの人との方が合うことが多いです。

自分が感情的になりやすいタイプであった時、相手がおっとりしていて落ち着きあるタイプだと、一緒にいて安心感を持ちます。

真逆なタイプの人だからこそ、自分を落ち着かせたり客観的に見られるようになり、そこから成長していく面も多くあるでしょう。

全く異なるタイプの二人であっても、時間と共に共通点が多くなり、まるで夫婦のように似てくることもあります。

「性格が全く違うから合わないだろう」と決めつけず、あえて関わってみることで、自分と合う人と出会えるかもしれません。

自分に合うかどうかを意識しすぎない

 

「この人とは合わなそう」「あの人だったら合いそう」と、自分の中で合う合わないを意識しすぎてしまうと、かえって相手の欠点が見えてしまうものです。

合うかを判断したいと思う気持ちが強すぎるあまり、根掘り葉掘り相手へ質問したり、無理なコミュニケーションの取り方をして距離を作ってしまったり、あるいは「合いそう」と思って近づいたのに、実際に話してみたらイメージとは違い、「もう少し柔らかい雰囲気があれば」と欠点が見えて「合わない」という判定を下してしまう。

合う合わないは、その人と長い期間関わってみなければ分からないことで、第一印象で決めたり、自分の予想から決まるものではなく、「知らない間に一緒にいた」「気付いたら頻繁に会ってる」と思える関係が自然な見つけ方です。

もし「この人とは合わなそうだな」と思っていた人と話してみたら、誰よりも自分と合う人だったという経験を持つ人はたくさんいるもの。

自分を相手に知ってもらう為にも、逆に相手を知る為にも、合うかを意識しすぎないことが大切です。

先入観やイメージから自分の合う人を手放してしまっていれば、それはとても残念なこと。

自分と合う人と出会う為にも、こうした意識をせずに付き合ってみると、自然と合う人と一緒にいられるのです。

 

自分に合う人がいないと嘆く前にやってみよう

 

いかがでしょうか。

よくある話として、「自分に合う人がいないなぁ」とため息を付く人ほど、何もやっていないということ。

多くの人からよく思われたいがために、本当の自分を出さずにニコニコしていて、その場から離れたら悪態をつく。

こんな人に合う人なんて一生かけても見つからないでしょう。

本当の自分を出して、理解してもらう。

これがスタート地点になります。

そして、批判されるようであれば別のコミュニティに移動すればいいだけの話です。

あなたが面白いと全く思わないコミュニティに、付き合いで居続けることほど無意味なものはありませんよ。

よかったらシェアしてください!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人